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2013年05月25日

運動会かけもち

今日は、中二の娘と小5の息子の運動会。
近所の公立学校なのに、同じ日に運動会をもってくるとは・・・・・。

おかげで、中学生と小学生をもっている親達は、自転車で移動する特権を与えられたものの、中学校と小学校を行ったり来たりする羽目に。
(-_-)/~~~ピシー!ピシー!


壊れてしまった重い電動自転車で、一番下の幼稚園生の子供を乗っけて行ったり来たりするのは結構しんどかった。
正直、「もう中学生になって運動会を見に行く必要があるのか?」とも思った。


ちなみに、中学生の運動会を午前見たあと、小学生の運動会を見ると格差が大きい。
中学生の3年というともう高校生レベルの身体の大きい学生が居て大人と変わりがないが、小学校の1年生は幼稚園を卒園して数か月なので、まだまだ幼さが残る子供。

そんな大変な日ではあったが、中学3年の「全員リレー」には感動した。


中学三年生の生徒の中に、足の不自由なお子さんが居て、(リレーでない)徒競走ではだいぶ遅れてゴールをした。

プログラムを見ると、その後には「3年全員リレー」とある。
「“全員”と書いてあるのだから、あの足の不自由な子も出るんだよな・・・・。どうやってでるのだろうか?」と内心思っていた。

「3年全員リレー」の種目が始まると、その足の不自由なお子さんはゴール手前のコーナーあたりの方へ。
ハンデキャップとして、距離を短くしたようだった。

内心、

「リレーだから一人短い距離であれば、生徒からクレームが出ないのだろうか?でも、もし、その足の不自由なお子さんがフルの距離を走ったらそのチームは勝てなくて、そのチームの生徒からクレームが出ないだろうか?」

そんなことを考えているうちに、リレーはスタートした。
私の心配をよそに、その足の不自由な生徒さんも一生懸命走り、5チーム中2位か3位程度で大柄な男子生徒にバトンを手渡した。

感動したのは、このバトンを受け取った男子生徒は、足の不自由な生徒をねぎらうかのように、笑顔で、肩でもたたくかのようにして、バトンを受け取り、全速力で前を走っている生徒を猛追した。
そして、あっという間に、一人、二人と抜き、一気に1位にのぼりつめただけでなく、2位以下を大きく引き離したのだ。

この「優しさ」は、私のような文章が下手な人間では表現できないが、本当に、温かみのあるバトンの受け取り方で、「あとは、俺に任せろよ!」というような・・・・。

本当にカッコよかった。

順位などどうでもよくなっていたし、私もリレーをまともに見られる状態でなくなっていた。
バトンを受け取った足の速い男子生徒を最初に配置したのは、学生達なのか、先生なのかはわからないが、私は感動し、私は何かを教えてもらった。


今日は、この足の不自由な生徒さんと、この足の速い生徒さんに、心から感謝とエールを送りたい。

2013年05月16日

明るい日本

GDPも3.5%の伸び率に加え、株価の回復、マネタリーサプライ、長期金利、いづれの指標をみても、景気の拡大を感じる。

資金量を2倍にするという方針があるから、当たり前と言えば当たり前であるが・・・・。


ただ、懸念すべき点は、貧富の差が激しくなること。
持つべきものは、さらに持てるであろうし、持てないものは、さらに持てなくなる。
(もちろん私は後者)

がんばらねば・・・・と思う。

2013年04月04日

小野妹子

私は歴史が大っ嫌いである。
高校のころ、週に4時限(90分?×4=360分)日本史の授業と2時限(90分?)世界史の授業があった。

世界史の方は先生の教え方が上手で、ナポレオンの頃のことやマリアントワネットがどんな人物だったかなど教えていただいたおかげで、多少のことは覚えている。

しかし、日本史は地獄の時間。
6割だか、7割だか出席しなければならない授業ギリギリしか出ていなかったことと、出ていた時間ははじめから机にふさぎ込んで居たことしか記憶が無い。
何のために日本史があったのか、その時はわからなかった。
(ちなみに、この時の先生のことは何故かしっかり覚えていて、最近、近所に住んでいらっしゃったことも発覚。人のつながりとは恐ろしい。)


歴史のことについては、欠格者と呼ばれても仕方ないと思っていたが、今日、子供たちの会話を聞いていて、小野妹子が男性だったということを初めて知った。
(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

この年になって、やっと、「歴史は繰り返される」ということから、歴史の必要性を痛感しているものの、時すでに遅し。

最低限の知識(というか常識)は、身につけておきたいと思う今日この頃である。

2013年03月15日

実経済か虚経済か

日経平均が上昇トレンドである。
私はバブルの時代は学生だったため、バブル時の経済に触れていたわけではないので、わからないが、今の経済もバブル(=虚構経済)なのではないかと感じることがある。

専門家ではないため、あくまで、「感覚」によるものだが。

先日の国会で、ある議員が
“万が一、アベノミクスが失敗したら、安倍首相はどうやって責任をとるのか?”
という旨の質問に対し、安倍首相は、
「我々は選挙により国民の負託を受けており、その範囲で責任をとる」旨の説明をしておられた。

私は、「解散」でもして、選挙によって責任をとると理解したが、国の赤字国債の問題などは、ここに元凶があるように思う。

何を言いたいかと言えば、首相と呼ばれる国のリーダーですら、責任を選挙だけでとろうとする、責任の取り方の問題である。

決して、安倍首相のことを悪く言いたいわけではないが、国のシステムとして、誰一人、本当の責任をとっていないのではないか?

「腹を切って・・・」とまではいわないが、本当に政治家は、選挙だけで責任をとれるのだろうか?

昔は少なくとも、武士であれば、「腹を切って」というのが、責任の取り方だったはずではないか?

行政、政治、誰も責任をとる人がいないから、いい加減になってしまうのではないか?

今のアベノミクスが、成功したかどうかは、10年後、20年後に判断されるであろうし、アベノミクスを批判しているわけではない。
ただ、選挙で責任が取れると思っている政治家が多いのであれば、日本だけでなく、すさんだ世界になっていくはずである。


ちなみに、中小零細企業で、死ぬこともないのに、責任をとって首をくくる経営者も、新聞には載らないが、今もたくさんいる。
私は、こういう人たちも、政治家以上に敬意の念をもっている。

2013年02月14日

四十にして迷わず・・・・

今日は、いつもお世話になっている歯科の先生と昼食をご一緒させて頂いて、少し真面目に将来を考えてみた。


お食事をご一緒させて頂いた先生は、ご縁を頂いて、かれこれ6年~7年ほどになるだろうか・・・

私より少し年配の先生で、うちの会社が傾きかけた時のことなどもご存じなので、愚痴を聞いていただいたりしている。
そしてなにより、人生の先輩として、勉強もさせて頂いたりする。

今日も色々とお話を聞いていただいたり、勉強させて頂いたり、楽しいひと時を過ごさせていただいた。
(ネクタイもせず、あまりにだらしが無い格好をしていて、だいぶ反省しております。)

その先生とお昼をご一緒する前、ちょうど、「結局、40代をどうすごせば社長になれるのか」というヤフーの記事を読んでいた。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130213-00008581-president-bus_all

その記事の中に、森毅先生の書かれた著書「人生忠臣蔵説」をもとにした、表があった。
これによると、

序段(~1歳) 急成長で人間らしくなる
2段目(~4歳) 家庭が全宇宙
3段目(~9歳) 疑似社会体験が始まる
4段目(~16歳) 思春期・反抗期
5段目(~25歳) 青春期・社会に巣立つ
6段目(~36歳) 自分のスタイルが確立
7段目(~49歳) 他人をどう使うかに腐心
8段目(~64歳) 組織を束ねる。責任重大
9段目(~81歳) 人生の余禄

とある。

私は7段目にあり、まさに、「他人をどう使うかに腐心」の状態。

人を使うというと、横柄な気がするので
「人をどう活用するかに腐心」
という方が、フィーリング的にはあっているが、細かいことはさておき、語弊があったとしても、
スタッフがどうやったらやりがいを感じ、仕事をして、関係者に受け入れてもらえるか?言い換えれば、価値のある仕事を提供できるか?
が、今の私の仕事であり、テーマという気がする。


もちろん、私一人なんぞが出来ることは、超超超超超、もう一回くらい「超」、微々たるものかもしれず、また、昔のように、人を傷つけるようなことがあるかもしれないし、これからも、そういう事態が訪れるかもしれないが、天から与えられた試練と思い、正面から立ち向かっていかなければならないと感じる次第である。


ひさしぶりに、まじめなエントリーになったが、これは、本心である。


今日は、バレンタイン・・・・・。
ひさしぶりのまじめエントリーでした。
(^.^)/~~~


いうまでもなく、チョコをもらったのは・・・・・・。
(ー_ー)!!

2013年02月03日

節分!

今日は節分。
小さいころ、恵方巻というのをやった覚えはないが、今はみんなやるらしい。
時代も変わっているということか?

あと、年の数だけ「福豆」を食べると一年間健康に過ごせるというのは、小学校で昔教わった。
小学生のころだから、10個程度の豆を食べると物足りなかったが、今や39個。

「もういいやぁ・・・」と思う程度。
何とか39個完食したが、福豆をこれ以上食べたいとは思わない。

昔は、おいしく感じたのだが・・・・。

2013年01月19日

本年もよろしくお願いします(遅くなりましたが・・・)

ブログをアップしようアップしようと思い、気が付けば1月も、もう19日目。
こうやって、今年一年も過ぎていくのであろう。

正月には、子供たちと凧揚げをした。

今年もこの凧のごとく、良い年であることを祈る。

2012年12月15日

サンタの仕入れ

早いもので師走も中ごろ。
大晦日の前のビッグイベントは会社の大掃除だが、その前に、クリスマスというイベントがある。

子供たちが小さいころは、“適当”にそろえておけば何とでもなったが、最近では、人様が一般的に欲しがるものをねだる。
ということは当然品薄になるものもあるわけで、早くから用意をしておかなければ、“仕入れ”出来ない。
25日までに仕入れをしなければならないサンタたちが、無理をして何とか仕入れようとするから、プレミアがついて、下手をすれば、価格が2倍くらいになるものもある。
お金で済めば良い方で、ひどい場合だと、この寒い中、長蛇の列に並ばなければならないサンタもいるらしい。

ちなみに、トイザらスはサンタだらけで、殺伐としていた。
子供たちが早くサンタの正体を知れば、こんな苦労もないのだろうが、そんなサンタも寂しいね。

2012年11月22日

失われた5年と得られた3年

非常に抽象的だが、この8年を振り返ってみて、失われた5年と得られた3年に分けられる。

失われた5年というのは、人まねをして会社を大きくしようとして、失敗した8年前から3年前。
得られた3年というのは、直近の3年。

上手く説明が出来ないが、失われた5年は、無理をして、人に迷惑をかけた。
得られた3年は、多少、スタッフには迷惑をかけたかもしれないが、少しずつ、会社としての骨格が出来た。

もちろん、会社が安泰ということではなく、会社はいつ潰れてもおかしくないという認識は持っていなければならないし、スタッフは会社がつぶれても、どこにでも転職してやっていけるだけの力は持って居てほしい。

ただ、この3年間は、少しだけ、組織としての「礎」が出来た気がする。

もちろん、砂上の楼閣かもしれず、評価はまた3年から5年後に、どうなっているか?
本当に、3年先、5年先、10年先のことを考えると、不安ばかりだが、しっかりとしたチームワークで、競合の激しい、厳しい業界を生き抜いていきたいものである。


あるスタッフからの提言?、クレーム?で振り返ってみた・・・・・・。

2012年10月26日

患者さんへのリコールや当日の予約確認

先日、病院の予約を忘れていて、急遽担当医に電話して、日程をずらしてもらったという経緯があった。
身体をこわしていたりすると、病院のスケジュールを忘れることはないが、仕事が立て込んでいると、「あっ!」というようなことがある。

「朝、仕事がはじまったころに、病院から予約の連絡があったらよいのになぁ」
と思っていたところ、SMSを使ってリコールするシステムを見つけた。
http://sms-marketing.jp/


当日の無断キャンセルが多い医院などは、利用されてみてはいかがでしょうか。

2012年10月15日

2年ぶりの口腔メンテナンス

今日、久しぶりに口腔内のチェックにホームドクターのところへ伺った。
前回伺った時から、もう2年が経っているとのこと。
(考えてみれば、今年ももう10月。それも、中旬以降。そりゃ、年も取るはずです。)

この間、歯医者さんで口の中を見てもらっていない。

歯はだいぶ良く磨けるようになっているとお褒めの言葉を頂戴したものの、歯と歯の接合面にカリエスがあるかもしれないとのこと。

ガーン・・・・・。

2年間ほったらかしにしていた報いか。
口腔内のメンテナンスは、しっかりしましょう。

2012年10月11日

できるリーダーは仕事の任せ方がうまい

2、3か月エントリーするのに時間が開いてしまった。
ブログを書くことが億劫になっていることが原因だ。

どうでもいいことなら、いくらでも書けるが、こと仕事に関したり、お客様に対することなどをエントリーしてしまうと、あそこで書いてしまったから・・・・と、理想に近づけようとするため、きつくなる。(お客様にも指摘されてしまうし・・・・)

理想に近づけること自体は、いいことなのかもしれないが、出来ないことが続くと、ビックマウスになってしまう自分に嫌悪感が出ることと、鬱々とした気になるので、最近のエントリーは控えている。


しかしながら、ひさしぶりにエントリーしてみたいと思う記事をネットで見つけた。


できるリーダーは仕事の任せ方がうまい


この記事も、自分に重ね合わせると、いろいろときつくなってくるので、深いコメントは差し控えるが、
「仕事を投げるだけではいけないが、責任のある仕事を与えるチャンスも必要」
と感じた。

おかげさまで、最近はミドルクラスが育ってくれているので、現場は任せて、私はより次元の高い仕事(キャッシュフローや戦略)のことが出来るようになってきてはいる。そういう意味では本当にありがたい。

ただ、私がキャッシュフローや戦略の仕事をすると、もしかしたら、会社が危なくなるのでは?
本当に、会社をつぶさないように、頑張らないといけない。

もう少したって、ミドルクラスの人間が、今の私の仕事をしてくれるようになったら、もっと、ありがたい。

私が不要?

そう、私が居ない方が、会社がうまくいく!
そうなることが、会社にとってもスタッフにとっても、「一番良いこと」だと、記事を読んで再確認した。

2012年06月16日

ル・マン2012

久しぶりにルマン24時間レースのスタートを見た。
毎年見ているわけではないが、たまたまチャンネルをひねっていたらやっていて、スタートから見ることが出来た。


以前見ていたのは90年前半のマツダ747?だったかが優勢だったころ。
それから20年あまり、2012年からはハイブリッド競争が始まって、トヨタや日産などもHV供給しているらしい。

優勢なのはアウディー勢らしく、スタートから30分ほどでは上位3台がアウディー。
4位、5位はトヨタのハイブリッド。

ちなみに、HVはルマンのように長時間にわたるレースで、燃費向上を必要とされるレースでは既に実用化されているとのこと。
どのメーカーもルマンでの技術を一般市販車にフィードバックさせることを目的にしているらしい。

ついでに、デルタウィング日産の出来も楽しみ。
(#^.^#)

2012年06月11日

子供たちのIT化

小学4年生の子供が居るのだが、ゲームばかりしている。
端末はDSやWiiだけでなく、PCやiPad、スマホが主。

ゲームだけなら辞めさせるのだが、宿題などの情報収集もやっていることと、メディアリテラシーを高める意味も含め、DSとWii以外はある程度自由に使わせている。
(とはいってもやることはゲームが大半の様子だが。)


私が小学生のころは、PC8001というのとPC8001MKⅡというNECのパソコンが、大手町の電気通信科学館というところにあって、小学生でも1時間だったか2時間だったか使わせてくれた。

休みの日にゲームのプログラムをうちに行くのだが(とはいっても図書館で借りた本に書いてあるBASICのコードを打ち込むだけなのだが)、まわりの友達はコードを少しだけ変えてキャラクターや色を変えることが出来るのに、私の場合は打ち込むのが遅いうえに、正常に動かないことさえあった。

今でも覚え居るのが、SyntaxErrorとIllegal function call error の2つ。
(せっかく打ち込んでも時間切れて、ゲームが出来ないという屈辱的なエラーコード。今なら、わかるのにね~)


センスが無いとでもいうのか、この時のトラウマというか、この経験があってプログラムの道に進むことはなかった。(これは、今でも正解だったと確信している)

とは言っても、この時の経験が、多少なりとも今の仕事をはじめるきっかけになっていたので、息子には端末を自由に使わせているのだが、息子の友達はHPまで作っているとのこと。
(クライアントである歯科医の息子さんもHPを作っていると聞いたことがあるので、今ではそれが当たり前なのか?)

息子もHPを持ちたい様子であるが、HPを作ったのはこの仕事に入った15年くらい前で、今ではFTPのアップの仕方さえ怪しい。(FFFTPとかNextFtpを使うのか?(#^.^#))

教えてほしいと言われるのも時間の問題だが、正直わからない。
♪もしも~ソースが~かけ~た~なら~♪

2012年06月10日

敬称の使い方

先日、取引先の金融機関の担当者とお話をする機会があり、今までの担当者のお話になった。
その中で、他支店に移った担当者のことを「●●さん」と呼んでいたが、自分と同じ会社の人間であるのに「さん」つけで良いのか、ふと疑問に思った。


敬称の問題は難しくて、「××課長様」のように二重敬称を使うことも一般的になってきているように思う。
また、朝の討論番組では、民主党の前原誠司政調会長が、同じ民主党の安住財務大臣の発言に対し、「安住さんの考えは・・・・」と回答していたが、このことに「違和感」はない。

このように考えると、同じ会社であっても支店が違う担当者のことを「さん」つけすることも納得がいく。

私自身、昔、所属していた研究室の教授のことを、同じ大学の他の研究室の教授とお話をする際に、敬称なしで話をしてしまった失敗がある。
同じ大学の別の研究室の教授とお話をする際には、同じ大学なのであるから、自分の所属している研究室の教授であっても、「●●先生」とお話しすべきであった。

ただ、未だに疑問なのは、別大学の研究室との共同研究の際には、自分の研究室の教授の名前に対し、敬称を付けるべきなのか、否かは今も疑問の残るところである。


余談となるが、うちの会社では少なくとも、社外の人間とコミュニケーションを取る際には、社内の人間の敬称は絶対につけないでもらいたい。

2012年05月30日

変化を恐れない

来日しているAirAsiaのトニー・フェルナンデス氏とユニクロの柳井氏が会談をした後、トニー・フェルナンデスが「興奮した!」と記者に話した。

記者は「何故、柳井氏と会談をして興奮したのか?」を尋ねたところ、「コンセプトが一致したからだという。」

そのコンセプトとは、
・シンプルにする
・変化を恐れない

ということらしい。

どちらも、世界的な勝ち組企業。
好き嫌いはともかく、経営者としても優秀であることは間違いないであろう。


そのような人間たちの共通意見であるから、2つのコンセプトは現在の時流に合っていることは間違いない。


・シンプルにする
・変化を恐れない

2つのコンセプトを手本にしなければ、この先の経営は厳しいのかもしれない。

2012年04月20日

かっこいい!

引退したスペースシャトルディスカバリー。
移動は飛行機の上に載せて移動するらしい。

http://www.youtube.com/watch?v=cDeFcXVWCQY
※この映像を見ると掻き立てられるものがあるのは、私だけでしょうか?

ちなみに、飛行機はNASAの飛行機らしい。
空力とか大丈夫なんですね・・・・。

2012年01月19日

営業とは・・・・

営業

うちの会社には、営業専門のスタッフが居ない。

誇れることでは無いのだが、正直、よくやっていると思う。
では、どうやって「営業」をしているかというと、技術の人間が、営業をしている。

そもそも営業とはなんだろうか?

ウィキペディアによると、「行為としての営業」と「職業としての営業」があるらしく、前者は営利企業で働く殆どの人間が行う行為で、後者はセールスマンというくくりのもの。
※詳しくはこちら http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%96%B6%E6%A5%AD

面白いもので、制作を含めた技術の人間は、この職業としての営業を嫌う・・・。
というか、営業をする人そのものを嫌うのではなく、説明をしたり金銭交渉をしたりする「営業」を嫌うのである。


金銭交渉については好き嫌いがあっても致し方ないと思うが、我々の仕事は自分たちの技術、それも、基礎研究技術ではなく、パッケージング化された応用技術やシステムを売るフィールドエンジニアリングであるから、仕事としてみれば、自分たちの技術を高く評価してもらうべく、その説明が必要である。

これが、営業と言われれば営業力が必要なのかもしれない。ちなみに、金銭に対しても、画一的な商品やサービスを販売しているわけではなく、我々が売っているものは技術!

決して高度でなくても、技術を提供して対価を頂いていることは間違いない。

そうであれば金銭的なことの説明、たとえば、どうしてそれだけの費用が掛かって値引きができなかなども、技術の仕事の一部であると思う。

昔、ある矯正医に「何故、他の医院と同じように木曜日に休むのか?」と聞いたことがある。
その矯正医は「歯科医師会のゴルフコンペで営業しなきゃいけないでしょ!」と冗談交じりにこたえてくださった。


当時はあまりいい印象をうけなかったが、今になってみるとこの先生の真意が少しわかったような気がする。

2012年01月16日

美容広告規制

とうとう、美容外科の広告規制を厚労省が決めた様子。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20120116-00000370-fnn-soci

口コミ代行や医院に対しての誹謗中傷的な対処については、昨年はじめからいろいろとネタをもっていたのだが、考えるところあって、このブログでも話題にはしていなかった。
しかし、今年は「食べログ」のヤラセ問題に始まり、我々Webマーケティングの仕事の関係者にとっても、この数年はのるかそるかの正念場になりそうなのでエントリーをさせて頂いた。

実際、口コミサイトを運営している我々のところにも、相当数のヤラセと思われるコメントが少なくない。
また、弊社のクライアントがYahooの知恵袋で誹謗中傷的な被害にあった。

このことで、弊社の弁護士などを踏まえ、被害届を出すなりして、刑事事件、または、景品表示法違反などでの立件ができないかを検討している。
やらせコメントを投稿したり、業者が医院サイドとグルになって他医院の誹謗中傷をしたりすることは、不法行為となる可能性が高いとのこと。

ただ、法律特有の「判例」という前例がないことで、なかなか警察や裁判所が情報開示許可をしてくれないらしいのだが、食べログの問題発覚以降、社会的にも大きな問題になる可能性は多いにある。


このような状況において、Webの世界においても医療広告規制がかかるということであれば、我々も医療広告規制のガイドラインに従い、体制を整えるべく、現在、私も勉強中である。
(Webの医療広告規制は、現在のところ、美容整形外科に限定し、また、来年度からということであるので、クライアントに対しては、個別に対応のご連絡を申し上げる予定です。)

これからまた、難解な文章を解読する忙しい日々を送らなくてはなさそう。(ちなみに、苦手な分野)
('_')

運営ポータルの「やらせコメント」と思われるコメントについては、掲載拒否で対応している。詳しくは、こちらをご覧いただきたい。


↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓以下記事転記↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
厚労省、美容クリニックの施術前後写真などのウェブサイト掲載を禁止へ

フジテレビ系(FNN) 1月16日(月)20時12分配信
美容クリニックのウェブサイトに掲載されている、いわゆる「ビフォーアフター」写真。厚生労働省は、こうした写真のほか、「芸能プロダクション提携クリニック」や「キャンペーン今だけ○○円」などといった表現を、ウェブサイト上に掲載することを禁止する方針を決めた。
プチ整形や脂肪吸引など、美容クリニックのウェブサイトに掲載される、施術前とあとの様子を写した、いわゆるビフォーアフター写真。
街の人は、「なかなか写真通りにはいかないかな」、「(写真のように)なれるとは思わないけど、参考にはなるのかなと」と話した。
厚生労働省は、これまで規制の対象になっていなかったウェブサイト上での記載内容について、規制する方針を決めた。
美容外科・北村クリニックのウェブサイトには、「えらが張っていて男っぽい印象でした」、「ナチュラルなフェースラインで、卵形のかわいい顔になりました」と、施術前後の比較写真が掲載されている。
美容外科・北村クリニックの北村義洋院長は「これは私どもの雑誌用の広告です。雑誌に関しては数年前から、ビフォーアフターの写真に関しては、一切禁止ということになっています」と話した。
医療機関の広告は、医療法で厳しく制限されていて、雑誌広告などでは、現在、比較写真や体験談などの掲載も禁止している。
厚労省は、2012年度中に、これまで対象に含まれていなかったウェブサイト上の掲載も、禁止する方針。
美容外科・北村クリニックの北村義洋院長は「これは、ごくオーソドックスにやっている、切らないでやる二重まぶた手術の術前術後。写真があった方が、わかりやすいというのは、これは確かだと思います。病院によっては、手術前のビフォーの方をなんとか貧相に撮って、術後のアフターをきらびやかに撮って、差を見せつける。そのへんを厚労省は問題にしているのであろうと」と話した。
内閣府の調査によると、クリニックを選ぶ際、3人に1人が体験談、5人に1人が施術前後の写真が決め手になったとしているが、今回、厚労省が規制に乗り出したのは、そうした宣伝に関するトラブルの増加にあった。
国民生活センターに寄せられた美容クリニックの宣伝などに関する相談件数を見ると、2010年は、5年前に比べて2倍近くに増えている。
国民生活センターの清水碧里さんは「美容医療サービスについて、毎年たくさんの相談が寄せられているのですが、最近は、インターネットで『ホームページには手術代が約6万円と書いてあった病院に行ったところ、最終的に、総額約70万円の手術を承諾してしまった』と」と話した。
街の人は、こうした規制に、「見た目とかそういうのは、言葉で伝えるのは難しいから、写真は大事だと思う」、「誇大広告が本当にあるんだとしたら、なくなった方がいいと思いますけど」と話した。
多くの体験談とあわせ、施術前後の写真をウェブサイト上に掲載している大塚美容形成外科の石井秀典院長は、今後の対応について、「ビフォーアフターの写真を載せるのは、説明する意味では非常に大切だと思うが、それを超えてしまっているかなと思われるクリニックは、確かに見受けられます。野放しだったと思います。厚生労働省で認められた中で、広告活動をしていく分には問題ないと思うので、患者さんが誤認識というか、そこに至らないような広告であれば、問題ないと思いますけども」と話した。.
最終更新:1月16日(月)20時12分

2012年01月12日

アンドロイドのスマホ

年末に会社からアンドロイドのスマホが支給された。
カメラの性能も良いし、ティザリングもできるし、ストレージにもなるので重宝している。


今までは、携帯カメラの使い勝手と画質が良くないのでカメラを使っていなかったが、これからは、ちょくちょくカメラを使ってみたいと思う。

2012年01月05日

年頭のご挨拶申し上げます。

旧年中はいろいろとお世話になりました。
本年は、本日から始動でございます。

本年も一層のサービス向上を目指し、社員一同誠心誠意努める覚悟でございます。
何卒、本年も倍旧のご支援のほどお願い申し上げます。

2011年12月31日

今年もありがとうございました。

一年間お世話になりました。

今年も残すところあと2時間をきりました。
この時期いつも感じることは、今年も何とか年を越せたという安堵感。

これらはひとえに、弊社のサービスを利用してくださるお客様やクライアントのお陰様でございます。

まだまだ、至らぬ点が多々ございますが、気がつくところについては、少しずつではありますが、改善をしてゆきたいと考えておりますゆえ、是非とも、ご教授賜れば幸いに存じます。

本当にありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

玉木拝

2011年12月30日

大掃除お疲れ様

昨日が仕事納め。
忘年会で調子にのって飲みすぎて、少々頭が痛いのだが、今日は、昨日出来なかった机の整理のため、一人出社。

机の中にたまった資料は、1年間の仕事を振りかえさせてくれる。
仕事のできる人間というのは、まず、目標を設定し、結果をチェックし、上手くいかない場合はどのプロセスに誤りがあったのかを考え、改善する。

私の場合は、いつもプロセスの中に居て、結果を出せないのだが、マネージャーをはじめとする優秀なスタッフたちが、一つ一つ結果を出してくれていた。

その結果は、ポータルサイトを見てもうかがえる。


ただし、まだまだ、プロセスの渦中にいて、大目標が達成できていない。
来年は、この大目標をめざし、さらにスピードアップをして突き進んでゆきたい。


最後に、スタッフたちへ
昨日は大掃除ご苦労様でした。
毎年、風邪をひく人がいるので、十分に体を厭ってよい年を迎えてほしい。

来年もどうぞよろしく。
一年間お疲れ様でした。

2011年12月20日

KAZUNOKO

今日は身体の調子が芳しくなかったため、14:00過ぎから自宅で仕事をしていた。
年末はストレスがかかる案件ばかりが入る。

自宅ではストレスが緩和されるので、自分の考えをまとめたり、プロジェクトを実行すべきか否かを考える時間として、自宅での仕事は、私にとっては大変貴重な時間である。


私が仕事をしている小さなダイニングの先にはキッチンがあり、家内が日曜日に買ってきたおせち用の数の子を「調理」している。

私は数の子が好物なので、2パック購入してきた。


頭の中は、まとめなければならない企画や特集のことで一杯なのだが、16:00に外出しなければならない私にとっては、数の子のつまみ食いが出来るか否かは重要な問題である。


15:30頃であろうか・・・
家内が「ぎゃぁ~~っん」との奇声をあげた。

「あれぇ?この数の子・・・・へん。」
見てみると、火にかけられて白くなった数の子が煮立っている。

(数の子を火にかける・・・。やったな。)と内心思った。
そういう人とは話をしたくないし、数の子がもったいないし、腹がたったこともあり、シカトしようかとも思ったが、一言だけ「数の子煮たらだめだよ・・・・」と言ってみたら、またまた、「ぎゃぁ~~っん」との声。

長年の経験上、これ以上の話をすると喧嘩になるし、私の身体の調子も悪くなるので、以降は黙っていた。


出発前、i-padを見てみると・・・・
「数の子を火にかけてしまった」というキーワードでYahoo検索をかけていた。

もちろん、「数の子を火にかけてしまった」人を聞いたことが無いし、そんなキーワードでヒットするわけはない。

火を通された数の子はとても白く、そして、固くなっていた。
この数の子は誰が食べるのであろう・・・・。


数の子を火にかけてはいけない。

2011年11月26日

(祝!)退院

先日エントリーした「あるスタッフ」が退院した。
http://www.mebuki.com/archives/2011/11/post_280.html


まだ、本調子ではないそうだが、本当によかった!
十分休養して、仕事に復帰してもらいたい。


スタッフ以外にも心配してくださった方がいらっしゃるので、ご報告まで。

2011年11月16日

トラウマ

人間には誰にも「トラウマ」があるようだが、私にもトラウマがいくつかある。

そのうちの一つに、一生懸命会社のために働いてくれていたスタッフが過労で倒れたことで、そのお母さまから、辛辣なお叱りを受けたこと。

仕事柄、スタッフに辞めてもらったり、クレームが入って対応することは割り切っているが、会社のことを心底思い、頑張ってくれるスタッフに応えられないときほど、辛く不甲斐なさを感じる。


今週、あるスタッフが身体を壊して入院した。
頑張ってくれたことで身体を壊したのなら、申し訳なく思うし、本来ならメールの一本も送りたいところだが、メールを受け取って逆にストレスになってしまうのではないかとも自問自答している。


全スタッフにも伝えたいことでもあるが、仕事なんて言うのは、世の中にたくさんあるし、身体を壊してまでやるものではない。
会社だって落ち目になれば、人を切ることだってある。

だから、8割程度の力で仕事をしてもらい、会社のためではなく、自分の大切な誰かのため、そして、何より自分のために会社を利用して仕事をしてもらいたい。

2011年11月03日

中国のパワー

先日の上海視察は、私にとって大変センセーショナルなものであった。

その理由は、上海交通大学医学院付属第九人民医院を視察させていただいたことが大きい。

日本では矯正だけでなく歯科治療全般において、1医院あたりの患者が少なくなってきているように感じる。
これは、患者が減ったということより、歯科医院数が増えたことが原因と考えられる。


中国では13億人という人口を背景に、豊かになればなるほど、矯正をはじめとした自費の診療が多くなり、ドクターが足りないという循環が生まれる。

今回、病院を案内してくださったS教授は、1991年当時に日本の歯科大学に矯正の勉強でやってきたらしい。
その当時に日本に留学できるのだから中国では裕福な家庭であったと推測できるが、それでも、日本に留学しているときには、日本での物価の高い生活は大変だったとのこと。
留学生であるからアルバイトも出来ずに困っていたところ、当時の歯科大学のF教授と、今回私たちを誘ってくださったH先生が、装置だか、模型をつくるアルバイトを1個3000円か4000円で用意してくれたことをとても感謝しているとS教授は話しておられた。(ちなみに、1991年当時2000円が1か月の一般的な給与レベルだったらしい)


何を言いたいかというと、たかが20年程度で、その経済状況は一変し、高級車が上海の町にはありふれ、高層ビルが立ち並び、人はギラギラと富を追い求めて走り回っている。


日本との一番の違いを感じたのは、この「ギラギラ感」
私が日本で小さいころに感じた、この「ギラギラ感」

このギラギラ感が抜けて良くなったところと、無くしてしまって悪くなったところ。
今の日本にはそんな印象をうけた。


いい意味でも悪い意味でも、中国はパワーを感じる国であった。

上海視察(写真)

上海視察の写真がやっとアップできました。


No1:デンタルショーの会場
上海万博会場で行われたので、近くを回ってみようかと思ったが、言語の壁に苛まれ断念。
万博も見たかったなぁ・・・


No2


No3:ブラウンだけでなく、Nobelなどの企業も数多く出展していた。ともかく、会場が大きいのなんのって・・・・・。


No4


No5:上海滞在中はすべて上海料理だが、けた違いにおいしい。
(中国の中華料理は日本人の口に合わないとも聞いていたが、大きな間違い。本当に旨い!)
こんなものまで食べてしまった。


No6:上海交通大学医学院付属第九人民医院:歯科矯正科
今回の視察での一番の目玉。上海交通大学医学院付属第九人民医院。

中国では、年々矯正治療を行う人口が増えてきているとのこと。
1つの治療室にユニット7、8台あるのだが、その治療室が第6治療室まである。
そして、特進(いわゆるVIP)のフロアが1階上にもあるそうだ。
特進患者は教授が直接診るとのことで、治療経験や技術により治療費が違う。
大学を出たばかりの歯科医師の診療報酬と、何十年も経験を積んだ歯科医師の診療報酬が同じという日本とは、いい意味でも悪い意味でも違う。

ちなみに、中国では医師になってからスペシャリストとして、歯科(矯正科等)に進む。
このため、昼間S教授の指示で我々をガイドしてくださった方はドクター。
ドクターになってからデンティストになるらしい。

治療費についてだが、1人当たりの治療費は、日本円で約15万から20万円(1元13円換算)
特進でも40万円程度とのこと。


ただ、100元(1300円)で地元のスーパーでは袋2杯分以上の日用品が買えることを考えると、まだまだ高額なのであろう。


ちなみに、案内をしてくださったS教授は、ストレートでのテクニックとのこと。
今回の視察に誘ってくださった矯正の先生によると、この先生がS教授を20年前に大学で教えていたとのこと。
ただ、日本に比べれば、まだまだ治療レベルは低いのではないか・・・・とのことでした。


No7

No8


No9::ホテルはホテル・ニッコー上海(上海日航飯店) 。新しいホテルで、星を持っているだけあって設備は良かった・・・・が!、掃除はイマイチ。日本ならクレームを言うところだが、これまた言語の壁で断念。


No10:スイッチでガラスが曇り・・・


No11:スイッチでガラスが透ける。
会社の会議室にもこれが欲しかった・・・。

2011年10月28日

上海出張

昔からお世話になっている先生のお誘いで、上海のデンタルショーにやって来た。
我々が歯科材料を見てもわからないのだが、発展目覚ましい場所をみるのも勉強だと思い、会社のスタッフとやって来たのだが、想像以上の発展ぶり。

GDPが抜かれるのも頷ける

※写真を現地からアップしようと思ったが、回線の問題などでアップ出来ないので、今しばらく待っていて下さい。

2011年10月20日

「タスク」と「プロジェクト」

我々の仕事には、「タスク」と「プロジェクト」という考え方がある。

タスクというのは、個々の仕事とでもいうべきか、「コーディング」とか「ライティング」とか、また、「営業」や「事務(の帳簿付け)」などもタスクに含まれる。

これらのタスクを任せることが出来るほど一人前でないと、仕事が出来るようになったとは言えない。


次に、プロジェクトというのはタスクの集まりで、タスクを効果的に遂行させるための「予算管理」や「進捗管理」「メンバー選定」などなど、1つの仕事を1から10まで受けもつ。

タスクが出来るようになって会社に貢献することが最低限の条件であるが、タスクができるようになった後は、「プロジェクトリーダー」としてプロジェクトを任せられるように。そして、プロジェクトを一人前でこなせる様になった後は、「今、会社に必要なことは何か?」ということを考えて、プロジェクト提起を出来る「マネージャー」として、会社を支えていって頂きたい。


「謙虚」で「素直な気持ち」をもって。

2011年10月17日

ペリカンの捕食

ペリカンの捕食!!!
http://www.youtube.com/watch?v=S_VJKtURhDo

鳩が口から出てきたら面白かったのだが・・・・。残念!!

2011年10月16日

風邪

先週の中ごろから、熱が38度近くあり、なかなかひかない。
この一週間、家族5人のうちだれかが熱を出して休んでいるのを考えると、風邪をうつしたり、うつされたりしているのは間違いないのだが、どうも、1種類ではなく2種類以上の風邪をお互いに回しあっているような気がする。
ちなみに、39度をマークした娘は今日検査したところ、インフルエンザ検査で陽性ではなかった。

先週お会いしたクライアントの方々に風邪がうつっていないとよいのだが・・・・
(うつしていたらごめんなさい。)

2011年09月09日

お客様からの報酬

つい先日、三重県のお客様のところへスタッフが伺った。
7年ほど前からお付き合いくださっているお客様ではあるが、東京などでお会いする以外は、1回も伺うことが無かったクライアント。

私がご紹介を受けて受注したお客様なので、本来であれば、私が伺わなければならないところではあるが、会社の方針で、出来る限り私が現場に出ないように・・・・ということで、古参のスタッフとライティングのスタッフで伺わせていただいた。

つい先ほど、そのお客様から頂いたメールに、

>私が思うHPに作り上げて下さる期待は,さらにアップしました.
>●●さんと××さんの熱心な説明に感動しました.
(中略)
>長文になりましたが,今後ともよろしくお願いします.
>T&Rさまに感謝感謝です.
と書いて頂いた。

私は、フィールドエンジニアリングを含めた現場の仕事の評価というのは、金銭に反映されると考えている。(特にうちのような小さな会社は)

・PCサポートの仕事であれば、説明や提案を含め、PCやサーバのメンテナンス
・Webプロモーションであれば、インフォマーシャルを基軸とした医療情報提供はもちろん、コマーシャルとしての広告費用対効果を高めること(SEOであれば、順位をどれだけ上げられるか?)
・データベースシステム構築関係の仕事であれば、業務効率と顧客満足度アップ

これらを満たすことにより、高くても、金銭的評価をいただけると考えている。

もちろん、クライアントの半数近くとなる歯科医院の経営を考えれば、月額5万円から10万、クライアントによっては100万単位でお支払い頂くということが、どれだけ大変なことか、そして、医院経営が昔ほど甘くないことも承知をしているからこそ、我々も神経を削って日々の仕事をさせていただいている。
(当たり前のことかもしれないが、検索エンジンで順位が下がった日などは、スタッフたちも寝付けなかったり、心臓がドキドキしたりするという。我々もそれだけのリスクを背負って、仕事に取り組ませて頂いていることはご理解いただきたい。)


そんなこんなで、毎日私の仕事は守銭奴のように、
「売上げが・・・利益が・・・・」
と耳にタコ焼きができるほど、スタッフの神経をすり減らせる話をしているが、そのような中でも、金銭のこと抜きで、先のようなメールを頂くと、本当にうれしい。


そして、ごくまれにであるが、我々のポータルサイトを見て、お褒めの言葉を下さるユーザもいらっしゃる。


こういう時、まだまだ至らぬ点があることを承知しているから、なおさら申し訳なく、もっとスピードを出して、本当に役にたつポータルサイトやもっと役に立つサービスを提供してゆかなければならないと痛感する。

本当のお客様からの評価というのは・・・。
そして、本当の報酬というのは・・・・。

2011年08月29日

あるスタッフからの相談

先日、あるスタッフから相談を受けた。

「今まで1か月程度かかっていた仕事が、プログラムやシステムを組むことで圧縮すれば、1週間程度の仕事になってしまって、どうしたらよいか?」との旨の相談。

もちろん、上席からの指示もあり、プログラムやシステムを駆使することでタスクを効率出来たのだろうが、ロジカルな頭の持ち主で、私が依頼するタスクに対してもいつもプラスアルファの仕事をして、ルーティン化してくれる。

このスタッフの有能さは1か月の仕事を1週間に短縮できたことからも明らかだろう。

このように、十分な量と質の仕事をしてくれているスタッフなので、私としても時間が空いたからと言って、何をお願いしたらよいかと考えあぐねていた。


強いて言うなら、うちの会社が本当に弱い「営業」を手伝ってもらいたい・・・・ということなのだが、私の経験上、技術の人間は「営業」ということに嫌悪感を抱いているためか、センスがないためなのか、なかなか両方ができる人間、または、やってくれる人間が少ない。
(実際、「営業」と言っても、テレアポをして・・・というような本当の営業ではない。今は、紹介とHPからの新規受注、そして、代理店からの売り上げだけなので、むしろ、技術をもったスタッフがその技術を説明したりする、いわばシステムエンジニア的な仕事で、本当の営業ではない。)


うちの会社の古参のスタッフは、事務に至るまで、何らかの技術職についていたか、新卒のスタッフばかり。

そんなわけで、2、3年前、業務拡大のために営業を雇い入れ、業務を拡大しようとしたが失敗。


辞めていくスタッフも多かったが、失敗の処理の過程を知ってか知らぬか、前述のスタッフが、相談をしてくれたわけである。
(こういうスタッフが居てくれたから、何とかやっていけるのかもしれない。)

このスタッフに対しては、本当に仕事の質、量ともに要望がなかったため、無理の無いように「営業」の仕事をお願いできないか相談したところ、事務的な観点からクライアント対応の仕事を観察してくれており、自分なりの仕事のやり方まで考えてくれていて、営業の仕事を手伝ってくれるという。


うちの会社が何とかやっていけるのも、技術をもったこのようなスタッフが居るから。
仕事ができるスタッフには、仕事が偏ってしまって辞めてしまうこともあったので、このスタッフには、是非とも無理の無いよう、仕事を長く続けてもらいたいものでる。(本当に感謝している。)

2011年08月02日

パソコン交換中

4、5 年使い続けて来たVAIO(同じ機種で5台くらいは交換したが)から、PanasonicのLet'sNoteに交換してもらっているが、データ移行が上手くゆかず、クライアントに送らなければならないメールが遅れています。この場をお借りしてご報告とお詫びを申し上げます。


ちなみに、サポートスタッフの名誉にかけて書いておくが、データ移行が上手くゆかなかったのは、自分で一部のデータを移行しようと思ったから。

こうなってはじめてわかるが、土日を使ってパソコンのデータ移行をするなら、しっかり休んで自分の仕事をした方が効率的!
いつも私のパソコンをサポートしてくれるKマネージャーとSサポートスタッフのありがたみがわかる。


おかげで、休みの日だけでなく、今日と昨日の2営業日も無駄になってしまった感じ。

\(^o^)/


ブログのエントリは、iPadからだが、生理的にこの端末とは合わない感じ。
キーボードに矢印キーくらいつけて欲しい。

イライラ感満点
ドラえもんの手でキーボード打っている感じです。

2011年07月03日

発電機のすすめPart2

5月18日のブログで、停電への備えとしてブログをエントリーhttp://www.mebuki.com/archives/2011/05/post_263.html
したが、7月に発令された電力使用制限令と5月18日から5560万キロワットへの供給力アップということを鑑みると、もしかしたら停電への可能性は低くなったかもしれない。

特に、6月末はあの程度の暑さにもかかわらず、電力使用量が9割を超える日もあったが、電力使用制限令発令以降、最大でも9割を超えていないように思う。

こんなわけで、発電機の必要性がなくなったのかもしれないが、発電機の品薄状態は続き、とくに6月末は再度値が高騰している。


このようなバックグラウンドにおいて、先月末にうちの顧問税理士から発電機発注の依頼があった。

まだ納品はしていないが、実際、納品のシュミレーションで感じたことを挙げると

1.EU16は1500W程度の出力。つまり、ブレーカー1個分くらいあるので、パソコンやサーバーを動かすには全く問題ない能力がある。また、最大出力負荷でも3時間から4時間は連続運転が可能なので、インバーター付きの家庭用エアコンとパソコン3、4台は同時に使えるので、能力的には最適。


2.EU16の欠点として、燃料がガソリンであること。ガソリンは劣化するので、発電機をバックアップとして使わなければ、1年くらいで新しいガソリンに変えなければならない。また、ガソリンタンクを保管しておくということも一般の人には不安があるかもしれない。(携行缶でしっかり管理すれば問題ないのだが。)

3.エネポというEU16と同じホンダから出している、ガスボンベ(カートリッジ式)の発電機もあり、こちらの方が1、2台のパソコンを一時的に使うだけであれば、適しているかも。
ただし、最大出力が900Wと低いことと、最大負荷で使用したところ、多分、ガスボンベ2本で、1時間程度しか使えない。
(※実際に使ったことが無いので確定的なことではありません。)

また、ホンダエネポのホームページを見る限り、「東邦金属工業(株)」のガスボンベカートリッジを使えとのこと。
イワタニ製のガスボンベカートリッジは、コンビニでも売っているが、東邦金属工業製のガスボンベカートリッジは、コンビニはもちろん、ホームセンターなどでも売っているのを見たことがない。違うメーカーのカートリッジでも使用は出来るはずだが、万が一のことがあった際、推奨ボンベを使わないことなどで、保険などが出ない可能性を考えると怖い。(ガソリンはしっかりと管理すれば、コンプラ対応となる。)
ちなみに、緊急事態に8時間最大出力で使うとして、8時間×ボンベ2本=16本を保管しておくのは、ガソリンを保管しておくのと変わりなく怖い気がする。

あと、エネポは、定価10万くらいだが、実売価格12万くらい出さないと現在の品薄状態では手に入らいない。EU16が実売15万程度で買えるので、倍近くの出力能力があることを考えると、やはり、EU16の方が「買い」だと感じる。
※ちかいうちにエネポを導入し、レポートしてみたい。


発電機については、バックアップ、または、危機管理の観点、とくに、会計事務所のようにパソコンが無ければ仕事にならず、待ったが効かないような仕事をしているクライアントに対しては、導入をおすすめしているが、停電は無いかもしれないし、あくまで、無いことを祈っている。


ちなみに、うちの会社には、2台の在庫兼予備の発電機+予備1台の発電機(※すべてEU16・・・・一台くらいエネポで良かったかも)の3台の発電機があり、納期が迫っていた場合の対応や保守クライアントの緊急対応が必要な場合に備えている。

ただ、実際のところ全域停電の場合には、スタッフも出社出来ない可能性もあり、どこまで対応をさせていただけるかわからないが、「保守」や「サポート」の仕事をさせていただいているゆえ、何かあれば、まずはお電話いただきたい。
そのための保守であり、サポートであるので。
(ちなみに、うちの会社では、サーバーは自社管理ではなく、大手キャリアのサーバーをラック借りしたものをリセールさせていただいているので、ご安心いただきたい。(少なくとも自社サーバー運営よりかははるかに24時間監視体制で、保守管理が行き届いている)。レンタルサーバーについてもエンド価格、月3、4千円のサーバーをお勧めするのは、月数百円のサーバーに比べ、保守管理が充実しているからである。うちの会社でも、アップ当初は200円、300円のサーバーを使うこともあるが、本格的にSEOやプロモーションを行う場合には、見えないところにもコストを使って頂くことを強くお勧めする。)

2011年05月18日

発電機のすすめ

いつもお客様のところへ伺った際、お話しをするようにしているのだが、お話しするのを忘れてしまったり、伺えないお客様などもいらっしゃることから、ブログにエントリーした。

内容は、発電機と延長ケーブルのこと。

5月18日現在、東京電力では4450万kwの供給能力があり、夏場も節電をすれば停電なしにのりきれると説明している。

しかしながら、個人的に考える限り、本日13時時点で使用料は3373万kw(75%)
まだ、クーラーやエアコンをつけなければ過ごせないというレベルでないのにこの使用量。


東京電力は、夏場の電力量ピークで5500万kwを見込んでおり、15%程の節電で乗り切れるとしている。


はたして本当なのだろうか?


原発のメルトダウンの情報の出し方などを鑑みる限り、信頼してよいか疑問が残るところである。

パソコンの保守管理を行う仕事にも携わっている立場からすれば、夏の電力不足に備え、発電機と延長ケーブルの備えをお勧めする。


発電機は中国ブランドのものから、YAMAHAやHONDAなど一流メーカーのものまであるが、パソコンを使うのであれば、多少高くともこの一流メーカーのものを使った方が間違いない。

詳細は割愛するが、安物は疑似正弦波といって、サイン波を疑似的につくる。
また、正弦波出力のものであっても安物は、歪度(サイン波のゆがみ)がひどく、ノートパソコンなどの充電であってもうまくいかないことが多い。(デスクトップであれば尚更。電圧低下で正常動作しない可能性もある)


一般的には、ホンダのEU16というタイプで1500Wまで使えるタイプがおすすめ。価格は、プレミアがついているのか、震災前まで9万くらいで売っていたものが、今では15万から20万。
ワンランク上の2500Wだとセルがついているので、女性でも使いこなせるかもしれない。
また、最近では「エネポ」といってカセットカートリッジで発電できるタイプのものも出てきているが、
900Wが最大だったような気がする。


ともかく、東電は停電をしないでのり切れると考えているようであり、私もそれを信じたいところであるが、パソコンが無いと仕事にならないクライアントにおかれましては、十分な備えをしておいていただきたいところである。

ちなみに、歯科のクライアントで、発電機を使ってタービンを回せるかとの質問を頂いたが、医療に関しては、絶対に使わない方が賢明である。
治療途中で燃料となるガソリンが無くなったり、故障したり、トラブルが考えられるからである。


あと、使用時は必ず発電機を外に置いて使用していただくこと。
そこから、延長ケーブル(工事用の物が良い)で、室内に引き込んで使用する。
もちろん、ドアが閉まらないとか、窓が閉まらないとかご不満もあると思うが、発電機を室内で使用すると、すぐ、一酸化炭素中毒で死に至る。(脅しではない)


発電機をみんなが使えば、節電にもなると思うのは私だけだろうか?

2011年03月20日

ありがとうございます

asahi.comで下記の記事を見つけた。
http://www.asahi.com/national/update/0320/TKY201103190460.html
我々が将来忘れてはいけないことなので、私のブログを続ける限り消えないよう、1ページ目だけコピペさせて頂いた。


消防放水「命中を確信」 涙の隊長、家族に陳謝

「非常に難しく危険な任務だった。国民の期待をある程度達成でき、充実感でほっとしている」――。東京電力福島第一原発の冷却作戦で、10時間以上の「連続放水」を成功させた東京消防庁の派遣隊員の一部が19日夜、帰京した。佐藤康雄総隊長(58)ら3人が東京都内で記者会見し、心境を語った。

 会見したのは、災害救助のスペシャリストである「ハイパーレスキュー」の冨岡豊彦隊長(47)と高山幸夫隊長(54)。

 冨岡隊長は「大変だったことは」と問われると、「隊員です」と言って10秒ほど沈黙。涙を浮かべ、声を震わせながら、「隊員は非常に士気が高く、みんな一生懸命やってくれた。残された家族ですね。本当に申し訳ない。この場を借りておわびとお礼を申し上げたい」と言った。

 高山隊長は18日、職場から直接現地に向かった。妻に「安心して待っていて」とメールで伝えると、「信じて待っています」と返信があったという。

 佐藤総隊長も妻にメールで出動を伝えた。「日本の救世主になってください」が返事だった。

 高山隊長は今回の任務を「目に見えない敵との闘い」と振り返った。注意したのは放射線量。「隊員たちが常に測定しながら安全を確認し、アピールしてくれた。仲間のバックアップがあったから任務を達成できた」と話した。

 会見では、作戦の具体的な中身も明かされた。

 佐藤総隊長によると、派遣隊は本人が承諾した隊員から選抜された。

 原発に入ったのは18日午後5時5分。作戦は当初、車から出ずに車両でホースを延ばす予定だった。8分で設置できる計算だった。だが、海岸付近はがれきだらけ。車が走れそうなルートだと2.6キロあり、ホースが足りない。

2011年03月19日

我々に出来ること

地震から1週間が過ぎました。
被災地の方は元気に振舞っておられるようですが、心中はいかばかりかと存じます。
謹んでお見舞い申し上げます。

この1週間を振り返って、本当に私たちの出来ることが少ないこと。
営利営利を目的として運営する会社の「サガ」かもしれません。

ただそのような会社でも、節電くらいはさせて頂いています。
また、来週は弊社のポータルサイトで被災者向けの情報コンテンツを公開致します。

我々の会社には、ホームページを制作する業務もあります。
少しだけかもしれませんが、被災者に役に立つことができれば、対応をさせて頂きますので、何かあればご連絡ください。


たまき


2011年03月18日

業務の状況 20110318

本日も寒いですね。
被災されている方には、心よりお見舞い申し上げます。
ちなみに、明日は少し寒さが緩むとのこと。
がんばってください。


さて、本日の業務状況ですが、昨日と同様、通常業務を目指しております。

しかしながら、交通網が確保できないため、パソコンの出張サポートや新規のお打合せについては、お待ちいただいております。
来週からは、出来る限りお伺いすることも通常化するよう努めてまいります。

尚、我々の仕事は社名にもございますよう、「サポート」が仕事でございます。
弱小企業で微力ではございますが、パソコンやITに関すること以外でも、出来ることについては対応を検討いたしますので、まずはお声をおかけください。

特に、ドクターのクライアント様におかれまして、また、被災地域に役立つことにつきましては、優先的に対応をさせて頂く所存にございます。

たまき

2011年03月16日

営業時間短縮のお詫び

本日、地震の影響に加え強風のため、営業時間を17:00までと急遽、短縮をさせていただきました。
あしからず、ご容赦くださいますようお願い申し上げます。

2011年03月15日

業務連絡 20110315

業務連絡です。
今週は、震度7程度の余震が70%程度の確率で発生する可能性があるのとのことで、厳戒態勢での運営となりますが、医院サイドのクライアントが通常業務を開始されていることから、当社についても通常業務を目指します。

しかしながら、沿線の西武池袋線によると、池袋と練馬高野台の間でのみの運転であり、最寄駅の石神井公園駅が機能しないことなどから、出社出来ないスタッフにつきましては、休んでもらって構いません。(帰宅時のことなど、自分のことは自分で考えて行動してください)

尚、クライアント様に対してですが、当社は練馬区を拠点としており、練馬区に在住するスタッフも多いことから、徒歩または自転車等、また、バス等の公共機関で移動できる人間が多く、対応はさせて頂けるものと考えております。特に、出社できなくとも、マネージャーに準ずるスタッフにつきましては、社内内部のインターネットカメラ、VPNネットワークなどホームワーキングのバックアップ体制も構築しており、昨日は実稼働できております。

つきましては、緊急対応が必要なクライアント様がおられましたら、ご遠慮なくお申し付けくださいませ。

2011年03月14日

業務の状況

計画停電の影響と3日以内に震度7程度の余震が70%の確率でおきるとの情報、また、外出を控えるようにとの西武池袋線からの要望により、出社スタッフは半数程度に留まっております。

また、地震の揺れにより、パソコン機器が損傷を受けたことなどもあり、業務がままならないことなどもあり、クライアントへの連絡が遅れることもございますが、勝手ながら、ご容赦くださいますようお願い申し上げます。

たまき

2011年03月12日

状況のご報告と緊急業務連絡

まず、今回の大地震に際し、被害にあわれた方に、心よりお見舞い申し上げます。

弊社の運営状況ですが、13日午後の地震直後、パソコン類、サーバ類が損傷を受け、また、余震に備えたことにより、最小限の運営体制、および、バックアップ体制で対応をさせて頂いております。
(業務開始は14日の予定です)

クライアント様のホームページ運営におきましては、NTTPCコミュニケーションズ様やKDDI様等との協力により、ご迷惑をおかけしないで対応する予定でおります。


尚、手前どものことながら、3月12日15:00時点におきまして、弊社のすべてのスタッフにつきまして、安否の確認が取れております。
ご心配のご連絡など頂いておりますので、この場を借りてご報告申し上げます。


まずは、ご報告まで。

2011年03月10日

切り結ぶ太刀の下こそ地獄なれ 踏みこみ見れば後は極楽

今日、クライアントから「太刀の下は地獄なれ・・・だな」と言われたが、意味がよくわからずインターネットで調べてみてた。

「切り結ぶ太刀の下こそ地獄なれ 踏みこみ見れば後は極楽」とは、宮本武蔵が言ったとか、読み方知らずだとか、説がいろいろあり、また解釈も多数ある様子。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1439456729

確かに、重みのある言葉かもしれない。


2011年03月01日

バチカン市国

世界で一番小さい国は?
という娘の答えに対し、バチカン市国とは答えられたものの、具体的な大きさがわからず調べてみた。

答えは0.44平方キロメートル。

今話題の知恵袋で調べたところ、USJや東京ディズニーランドとほぼ同じ大きさとのこと。
ちなみに、0.44平方キロメートルというと、一辺の長さが0.66KM(660M )程度。

東京ディズニーランドが、一辺660Mに収まることの方がびっくり!

間違っていないよね?かねっち。

2011年02月09日

トヨタリコール問題の終結

今日のニュースで、トヨタのリコール問題で、原因と指摘された電子制御システムに不具合はなかったとする調査結果が発表された。

問題があからさまになった当時、ラフード運輸長官はトヨタ自動車に対して相当厳しい発言があったが、調査結果発表時には、自分の娘にもトヨタ車を勧めたという。

うがった見方をすれば、当たり前だという意見もあるやもしれないが、当時、長官の立場としてはアメリカ国民を守るという観点から、トヨタに対して辛辣な意見を述べることは当然な気もする。


お互いの立場が違うと、見方もちがうが、今回のラフード運輸長官のコメントには、日本人として「ありがたい」と思うのは、私だけだろうか?

2011年01月28日

石垣島ラー油

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昨日バラエティー番組でやっていた石垣島ラー油をゲットした。

この石垣島ラー油は、銀座にある沖縄のサテライトショップで、毎月10日に300個?(だったか)しか入らないという幻のラー油。
朝、6時くらいから並んで購入する人もいるというものを、ひょんなことから手に入れることが出来た。
(ちなみに、プレミアがついていて定価の倍近くになっている。)

帰って、熱い白いご飯にかけて、早速食べてみたところ・・・

一口目、「?」
二口目、「??」

私の舌がおかしいのか、期待が大きかったのか、思うほどの感激はない。
おいしいのはおいしいのだが・・・・。


満足度というのは、期待値に対する「程度」で定義されることがある。(高柳和江氏)
このため、期待が大きすぎると、おいしいものであっても(おいしさは一定であっても)満足度は低い。
具体的に言えば、ラー油のおいしさを100とする。
1)期待をしていない場合、期待の程度が10と仮定する
2)期待をしている場合、期待の程度を50と仮定する。

1)の場合、100/10=10の満足度
2)の場合、100/50=2の満足度


今回のラー油は、後者にあたる。
おわり

2011年01月20日

矯正治療の開始時期と抜歯、非抜歯について

今日の朝食時、妻と娘が「早く矯正したいねー。歯も磨けないし・・・」と話をしていた。

妻は2度目の歯科矯正治療をはじめているが、小5(11歳)の娘はまだ治療を開始していない。
開始していない理由は、娘の症例が、上下顎前突と呼ばれる症例で、4番抜歯が妥当と判断したため。
もちろん、JIOの専門認定医の診断によるもの。

問題になるのは、顎の側方拡大しないのか?ということ。
この問題は、ドクター同志、また、歯科矯正の専門医の中でも判断が分かれるようであるが、私の仕事上、数多くの専門医を含めた歯科矯正の意見を伺ったうえで、私が4番抜歯での治療を選択した理由は、
1.抜歯をするというリスクより、下顎を拡大し、また、正中縫合をゆるめて上顎拡大するという方が、生体に対するリスクが高いのではないかと考えた為
2.1911年の抜歯論争とツィードの存在を伺っていた為
3.広島大学のドクターが経営している「歯の冷凍保存」の利用を考えている為
というのが主な理由にあがられる。
もちろん、1について、レベルの高いエビデンスが無いことや、2については人種の差異や進化による過程の問題、3については、経年後の再移植率に疑義が残ること等は承知している。また、何より複数の専門医の意見を鑑みての私の判断である。


そのため、自分より大切かもしれない「娘」については、私が最善と考える側方拡大による治療は避け、4番抜歯による歯科矯正治療を考えているのだが、娘と妻は、納得出来ていない様子で、前述のように、「早く矯正したいねー。歯も磨けないし・・・」という言葉が出る。


ちなみに、私の歯科矯正の知識については、非抜歯を推奨するドクターからのレクチャーが少ない。
だからこそ、非抜歯のドクターのロジックを文献などで読んだりするのだが、どうしても理解出来ない。
素人だから・・・と言われてしまえば、それまでかもしれないが・・・・。
※矯正歯科治療の抜歯、非抜歯で悩んでいる方は、日本歯科評論2007/9月号の「抜歯・非抜歯の現状」を読まれるとわかりやすいかもしれない。(まだ、わずかに在庫があるようです。)

話をもとに戻すが、矯正歯科治療を考えている一般の家庭では、前述のようなことが多かれ少なかれ、話題に出ている。(下手をすればこのことで夫婦喧嘩も起こりかねない・・・・)


素人ながらこのような問題は、本来、ドクターサイドがもっと早くにガイドラインを示すべき問題で、素人が前述のような判断をすべきものではないとも感じている。

2011年01月05日

お年玉

2011年が始まって、今日から仕事はじめ。
私の年初めの仕事は、年賀状の確認。

2、3年前頃からだったか、うちの会社からの年賀状は控えさせて頂くことにしている。

経費削減が目的ではなく、
1.プリンターで印刷されただけの、心がこもっていない年賀状を送られても私自身はうれしくないから
2.喪中の方にも送ってしまう可能性があり、ビジネス上のお付き合いとはいえ、本当に大切な方を無くされた方にとっては、大変な失礼にあたるのではないかと考えたから
という理由である。


そんなわけで、頂く年賀状はだいぶ少なくなってしまったが、昔、うちの会社に勤めてくださって頂いていた女性から年賀状を頂いた。


栄養士を目指されて退社をされたのだが、無事、栄養士の資格を取られて、結婚もされたとのこと。
コメントには、「辛かったことより嬉しかったこと」、そして、「T&Rで仕事が出来て、幸せでした。」とのコメントが入っていた。


仕事柄、または、性格上、厳しいことばかりを言っているからか、こういう便りを頂くと本当に・・・・なんとも言えない感情になる。


今年も厳しい年になるかと思ってはいるが、こんな嬉しい便りをもらうと、なんだかよい年になるかもしれない。
本年も皆様、ご教授、ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。


2010年11月18日

競合他社の上場

本日(というか正確には昨日になるが・・・)、同時期にポータルサイトをオープンした競合会社が、マザーズから上場承認を得た。

ガバナンスの観点から、財務諸表などがオープンになるので、財務などを含めチェックした。

私が研究室にお世話になっていたのが、30歳のころまで。
その当時、もともとの頭の出来も悪いこともあり、経営と研究の両立ということの難しさを感じていた。(今考えると、ある意味「逃げ」だったのかもしれないが・・・)

特に、私の仕事はデータ集めであり、データを集めるためには、まず、会社の規模を拡大し、十分なサンプル数と研究開発費を得られるようにすることが、その時に求められていると考えた。


その時点では、財務などを鑑みる限り、もうすでに、この競合会社に2、3年の差を空けられていた。
しかし、この2、3年の差というものは、やり方次第によっては、取り返せると思い、無理な拡大に走ったのが、2年から3年前。
上場申請の書類、特に、財表関係を見る限り、当時はさほどの差はなかった。

なぜ、失敗をしてしまったのか?
私の人間性、知識、経験、努力、管理能力、などなど、挙げればきりがない。

特に、戦略、長期の展望については、上場した会社がある以上間違ってはいなかったのだろうが、戦術、特に、短期の方針決定や管理能力に瑕疵があったことは、真摯に反省すべきであろう。

競合の会社(もう、競合とはいえないくらいの規模になってしまったが・・・・)が、上場承認されたというのは、悔しい感情とエールを送りたい感情が入り乱れている。

2010年11月15日

【Yahoo!リスティング広告】掲載ガイドライン変更のお知らせ

Yahoo!からタイトルにあるメールが届いた。

>3. 変更となる掲載ガイドライン
> 「掲載に関するポリシー」に変更/追加があります。
>
> <項目の変更>
> (変更前)アフィリエイトによる提携先のブランド名などへの入札
> (変更後)アフィリエイトサイト
> 
> <追加される内容>
> ■「掲載できない商品/サービス」に下記項目を追加
>  非科学的で人心を惑わす恐れのある占いサイト
>
> ■「アフィリエイトサイト」に下記内容を追加
>  以下のアフィリエイトサイトは掲載不可とします。
>  ・根拠のない情報に基づくランキングを掲載しているサイト


根拠があればいいのか?

ランキングは、「お金を多くもらっている順に掲載しています!」というのが根拠に当たるのか?


医療に関して、特に「矯正歯科」についてのランキングについて、根拠の議論をしたら、朝まで話せると思う私だが、こういうコメントをYahoo!という影響力のある会社からもらうとさすがに「苛っと」来る。


とはいっても、朝まで議論しても、結論の出ない話であることも事実。


占いについては、「非科学的で人心を惑わす恐れのある占いサイト」とあるが、何が科学的で、何が非科学的なのか?


その辺をしっかりと明示してほしいものである。


たま


2010年11月05日

尖閣衝突事件と高度情報社会

政治家、それも30人に限定だったか・・・しか見れない尖閣衝突事件のビデオがYouTubeに流出した。

こんなビデオが流出するとは、情報統制が利かない証拠。

情報社会では「隠し事」が出来ない。

中国ではどうなのか?
googleが締出しをくって、百度がユーザに浸透し、情報統制をとっている。
また、劉氏のノーベル賞受賞でNHKが中国から中継放送を行なっていた際、政府の陰謀か、回線が切断された。
諸外国でも同様のことが起きていることから鑑みれば、情報統制をとっていることは明らかかもしれない。
※中国からの中継は、何十秒か映像が遅れて届くという。


今回のように、尖閣衝突事件について考える際には、流出したビデオなどは有効であるように思う。


2010年09月10日

マッチング仮説

押尾学容疑者の保護責任者遺棄致死の裁判が行なわれている。
男性として?(動物学的にかもしれないが・・・)は、羨ましくも感じながら、ニュースを見ていた。

そんなおり、ふと、マッチング仮説というものを思い出した。


※下記、http://deaiparty.seesaa.net/archives/200706-1.htmlを引用させていただいた。
>まず、男性10人、女性10人を集め、
>男女それぞれ1から10までの背番号をつけてもらいます。
>自分の背番号が何番であるかは知らされないし、
>他人の背番号を知らせることも禁じられます。
>次に男女がペアになるように指示されますが、
>できるだけ二人の番号の合計数が多くなるように
>との条件が出されます。
>当然、10番の背番号の女性のところに男性が
>殺到します。そこでこの女性は自分の背番号が大きい数字で
>あることを知るわけですが、ペアを選ぶ際には
>殺到する男性の中から当然一番大きな背番号10を
>つけた男性を選ぶことになります。
>これであっさり1組目の誕生ということになります。


というのがマッチング理論の基本であるが、付け加えていえば、カップルになった男女はその集団から外れ、残った集団で再度マッチングの試行に入る。そのため、自分のポイントが満点でない、または、低いと感じた人は、ある程度ポイントの低い女性(または男性に)に声をかける。


要は、高望みばかりしている人(ポイントの高い人ばかり狙っている人)は、下手をすれば、ポイントの低い残った人としか結ばれない可能性があるという実験だ。

昔は「ひどい実験だなぁ・・・・」と思っていたが、今は、理論や実験では説明がつかないこと(ある意味自分の能力ではわからないこと)が、この世の中には多数あるということを痛感し、最近はこんなこともあるんだと、理解できるようになった。(昔はこういう実験を知ると、それが全ての如く感じていた)


特に、人との出会いや縁というのは、説明つかないことがたくさんある。


ちなみに、押尾容疑者もあんなにきれいな奥さんが居たのに、こんなになってしまうのだから、
「うーん、・・・・・。」
という感じ。


ところで、
マッチング仮説のことを調べていたら、
http://www8.plala.or.jp/psychology/menu.htm
こんな面白いサイトを見つけてしまった。


付け加えておくが、私は、今の生活に特段不満を持っているわけではないし、パートナー(家内)に不満をもっているわけではない。(あとあと、トラブルにならないように書いておく。(怖・恐・強))


あと、うちの会社の独身スタッフに老婆心ながら言いたい。
「ご縁」というものはいつ、どこからやってくるかわかない。
自分を磨いて、まじめに素直に生きていれば、何とかなるものではないかとも感じている。
人事を尽くして・・・・というやつかもしれない。


私などがこのことにふれるのは、恐縮千万であるが、決してあせらずに、良い縁を得て欲しいと心から思う。
(ちなみに、私は今のところ幸せ・・・・・?  である。)


( ̄- ̄;)ンー

2010年08月13日

順応

おいしいものをはじめて食べた時、「こんな上手いものがあるんだ!」と感動する。
しかし、それを食べ続けると、どんなにおいしいものでも、「おいしい」としか感じなくなる。

昔、子供が小さいときディズニーに連れて行った。
子供が喜ぶ姿を見て、「たくさん連れて来られるように仕事もがんばらなければ・・・」と思った。


今は休みさえ取れれば、子供たちをディズニーに連れて行けるようになったものの、連れて行けば連れて行ったで、喧嘩はするし、ポータブルゲームはやるし、挙句の果てに、午前中にもかかわらず「俺もう帰りたい!」と言い出す始末。


子供たちに、はじめて来た時の感動はもうないのだろうか?


おいしいものを食べて、「おいしい」としか感じない。
悲しいものである。

2010年08月04日

プロの仕事

最近、親会社の関係で、工事関係の現場仕事をすることがある。

昨日は漏水。
塩ビの水道管が破折し、補修するというもの。

道具をもっていなかったので、急遽、ホームセンターに飛び込んだ。
閉店間際だったので、1つでよかった塩ビエルボをスペアを含め2つ購入。シールテープにパイプのり、ノコが入るスペースが無かったので、念のため塩ビのパイプカッターも購入。

正直、これだけの装備があれば、「正常」な状態なら補修が完了する。


しかし、「事件は現場で起きていた。」
止水栓で止めているはずなのに、水が相当量出てくる。

水が相当量出てくると、パイプのりで塩ビエルボが接着しない。

「これじゃー直せないよ!!!」と焦りに焦っていたところ、応援要請していた社長が到着。
焦って説明する私に、「これじゃーだめだねー・・・・」とニコニコ。
暗いからとランプを配線し、仕事開始。


止水栓を相当量の力で閉めて、水圧を極限まで弱め、手際よく補修完了。
ほんの30分というところか。

はっきり言って、私一人だったら直せなかったであろう。


やはり、プロの仕事とはこうありたい。

ちなみに、今日購入したパイプカッターは、アタッチメントをLAN配線用のモールもきれいに切断できるらしい。PC事業部のスタッフにも教えてあげたい。

2010年07月31日

オンリーワンとナンバーワン!

昨年から続いた、会社の敗戦処理の目処がついてきた。

何故、会社(プロジェクト)が失敗したのか?
自分の何がいけなかったのか?
組織の何がいけなかったのか?
などなど、この5年間を自分なりに振り返ることができるようになってきた。


その全てをここで挙げることは出来ないが、
敗因の理由となったかもしれない、「拡大路線」に入ったことは、決して私利私欲の為だけではない。

インターネットの総合サービスとしては、クライアントにサービス提供をする以上、あらゆる技術・サービスのクオリティーが高くなくてはならず、そうなるために、受け皿を先に大きくした。


今のインターネットにおける広告的情報提供のあり方とでも言える、インフォーマーシャルの分野においては、複合の技術やサービスをミックスし、総合得点を最大化することが必要と考える。

具体的には、ホームページをつくって、SEOをやって、それだけで「上手くゆく」、または「上手くいった」時代ではなく、SEOからリスティング、ユーザビリティーからコンテンツ調査など、総合的に対処する必要性が強くなっているということだ。

そんなわけで、複合サービスを提供するために、「拡大路線」が必要と考えた。
この考え方が、間違っていたのか、それとも、手法が間違っていたのか?
その答えは今も出ていない。


ただ、確実に間違いだったといえることは、
「視聴者・患者視点にたった運営をしていなかったこと」
「売上をあげるために仕事をしてしまったこと」
この2点については、私の最大の過ちであったと、反省している。

会社についても、だいぶ、クオリティーが下がってしまったところもあり、今一度、うちの会社の何が強みで、何が弱みか?そして、これから、どんな技術やサービスを強化する必要性があるのかを考えている。

よく、「♪ナンバーぁワンに~なーらなくてーもいい?」と歌にもあるが、この世界ではNo1にならなければ、いい仕事は出来ない。(と感じる)

でも、経営セミナーなどに行ってお偉方の先生のお話を伺うと、オンリーワンでいいんだよ!とも言われる。
では、オンリーワンを継続してゆくことを考えると、オンリーワンになるためには、どんどん新しい分野に業務転換を常にはかってゆかなければならず、ニッチ、ニッチの世界を渡り合ってゆく必要性があり、メジャーにはならない気もする。


要は、最初はオンリーワンであっても、必ず、競合は入ってくるわけで、競争に勝ち抜いて行かなければならないのではないだろうか?


それとも、この考え方自体が間違っている可能性があるのだろうか?

これから先も考え続けなければならないだろう。


ただ、現実問題として、会社をコンパクトにまとめる必要性はあり、その中では、選択と集中が必須となる。

問題は山積だが、もう一度、原点にたちかえる必要があるのかもしれない。


また、機会を見て、うちの会社が向かう方向性についてアップしたい。

2010年07月13日

先生方に感謝

私は自分のことを不義理だと感じている。
決して、不義理をしているつもりは無いのだが。


そう感じたのは、研究室でお世話になっていたころの必要なファイルがあり、6年ほど前のメールを読んでいたことから。

今、読み返してみると、本当に研究室の先生にはお世話になった。


私には、心からお世話になったと思う先生が何人かいらっしゃる。
小学校の頃の先生。
中学の時に教育実習に来てくださった先生。
予備校の頃にお世話になった先生。

大学時代にお世話になった先生。
そして、研究室でお世話になった先生。


もちろん、仕事でお世話になった先生もたくさんいらっしゃる。

このようにお世話になった先生方に、出世したらいつかご挨拶を・・・・と思いつつも、自分の不甲斐なさにご挨拶にもいけない。

そんな不甲斐ない人間に、小学校の頃の先生が野菜やトウモロコシを送って下さった。

本当に不甲斐ない自分を情けなく思うと共に、先生方には心から感謝をしている。

2010年07月10日

小心者

吾輩は小心者である。

たとえば、何か危機的な状況に出くわした際、心臓がドキドキする。
人間の「怖い」という本能は、自分が“想定できない状況に陥る際”に怖さを感じると、何かで聞いたか読んだことがあるが、本当にその通りだと感じている。


月曜日提出期限の提案書の作成におわれているため、1時間ほど前まで仕事をしていたが、今日の仕事に区切りをつけ、近所のラーメン屋に夜食をとりに行った。

ちなみに、私の楽しみのひとつは、好きな本(今日は、高校の物理の教科書があったので、それを持参)を読みながら、ビールの一杯をやることである。
理数系のセンスは持ち合わせていないが、物理の教科書など久しぶりに読むと面白い。

いつも使わなそうな脳の部位を使うような感じがして、集中できる。
ビールをやりながら、ほろ酔い気分で読んでいると、アルファー波だけでなく、シグマー波まで出てしまいそうな勢い。

そんな、気分の良いところ、3人の家族(40過ぎくらいのお父さんとお母さん。そして、18歳くらいの男児)と思われるお客が入ってきた。

私と同様、ビールとモツ煮を注文。
“後で、ラーメンをとるのだろう・・・”なんて思い、本に集中しなおしていたところ、急に、物々しい感じで、「これキャンセル!!」
「ふざけんなよ!」
的なことを父親らしき人が言って、注文したものが来ないのに出て行ってしまった。
(ちなみに、子供も父親の後に)


奥さんらしき人も
「おめぁエーふざけんなよ!」
とお怒り。
ちなみに、入ってきたときから顔が赤かったので、酔っていたのだろう。


入り口のドアをバーンと開け、ガラスが割れそうな勢い。
湿った空気が店内に流れ込み、シーン。

私の他に1人の客が2人。
皆、シーンとしている。


私も関係ないのに、急にドキドキしはじめ、物理の教科書を閉じた。(もう、集中できる状態ではない)
状況把握に、頭をリセットしていたところ、またもや奥さんらしきおばさんが再来。


「あんたなんていうんだ!」
と店員に。

「ボソボソ」と定員。


重ねて言うが私はラーメンを食べてるだけで関係ないのに、おばさんが
「ギロ!」

“睨まれてもね・・・・”なんて思って、数秒たったところで奥さんらしきおばさんは、再度、ドアを「ガン」と開き外へ出て行ってしまった。
(責任者らしき人が後を追って出て行った)


ちなみに、このとき、モツ煮とビール(大瓶)×2本、小ライス(とはいっても茶碗に大森のご飯)、それに、ラーメンを8割がた食べていたのだが、急に食欲減退。

一応、完食したものの、消化が出来るかどうか・・・。


「言われた店員もかわいそうだなぁ・・・」なんて、考えていたら自分が昔、パソコンのサポートの仕事をやっていた頃のことを思い出した。

見るからにヤクザやさんらしい人が、パソコンの操作がわからないからと、怒鳴り込んできたり。
偽札造り片棒担がされたり。
(※15年ほど前、SCSI接続というのでスキャナーを接続していた頃、紙幣の印刷方法を教えてくれと依頼があったことがある。私が依頼者のもとに行った訳ではないが、帰ってきたスタッフが、「なんかあのお客さん、お金スキャニングしてましたよ・・・ウフウフ・・。と言っていたのは、当時のスタッフO氏。」
ちなみに、後で警察から問い合わせが来たのは言うまでも無い)


「本当に、色々なことがあったなぁ・・・」と思い出すと共に、店員さんにがんばれの気持ちで、食べた食器をカウンターにもどしておいた。


2010年06月26日

6月と今日の一日

6月と今日の一日

今日(25日)は、日本とデンマークの試合からはじまった。
日本が勝利したので、「今日は良い日かな・・・・」と。


今月は、
・娘の誕生日
・会社の決算
・学会提案
という大きな行事があった(ある)


娘の誕生日には、親として1日どこかに連れて行ってやりたいということもあり、貴重な一日をプレゼントしてディズニーランドへ。

そして、会社の決算。
月末は、学会への提案プレゼンなどが入っていたので、最終週ではなく今週に税理士さんと決算書類の作成。
決算結果は、5%弱の売上ダウン。新人の採用を無くしたので、教育コストがなくなり、5%の売上ダウン分は吸収できたのだが、微増なりとも増収を続けてきた会社にとっては、大きな痛手。
親会社のトップの手助けのおかげで、何とかしているが、すべては私の責任。
この責任については、しっかりと会社を立て直した上で、責任を取るつもり。


そして、最後の学会提案。
この時期は学会が多く、学会があるということは、提案をさせて頂くチャンスもあるということ。
そして、その提案には、提案書が必要なわけで・・・・・


今日はそんなこんなで、学会の提案書作成と2年越しでホームページ制作させていただいているクライアントへのプレ納品。


2年間どんなホームページをつくっているかと思われるかもしれないが、本当にデザインに凝られるクライアントで、次々にスタッフを変えても駄目だしのクライアント。
ある時期、クレーマーか?とも感じたこともあるが、クライアントのお話を伺い、クライアントの立場に立ってみれば、我々の力不足。
4人、5人とスタッフがかわり、今回もどうなることかと心配するクライアントである。20:00の打ち合わせなので、それまでは、学会の提案書作成。

新人のK氏が提案の基礎をつくってくれていたので、だいぶ時間が削減できていたものの、18:00にその悲劇は起きた。
なんと、時間をかけてつくったパワーポイントが、「エラー」
errorMSG.jpg


定期的に(Ctrl+S)で、保存してきたのに、最後の保存で「エラー」
そのエラー音は、「ポー~ン」と、それはそれは良い音。

18:00を15分ほど過ぎていたが、誰かが直してくれるだろうと会社に電話。
ワールドカップで寝不足のため早く帰りたいだろうが、無理をいってファイルの復元を依頼。


「あー、今日は、朝から日本も勝手、提案も良い感じでまとまって、いい日だったのに・・・」
と雲行きが怪しくなってきた自分の運勢を恨み始めた直後、スタッフからT氏から連絡。


「私がやっても駄目でしたが、S氏がやったらファイル開けるようになりましたよ・・・・」と。

運勢が戻ってき始めたのか、おかげで、その後の2年越しのクライアントもOKを出してくださって、何とか提案書も送ることが出来た。


こうやって考えてみると、仕事とはいえ、本当に多くのスタッフががんばってくれている。


この仕事、スタッフに「コンビにの時給より少ないですよ・・・」といわれたことがあるが、本当である。
それなのに、なかなか恩返しも出来ず、泥沼に向かっている気さえする。


言い方は悪いが、ある意味使い捨てなのか?


親会社の人間が来て、自分が使われる身に戻ってみると、そう感じる。


ただ、この仕事。
クライアントに、「患者来ないよ!」とか、「頼まなきゃ良かったよ!」なんて言われると本当にへこむが、
「頼んでよかったよ」といわれたりすると、ほんの一瞬だけでも、「この仕事やってて良かったな・・・・」と思う。


ともかくも、クライアントから使えなくなれば切られるのはあたりまえで、プロなら使ってもらえるよう自分をバージョンアップしてゆくしかないのかもしれない。

2010年04月29日

クライアントの皆様へ

昨日のブログで、クライアントの皆様をご不安にさせてしまったようなので、補足でアップさせて頂いた。(ブログ口調でご勘弁ください)
http://www.mebuki.com/archives/2010/04/post_234.html


会社のスタッフ数は減少したものの、減少スタッフの多くは営業であり、新規営業を減らして、既存のクライアントのサービス向上に努めるというのが会社の方針である。
具体的には20人程度のスタッフから15人程度になったもののの、減少したスタッフの多くは営業のスタッフであり、技術部隊はむしろ増員させていただいている。
(営業が不要と考えているのではなく、今は、もっとサービスの向上に力を入れ、クライアントの満足度を向上させることに資源を集中ることが必要と考えている。)

また、今回のことで痛感したことだが、我々の仕事というのは工場で働くように、人が多ければ労働生産性があがるものではない。


たとえば、1から10000までの数字を1から順にエクセルに入れる場合を考えよう。
Aさんは1から丁寧に、2、3、4と数字を入れていく。どんなに早くても10,000までの数字を入れるには20はかかるだろう。
Bさんはフィルの機能を知っていて、ドラッグアンドドロップで、10,000までの数字を20もかからず入れてしまう。

工場で工業製品を作るのであれば、よっぽどのことが無い限り、仕事で10倍20倍の差がつくことはないかもしれないが、Aさんのような人ばかりでは、我々の仕事では致命的になる。
(※1時間にAさんは1個の製品をつくるが、Bさんは10個の製品をつくるということは、IE上は考えられないはずである。)

実際、住所データの最適化を行っていた際、10,000件程度の住所について、都道府県名が入っているものと入っていないものが入り混じっていたので、すべて都道府県を入れるように依頼したところ、1行目から目視で1件ずつ入れているスタッフが居た。
もちろん、指導しなかった私もいけないのだが、我々の仕事のリテラシーとして、ソートをかけて都道府県の入っている住所とそうでない住所をわかりやすくわけてからチェックするのは当然のことではなかろうか?
(何も住所データをダウンロードして、プログラムを組めと言っているわけではない・・・。)


クライアントのWeb改善も同様で、担当者1人がそのクライアントのWebサイトで何がいけないのか?
また、どのようなことが足りないのか?
そういったことを各自が独力でまとめ、お客様と打ち合わせをすれば、生産性も向上する。
しかしこれが、多くの人を介さなければならなくなれば、当然、生産性は低下する。
(※決して「インプラント」のキーワードで1ページ目にしてくれといっているのではない。)

3、4年前であれば、多少生産性が低くとも何とかやっていけたが、業者同士、および、医院同士の競争が激しくなった現在においては、非効率であれば確実に会社の運営はままならなくなり、結果として、クライアントにご迷惑がかかかる。


そんなわけで、昨年後半からは、新規の営業を重視するのではなく、既存クライアントへの更なるサービス向上とスタッフのスキル向上を柱として取り組んでいる。
その取り組みが完了する1、2歩手前という意味で、昨日のブログはエントリーした。


特に、現在はクライアントの方々には、アクセス数や検索エンジンでの順位だけではなく、CPAの指標を元に、HP関係業者の選別を頂く取り組みを始めている。
(今、クライアントの皆様に対し、しつこいくらいホームページからの来院数を伺っているのは、これらの調査のためである。)


簡単に言えば、

「Jワードさんの広告はやったほうがいいの?」
「インプラントでのSEOはやったほうがいいの?」
「Yahooヘルスケアはやったほうがいいの?」

こういったご質問に対し、これらのサイトや対策からの来院データ(※アクセス数ではない)をもとに、業者を選別することが必要であると考え、CPAの調査を行っている。


もちろん、我々が運営するポータルサイトもこのCPAを上げなければならないことは痛感している。


(ちなみに、矯正歯科については、5月下旬から6月上旬にかけて、我々の運営するポータルサイトからのCPAを上げるための新サービスを提供する予定である。また、インプラントや審美へのポータル導入は、矯正歯科のサービスを安定化させてから導入予定である。)


最後に、クライアントの皆さまをご不安にさせてしまったことについては、まず、お詫び申し上げます。

我々は、クライアントと技術のかけ渡しをするフィールドエンジニアリングを分野とする会社であり、営業に頼るのではなく、原点にもどって「技術で勝負しよう」と古くからいるスタッフと話し合いました。

その結果、会社を去ってゆくスタッフが居る反面、残ってくれたスタッフたちは毎晩遅くまで残り、がんばって会社を支えてくれています。

本当の「結果」が出るのは、クライアントの皆様からの評価であると心得ているつもりですので、至らぬ点などがございましたら、是非ともご意見として、ご教授賜れば幸いに存じます。
(様々な対策や新サービスが認知されるには、半年から1年の期間が必要なので、勝手ながら、温かい目で見守って頂ければ幸いです。)


2010年04月28日

この1年間を振り返って

1年というのは早いものである。

昨年の今頃から年末にかけては、会社に入ってくる人間とやめていく人間がぐちゃぐちゃになっている時期であった。
売り上げは右肩上がりで上がっているのに、業務が非効率になり業績が不振という悪循環。
当然、社内の雰囲気も良くないわけで、今考えてみると精神的におかしくなるのも当然だったかもしれない。

いちばん辛かったのは、本当に仕事を良くやってくれていたT氏のこと。
大変クオリティーの高い仕事をやってくれていたにも関わらず、膨大の仕事量を依頼し、身体を壊させてしまった。(私の責任であり、今もこのことを大変申し訳なく思う。また、この時期に仕事をしてくれていたスタッフには、辞めたスタッフを含め、申し訳なく感じている。)

この一年バタバタしていて・・・、また、そのような負い目もあり、このことには触れられなかったが、会社の方も新体制にてポータルサイトの改善に取り組むべく、1年前にT氏が作成した資料を読み返していたところ、改めてT氏の仕事のクオリティーの高さを感じた。


本当によく仕事をしてくれて、今でも感謝をしている。
T氏には、幸せな人生を送って欲しいと公私共に、切に願っている。


この一年間、会社に関して言えば、辞めていくスタッフも多かったが、1年経って何とか建て直し完了の一歩か、二歩手前まで来た。

競争が激化している歯科関連のWebにおいて、コンサルティング契約を頂いているクライアントの来院数を減らさないことだけに経営資源を集中していたが、次の一年は、視聴者にとって、本当に役に立つ歯科ポータルサイトに育て上げるべく、舵取りをする予定である。

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2010年04月17日

いちばんおいしいもの

いままで食べたもので一番おいしいものとはなんだろうか?

おいしいか否かを客観的に判断することは、十分なサンプル数を集めて統計的に評価する以外にないだろうが、個人的、主観的に、今まで食べたもので、「おいしい」と感じたものは、学生時代にバイトしていたときに、青森が実家の女性からもらった「ほや」。

「たまりんはのんべいだから、これを・・・」といってもらった「ホヤ」。
「うにより高価なんだよ・・・」ってもらった、ビンずめにはいった「ホヤ」。

もらった当日は「こんな渋いもの食えるか!」なんて思い、日本酒と醤油とを入れて1週間程度冷蔵庫へ。
腐ってしまうからと、1週間後に食べてみたら、本当においしかった。


「三ツ星」をとったレストランとか、料亭に連れて行って頂くこともあるが、身体にあっていないのか、味がわかっていないのか、この「ホヤ」の味には及ばない。
もちろん、料理としてではなく、「おいしいもの」としては、これに・・・・。

今日は、「わたり蟹」を買ってきた。
この20年間、おいしいわたり蟹を食っていなかったが、今日買ってきた季節はずれのわたり蟹は、本当にうまかった。

客観的な「おいしさ」ではないかもしれないが、わたり蟹は想い出がつまった「おいしい味」である。


2010年03月05日

口コミ分析

口コミの分析に関する記載があった。
役に立つかたたないかわからないが、自分の備忘録としてアップしておいた。
皆さんのご参考になれば幸いです。

http://markezine.jp/article/detail/9634

2010年03月04日

ブログと自身の乖離

先日、誰かとお話していた際、
「ブログを更新しなくなったのは、ブログで言って出来ないことが多いから・・・」
と言っていた。

まったくその通りで、ブログで書いていることと、自身との間に相当の乖離がある。
ブログでは、ある意味理想的なことを言うのだが、自分自身がそれに至っていないなど。

最近そんなことが多くて、本ブログも閉じようと考えたことも多々あるが、はじめた手前、逃げるのは卑怯な気がしてダラダラと続けている。


たまにブログねたで話が盛り上がることもあるが、見えない部分では非常に悩むことと、恐縮することも多々ある・・・・。

2010年02月16日

消えたEXCELファイル

誰もが一度は経験すること・・・・折角作ったファイルが消失する

パソコンが壊れるのも困るが、データが消えてしまうのが一番困る。
そして、損失も大きい。
今までやった仕事が「ぱぁー」になるのだ。


たとえば、1週間かかって作ったファイルが「ぱぁー」になれば、へたすりゃ10万円単位の損失。
再度、ファイルを作るコストだけでなく、時間的ロスも大きい。

そんなわけで、部下にもデータだけはしっかりとセーブするように言っている手前、私自身も
「Ctrl + S」
は、無意識に行っている。


今日も、しっかりとそうしたはずなのだが、何故か、ファイルが4時間前のものに。

「Ctrl + S」は確実にしているのに、保存したファイルが残っていない。


こういうとき、本当に空しい・・・・・
本当に、空しい。


とりあえず、会社にいたM氏とT氏が愚痴を聞いてくれて・・・・・
本当に愚痴である。


私の3時間を返してくれー

2010年01月02日

謹賀新年

謹んで新年のお慶びを申し上げます。

8月からブログを更新できず、気がつけば早5か月。
クライアントの皆様はブログの更新ができず、ご心配をおかけして申し訳ありません。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


2009年05月20日

アリさんの2対8の法則

アリの2対8の法則(人によっては3対7という)というものをご存じだろうか?

働きアリの集団を観察した際に、2割の超働きアリ、6割のそれなりの働きアリ、2割の働かないアリというように分けられる。
そして、2割の超働きアリを複数の集団から連れてきて、新集団をつくりなおし、再度観察すると、新集団でも2割の超働きアリ、6割のそれなりの働きアリ、2割の働かないアリが出来るというお話である。


大企業が人員削減を行う際、この理論が根底にあり、人事部は2割の人員を削減することが多いとも聞く。


私はこの理論に賛成も否定もするつもりもないが、我々はアリではなく人間であることをしっかりと確認しておきたい。
(アリが転職するという話も聞いたことがないし・・・・。)

会社として考えるなら、会社に属する全てのスタッフが超働きアリであるべきだし、会社は優秀な人間に育てることが責任であろう。

リーマンショック以降、特に、今年の1-3月期以降は、会社も非常に厳しい状況であり、「再構築」をしなければならないことは事実。しかし、一概に「リストラ=人員削減」とは考えていない。

リストラとは、再構築(Restructuring)のことで、人員削減を最小限に抑え、新目標の設定や組織の変更、サービスの改変などのリストラ策で、乗り切ってゆきたい。


もちろん、スタッフ個々人におかれましても、甘えを捨てて「自身のリストラ」に取り組んでいただきたい。

2009年05月15日

求人

現在、会社では毎日のように面接が続いている。

「T&Rさんは景気がいいねー」
とか、
「忙しすぎるから儲かっちゃってたいへんじゃないの?」
とか・・・・・

そんなことを言われるが、決して「潤って」はいない。
(月間キャッシュフローベースで、500万から600万円の赤字になっている)

何故、新人を入れるために面接をしているかと言うと、我々が売っているものは、突き詰めれば「人」だから。

どんな企業もそうかもしれないが、人材によって企業の業績は大きく揺らぐ。
(もちろん、その中で経営者の果たす役割が大きいことは言うまでもない。)


ちなみに、昨年と今年で比べると、今年は人材の買い手市場。
有能な人材がたくさん募集をしてきて下さる。
こういう時に、無理をしてでも人材を集め、会社にとっての「人財」にしてゆきたい。


昨年採用のスタッフについては、厳しいように感じるかもしれないが、会社に利益をもたらさなければ存在意味がない。
(もちろん、人間として意味がないわけではない。あくまでも仕事として。)

個々人がしっかりと仕事をして、会社に利益貢献をし、その利益で後人のスタッフ育成をしていくこと。
そうすることで、雇用が拡大し、これまた社会貢献にもつながる。

最近厳しいことを言うことが多いが、本当に大切なこと。

決して、新人に食べさせてもらってはいけない。


思うがままに。


2009年05月07日

プロ

最近、娘が水泳の育成コースと言うコースに入った。

育成コースと言うのは、選手、準選手、育成コースという一番下のクラスだが、選手となって勝つことを目的とするコースであり、一番上のクラスを卒業すると、プロも輩出される。

それゆえに、コーチも容赦なく、怒鳴りまくって、ハリセンでバンバン頭をたたく。
反抗期であろう中学生程度の子供は、にらみ返していて、一触即発という感じ。

「おーら、もっとがむしゃらにおよげー」
とか、
ハリセンバンバン叩きながら「あと、10本!!!!!」
みたいな・・・・。
(とても、愛情がある言い方ではない)


でも、このコーチは本気で、生徒のことを思っていて、本当に速く泳げるようにさせたいことが、しみじみ感じられる。


ちなみに、私の娘は小学4年生。
もっと、小さい子供もたくさんいて、同じように怒鳴られているのだが、この子たちは、自分で納得して、早く泳げるようになりたくて、それで、大変な練習をこなしているのではないか?


ふと、そんなふうに思った時、なんとなく、今の自分の仕事に対する甘さを痛感した。
忙しいことを誰かのせいにして、仕事が上手くいかないことを景気のせいにして・・・・。


こんな小さい子供たちが、「プロ」という試練に向かっているのだから、大人の私が今のままではいけない。


2009年04月06日

矯正歯科の先生とご縁を頂いて・・・・早10年

歯科関係のWebサイトの仕事をはじめて、早10年が経った。
毎日仕事をしていると気づかないものだが、振り返ると早いものである。

今から約10年前、私が制作の現場に出始めたころ、H矯正歯科医院のH先生とはじめてお会いした。
まだ、4、5人しかスタッフが居なかった頃だったろうか・・・・

現在のように、営業とディレクタが分れておらず、営業兼ディレクタスタッフとしてお話をさせて頂いた。

それまでに、2件ほど矯正歯科医院のホームページ制作をしていたので、「矯正歯科」というものがどういうものかは知っていたが、H先生からはY研究会の存在や、矯正歯科の世界でどのようなことが起こっているかなど、事細かに教えて頂いた。


丁度そのころは、ホームページの価格競争が始まっていたころで、30万円くらいが相場だったホームページ制作の時代。

H先生のお話を伺って、成功させられる自信があったことと、その当時では、「矯正歯科」のホームページで一番良いものを、手間をかけて作りたいと思ったことから、うちの会社では、他社の3倍近いお見積りを提示した。
(※それだけ手間がかかると思ったし、実際にそれだけの手間はかかった。)


今でこそ、うちの会社のことを理解して下さっているクライアントは、それなりのフィーを支払って下さるが、当時は無名に近い状態。

H先生は、プレゼンをした1、2週間後に、当社への制作依頼をかけてくださった。

この時、金額が高くても発注してくださったことだけではなく、私はじめ、うちの会社を認めて下さったことが、とてもうれしかったことを覚えている。


以来の10年のご縁を頂いたが、そのH先生が今年の3月で、医院をご子息に譲り、歯科衛生士学校の校長になられた。


H先生には、e-矯正歯科関係のポータルサイトのご指導を頂いただけでなく、会社の方向性についても多大なご助言を頂いた。


また、たくさんのクライアントをご紹介を頂くだけでなく、ある会の発足会では、大臣を歴任したそうそうたる方々と同様に、私を来賓としてお招き下さった。
(大臣や政治家の方々に混ざって、来賓として呼ばれることは、私の人生でこれから先、一生あることではないだろう・・・)


公私にわたってお世話になったH先生には、私はじめスタッフ一同、心から感謝している。


H先生から教わったお言葉・・・
「天に唾する仕事をするな!」


私の口癖になっている。

2009年04月01日

新人入社

今年も新年度がやってきた。

昨年は、人手不足と言われていたのに、今年は、就職難。
うちの会社もリーマンショック以降、前年対比の売り上げ伸び率が伸びていないが、こういう時だからこそ、新人採用にふみきった。


歯科機器の営業をしていた人と技工士の人、2名が営業部に配属。
新卒の女性がディレクターとして、技術部に配属という状況。


理由はともあれ、年間目標が達成できていないので、新人に期待して、6月までに年間目標を達成したいものである。


2009年03月25日

Measurable

今日は1時間ほど早退させて頂いた。

試用期間中のスタッフに、社員登用が無理な旨を伝えるなどしなければならなかったことも、早退の理由の一つだったかもしれない。

そういう落ち込んだ時には、機械いじりや、家のプチリフォーム(電気の配線など)のような、技術的な仕事をすると、結構・・・なごむ。

そんなわけで、夕食を6時過ぎに終えて、「ソリ」の組み立てをはじめた。
もちろん、キットの商品で制作は簡単なもの。


ハンドルを取り付け、ナットを締めて・・・・、なんてやっていると、昔、自分の車を自分で整備していた時の頃を思い出す。

性格的に、また、資質的に、理工系には向いていないと思うのだが、何とか苦労して仕上がった時の喜びがたまらない。
ファンベルトの交換程度のことでも、仕上がった時には、なんとも言えない喜びがある。

ソリも同様。自分が乗れるものだし、それでいて簡単につくれる。
それでいて、完成したら達成感もある。
(2月に買っておいたのだが、完成してみると結構かっこいい。)


そんな折、ふと、トヨタの生産工学のことを思い出した。
トヨタで有名な生産工学は、かんばん方式というJust In Timeの部品調達手法を用い、1工程で作業員が所定の作業をこなすというもの。

そして、1工程の時間を出来るだけ短くすることで、製品が仕上がる様々なコストが削減できるわけであるから、その短い時間で所定の作業ができる作業員だけを残す。

その結果、職能工やマイスターと呼ばれるプロフェッショナルな作業員が出来るという仕組み。


ある意味、そういう仕組みは「非人道的」と考えられがちだが、場合によっては、プロフェッショナルな作業員が出て、その人間はやりがいにつながることも事実。

遡ればT型フォードの話まで遡ってしまって、労働組合の歴史にもなってしまうのだが、トヨタのように生産性・・・・我々の仕事で言えば、労働生産性を上げなければ、淘汰されることが重要な事実。


今、重要なことは、労働生産性を測定する「ものさし」
どれだけ長く仕事をしたか?ではなく、
どれだけ頑張って仕事をしたか?でもなく、

与えられた仕事の数値目標をしっかりとこなしてゆくこと。


この命題があって、はじめて、原点にたてる・


昨年9月のリーマンショックで、3月末現在、目標達成率が7割程度。
そのために、無理をして人員を投入している。
(だからこそ、優秀な人材が欲しい。)


各部署のスタッフにおいては、言いたいことも多数あるでしょうが、今は数字を達成し、優秀な人材になって頂くことが肝要である。


ちなみに、「辞めてもらうなら雇わなければ良いのに!」というご意見はもっとも。
当然、辞めてもらうことを前提に採用しているわけではない。

ただ、会社という組織にいる以上、会社が利益を出すために、数字を達成してもらわなければならないことも、これまた真なり。

だから、私を含め、先輩となるスタッフがしっかりと会社を引っ張っていってもらいたい。
何卒、よろしくお願いします。


2008年12月21日

「医療現場でクレーマーをつくってしまう」というテーマの勉強会

昨日は、「医療現場でクレーマーをつくってしまう」というテーマの勉強会に出席させて頂いた。
ご懇意にして頂いている先生からのご紹介で、「こういうのも聞いておいたほうが良いよ」という感じ。

医療従事者向けで、医科や歯科のドクターが大半を占めているセミナーだったが、

患者=クライアント

と考えれば、本質は我々の仕事でも使えるもので、大変勉強になった。


安全管理対策義務化についても、プロとしてはしっかりおさえておきたいところ。
勉強することが山ほどあって、大変だが、クレームを生み出さないためにも日々精進というところか。


2008年12月16日

ヤフオク

ヤフーオークションというものをご存じだろうか?
通称ヤフオクと言って、新品から中古まで、法人から個人までがいろいろな物を売っている。


私も結構利用するのだが、ストレスがたまって来たときの楽しみは、高いものを低い価格で入札する遊び
たとえば車。


自分が「乗ってみたいなぁー」と思う車で、相場より相当安く入札する。


500万円が相場の車なら200万円くらいで入札してみる。
市場原理が働いているので、決して200万円では落札できることは無いのだが、面白いことに、落札期限まで1週間とかあると、その間、買えたときのことなどを考えて楽しめる。


ストレスが極限に達していても、「あー車入札しているからがんばらなきゃ・・・」なんて。

でも、調子にのると、本当に落札していて青ざめてしまうことも。
(本当にあった話です・・・)
(*^_^*)


ちなみに、今、2台の車に入札している。
落札できちゃったらどうしよう。

(*^_^*)
(*^_^*)(*^_^*)
(*^_^*)(*^_^*)(*^_^*)
(*^_^*)(*^_^*)(*^_^*)(*^_^*)


2008年12月11日

息子とケーキ

今日はあるクライアントにお詫びに伺うので、石神井では結構有名な店で、お菓子を買った。
そのついでに、子供たちにも・・・と思いケーキを4つ買って、夕方そのまま自宅に届けた。


まさ(真ん中の長男)は大喜びで、
「帰ってきたら一緒に食べようね!!!」
と嬉しそう。


20:00に打ち合わせが入っていたので、子供たちが寝るまでに戻れるわけもなく、帰ってみたところやはり、ケーキは子供たちの胃袋に・・・・。
もちろん、子供たちは夢の中。


“父親を待って・・・・”というのは、
“無いんだなぁー”
と思いつつ家内に、


「おいしかった?」と皮肉を含めて尋ねてみたところ、

ケーキを食べながら、
「まさ(真ん中の長男)は、ちゃーはん(私のこと)お仕事大変だね・・・・」
「一緒に食べたかったのに・・・・」と言って泣いて、最後の一口を食べるのをやめたそうな。


男としてはナヨナヨして、情けないとも思えるが、少し自分に重なる。
やはり血は争えない。


ちなみに、上の娘は、
「まさ泣いてるよー」
とあっけらかんと一言だけ言ったそうな。

彼女は家内に似ている。
やはり血は争えない。


2008年12月03日

心に沁みる・・・クレーム

先日のブログの最後で、クレームがあることを記した。


そのクレームは1件だけでなく3件もある。


1件目は、経歴を誤って掲載したことによるクレーム
2件目は、お振り込み頂いていたのに、再請求してしまったこと
(※クライアントからクレームとして言われた訳ではないが、当方のミスでクレームと同じ)
3件目は、弊社既存クライアントの医院名が、営業の際に出してしまったことによるクレーム

である。


クレームなどは、公開するべきではないのかもしれないが、自社の強み
をこのブログで出している以上、「自社の弱み」もエントリーしないとずるいような気がして、また、自省の意味も含めて、エントリーした。


まず、1件目はe-矯正歯科の院長の経歴に誤りがあったこと。このクレームは、我々の情報確認が甘かったのが原因であるが、e-矯正歯科に関しては、ユーザ(視聴者)からの投稿やロボットでの情報収集を行っているところがあり、100%正確な情報には出来ない。
そのため、その旨の説明を掲示し、各医院のページを開いた際にも注意事項としてチェックしていただくようサイトを修正した。
もちろん、中立かつ正確な情報を提供してゆくことは我々の責務であり、情報収集精度については、今後も高めてゆきたい。


2件目のクレームは、事務方のミス。
滅多にミスをしない人間なのだが、今回は、ヒューマンエラー。
一層のチェックをしてもらうしかない。(二重でチェックする方法も考える必要性がある)


3件目は、弊社のクライアント名が、営業先の医院で出てしまったことによるクレーム。
Webのコンサルティングという仕事の性質上、上手くいった場合と上手くいかなかった場合など、ケーススタディー的にお話をすることが多い。

そのため、医院名を出さなくても、どうしても医院が特定されてしまう。
特に、バナー広告などを掲載していただいているところは、e-矯正歯科を開けば、一目瞭然である。

しかしながら、やはり、クライアントのお名前は出すべきではないし、特定できる情報も出来る限り出してはいけない。

このことを改めて痛感するクレーム。


ともかく、社内では朝一番の会議で、クライアント名については一切会社サイドから公表しないことと、ケーススタディについても十分注意をして説明する旨の会議を行った。

夕刻、クレーム対処の方策が決まり、どこがいけなかったか?という反省点を持って、3件目の先生のところにお詫びに伺った。


その先生からは、「自分たちも同様のことがあるんだ。ただそれをしっかりと、ひとつひとつ対応して行くことが大事なんだよ・・・」そのような心に沁みるお話を頂いた。


プロとして仕事をしている以上、このような点にも十分な配慮を払って仕事をしてゆくことが肝要であることは言うまでもないが、こうやってあたたかい目で、我々を成長させて下さるクライアントが居てくださるからこそ、我々が仕事を続けさせていただけるということも肝に銘じておかなければならない。

2008年12月02日

コーチングとチームワークの有用性

先週の休みはダウンしてしまったが、29日の土曜日は、上の娘の学芸会と真ん中の息子のサッカーの試合があり、家族サービス。


娘のことでも心配事は多数あるが、もっと心配したのは、息子のサッカー。


将来の夢はサッカー選手!
と言っているにも関わらず、「ドリブル」のことを「パス」と勘違いしている。

だから、コーチに「ドリブル!ドリブル!」と言われるとなりふり構わずボールをけりまくる。


みかたがゴールシュートを打とうとしているのに、みかたからボールをとってしまうし、
シュートをしなければならないのに、逆を向いてボールをけっている。

そんなわけだから、うちの子についてはさておき、幼稚園生でもうまい子はウマい。
ただ、どのタイミングでシュートを打つべきなのか?
というような基本的なことがわかっていないから、ゴールにシュートを本気で蹴れない。


あるお父さんがそれに気付き、相手ゴールの後ろに行って
大きな声で、「ここに蹴るんだー」
とタイミングを見計らって叫んだところ、見事にシュートが決まった。


私たちも見習って同様に・・・・


面白いもので、今までシュートを打つことすらできなかったチームがそれだけで、シュートを打てるようになる。
当然、得点も入るようになった。


結局、子供たちはゴール前でパスをうけてもどうしてよいのかわからなかったのだ。

また、別の試合の際、学生時代ずっとサッカーをやっていたお父さんに、サッカーの基本は何か尋ねたところ、そのお父さんは「パス」だと言っていた。

私は、ドリブルが基本なのかと思っていたのだが、ドリブルでは限界があるらしい。
パスはチームワークが基本となるから・・・とそのお父さんは言っていた。


これらのことをきいて、私は今の会社のことと重ね合わせていた。
今、うちの会社は、
新人=幼稚園生
がまだ多い状況。

その状況下で、重要なのはコーチング。


また、今の会社の状態は、一部のスタッフがドリブルでシュートを打っている状態。
だから、そのスタッフの疲弊が激しくなってしまう。

そうならないようにするためには、コーチングを続け、また質の高いものにし、スタッフを信頼してパスを出すことなのかもしれない。

今会社は急激に拡大しており、その歪みでクレームがあることも事実。
焦れば焦るだけ、スタンドプレーが多くなってしまうのだが、ひとつひとつ、真摯に対応してみよう・・・・。

2008年11月26日

LAWSON STORE 100

本当にどうでもよいことだが、今日は縁起が良かった!

ジョナサンから会社に荷物を置こうと、朝6:40頃に会社に寄ったところ、LAWSON STORE 100という100円均一のコンビニエンスストアーが、本日(26日)AM7:00にオープンとあるではないか!


コンビニの新規オープンに並ぶことは一生無いと思ったので、この機会にオープンに並んでみた。
10人くらいの客が並んでいただろうか。
(コンビニのオープンに並ぶ客が結構いることに驚いた。)

本当は、縁起が良いので、1番の客として入りたかったのだが、残念ながら10番手くらい。


AM6:55頃に「いらっしゃいませー!!どうぞお入りください」
の掛け声と一緒に
「ズカズカズカ・・・・」


別に買いたいものがあったわけではなく、とりあえず、コンビニのオープンを経験したかっただけなのだが、何も買わずに帰るのも何だったので、卵サラダサンドのサンドウィッチとグリーンサラダを2つずつ持ってレジへ。


なんと、レジに入ったのは1番手!!!
ちょうど、横にあったサツマイモの蒸かしも一緒に買って525円。

「500円以上お買い上げのお客様には、エコバック差し上げています~」
とのこと。
そして、530円を出して、“5円(ご縁)”のおつり。

receipt20081126.jpg

らっきー!縁起が良い。
(^-^)

とてもうれしくなって、自宅に帰ったところ、家内から
「今日はあなたの運勢1番だったわよ~」
とのこと。


重ねに重ねて縁起が良い
(●^o^●)

まー、それだけの話。
(仕事しろよー)
(--〆)

今年一年間を振り返って・・・倒産

今日もいつものごとく、ファミレスで仕事。
昨日はガストだったので、今日は鷺宮のジョナサンへ。

この辺りは通っていた高校もあり、なんとなく落ち着く。

鷺宮のジョナサンは、もうクリスマスモード全開で、大きなクリスマスツリーが飾ってある。


今週中に仕上げると約束した社内向けの仕事があるため、さっさと仕事をしなければいけないのだが、ふと、今年一年を振り返ってしまった。

我々の世界はドッグイヤーといって、普通の世界の1年が、ITの世界では7年経つのと同じと言われている。
(嫌な世界にいるなぁーと思うこともあるが、人の7倍生きられると思えば結構いい世界なのかも・・・。その代わり、結構早死にしたりして・・・・。)

だから、毎年それなりに色々なことがあるのだが、今年は特に色々あった。

キーワードは「倒産」
このキーワードに関するエピソードが2つあった・・・・。


1つは、弊社のクライアントで、10年以上ご指導頂いていた弊社のクライアントの会社が今月、倒産したこと。
パソコンのサポート事業を開始して間もない頃からのお付き合いなので、かれこれ13年になるか・・・。

私がまだ、駆け出しのころからのお付き合いで、私はじめスタッフ一同、よくご指導(というかお叱り)を頂いた。

正直、サービスを提供する側からすれば、
「そんなむちゃくちゃな!」と思うこともあったが、

サービスを受けるお客様の立場にたってみれば、
確かに、「筋も通っている・・・・」

「立場の違いによって、考え方や見え方が違う」
そんなことを教えてくださったお客様。


倒産のことが新聞やテレビに載る前に、いち早くお電話を頂戴していたのだが、私の都合で3日ほどお会いするのが遅れてしまい、お会いできたのは、報道の後であった。

うちの会社としては結構な焦げ付きが生じてしまったが、筋を通して下さったことと、13年余りに及ぶお付き合いを考えれば、致し方ない出来事。

2つ目のエピソードについては、エントリーしていると仕事が出来ないので、またの機会にするが、ともかく、そんなことを思い出していた。


振り返るには、少し時期が早いかもしれないが、今年は私的にも、世間的にも、激動であったことは言うまでもない。
それだけ、情報化により、社会が早く進み、2極化が益々進む。

良くも悪くもこの構造は当分変わりそうにない。

2つ目のエピソードを割愛してしまったので、意味不明かもしれないが、そのような不確定要素が大きい社会では、実力をつけるしかない。

歯科医師、はじめ、医師であれば、たとえ倒産したとしても、復活は出来る。


それは、歯科医師、または、医師としての資格とスキルを持っているからであり、それらは彼ら自身が身を削って得たものかもしれない。

同様に我々も、万が一、倒産、または、社会に放り出されたとしても、誰かの責任にすることなく、資格とスキルで生き残っていけるように自分を磨かなければならないように思う。


私は!・・・といえば、最近、少しだけ自信を持てるようになった。
(^.^)/~~~
資格こそないが、もし、今倒産して、社会に放り出されたとしても、今の自分の「スキル」があれば、何とか生きていけるのではないかと・・・・・


もちろん、今の立場や周りに支えてくれる優秀なスタッフ陣が居るからこそ!!かもしれないが。
(いや、間違いなくそうである。)


2008年11月25日

この2日間の連休中、風邪だったのか、泥のように眠り続けた。

おかげさまで、元気回復

明日に備えて、映画でも見ながら布団に入ろうか・・・との誘惑もあったが、仕事も詰まっているので、いつものように夜中に出社。

年末に備えて、机の中身を整理(というかほとんどが廃棄)しながらメールをチェック。
夜半過ぎには、メールもさばいたので、帰ろうかとも思ったが、社内システムで目を通さなければならない資料と考察事項があり、いつも通りファミレスへ。

いつもは、ジョナサンだが、今日は気分を変えてガスト。

そんなおり、ipodから竹内まりや氏の曲が。

面白いもので、彼女の曲を聴きながらなら、どんなにうるさいところでも集中できる。
浪人時代、よく彼女の曲を聴きながら、ファミレスで勉強したことを思い出した。


昔と今、変わったという自意識は何一つ無いし、いまだに浪人時代と同様、ファミレスで何かをしている・・・。

ただ、ひとつ大きく変わったことは、家族が出来たこと。


一昨日は、子供の水泳の運動会に出なかったが、もう少し家族との時間を大切にしなければならないと、ふと思う一瞬であった。

2008年11月13日

聴覚障害者に運転免許 法改正で夢かなう

Yahooニュースで、「聴覚障害者に運転免許 法改正で夢かなう」という記事を見つけた。(最下段に、Yahooニュース(2008/11/12)を引用させていただいた。)


実は私自身も学生のころ、自動車教習所(非公認の自動車練習所と言った方が良いかもしれない)で指導員のアルバイトをしていた。


その当時、私の原点であるユニットバスの施工工事の仕事を少し離れて、独立を考えていた時期。

朝はチラシ配りをして、昼は教習所のアルバイト、夜は家庭教師や塾の講師・・・と今考えてみれば、いつ寝ていたのか?と思うほど働いていたが、充実した毎日だった。


ただ、まわりが就職活動を始め、自分も将来を考えなければならない時期でもあり、自分がどんな将来に身を投じるか?ということを真剣に考えた時期でもある。


その一つの選択肢が、教習所の指導員。


自分が好きな車の運転を人に教えて、お金がもらえる。
それでいて、指導員というのは、「先生!先生!」と呼ばれて、偉そうにもできる。
そして、何より、1時間とか2時間という時間を車中で2人きりで過ごすことが多いので、恋愛にも発展する(ことが多いと聞いている)。
(ちなみに、良いことばかりではない。真夏の超暑い時期、本当に風呂に入っていないんだろうなぁ…なんて思う人間が教習生としてやってくる。運転する本人は、いつも以上に緊張して汗をかく。 失礼な話、本当にξ(クサイ)ので、さりげなく助手席の窓を開けるのだが、冷房が効かなくなり、余計に汗をかいて、魔のスパイラルに入ってしまう。そういう人にでもしっかりと教習はしなければならないので、そいう言う意味では結構大変な仕事)


そんなわけだから、低次元レベルの考えとして、仕事としても楽しい。
だから、快楽的に考えれば、一生をささげる仕事としても面白そうなのだが、さすがにそれではいけないと思い、私は別の道を選んだ。

そんなことを思い出しながら、Yahooニュース「聴覚障害者に運転免許 法改正で夢かなう」を読んだ。
この指導員には、ご両親のことがあって、何とか視聴覚障害者の方に自動車の運転免許を取らせたいと思ったのであろう。
そして多分この指導員は、自分の仕事に誇りを持つことが出来るだろうとも感じた。
(私が指導員を志望しようと考えたような低次元レベルの考えとは違う。)

現在も、当時の指導員仲間とも会うのだが、中には「志」などが全くない人間もいる。
結局は、自分の仕事をどのようなスタンスで取り組むのか?

これによって、どんな仕事でも、志を高く持つことも出来れば、低くなってしまうことにもなる。
結構しんどいこともあるが、常に「志」は高く持っていたいものである。

↓↓↓↓↓↓↓↓(Yahooニュース(2008/11/12)を引用させていただいた。)↓↓↓↓↓↓↓↓
聴覚障害者に運転免許 法改正で夢かなう
11月12日16時23分配信 産経新聞


 ■取得男性「趣味の釣りで遠出を」/指導員「母のような思いさせぬ」

 聴覚障害者の運転条件を緩和した改正道交法(6月施行)を受け、耳が全く聞こえない男性が「長年の夢だった」という車の免許を取得した。大阪市東住吉区の青木義信さん(65)は、教習所では途中でくじけそうになりながらも、聴覚障害者の両親を持つ指導員、島田真知さん(24)の励ましで乗り越え、念願の免許証を手に入れた。新車の軽乗用車も購入し、「大好きな釣りをしに遠出したい」と胸を膨らませている。

 9月1日、大阪市浪速区浪速西の芦原自動車教習所に、手話で合格を報告する青木さんの姿があった。

 〈合格しました。ありがとうございました〉

 島田さんは「本当に良かった」と自分のことのように喜んだ。道交法改正で免許が取得できるようになった重度の聴覚障害者として、大阪府内で初の快挙だった。

 合格までの道のりは、まさに二人三脚。青木さんが免許を取りたいと思ったのは約20年前、趣味の釣りに出掛けるのに不便だったからだ。〈車を運転できれば終電を気にせず四国や日本海まで遠出できる。クーラーボックスとか荷物の重さも気にならないでしょう〉

 重度の聴覚障害者に6月、ワイドミラーの装着などを条件に運転免許の取得が認められた。青木さんは手話ができる指導員がいる教習所を探し、島田さんに出会った。

 島田さんの両親は聴覚障害者。原付免許を取ろうとした母が、教習所で障害を理由にあきらめるよう言われ、泣きはらした目で帰ってきた様子を見て指導員を志した。青木さんに出会い、「母のような思いは絶対にさせない」と誓った。

 島田さんは6月末から約2カ月間の教習で、救急車のサイレンが聞き取れない青木さんに、「目で周りの車の流れの変化を読み取って」などと熱心に指導。青木さんは〈耳が聞こえないので不安だったが、失敗しても、島田さんが『大丈夫大丈夫、ちょっとずつやってみ』と励ましてくれるので頑張れた〉と振り返る。

 晴れて免許を手にした青木さんだが、実際に路上に出て感じるのは全般的な運転マナーの悪さ。〈スピード違反も割り込みもみんなが普通にやっている。正直驚いた〉

 島田さんは「聴覚障害を持つドライバーは今後増えると思うので、健常者は周りと協調した運転を心がけてほしい」と訴えている。

2008年10月31日

お客様(クライアント)に対しての姿勢

昨日、ある営業スタッフS氏から貴重な意見をもらった。
考える余裕があったので、「お客様(クライアント)に対しての姿勢」として、すべてのスタッフに下記のメールを送った。


我々は、プロとしての仕事をしなければならない半面、まだまだ、未完成な部分がたくさんある。
(どんなにしっかりした会社でも、完全ということは無いのかもしれない)


もし、そんなことがあれば、忌憚なき意見として、是非ともお知らせいただきたい。


↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓以下スタッフへのメール(一部伏字に修正)↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

スタッフ各位、
玉木です。
営業の●●さん(スタッフS氏)より、大変貴重な意見を頂きました。

私はじめ、我々はクライアントからお金を頂戴して仕事を
する以上、プロとしての仕事をしなければなりません。
※会社では、プロとは「その仕事で食べていく人間」と定
義しています。

反面、すべてが100%の結果を出せるとはいえず、いつまで
たっても未完成なプロ(人間)なのではないでしょうか?


だからこそ、自意識を高めて、より高いレベルの仕事をこなせる
ようになるべく、人一倍の努力をするべきですし、成長するべき
だと思います。


今回の●●●歯科様(クライアントC歯科医院)についてですが、下記のメールに美術的デザ
インは60点と書きました。
本来プロとしては、60点というのは、プロとして最低限ぎりぎり
の仕事で、本来であれば、やり直すのですが、クライアントとの当
初の約束で、

「●●さん(スタッフS氏)の最初の仕事なので、大幅に値引きをするが、成果としては、
保険の患者1、2件が来れば良しとする!」との院長からの条件で引き
受けた仕事なので、下記のメールのように、OKとしました。


これは、決して自己弁護をしているのではなく、プロとしては、頂く費
用によって、仕事のレベルを変えていくことも致し方ないと考えています。
※ただし、新人は、決して仕事に対して、このような言い訳はせずに、
最善の力を出し切ってください。

プロは、十分な予算をとって頂ける場合は、最初に提出した予算内で、決し
て言い訳をせずに仕事をすることが必要なのです。
いいかえれば、予算(お金のこと)を言い訳に出来ず、仕事にすべての
責任をもたなければならないということです。
※▲▲矯正歯科様(玉木責任担当のクライアント)に対しての私の仕事がこれにあたります。だからこそ、
モデルを雇ってでも質の高い仕事が出来るのですが、反面、もし万が一、
リニューアルしたもので来院がない場合には、すべての責任をもたなければ
ならないのです。


ですから、新人はこういった込み入ったことを今は考えず、ともかく、
自分のスキル(仕事力)を高めてください。
この人間は出来る!!と会社が認めた場合には、否応なしに肩書をつけさせて
もらって、新人の育成に力を借りることになりますので。

思うがままに。

玉木




----- Original Message -----
From: Tamaki
To: ●●●●●●@tand×.co.jp
Cc: director@tand×.co.jp ; eigyou@tand×.co.jp ; system@lico×.ne.jp
Sent: Friday, October 31, 2008 6:31 AM
Subject: ●●●歯科様(クライアントC歯科医院)の件


営業の●●さん(スタッフS氏)
昨日は、××××お疲れさまでした。

●●●歯科様(クライアントC歯科医院)の件ですが、HPをチェックしましたところ、
確かに、デザイン性に見劣りするところもありますが、
ギリギリ60点というところの印象を受けました。

20代、30代をターゲットとした、矯正や自費診療を
メインとしたサイトの場合は、あのデザインではNGなの
ですが、「●●(地域名)」という地域性と、「一般歯科」がメインの
歯科医院では、手作り感を出してもよい場合があると考えて
います。

今回の場合は、それにあたります。

美術的デザイン性(操作的デザイン性は会社の
判断が重要)については、医院の好みもあり、●●さん(スタッフS氏)
言う通り、お客様がOKと言えば・・・・ということで、
ぎりぎり60点の点数をつけました。


もちろん、このメールは、●●さん(スタッフS氏)に対する弁解ではなく、
私の率直な意見です。
ですから、もし、お客様がデザインに不満をもっているにも
関わらず、早く出したいから・・・・という理由のみでOK
をされているように感じたら、是非とも●●さん(スタッフS氏)のほうから
玉木に知らせてください。

対策を考えます。


私のほうとしては、保険診療患者、月1、2件の来院は、
このサイトでたたきだせると思っておりますが、●●さん(スタッフS氏)には、
売ってもらうことが重要で、T&Rのサービスに自信が持てない
ようであれば、売るに売れないと思いますので、遠慮なく
意見を出し続けてください。

営業は、お客様の立場にたって、お客様の要望を代弁することが
大事です。
クライアントすべての要望を満たすためには、まだまだ力不足
なところもあるかもしれませんが、プロとしては、言い訳にな
りませんので、忌憚なき意見を重ねてお願いします。


今回の指摘、心より感謝します。

玉木













2008年10月09日

第4回 ブレーススマイルコンテスト 

最近、一生懸命仕事をしている。
いままで、一生懸命仕事をしていないわけではない。
毎月の売り上げ達成やルーティンワークについては、しっかり仕事をした上で、さらに!!歯科のセミナーに出席したり、資本政策のセミナーに出席したり、社労士さんにあったり・・・・・・・・・

ようは、定型的な業務以外に、会社をステップアップさせるような仕事を、一生懸命やっている。


そんなわけで、木曜日ともなると疲れてくる。
そして、今週は、土曜日、日曜日、そして、祝日の月曜日まで仕事が入っていると、さらに、気が滅入ったりもする。


今日も、遅くなって、20:30過ぎに会社に戻ったところ、
(ちなみに、20:30の残業は普通であるが、私は、朝5:00前から働いている。)
なんと!!!!!!机の上に、「第4回 ブレーススマイルコンテスト」の参加のお誘いが届いているではないか!!
それも、会場は私の大好きなディズニー♪♪♪♪

一気にテンションがあがり、緊急性の高い仕事を仕上げ、あとは、誘ってくださったS先生に確認のメール。
(本当に私のような業者の人間が出席しても良いのか???)


いづれにせよ、もし、出席させていただけるのであれば、何よりうれしい。


S先生、本当に出席させていただいてもよろしいのでしょうか?

2008年10月08日

何か書かねば・・・

昨晩、K歯科医院で、レセプトをチェックするプロフェッショナルM氏にお会いした。

1年ぶりにお会いしたのだが、「玉木さん、ブログ更新してないねー」って、言われてしまった。
正直、ブログを読んでいてくださる方が居ると嬉しいので、とりあえず、何か書いてみた。

いつも、書きたいことは山ほどあるのだが、スタッフからは、

「倒産はまずいよねー」

なんて、言われるし、


このブログエントリーの前に全スタッフに送ったメール(ちなみに、「タイムカードと残業について」)なんて
言うのをブログに載せちゃったら、
「やりすぎですよー」
なんて言われてしまうだろうし・・・ってそんなこと考えていたら、何にも書けない。


ということで、とりあえず、思うがままにブログを更新しておく。


2008年09月21日

経営理念???

今日は日曜日。♪♪♪
仕事が溜まって悶々とした日々を過ごしているのは、自業自得で、いつものことだが、今日は、なんとか子どもと遊びたいと思い、AM3:00過ぎから会社で仕事。
(こういう時、会社と自宅が近いのはありがたい。)


最近は、色々考えるところあって、インプット(勉強)を増やすべく、時間があれば本を読んでいる。
主に、読んでいるのは、資本関係や組織関係について。


管理会計論や組織論といったいった難しいものではなく、あくまで、実務関係。
(会社の方向性は、こうやっていかなきゃいけないなーなんて・・・。ある本によれば、会社が安定成長するためには、従業員1人当たりの粗利益は、2000万円無いとダメなんて書いてある。従業員1人あたり粗利益2000万円にするためにはどうしたらいいかなぁ・・・・・・・なんていうのも、真剣に考えている。)

あと読んでいる本は、倒産関係。
会社は、どうすると倒産するのか?
もし、会社が倒産したら、クライアントや従業員はどうなるか?また、家族はどうなるか?なんて本。


会社が大きくなっていくイメージをする反面、会社がつぶれて倒産した場合のイメージの両方をイメージすると、神経症になっていく感じがする。


そんな毎日だが、今日はやることやって、子供と遊ぶぞ!と心に決めていたところ、元ライブドア社長(堀江貴文氏)のブログこの人へのインタビュー記事を見つけてしまい、1時間のロスタイム。


この人に対しての評価については割愛するが、

「当時は,ITで大きいプレーヤになれる可能性があったから,やっていたわけです。今はそれがないですから。」

とのこと。
確かに、今はプレーヤーが多すぎて競争も激しいが、だからこそ、実力が必要で、そういう世界で生き残る企業こそ、本物ではないか?と思う。

まー、資本関係の本を読むと、5年間で資本回収できない事業は、競合が激しくなるから参入するべきでないという意見もあり、スピードが重要であることは言うまでもない・・・・。
( 一一)


結局、勝てば官軍ということか・・・・?
いつも、???の続く、私である。

2008年08月19日

近況報告

ふと気付くと、もう1か月もブログを更新していない。

近況を報告すると、お盆休みは、土日含めて3日しか休みがとれず、子供たちを海に連れて行くのに精一杯で、ブログの更新まで手が回らない状態。
(3日休んだだけでも感謝をしなければ・・・・)


また、
・SEO強化プロジェクト
・新規営業開拓プロジェクト
・Webプロモーションプロジェクト
・システム改善プロジェクト
・会計システム改善プロジェクト
の5プロジェクトに同時進行しており、参加している。
また、それらのうち2つ(3つか?)が、プロジェクトリーダとしてプロジェクトを率いなければならず、ぐちゃぐちゃな頭の状態。

おかげさまで、手足になってくれるスタッフが優秀に動いてくれており、自分の頭をどうやってフル回転させるかが、近況の問題というところか・・・・。
(こういうときに、心から頭の良い脳が欲しいと感じる)

SEOや私のプライベートについても、記載したいことは満載であるが、書き始めると時間がなくなるので、こんなところでやめておく。


2008年07月16日

アメリカの武器

私は、頭は良くない方なので難しいことは考えないが、動物的な「生」への欲求は高い。

今日、帰ってきたらTBSの特別報道番組で、「緊急報道スペシャル!~食糧危機~あなたは生き残れますか」をやっていた。


生き抜くためには、「食」ということは、必須条件なので、思わず、食い入るようにこの番組を見てしまった。

その中で、アメリカの戦略!として、そして、アメリカの武器として、

1.核
2.石油
3.食料

をハンドリングしているという。
さすがにこの程度のことは、意識していたが、更なる「武器」として、

4.バイオエタノール
5.遺伝子組み換え食品
をハンドリングし、「武器」にするという。

実際、2007年については、92%が遺伝子組み換え穀物が作られているという。

ドルが弱くなって、中東あたりが世界を引っ張っていくのかと思っていたが、やはり、アメリカはまだまだ健在なのかもしれない。それとも、イスラエルか?


いづれにせよ、私の子供にとっては、マクドナルドが食事となっている。


やはり、我々もハンドリングされているのか?

2008年06月15日

初のブース出展

昨日(6月14日)と今日(6月15日)と日本顎咬合学会へブースを出展させて頂いている。

ブースの出展というのは初めてであったが、ご推薦いただいた先生方はじめ、社内の女性を中心としたプロジェクトチームが段取りをつけてくれたおかげで、なんとか初日を迎えることが出来た。

ご尽力頂いた先生方には、この場を借りて心よりお礼を申し上げたい。
ありがとうございました。


もともと、うちの会社は技術系の出身であり、「営業」というものが居なかった。
そのため、クライアントの先生方からご紹介を頂きながら成長してきたのであるが、やはり、営業力のある会社に成長は追いつかない。


いつかは営業部をもって自分たちで新しいクライアントを開拓できるように・・・と考えていた構想の一つが学会へのブース出展である。

おかげさまで、今回なんとか達成できた。


先生方はじめ、右も左もわからないのに、段取りしてくれたスタッフに心より感謝である。

2008年06月06日

新事務所の写真

移転した新事務所の写真をアップしました。
石神井公園近くにいらっしゃる際には、是非ともお立ち寄りくださいませ。

外観・・・
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社内風景・・・
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2008年05月22日

脳内メーカー

先日、脳内メーカーをやってみました。
「結構あたっているなぁ・・・」というのが、正直なところ・・・・・nounai.gif

2008年05月18日

かたぬき

「かたぬき」という遊びをご存じだろうか?

でんぷんと砂糖を固めたうすっぺらいお菓子(味はココアシガレット?)に、絵が彫ってある。
その彫りに沿って絵をくり抜くという遊びが、かたぬき
DSC01621-3.jpg

そんなかたぬきが、近所の市場で売っていたので、子供たちに・・・と思って買ってきた。
DSC01620-3.jpg


私が小さい頃は、よく縁日の露店でやっていた。
上手くかたぬきが成功すると、絵(くり抜き難易度)によって300円とか、1000円とか、場合によっては1万円を貰えたりする。

実際には、かたぬきが成功しても店のおっちゃんには難くせをつけられて、お金はもらえなかったりするのだが・・・。

子供:「おじさん!かたぬき成功したよ!」
おっさん:「うーん、角が少し削れているなぁ・・・よし、特別もう1枚あげるからやってみな!頑張って!」
子供:「・・・・」

というように、せっかく頑張っても、難くせをつけられ、子供は「世間の厳しさ」を知っていく・・・。


かたぬきに専念している娘から、「もし成功したら、何してくれる?」という質問に、「ディズニーランドに連れてってあげる」と安請け合い・・・・

その後、昼寝をしていたら、「チャーハン!(私のことを娘たちはそう呼んでいる)出来た出来た!」と成功したかたぬきを持ってきた。


「ちょっと、角が削れているなぁ・・・・」と言ったことは言うまでもない。
(-。-)y-゜゜゜

2008年05月17日

原稿作成は根管治療?

ホームページ(正確にはWEBサイト)を製作し、運営するためにはたくさんの工程が必要であり、よりハイクオリティーなものを追求すれば、各工程において更なるプロフェッショナルが求められる。

工程は大まかにわけても
・営業
・製作
・プロモーション
の3つ。

その「製作」の中でも、
・医院の特徴ヒアリング
・デザイン(デザインの中には美術的デザインと機能的デザイン(ユーザビリティー))
・SEOキーワードの設定
・原稿作成
・クライアントとのすり合わせ
などなど、ざっと挙げてもこれくらいの作業がある。

この「製作」工程をしっかりおさえたうえで、プロモーションをすると、良い結果が出るのだが、「製作」工程の手を抜くと最終結果も芳しくない。


であるからして、この工程を担当する人間(ディレクター)には、「多少のお金がかかっても良いので、ハイクオリティーなものにして!!」と依頼をしている。

昨日、あるディレクターから、「予算」についての相談を得た。
内容は、「良いものを作ろうと思えば作るほど予算がかかり、予算の範囲内に収まらない」というもの。

この類の悩みは結構深刻!


実際、ディレクションと原稿作成でどのくらいのコストがかかっているか聞いたところ、1件25万円。
ディレクションと原稿作成の他に、ホームページを作るためのデザインと1ページ1ページのHTMLを作るので、同じくらいの金額がかかる。
(※クライアントからの要望が変わったりするとコストは倍以上かかることもしばしば・・・)

そして、プロモーション(SEOやYahoo登録、スポンサー広告など)の費用もかかるのである。

この業界では、結構「原価」を使っている方。


もちろん、担当してくれているディレクターは、非常に優秀な人間で、お客さまからの信頼もあついし、何より、この仕事が好きで仕事をしてくれている。

だからこそ、これらの人間にかかる費用は増やすことならともかく、減らすことなどは考えられない。

こういった制約条件の中で、前述のディレクターからの悩みを得た。

ひとなみに、「企業努力」で!と言ってしまえばそれまで。
我々も本来であれば、儲けの無いホームページの制作はもう手掛けず、利益率の高い「プロモーション」のみを手掛ければ、利益だけは大きくなる。


しかし、本当にそれでよいのだろうか?


医療におけるホームページの意義は、インフォマーシャル!
Information(医療情報の提供)+Commercial(広告・宣伝)
であり、このホームページを見て、患者さんが医院のことを知り、実際に訪れる。

そして、治療が開始されれば、その患者さんの一生にかかわることになるかもしれない
そんな仕事の一翼を我々は担っているのである。


そう考えると、やはり、「製作」という重要な工程を怠るわけにはいかない。

この「製作」という厄介な仕事・・・根管治療みたいなものなのか?

2008年05月07日

石神井公園駅北口に引越

皆様のおかげで、業務拡大に伴い事務所を移転することとなりました。
新事務所は、石神井公園駅北口1分のところにあります。

電話番号などが変更となり、皆様にはご迷惑をおかけすることと思いますが、何卒、お許し賜わりたくお願い申しあげます。

株式会社 ティーアンドアール・サポート
            (T&R Support Co.,Ltd)
東京都練馬区石神井町2-13-13-5F
2-13-13 Shakujiimachi Nerimaku Tokyo Japan.
 代表番号 03-5923-0395 (旧03-3928-8556)
 FAX番号 03-5923-0396 (旧03-5927-3811)
 フリーダイヤル
   0120-112-604(今まで通り)
     http://www.tandr.co.jp

尚、お近くにお立ち寄りの際は、是非とも御来社くださいませ。

タマキ

2008年05月02日

空き時間

今日は朝に練馬、午後一番に川崎、そして、新横浜というスケジュール。

川崎のあとに新横浜というのは、移動時間が少なくてグッドなのだが、新横浜は21:00。
ということは、15:00から21:30までどこかで時間をつぶさなくてはならない。

いつもであれば、車で仮眠をとるのだが、昨日はゆっくり寝てしまったため、眠るに眠れない。
15:00から今までは、3本のバッテリーで仕事が出来ていたが、そろそろバッテリーが切れてしまいそう・・・・


あと、3時間何をやって過ごそうか?

2008年05月01日

今日から5月・・・

いつも思うことだが、時が流れるのは早い。
小学校の頃は6年というのが異常に長く感じられた。
中学、高校、大学、社会人・・・・となるにつれて、時が流れるスピードが比例して早くなるように思う。


今日も気付いたら5月。
ということは、1年の4分の1が終わってしまったのだ・・・・。


あれもやらなきゃいけないし、これもやらなきゃいけない・・・
焦れば焦るほど、仕事が溜まりに溜まって・・・・。

今日も気がつけば4時!


本当に時が過ぎるのは早いものである。
(-。-)y-゜゜゜

2008年02月28日

「Z」の生みの親

最近、スタッフが増えていることに伴い、ストレスが溜まってきている。
「もっと、色々なことを教えてあげなければ・・・」
というようなことが、上手くいかないためだ。

これは、私のことだけでなく、新人スタッフにも同じことが言えるのかもしれない。
「指示が出ないから、何をやっていいのかわからないよ・・・」


そんな感じ。


いづれにせよ、何とかしなければならないのだが、すぐに、現状は打破できない。
そんな時、日産の「Z」の生みの親として知られる片山豊氏のインタビュー番組を見た。
彼は日産の経営が悪くなったとき、ひどい形で会社を追われた。
しかし、2000年?ころだったか、新しいFairLady「Z」の開発時に、彼なくしては新しい「Z」の開発はあり得ないと、当時のエンジニアたちが三顧の礼で迎えたという。
(ちなみに、彼は100歳近く)

彼曰く、
「我慢。いつか黒雲は晴れていきます」
「成功の秘訣は自信を持つこと」
「自分を支えてくれるのは友達」
だそうな。


今の自分には、全ての言葉が沁みる。

続きを読む "「Z」の生みの親" »

2008年02月21日

追伸・・・・

20代の頃は目上の方から注意やお叱りを受けて、教えて頂くことが多かったが、最近は、そんなことが少なくなった。


「追伸」の使い方にしてもそう!


「追伸」というのは、目上の人に使ってはいけないことを、TVで知った。
(愕然!!( 一一))


「追伸」と書くなら、もう一度、文面を書き直すというのが、肝要とのこと。
確かにその通りである。

先生方はじめ、お客様にも多用していた私としては、たまらなく恥ずかしい。


こんなことも知らないで、30も半ばになってしまうとは・・・・・

2008年02月15日

インフルエンザウィルス

今週は週明けの火曜日から体の調子が変であった。

本郷から練馬まで帰るところ、ボーっとしながら、本郷から巣鴨まで車を走らせていたり、一瞬気が遠のくような感じがしたり・・・・。
寒気があるのに、汗がドバート出てきたり・・・


今週は疲れが溜まっていて、風邪をひいたのだと勝手に思っていたが、これが、インフルエンザA型であるとわかったのは、娘が40度の高熱を出し、病院でインフルエンザと診断されたため。


それだけでなく、火曜日から仕事で同行してくれていたスタッフT氏に、私がインフルエンザにかかっている可能性を伝えたところ、スタッフT氏もすぐさま病院へ直行!
やはり、同型のインフルエンザA型と診断された。

彼女は、タミフルを処方してもらったので大丈夫!!(もちろん、24時間以内)と、私がインフルエンザにかかっている可能性があることを伝えたことに喜んでくれていたが、私から移したウィルスで喜ばれても良いものか・・・・!?


そのほかの人(会社の人たち)にも、私がウィルス感染者であることを伝え、よく手洗い、うがいをしてもらうようお願いした。
ちなみに、それだけでは心配だったので、アルコールで会社のドアノブやエレベーターのボタンを拭き拭き。
これで感染は避けられるか?と思っては見たが、果たしてインフルエンザウィルスはアルコールで消えるのであろうか・・・・


もし、私のウィルスにかかった人がいれば、ごめんなさい。

2008年02月03日

節分

日本では今日は節分。

今年は日曜日と重なったこともあり、家族サービスを含め、鬼のお面をかぶって、家の周りをウロウロ・・・・
子供たちがその鬼をめがけて、

「おにわーそと」
「ふくわーうち」
と福豆をぶつける。


もちろん、鬼は私。
まだ、子供たちが小さいこともあり、的として止まっていても、当たらない。
(鬼としても、的として少しは当てて欲しい・・)


鬼としてもつまらないので、雪球をつくって、子供たちに向かって投球!
酔っ払っているためか、雪球は次々と子供達に命中!!


鬼も楽しくなって、雪球をなげまくっていた。


おかげで、家の中はビチョビチョ。

おっかない「鬼」にお叱りを受けそうである・・・・

2008年01月07日

きょうから仕事はじめ!!

みなさま!
旧年中は色々お世話になりました。
本年も何卒よろしくおねがい申し上げます。

たまき


ということで、今年も今日から仕事はじめ!?

身内で不幸があったこともあり、年明けの旅行キャンセルから一年がはじまった。
バタバタしていた年末の疲れが一気に出て、正月は寝正月となった。
(;一_一)


新年早々、仕事で暗い話はしてもしょうがないので、心機一転、
「がんばるぞー」
という気持ちで一杯である。


みなさま、今年もどうぞよろしくおねがい致します。

2007年12月21日

身内で不幸

私ごとになるが、身内で不幸があった。
年末の仕事とも重なり、クライアントはじめ、社内スタッフ、パートナースタッフさんには、メール返信の遅れなどが発生し、ご迷惑をおかけしている。

あしからず、ご容赦いただきたい。

身内で不幸

私ごとになるが、身内で不幸があった。
年末の仕事とも重なり、クライアントはじめ、社内スタッフ、パートナースタッフさんには、メール返信の遅れなどが発生し、ご迷惑をおかけしている。

あしからず、ご容赦いただきたい。

2007年11月28日

日中レアメタル争奪戦

中国がほとんど独占しているレアメタルについて、報道ステーションで特集をやっていた。

レアメタルとは、Wikiによると、

レアメタル(希少金属)は次のような理由から産業上、希少な金属のこと。

地球上の存在量が少ない
単体として取り出すことが技術的に困難
採掘や精錬のコストが高い
半導体産業など、レアメタルは先端産業には不可欠な素材である。廃物からの抽出によるリサイクルも積極的に行われている。主な産出国は、中国・アフリカ・ロシア・北南米である。

とのこと。


このレアメタルを中国が国家的戦略で、買い占めしているらしい。
それだけ、需要があるからであろうが、高品質な液晶TVを作る上では、このレアメタルだけでは高品質な液晶TVを作れないらしい。

そこに必要なのは、「技術」


技術的詳細については割愛するが、その技術が無いと希少なレアメタルも生きないとのこと。
だからこそ、その技術を中国は欲しくてしょうがないらしい。


要は、日本の技術が、希少金属に勝るとも劣らない程の価値があるということ。

うちの会社も最近は、外国籍のパートナーさん達にご協力を頂いているので、対立的な価値観は持ちたくないが、資源の無い国で、それだけの技術を生み出すことの出来る日本という国もまんざらではない。

2007年11月01日

ボリボリ

今日は埼玉県にある整形外科を併設しているデイケアセンターに伺った。

某歯科クリニックからのご紹介。
そのクリニックのご尊兄が理事長をされている100人規模のスタッフが働いている医療法人で、十分な予算をとってくださった医院でもある。
十分な予算をとって頂いた以上、我々としても効果のある医院のサイト運営をしなければならないところ。
科長のT先生は眼力のある方で、厳しいところもあるが、我々の仕事に理解も示してくださっており、話がスムーズ。

我々の仕事はテクニカルな面が多いため、どうしても深くをご理解頂けない場合が多々ある。
こういう時は自分のプレゼンテーション能力が欠けているのだと自戒するが、我々の真意を理解してくださると、今の仕事をしていて「良かった」と思える。

今日はそんな感じ。


ということで、同行したスタッフK氏と昼食。
社内でスタッフが辞める辞めないの問題があるのだが、そのスタッフのことをK氏は一生懸命有能であるとアピール。本当に仲間想いである。

彼女のおかげで、辞める辞めないスタッフと私との間にある問題も理解出来た。


そんなこんなで、埼玉で彼女と別れ岐路に向かおうとしたところ、
「なんだかかゆい」
頭ボリボリ!
お腹ボリボリ!

「あれ、昨日風呂入ったんだけど・・・」

ボリボリ・・

かゆい。

ボリボリ・・・

かゆい、

ボリボリ・・・・

「うおぁっー」

「かいー」

と運転しながら車で叫ぶ。

30分ほどそのような状態が続き、高速に乗る。

かゆい。
ボリボリ・・・


痒さが増して、車に積んであった「ヘアブラシ」で
ボリボリ・・・
※ちなみに私は爪が短くて、患部を掻いても気持ち良くない。
ボリボリ・・・


早く家に帰りたい。
痒くて痒くて、時速130Kmで高速を突っ走る。
その間も、ボリボリ・・・(ヘアブラシで)


途中、自宅に電話して、「風呂沸かしておいて」との連絡
ボリボリ。


とにかく、「痒い」


家の前に車を止めて、キーもそのまま家の中に入る。
「かいー」
※妻の話によると車のドアも開けっぱなしだったそうな

「女房にかいてかいて・・」と懇願。
ボリボリ・・
これが、気持ちイイ。
息子も手伝って、2人で私の体を
ボリボリ・・・

掻けば掻くほど、痒くなって来て風呂場へ。
脱いでみてビックリ!

身体中「ジンマシン」
あまりの蕁麻疹のひどさを見て女房が、5歳の息子の蕁麻疹の時に飲む薬を持ってきてくれた。

人から薬はもらって飲むなと教育されていた私であるが、この時ばかりは耐えられず、女房に言われるがまま薬を服用。


昨日の焼き肉で生焼のカルビーを食べたのが原因か、それともレバー刺しか、はたまた昼間のハンバーグが原因か・・・・


そんなことを考えながら、風呂に入って、きれいきれいして、寝床に直行。
(ちなみにまだ16:00)
ボリボリ掻きながら、1、2時間熟睡。


起きてみると蕁麻疹はひき、痒さも全くない。
新システムのリリースと月末が重なったことによる疲れとストレスが原因だったのか?
それとも、5歳の息子の蕁麻疹の薬が効いたのか?

21時現在、絶好調に元気復活!!

ボリボリ・・・

これは、蕁麻疹の痒さではない。(;一_一)


ボリボリ。

2007年10月26日

父親失格

今日、子供を「叱る」のではなく、「怒って」しまった。
ダラダラ食べる格好を見て叱るつもりが、怒っていることに気づいた。


下の子どもが怒られた娘の姿を見て、
「チャーハン(私のニックネーム)、仕事が忙しいんだから・・・(ショウガナイヨ・・・)」
と姉を慰めている。

確かに忙しいことが原因で「怒って」しまったのかもしれない。
父親失格であるとともに、子供はよく見ている。

2007年10月09日

最近・・・

最近ブログを書くのが億劫である。
会社のこともあるが、それ以外のことも。

TVを見ても、命の輝きスペシャル見たいな番組。
また、友人から本も紹介されて・・・。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4894512696/250-5794688-0301827

億劫な理由は、そんなTVや本を読んで、なんて自分が情けないと思うから、やることなすことが億劫になってしまう。


もっと、もっとがんばらねば!!
という焦りというか、なんというか・・・・。


でも、難しい話(TVや本)を読み聞きして、自分の進む道と会社の進む道が少しずつだが見えてくる。

今は丁度、消化不良の状態。

たくさん食べて(知識を得て)、消化する時間をもてば、もっと、(社会に)役に立つ仕事が出来るはずである。
そんな感じなので、少し、ブログをエントリする時間(間隔)を頂きたい。

確実に動いているので。

2007年09月26日

決算・・・

決算・・・

先日、税理士の先生から決算報告を受けた。
結果は惨憺たるもの。


売上は伸びているものの収益があがらない。
要は、コスト、主に販売管理費と開発費がかかり過ぎているということらしい。
(開発費にお金をかけなきゃ、この世界で生き残って行けないと思うが。( 一一))

結構真っ青になる決算内容であったので、詳細は書かないことにするが、月末とも重なり心身消耗状態。
余裕がないためか、「飲み」の誘いにもついつい足が遠のく。


「解離性障害」となって、十分な休養を取りたいが、そう甘いことも言っていられない。
↑本当に苦しんでいる方には申し訳ない。

スタッフもがんばってくれているので、ここが踏ん張りところか?


いづれにせよ、この試練は明日への成果につながると信じ頑張るしかないが、リカバリーするまでの少しの間、ブログエントリーの間隔が空くことをご理解いただきたい。


2007年08月15日

お盆・・・

今週会社はお盆期間中であるが、私自身は残務と急な仕事により休みを取ることができなかった。
しかし、仕事は外回りが少ない分、気持にゆとりをもってPCワークが出来る。

ここ数日、ファミレスでノートPCを広げて仕事をしているが、昨日、おとといは昼時であってもファミレスはガラガラであったが、今日はだいぶ人が戻ってきた。


祖父さん祖母さんがこの上ない笑顔で孫の面倒をみている姿を見ていると、何となくこちらも幸せな気持ちになる。


また、キリスト系の服装をした保母さんも、数人の子供を連れて食事に来ている。
(ご両親がなんらかの事情があって一緒にいられないこなのだろうか?)
こちらも、楽しそう。


今の仕事を仕上げて、お盆休みをとろう!!
(斜向かいの家族はお父さんと祖父さんがビールをおいしそうに飲んでいる。それにしてもおいしそうだ。)

2007年08月11日

はだしのゲン

昨晩は「はだしのゲン」のTV版(前篇)を見た。

「おもう」ことは伝えきれないし、書ききれない。
ただ、子供たちには、「その当時の人たちが居たからこそ、今の自分たちが居る」ということ、「食べる物がなくて、食べたくても食べられない人が今も居る」ことだけは話した。
それが、精一杯だった。


今日は、子供の友達の家族とバーベキューに行く。
それだけのことだが、何と幸せなことか・・・・。

2007年08月01日

目標に達する時間をどれだけ短く出来るか?

お取引先の方々から、T&Rさんは「勢いがありますねー」と言われることがある。

主観的には、スタッフが増員されて、売上、利益が上がって・・・・というような話だと思うが、少し、客観的に考えてみた。


「勢い」を速度や力であるとすると、高等物理学の力学から速度は、
v=Δd/Δt

また、加速度(定義は1秒間に1m/sを増加させるベクトル量だったか?)は、
a=Δv/Δt
と表わされる。


つまり、dを「目標としているタスクのゴールまでの距離」、または、「目標としているプロジェクトのゴールまでの距離」とすると、目標に達する時間をどれだけ短く出来るか?ということが会社の「勢い」と言える。


実際、「勢い」を力として捉えると、
F=ma
と表わされることから、やはり、時間を短縮することが、会社の「勢い」をアップさせるには重要なことである。
(※mは力学の質量であることから、会社でいえば、人員数?もしくは、総資本といったところだろうか?)


いづれにせよ、目標に達する時間をどれだけ短く出来るか?ということが、我々の会社の重要課題になることは言うまでもない。

今日から8月!!

つい先日、「今年も半年が過ぎたなぁ…」なんて思っていたら、もう、8月!!

本当に時間が過ぎるのが早い・・・・。

たぶん、また気がついたら、
「虫の鳴き声が始まった・・・・」なんて思っていたら、もうクリスマス!!
というようになるのだろう。

月末を越したので、少し気も楽になったら、こんな「気持ち」を感じた。

2007年07月25日

幸せのちから

昨日は0:00前に出張から自宅に帰って来た。
帰って来て見たら、なんと!7/25に発売予定の”幸せのちから"DVDが届いているではないか・・・・。


400KM以上を車で走ってきてクタクタになっていたものの、シャワーも浴びずにDVDを再生させた。
そう、それも、一人の部屋で・・・・。
(朝方まで涙・・・。おかげで、一日頭が働かない。)


この“幸せのちから”今春に日本で上映された。
内容は(以下DVDの表紙から引用)、

「1980年代。妻と5歳の息子と3人で暮らしていたセールスマンのクリス・ガードナーは家賃も払えず、どん底の生活を送っていた。ついには、妻が出て行き、家を追い出され、預金も底をついてしまう。そんなクリスが最後に選んだ道は自分の才能を信じて、一流証券会社へ入社することだった。しかし6ヶ月無給のインターンを経て、正式採用されるのはただ一人。愛する息子のため、奇跡を信じてクリスの過酷な戦いの日々が始まった。」

というのがSTORYからの引用である。

補足すれば、途中、家を追い出されホームレスとなり地下鉄のトイレで子供と一夜を過ごす。
でも、子供には察しられまいと、トイレで過ごす理由を、「恐竜から逃れるため・・・」と面白おかしく理由付けするものの、子供が寝てからはその侘びしさや悔しさからか、涙がとまらない。


結局はそんな生活を送っても、再度には正式登用され、独立して立派になるというサクセスストーリーなのであるが、実際にあった話であり、その過程を主人公の心中を察するに切ない身の詰まる内容である。
(実際、自分にも同じような経験があったので・・・・。)

この映画を見ていて、もうひとつ感じたこと。
それは、「幸せ」とは何か?
ということ。

結果としてこの映画では、サクセスストーリーでハッピーエンドになるのであるが、「無給のインターン」
を選択しない人も多いはず。
そういう人であっても、「幸せ」とは何であるか?
を真剣に考えさせる映画なのである。


最後に、苦労をすることは、必ずその人間を強く、そして、賢くさせる気がしてならない。
みんな、そのような経験をしてきているからこそ、「やさしく」も「きびしく」もなるのではないか?

2007年07月24日

妻に言われてうれしかった一言

先日は、「妻に言われてムッとした一言」についてエントリーしたが、その日の記事には「妻に言われてうれしかった一言」の記事も載っていた。


その記事も引用させて頂く。

↓↓↓↓↓日経新聞の「NIKKEIプラス1」2007年7月15日引用↓↓↓↓↓

妻に言われてうれしかった一言

1.「ありがとう」 411
2.「いつもご苦労さま」
  「お疲れさま」 300
3.「いってらっしゃい」 266
4.「さすが!」 183
5.「早く帰ってきてね」 180
6.子どもに「お父さんはがんばっている(一生懸命やってる)」 179
7.「あなたと結婚して良かった」 170
8.料理を作ってあげたときに「おいしい」 153
9.「○○できるのは、あなたのおかげ」 130
10.子どもが何か聞いたり頼んだりしたときに「お父さんなら○○できるから」 126
※最もうれしかった言葉については「ほめられたことがない」164人を除いた866人の回答を集計した。
回答者に対しては「プラス1」読者モニターへの事前調査の結果などを参考にして「ムッとした言葉」として「その他」を含む42の選択肢、「うれしかった言葉」として同じく17の選択肢を提示した。
回答者の年齢構成は30代と40代が3割ずつ、20代と50代以上の世代が2割ずつ。

↑↑↑↑↑日経新聞の「NIKKEIプラス1」2007年7月15日引用↑↑↑↑↑


うちでは、上記のような言葉をかけられることもあまりないことに気づく・・・・・
何となく切ない・・・・・
(゜_゜)

2007年07月18日

脳の性能・・・・高速CPUとメモリーがほしい

最近、仕事に集中できない。

本当は営業の仕事に集中したいのだが、新しい発注先開拓やアライアンス企業さんとの契約締結などなど。


営業以外の仕事にも、頭のリソースを割かなくてはならず、「システムダウン」することも多い。
(;一_一)


つい先日、新しい発注先の方と面接をさせて頂く機会があった。
某一流大学のドクター過程の方で、私より若い方。


職務経歴書を見たら、ずらずらずら・・・・・・・・と経歴が記載されている。
(少なくとも、一生かかっても真似の出来ない経歴)

こういう人と比べると、やはり、自分の頭のCPUとメモリーが劣っていると感じる。
(もしかしたら、HDDも容量不足なのかも・・・)


まー、愚痴っていても仕方ないので、タスクをスタッフの力を借りながら分散処理してがんばろう。
(でも、私の頭のCPUが486とかPowerPCとかだったら・・・・・・)

2007年07月16日

セカンドライフ(Second Life)

いよいよセカンドライフ(Second Life)の日本語版がリリースされた。
詳細は割愛するが、あと、3、4年でgoogleやMIXI以上の伸びを示す程の「ネタ」である。


半年くらい前だったか、英語でのアカウントを取得したが、英語の壁に阻まれ頓挫していたが、日本語版がリリースされた以上、そんな甘いことは言っていられない。

セカンドライフ(Second Life)専門部署として、最低でも5、6人。
上手く波にのれば、一桁、いや二桁違うスタッフが必要になるほどの「ネタ」である。

とは言っても、我々零細企業がこの波に乗るためには、それなりの「略」が必要なことは言うまでもない。


たとえば、
・バーチャル歯科医院
・バーチャル総合病院
・バーチャル不動産屋(もちろん、セカンドライフ(Second Life)上の土地を対象にする)
・バーチャル不動産担保ローン
・バーチャル自動車販売
などなど、

もちろん、思い付きではなく、各提案について、すべて戦術も考えてある。


今、必要なのは、まず、使ってみる人間。


会社としても、もっと、もっと、人財が必要なことは言うまでもない。

大切なスタッフ(仲間)

ふっー!

私が一番仕事をしていて嫌なこと!
それは、スタッフが辞めることである。


誰が仕事を引き継ぐか?というような実務的な意味でも、嫌なことは多いが、それ以上に、折角今まで一緒に仕事をしてきてくれたスタッフがいなくなることは、この上なく嫌なことである。


しかしながら、会社の条件、家庭の都合、人間関係、仕事のモチベーション、様々な理由で会社を辞めていく人間はいる。

これは、致し方ないことと自分に言い聞かせて居るが、やはり、「一番仕事をしていて嫌なこと」である。


しかし、企業が成長して行く為には、(言葉は悪いが・・・)人財の新陳代謝も必要なことでもある。
実際、私自身もいつかは、今の会社を去る事になるはずである。

それは、定年かもしれないし、そんな先のことではないかもしれない。


つい先日も、社員希望だった25歳のスタッフが朝来た途端、突然辞めると言って帰ってしまった。

前日から徹夜で仕事をしていた朝、会社近くのファミレスで会社から連絡が入った。
いつもだったら、会社近くのファミレスにいるわけだから、そちらに寄こすよう話をするのであるが、突然帰ってしまうのは、一般的な社会人としてはありえないことであり、また、前日から寝ていないことによる思考力の低下から、多少面倒と感じていたのかもしれない。
(人事も仕事なのであるから、面倒と考えるのはお門違いである。)


会社に居るスタッフも、困惑している様子だったので、至急会社に戻って、色々話を聞いてみると、スタッフは私が朝そのスタッフが使っていたパソコンのバッテリーを持っていったことが原因ではないかという・・・・。
(仕事が詰まっており、朝4:00頃から仕事。途中、眠くなってファミレスで仕事をする為、その新人スタッフのノートパソコンのバッテリーを持って行ってしまったのだ。もちろん、バッテリーは無くても電源さえさしておけばノートパソコンは問題なく使える。)


彼はパソコンの操作に慣れておらず、バッテリーが無いとパソコンは使えないものと思ったらしい。
そのため、仕事で嫌がらせをされていると思って、怒って帰ってしまったとのこと。
(これは、後で直接本人から聞いてわかったことなのだが・・・)

もちろん、嫌がらせをしているのであれば、これは許されない問題であり、会社というより人間として最低のことである・・・・・が、嫌がらせをしている気は毛頭ない。
(スタッフは大切な人財で、仲間なのであるからして。)


その後、スタッフとは話をして、勘違いである旨を伝え、職場復帰をどうするかということを話し合っている。
そんなこんなで、今日も2:30に起きて、3時間もかけてメールを書いた。

彼にとっては、私たちがそんなに心配しているとは思わないかもしれないが・・・・。

連休中ということもあり、時間に余裕をもって仕事が出来る。
そのためか、自分の心にも余裕がある。


明け方、外に目をやると朝やけがきれいだ・・・・。
ふっー。

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2007年07月15日

妻に言われてムッとした一言

忙しくて新聞を読んでいなかったのだが、今日は休みということもあり、溜まっていた新聞を漁って読んでいた。
7月7日付の日経新聞の「NIKKEIプラス1」で、面白い記事を見つけた。


記事の内容は、「妻に言われてムッとした一言」。
記事を引用させていただく。


↓↓↓↓↓日経新聞の「NIKKEIプラス1」2007年7月15日引用↓↓↓↓↓
妻に言われてムッとした一言
1.「うちにはお金がない」
  「生活費が足りないわ」 274
2.「あなたはいつもそうなんだから」 220
3.「おなかが出てきたわね」 203
4.「何回言っても同じ間違いをするのね」 192
5.「私だって忙しいの」 179
6.「同じことを何度も聞かないで」 160
7.「あなたの○○はくさいわ」 159
8.「どうせあなたには分らない」 157
9.「あなたの親(兄弟姉妹、親せき)は○○ね」 148
10.「主婦はお休みなしなのに」 129
11.「家計が苦しいのによく○○できるわね」 126 
11.「同じことばかり言わないで」 126
13.「なんて恰好してるの」など服装のセンスを批判 119
14.「家では寝てばかり(飲んでばかり、パソコンばかり)ね」 110
15.「あなたの実家にはいきたくない」 106
※全国の20代以上の既婚男性に対して6月中旬、調査会社マクロミルを通じてインターネットで聞いた(複数回答可)。回答者は1030人。最もムッとした言葉については「ムッとした言葉はない」という254人を除いた776人の回答を集計して順位付け。

[中略]

回答者に対しては「プラス1」読者モニターへの事前調査の結果などを参考にして「ムッとした言葉」として「その他」を含む42の選択肢、「うれしかった言葉」として同じく17の選択肢を提示した。
回答者の年齢構成は30代と40代が3割ずつ、20代と50代以上の世代が2割ずつ。

↑↑↑↑↑日経新聞の「NIKKEIプラス1」2007年7月15日引用↑↑↑↑↑


あまり、家内は上記のようなことは言わないが、たまに、言われたり、そのような態度を見れば「カチン」と来ることはある。

疲れて帰って、脱いだ靴下をつまんで持たれたりする姿を見ると無性に腹がたつと共に、悲しい気持ちになる。
冷静に、「なんでつまんで持つの?」と聞くと、「手がかゆくなるから・・・・」とのこと。

(白癬菌やカンジタ菌が手に感染するのかぁ・・・・)と心の中で思いつつ
「フーン」と一言。


付き合い始めて10年以上経つと、お互いそういうことも仕方無いのかもしれないが・・・。
(付き合い始めた頃が懐かしい)


新聞には下記のように載っていた。
↓↓↓↓↓日経新聞の「NIKKEIプラス1」2007年7月15日引用↓↓↓↓↓

一位は「うちにはお金がない(生活費が足りないわ)」

こういう言葉が飛び出す場面は
「飲みに行くといったとき」(42)
「子どもに旅行などをせがまれたとき」(53)
など。
「給料日前になると貯金があっても切り詰める」(31)
など、金銭上の問題とは別のようだ。


「夫からすると、この言葉はお金の問題ではなく、『私はハッピーじゃない』と妻に何か不満を言われているように響き、『精いっぱやっているのに、これ以上どうしろというんだ』と感じられ傷つく」。

こう指摘するのは、日本家族心理学会常任理事で東京大学大学院教育学研究科・教育学部教授の亀口憲治さん。

二位は「あなたはいつもそうなんだから」。
「リビングで寝てしまったとき」830)
「電気の消し忘れ」(43)
「モノを片づけられないとき」(45)
など不始末・不注意をめぐって言われた人が大半だ。

妻にとっては正論でも、「夫には夫の価値観がある。一方的に妻の価値観をおしつけられているように感じて『いいじゃないか、そのぐらい』と不愉快になる」と亀口さんは説明する。

↑↑↑↑↑日経新聞の「NIKKEIプラス1」2007年7月15日引用↑↑↑↑↑


確かに、一般の男性は、ストレス社会に揉まれ頑張って生きている。
もちろん、女性も同様であろうが、男性というのは、やはり「子供」であって、好きな人にそう言われてしまうことによって、更なるストレスを感じてしまうのかもしれない。
(鈍感力が必要なのか?)

こういうことを考えるとき、友人の言っていたことを思い出す。
「イライラしたり怒ったりする時間は人生を無駄にしているから、出来るだけ無い方がいいよね・・・」


確かに・・・・・・・・・。
(;一_一)

2007年07月09日

災難・・・

10日に営業会議とポータルサイトの短期計画の会議があるので、7日、8日は休日返上。

休日返上と言っても、自宅での仕事なので、仕事という感覚ではないが・・・


そんなわけで、昨日は少し、犬を構ってやる時間があった。
テニスボールを地面に叩きつけて、弾んで戻ってきたところで、犬の口すれすれにボールをとってしまう!!
犬は、遊んでもらっていると分ているのかこの上なく喜んでいる。
「ヘロヘロ!!」しながら、尾っぽ「ふりふり」

そんな遊びを続けていたら、興奮した犬がなんとかボールを取ろうと、ボールが手に戻るか戻らないかのところでジャンプし、私の左手の薬指を「がぶっ!!」

「いてっ!」

飼い犬に手を噛まれるとはこのことだが、悪げは無いので怒らず指の手当に・・・。


そして、今日。
やはり、明日の会議に備え早朝からファミレスで、イヤホンで音楽ガンガンにしながら、のりのりで仕事・・・・。

集中して仕事をはじめると無意識にペン回しを始めるのだが、へこってペンを落としかけけた。

シャープペンだったので、芯が折れてはいけないと思い、落ちる瞬間すかさずペンを抑えたところ、

「ぶすっ!!」


ペンの芯先が、私の右手の中指に・・・・。

どーうでも良いことだが「痛かった。」

2007年07月08日

AJINOMOTO

サンプロで味の素がブラジルで、どうやって売り上げシェアを伸ばしたかという話を放送していた。


日本では超メジャーな企業「味の素」も、ブラジルでは無名の企業で、日本から派遣された社員は、ブラジル全土を自動車で駆け巡り、そして、電話帳でスーパーを1件1件調べ回わるという、「ドブ板営業」をやっていた。

その結果、売上は数年で9倍というからすごい。
(;一_一)


派遣された社員がインタビューで話していたが、
「会社からの命令で、2、3年辛抱しなければ・・・・と思っているような人間には良い仕事は出来ないでしょう」
とのこと。

全く同感である。


とかく、私自身も「忙しいから・・・」とか、理由をつけて怠けることがある。
しかし、それは、自分自身の貴重な人生を無駄遣いしているのかもしれない。

お金云々、忙しい云々に左右されず、自分自身の貴重な人生を100%近く燃焼して、有意義に仕事をして行ければ、真の幸せなのかもしれない・・・。


2007年07月06日

一妻多夫

ほーんとに!どうでも良いかと思うが、カルチャーショックな出来事があった。

帰って来て一杯やって、うつらうつらしたひと時。
思わず、目が覚める!
そして、ネットで調べ物するような・・・・。


どーでも良いことかも知れない。
先に断っておく。


そう、カルチャーショックとは、「一妻多夫」という配偶システムがあること。
一夫多妻の世界・・・というのは、テレビなどで結構見ていた。
(ちょっとだけ、うらやましいと思うことも・・・・・・と誰かが言っていた。)


しかし、この世の中、チベットには、「一妻多夫」という世界があるという。

どんな世界であろうか?
はっー。


世界は広い・・・・・・・・・


健康・・・

「喉元過ぎれば熱さ忘れる」とはよく言ったもので、健康な時には病気だった時のことなど忘れてしまっている。


おととい、またもや下の子供の熱が40度を超えた。
1、2時間おきに起きて、水枕をチェックするが、氷がすぐに溶けてしまう。

モウロウとしている為か、「キッ~」という奇声を発生し、失禁するほど。
以前のことがあったので、入院した病院に運ぼうかとも思ったが、おかげさまで昨晩は熱も無く、子供はじめ両親も爆睡!!


朝、起きてみたら、「川」の字ではなく、家族4人で「1三」という字を書いてる始末。
(もう少し、寝相がなんとかならないものか・・・・)


健康というのは、当然の如く「あるもの」と考えているが、こんなに幸せなことは感謝しなければならないのかもしれない。


さて!!今日も一日がんばるかー

2007年06月28日

「先義後利」の意味

今日、ある先生から頂いたメールの中に、「先義後利」とあった。

意味がわからず、さっそくネットで調べたところ、字の如く、
「義を先にして利を後にする ものは栄える。それを果たしていくことで、「利」は自ずと後からついてくる。」
http://www.innovation.co.jp/philoso/philoso2.htmlから引用)
ということらしい。


「義」の意味もわからなかったので、調べてみた。
(1)儒教における五常(仁・義・礼・智・信)の一。人のおこないが道徳・倫理にかなっていること。
http://dictionary.www.infoseek.co.jp/?spa=1&sc=1&se=on&lp=0&gr=ml&qt=%B5%C1&sm=1&sv=KO)から引用
とのこと。

う~ん。言葉というものは奥が深い・・・・・・

ちなみに、「手練手管」

「しゅっ!、しゅっ!、しゅれん・・・・・?」
と読めずに・・・・・・・スタッフから読み方を教わった。
(;一_一)


もう少し、漢字を勉強しなければ・・・・。


2007年06月23日

新しい雇用創出

日経新聞2007年6月21日付けによると、

90年代に
医療福祉 330万人
情報関連サービス 310万人
ビジネス支援 240万人
・・・
これらをひとくくりにしたサービス部門は、90年代に1600万人の雇用を生み出した


とのことである。


私も、90年代に雇用創出された「情報関連サービス 310万人」に入る

覚えておきたい数字だ。

2007年06月15日

営業!?ドライブ!?

今日は茨城の水戸まで、ご紹介頂いた矯正歯科医院に初期プレゼンで伺った。

水戸と言えば偕楽園!!
1時間ほど前についたので、偕楽園に寄って見る。

営業の特権だ。


今までは、初期プレゼンの場合、プレゼン資料の作成と近隣のホームページが何件あって、どの程度のホームページを作成しているかをマーケティングする為、前の日は寝れないことが多かった。

しかし、優秀なライターのおかげで、提案資料も頼めるようになった。
(少なくとも、私が制作するよりハイクオリティーなので任せている。決して、怠けているわけではない。)


そんなこんなで、営業当日も余裕を見て出発できるため、偕楽園などを徘徊することが可能なわけである。
(そのおかげで、提案資料を作ってくれたT氏は睡眠不足の様子。本当にありがとう。)


営業の方はご紹介のお陰で、じっくりとお話を聞いて頂き、お食事まで御馳走になってしまった。
(ごちそうさまでした)
<(_ _)>


帰りは帰りで、水戸から自宅の車庫まで50分!!
途中、ジャガーに抜かれたが、抜き返して常磐道、外環共に1台も抜かれずに帰ってきた。

いつか、事故って死ななければ良いが・・・。

2007年06月09日

MOTTAINAI

今日は自宅で社内規定書と求人の原稿を作るために、TVをつけながら仕事。

ある意味仕事をしているという感覚より、「休み」に好きなことをしているという感覚。
仕事は基本的に嫌いなことはないのだが、「時間」と「営業目標」に追われているという感覚は大嫌い。

今月の営業目標については、まだ、達成できて居ないので、少しプレッシャーもあるが、休みの日なので、「時間」に追われている感覚が無い分、のびのびと仕事ができている。

前ふりはこんな感じであるが、TVで「世界一受けたい授業」という番組をやっていた。

内容は、ノーベル平和賞受賞したワンガリ・マータイ先生が、「MOTTAINAI」(もったいない)という言葉が正解共通語になりつつあり、この「MOTTAINAI(もったいない)精神」が、今の世界で必要であるという内容。


確かに小さいころ、祖母は頂き物の包装紙のしわを丁寧に伸ばして、束ね、帳面として私にくれた。
しかし、しわが完全に取れるわけでもなく、また、包装紙なので色がついていたり、汚れていたり・・・。

正直、「いらねーな」なんて罰当たりに思っていたが、実は、そういうことが人間として「大切なことだったのかなぁ・・・」と思えるようになってきた。


祖母の遺品を整理していたら、日記帳が出てきた。
その日記帳も包装紙の裏紙だったっけ・・・・・。


2007年05月22日

Windows Vista・・・・

新しいOS、Windows Vistaに変えてから3週間がたった。

古いパソコンからの移行については、PCサポートスタッフの時間を大きく割いて手伝ってもらい恐縮なのだが、ここでは、率直な意見を述べたい。


Windows Vista・・・・そう、それは、はっきり言って仕事がはかどらない!!


今朝も4時過ぎには、仕事場のジョナサンにやって来たが、
・パソコンを立上げるまでに、5分~10分
・メールの送受信に15分
↑PHSでの送受信なので、致し方無いが・・・・

何より許せないのが、30分ほど待ったのに、メールの送受信が終わるか終わらないかの段階で、
バッテリー切れになってしまった。(ーー;)
(それじゃーメールも読めないよ・・・・・。)


そんなこともあろうかろ、今日は古いパソコンも持ってきた。
が!!、しかーし、
何と古いパソコンには、新しい仕事のデータが入っていない。(へこ(ーー;))


Windows Vista・・・・、もう少し何とかならないものか。 (゜o゜)

2007年05月04日

社長の仕事の8割、9割

昨日友人から面白い話を聞いた。

トヨタグループの社長の仕事は、8割9割が人事だそうな。
ブランド戦略や長期計画よりも重要ということなのだろうか?


確かに、トヨタともなれば、ブランド戦略や長期計画を考えられる、プロフェッショナルな人間は山ほど居るだろうし、多数いるプロフェッショナルな人間の人事をすることが最重要課題というのもうなづける。


1兆円企業をまとめるには、何よりも「人」を動かすということなのだろうか?

2007年04月08日

古参のスタッフ

昨日は、久しぶりに古参スタッフ2名と私、3人でのミーティング。

スタッフS氏はサポートのスタッフで、先週起きたサポートに関するクレームについての報告等を得た。

部署が違ってしまったので、話す機会がなかったのだが、ミーティングの後、仕事の話や組織について、また、今後のことについてなど、3人で1時間ほど話をした。

感じることは、スタッフ自身が成長したこと。

クレームの件に関しても、自分!自分!の意見ではなく、お客様からの視点で物事を捉えている。
ちなみに、このスタッフがクレームを引き起こしたわけではなく、クレーム対処にあたってくれたものだ。
念のため、クレームのお客様のところに同行したところ、「あれ、玉木さんも来たの?(来なくていいのに・・・)」ってな感じ。

スタッフS氏とお客様とで信頼関係が出来ているので、私が出張る必要も無かった様だ。

会社が成長するにつれ、社内などでも色々な問題が発生するが、このような古参のスタッフが会社をしっかり支えてくれているからこそ、新規の事業に進出できるのだと、当たり前のことながら、改めて実感した。

2007年03月31日

災難

災難は、忘れた頃にやってくる!?のか、祟られた出来事があった。

あるバイキングレストランでの出来事。
「何をたべようかなぁ・・・」と、皿を持って考えていたら、小さい子供がデザート売り場の方へ走って行く途中、なんと、私の皿に上まぶたのあたりをぶつけて来た!!


正直、私に過失は無いものの、息子(4歳)と同じくらいのお嬢さん。
(♪顔が命のー)ではないが、
何かあったら大変!!と、
「だいじょうぶー?」としゃがんで、その女の子の上まぶたを覗き込もうとしたところ、
「うわぁーん」
と泣き出してしまった・・・・・
(-_-;)


お母さんが飛んできて、
「どうしたのー○×ちゃん!!」(キッー)とした顔で私を睨むので、

私:「皿をもっていたら・・・・・・」
お母さん:「あー、○×ちゃん大丈夫ーっ?」
お母さん:「氷でひやしましょうかー」(キッー)
私:「おさらもっていたら・・・・・・・」


そんなやりとりの後、
「子供とあたったらやっぱり大人がいけないよな・・・」
と思いつつ、
「すみません、だいじょうぶですか?」
と女の子の顔を覗き込んだら、またもや
「うわーっ!!」
と泣き出されてしまった。
(こちらの方が、泣きたい)


ウェイターが氷を持ってきてくれて、女性用トイレに女の子とお母さん、そして、お母さんのお母さんとお父さん、お母さんのお姉さん妹かが総動員で・・・・・・


私は悪者・・・・・・・


とりあえず、丁重にお詫びして、私の住所と電話番号のメモを渡して、お詫びしてきた。

「女の子に何かあったらたいへんだよなぁー」
と思いつつ、とりあえず、人様に私自身や子供たちが、損害を与えた際の個人賠償責任保険に入っているから、大丈夫!!と思っていたら、そう、保険会社から、車の保険と特約として一緒にした方が良いからと2週間前に解約したばかり・・・・・・

(ふっー)
(-_-;)

またもや、悩みの種が増えてしまった。

2007年03月29日

熱痙攣?ひきつけ?(子供が死ぬかと思った瞬間・・・)

【自宅で】
丁度、1週間前になるが、子供が「ひきつけ」というのか、「熱痙攣」というのか、意識を失って救急車で運ばれた。


その日は、早起きして朝(というより夜中?)から仕事を始めた。
子供が前日から高熱を出して居ただけでなく、仕事のことで考えることや、納期の迫った仕事が溜まっており、何となく落ち着かない日であった。
http://www.mebuki.com/archives/2007/03/post_116.html


AM6:40頃に自宅へ戻り、AM7:15ころまで高熱を出していた息子の傍で朝食をとっていた。
食事を終えて、出社時刻のAM7:45まで「少し仮眠をとろうかなぁ・・・・」と思った瞬間、40度近い熱を出していた下の息子(4歳の長男)が、急に布団から上半身を持ち上げ「き~っ」と奇声を上げた。
ふと、娘を見ると下の息子の顔がよっぽどおかしな顔だったのだろう・・・ゲラゲラ笑っている。


また、いつもの「ふざけ」だと思っていた私は、妻の蒼白になる顔色を見て「ふざけ」では無いことに気がついた。
「まさくーん・・・・キャーッ・・・あーっ・・・」
妻の強い嘆きの声、


「き~っ」と奇声をあげ、目は1点を見つめ、息子の瞳孔が開き始めた。
次の瞬間、目は上まぶたに隠れてしまうほど白目がむき出しになり、口から「よだれ」と「あわ」を吹き出しながら、歯がギシギシいうほど強くかみ締めている。


もちろん、呼吸は出来ていない。
歯を強く噛締めている為か、息が出来ずに、白目をむき出してブルブル震えている。

妻は、相変わらず、息子に向かって叫んでいる。
「まさくん死なないで・・・・」

呼吸が出来ず30秒くらいたったのだろうか、パニック状態に陥った妻は、息をさせようとしたのだろう、一瞬開いた口に手を入れた。
「いたぃ!!」


一瞬開いた口に手を入れた次の瞬間、またもや歯を強く噛締めたのだ。

(後で聞いたのだが、妻は指が食いちぎられても良いと思ったとのこと。おそるべし・・・。)

医療関係のWebサイト構築をしていることが功を奏したのか、私は、医療関係のテレビは良く見ている。
その為、「熱痙攣」や「てんかん」においては、そういう事態が発生したとき、口に手を入れてはならない。
なぜなら、指などが食いちぎられる事故が発生するから・・・・
というような、番組をやっていたことを思い出し、

一言・・・・
「口に手を入れちゃ駄目!!」
(それだけ)


こういうとき、本当に男は何も出来ない。
頭の中は、「熱痙攣」の健康番組のことで一杯で、「確か2、3分もすれば、収まるといっていたような・・・・」
くらいの思考能力しかない。


「どうしよう、どうしよう・・・・」

頭の中は、「どうしよう」で一杯。

2、3分そんな状態が続いただろうか、息子は、今まで硬直させてた身体の筋力を「ガクっ」と緩め、気を失った。


「あれ?死んじゃった?」
私の頭では、
「ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ・・・・・・」
のパニック状態。


子供の笑顔が走馬灯のようによぎる。

「あーっ・・・」っと私。

妻は妻で、「イヤーっ・・・・!!」
と相変わらず叫んでいる。


そんな状況を頭の中で判断した、コンマ1秒後、
「ひっひっ!!」
と息を吸っているではないか?

「あーっ生きている!!」
「人工呼吸しなくっちゃ!!」
ということで、口に息を1回だけ送り込む。
(今考えてみれば、「ひっひっ!!」って息を吸っているのだから、無理に息を吹き込まなくても良かったのかも・・・)

妻は妻で、我にかえったのか、119に電話
「もしもし・・・(の後は私自身もパニックで何を喋っているのか耳に入らない)」

3、4分後だろうか、遠くから「ピーポーピーポー」の音が。
「グタッ」としている息子を妻に任せ、救急車の誘導に。
(これも、よく考えてみれば、誘導の必要は無いかも。)

降りてきてくださった救急隊員は、
「どうしました?」
の一言から、私が
「昨日から42度の高熱を出していまして(かくかくしかじか)・・・」
と説明をした。


ふと、救急車をタクシー代わりにつかう輩がいるとニュースでやっていたことを思い出し、
「あのー、今、容態は落ち着いて居るので、車で連れて行った方が良いでしょうか・・・?」
と、またもや私の意味不明な質問。(だったら、呼ぶんじゃない!!)


救急隊員の方は、そんな私に、
「はじめての熱痙攣なら、用心して救急車で行った方が良いですよ」
と言って下さった。
(本当にありがたい

妻が、息子を抱きかかえて、救急車に乗り込んだが、顔面蒼白。
救急隊員も、妻に聞いては無理なのかと、助手席から救急車の外で、娘とたたずんでいた私に、
「ご主人、お子さんの生年月日は・・・?」

「えっ?えーっと・・・」
(私は、パニック状態で無くても、息子の生年月日を覚えていない。)


「えーっと・・・・8月・・・8が・・・つうー・・・。」(やばっ!!)
「いっ、今4歳です!!」
(年を聞いているのではない。(ーー;))


駄目と思ったのか、横から娘が
「8月◎日!!」
(◎は、1週間たった今も覚えていない証拠・・・(__))


「何年生まれ?」
と救急隊員の方は娘に問いただす。


さすがに、何年までかは答えられなかった娘。
この緊急事態に、
私、娘、救急隊員の方3人で、指を折りながら、
「2006年、2005年、2004年・・・・」
(2006年は入れていいのか?)

私、途中、間違って、「2004年!!です?」
救急隊員「えっ?」
(やりなおし・・・)


また、また、3人で、
「2006年、2005年、2004年・・・・」


そんなこんなで、何とか、近くの順天堂病院練馬に運んでもらえることになった。
(ちなみに、救急車はなぜか2台。1回しか電話していないにも関わらず、2台寄こしてくださったのは、どちらか早いほうを・・・とセンターの方が配慮してくださったものと思う。本当に、ありがたく、心から感謝すると共に、心強く思っています。救急隊員の方ありがとうございました。)


(次号に続く・・・予定)

2007年03月20日

焦土感

私は早起きである方だとは思うが、今日はいつもの早起きとはちがう気分での目覚め。
それは、何というか・・・、そう、受験日が近づいた受験生のよう。


気持ちが空回りするような、自分のやっていることが無駄になるのではないかという不安感。
なんともいえない「焦り」ににも似た感じである。


私の仕事には、今の仕事と将来へ向けての仕事、つまり、戦略、戦術を考える仕事がある。
今の仕事については、時間が経つことで必ず過去の仕事になるが、将来へ向けての仕事は、終わることが無い。

それが理由なのか、今のシステムや組織について、「もっとこうした方が良い!!」などと考え始めると眠れなくなり、目覚めてしまうのかもしれない。

いつも何かに追われているような・・・・。
やっている仕事が時流に合っているか?


そんな焦土感ともいう感じ。


そう、こういう時が一番良いアイディアが出るんだよなぁ!?

2007年03月19日

医療経営(整形外科の医療経営)

先日、ある歯科医師からのご紹介で整形外科医を紹介して頂いた。
100名程度の職員がいらっしゃるとのことで、設立後約10年としては急成長と言っても過言ではない。
院長はじめ、事務長、リハビリテーション科の科長とお話をする時間を頂いた。

院長のお話によると、大きくする為に、大きくなったのではなく、急性の治療からリハビリまでをひとつの場所で行うこと(トータル医療とでもいうのだろうか?)が、患者にとって有益であると考えたから、大きくなっている旨の説明を伺った。

もうひとつ印象的だったことは、診療報酬の利益率の低さ。
1名あたりの診療報酬が約3,000円。
そのうちの利益は、300円にも満たないという。


3,000円というのが、1回でなのか、全ての治療をあわせてなのか?
また、利益が粗利なのか、営業利益なのか、税引き前利益なのか?

詳しい条件は、はじめてお話を聞かせて頂く先生からは伺えなかったが、ともかく驚いた。

もちろん、医療経営は利益目的ではないとの声が聞こえてきそうであるが、突発的なトラブルに対して、また、将来の院内設備導入の為、新人の確保等の費用など、挙げればきりがないほど、利益を蓄えること(内部留保)の必要性は、医療経営においても重要なはずである。


そんなことを教えていただいたのは数日前のことで、休日をはさんで少し記憶が薄くなりつつあったが、今日、ある記事を読んでいたら、そのことを思い出した。
(1週間以上経った新聞を読む私もどうかと思うが・・・・)

ある記事とは、以前、朝の情報番組で有名だった、「ウイッキーさんの英会話?」のエー・ウイッキーさんについての記事。(2007年3月11日 日経)
彼は、2004年のスリランカで発生した津波で、親を亡くした子供のために保育園を4つ作ったそうである。
はじめは、建物だけのつもりだったが、出来上がると先生の給料代とか、子供の食事代とか、次々と請求が来るらしい。
しかし彼は、それが生きがいになっているのか、支払うことをライフワークとしてがんばっているという記事である。


前述のリハビリテーション科の科長が院内を案内してくださった時に、「玉木さん、私達、理学診療士が30分施術して1800円なんですよ。30分で終わることはなかなか無いから、それ以上やることもある。足つぼマッサージより安いんですから・・・」とおっしゃっていた。

そして、こうも。
「これじゃー、長続きしないですよね・・・・」

本当にその通りである。
ボランティアだけでは、長くは続かない。


長く、そして、質の高い治療を続けて行く為にこそ、質の高い経営(マネージメント)が必要とされるのではなかろうか?


2007年03月18日

読み・書き・計算

今朝、サンデープロジェクトで、百マス計算で有名な陰山氏に関連する特集をやっていた。

陰山先生によると、脳をパワーアップ、つまり、活性化させるためには、

・早寝
・早起き
・朝ごはん

が基本だそうな。


早寝とは、21:00までに就寝し、早起きとは6:00頃に起床すること。
そして、朝ごはんは、ごはんと味噌汁。

そして、勉強?(というか、脳の訓練と言った方が良いかも)は、
・読み
・書き
・計算
が一番重要とのこと。


最近、仕事のことで一杯一杯で子供のことをあまり考えていなかったが、少しは子供のことも考えねばなるまい。
行儀が悪く、また、だらだらとテレビや任天堂DSばかりやっている。
(※TVは、2時間以内(1週間でか1日のどちらかはわからない)の子供が一番成績が良いと統計的に出ている。)


私のDNAを引き継いでいるから、仕方ないか・・・・と思うところも多々あるが、やはり、注意すべきところは注意しなければなるまい。

早寝・早起き・朝ごはんを基本に、読み・書き・計算をさせると、IQが8近くアップしたとの実験結果もあるという。


私の頭の出来から見て、子供達に高望みは出来ないが、ともかく、ここから徹底させよう。

2007年03月12日

堀場製作所

技術系の会社、特に、モノつくりの会社で、堀場製作所といえば有名だ。

その創業者、堀場雅夫氏がTVに出ていらっしゃった。

途中から見たのだが、
1.自分の得意分野に土俵を引っ張ってくる
2.面白、おかしく仕事をする
3.失敗については、ロジカルに何故上手く行かなかったかをトコトン考える
等など・・・・

特に、1と2については、
神は二物を与えないといっているが、最近の神は一物を必ず、与えるのだそうな。
だからこそ、その一物を楽しく仕事をして、また、如何なく発揮できるようにして、世界で、オンリーワン、No1にすることだそうな。

確かに、言えている事だが、なかなか難しい。

やれ、「こうしろといわれた!!」だとか、「仕事は面白くやってはいけない」とか、ひどい場合だと「失敗すら認められない」といって、人の責任にしたり、偏った考えから抜けられなかったりする場合が少なくない。

もちろん、堀場さんも仰っていたが、「受付の人が在宅では働けない・・・・」のは、当然のことだが、上手く、職場環境に適合させて働きやすくしてゆくこと。
大切なのは、仕事を迅速に、そしてクオリティーを高めて仕事をすること。

こういうことが、大切で、仕事をするということ・・・・・だそうな。


2007年03月11日

目が点(廃油で車が走る)

私は、日曜日7:00から放送している所さんの目が点という番組が好きである。

番組のタイトルはお笑い系であるが、サイエンス系の番組で、子供が見ても面白く科学を知ることが出来る番組だ。
今日の特集は、菜種油。


菜種油、特に、てんぷらなどを揚げた後の廃油で車が走ることはしっていたのだが、三重県から東京まで、500KMを走破するという特集には興味津々。

すごいのは、廃油をもらいながら、三重から東京まで走ること。
※番組を見る限り、ノーアポで廃油をもらいに色々な店に入る

サイエンス系の番組なので、捏造は決して無いと思うが、途中、宿泊した旅館で廃油をもらったり、ファミリーレストランに入ったりして廃油をもらう。
驚いたのは、結構廃油をくれること。

確かに廃油処理って困るからなぁ・・・・・


結果として、

距離 500KM
給油回数 6回
使用した廃油量 62.5Kリットル

で、三重から東京までを走りきった。


ちなみに、62.5Kリットルというと、菜の花5万本分だそうな。
SVO ストレート・ベジタブル・オイルというのだそうで、一般のディーゼル車でも廃油を温める(凝固させないようにであろう)装置があれば、エンジンに手を加えることなくそのまま走るとのこと。


科学や技術というのはすごい!!と朝から感動。

2007年03月10日

経営戦略、戦術の確認(スタッフからのクレーム)

今週は精神的に、色々大変な週であった。

・改正医療法について・・・(ガイドライン解読に頭を使って、グロッキー(ー_ー)!!)
・お客様との契約が3本・・・(これは、嬉しい仕事でもあるが(*^。^*))
・スタッフへの指導・・・(きついことをスタッフに言わなければならないので、こちらも辛い(ーー;))

特に、昨晩のミーティング(通称金曜日のミーティング)では、経営戦略と戦術に対するクレームもスタッフから出た。
深夜1:00までの話し合いのなか、多少、朦朧とする状況の中で出てきた意見なので、腹蔵ないものであろう。


実際、今出ている各スタッフからのクレームについてまとめてみた。

1.費用対効果をしっかりと表し、管理することをしたい。
2.プロジェクトスケジュールに遅延がないようにしたい。
3.指示系統がばらばらで、どの指示を聞いてよいかわからない。
4.一人の人間が過度なプロジェクトを掛け持ちすぎているのではないか?
5.金融関連のポータルサイトに進出するのは、戦略的に誤りであったのではないか?
6.e-矯正歯科以外に、口コミ歯科・歯医者や外科矯正歯科、e-矯正歯科PLUS、また、近日オープン予定の医科サイトをオープンするのは、戦略的、戦術的に誤りであったのではないか?
7.ポータルサイト運営の他、SEO対策、ミニHP、予約システムなど、多数のサービスを乱発したことは、戦略、戦術的に誤りではないか?
8.Web製作の受注開発について、取引先に値上げ交渉をすることで、仕事が少なくなったのは間違いだったのではないか?


というクレーム(意見)が噴出した。


【1.2.3.の回答について】
1から3について、スタッフからの意見を受入れる必要性があると判断。2月1日から導入したプロジェクトマネージメント手法により、プロジェクトを管理する。このことで、1から3は改善されるものと期待する。


【4.5.6.7.の回答について】
4について、人員が足りず、掛け持ちのプロジェクトが多いことは事実。また、5.6.7.について、経営戦略上、コスト化・差別化・集中化という方法が大切なことも理解をしている。

5.の金融ポータル運営に進出してしまったことは、確かに、私の経営判断ミスである可能性が高い。
特に、コスト化・差別化・集中化、そして、わが社の理念「医療の質の向上に貢献する」という観点からは、明らかに、経営判断ミスである。
進出した理由は、「金融」という競争の激しい分野において、他社と競っておくことは、わが社の理念を実現する上で、戦術上必要であると判断したから。具体的にはSEOやSEM等で、「金融」の世界で戦っておけば、それらのノウハウが医療ポータルサイト運営で利用できると考えたから。

最終的に、判断ミスであったか否かについては、6月を目処に判断し、金融の世界で得たノウハウが、全く役に立っていなければ、私の経営判断ミスと認めざるを得ないと考える。

6.7.の複数の医療サイトを立ち上げること、多数のサービスを乱発することについて、会社がターゲットにしているのは、
矯正歯科マーケット「単科標榜約1000件、複数標榜約1.3万件)
一般歯科マーケット「約6万件」
だけではない。

医科マーケット「病院、診療所合わせて14万件」
もターゲットにしている。

つまり、歯科マーケットと医科マーケットの合計約20万件を対象としている為、現在のサービス数は必要と考えている。


ただし、4.の一人の人間が過度なプロジェクトを掛け持っている件については、それぞれが、ポータルサイトの担当、ないし、営業、製作(企画)、開発の役割をしっかりと定め、プロジェクトマネージメント手法を活用しながら、プロジェクトを負荷無く遂行できるようする必要性があると考えている。
(※その為には、他人資本の導入も検討している。)


【8.の回答について】
まず、取引先のお客様が、受注開発の仕事を発注頂けなくなった理由を考えてみることが肝要。
発注を頂けなくなった理由は、昨年末(2006年11月頃)に発注サイドに、ホームページ制作費の値上げ交渉をしたことからでは無いか?
発注サイドとしては、出来る限りの予算を取って、発注していて下さったのではないか?
それなのに、こちらがサービス付加をせずに、単に値上げ交渉をしたことが、発注頂けなくなった原因ではないか?

確たる理由は定かでは無いが、要因として挙げられることは間違いない。

もちろん、全ての責任は、マネージャーとしての私にあるが、各スタッフは、この点について充分考える必要がある。
基本的に商取引とは、お互いに利益が出ることではじめて成り立つ。

相手の利益を上げていない、つまり、付加価値を与えていないのに、値上げ交渉をするというのは、相手の立場にたって考えてみれば、仕事を出したくない!!と思うことは、当然のことである。


では、どうしたら、値上げ交渉が出来るか?


それは、相手に充分な利益を与えることで、はじめて、自分の利益も要求することが出来る。
それが、商取引(ビジネス)なのである。

「与えよ、さらば与えられん」とは、キリストの言葉(ちなみに、私は仏教。それも・・・南無阿弥陀仏だったっけ?おひがし・・・とは聞いているが(*^。^*))だが、利益とはお金だけではなく、「ご縁」とかそんなものも利益に準ずるのではないか?

ともかく、全ての責任は、私にあるので、このような意見をスタッフからもらえることは、素直に心から嬉しく思う。(精神的に弱っている時は、ありがたい顔で聞けないかもしれないが・・・(*^。^*))
皆さんの会社であるからして、どんどん、クレームや意見は聞かせて欲しい。

私は、みんなの意見を聞いて、経営・運営をするのが「私の仕事」であるからして。

以上が、私からのスタッフに対する現在の回答である。

2007年03月09日

やられたー(健康管理のポータルサイト)

朝、会社に来たら、もう一人いるマネージャーから、神妙な面持ちで、
「メール見てもらえます・・・↓」
と声をかけられた。

メールの内容は、うちの会社が戦略として考えていた、健康管理のポータルサイトを他社がうちの会社より先にオープンしてしまったこと。
ポータルサイトの内容としては、毎日測定する血圧や体温など・・・
測定したデータをパソコンのUSBに接続して、データを健康管理のポータルサイトに送信し、健康管理データを蓄積し、日々の健康管理に役立てるというもの。

お金さえあれば(マンパワーが必要なので)、今のうちの会社の核となるスタッフがいれば、構築可能なシステム・・・・・


次から次へと新しいことを始めるので、スタッフにもストレスになるかと思い、ともかく、この健康管理ポータルサイトが出来れば、一旦休めるから・・・・と説明していたが、他の会社が始めたと成ると、2歩、3歩先のことを考えておかなければならない。


本当に、スピードと資金が必要な世界であると痛感するが、負けない!!


http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/03/08/15019.html


↓↓以下、インプレスhttp://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/03/08/15019.html参照↓↓

タニタ、身体測定機器とWebを連動したヘルスケアサービス

身体測定機器とWebサービスからなるMYH
 タニタは8日、身体測定機器(バイタルセンサー)とWebサイトを連携したヘルスケアサービス「モニタリング・ユア・ヘルス(以下、MYH)」を開始した。サービスは2年契約で入会金2,000円、月額1,200円から。各種バイタルセンサー(体組成計、血圧計、歩数計)や専用USBキー(リレーキー)のレンタル料金も含まれる。

 MYHは、通信機能を備えたバイタルセンサーと専用データベースを用いたサービス。計測データの送信には、ユーザーの利用形態に応じて、PC、携帯電話、無線レシーバーの3タイプを用意する。データは、専用サイト「からだカルテ」に蓄積され、測定結果を時系列でグラフ表示したり、食事分析やアドバイス、歩数ゲームなどが利用できる。

 PCタイプでは、バイタルセンサーの測定データを赤外線通信でリレーキーに転送し、リレーキーからPCへUSB接続で読み込む。さらに、データをからだカルテに送信・蓄積することで、日々の健康管理を行なう仕組みだ。

 リレーキーは、タニタがフィットネスクラブや病院へ提供している機器とも連携できるため、外出先で測定したデータもまとめて保存できる。なお、歩数データだと約2週間分を保存可能。PCからからだカルテへの送信時には暗号化も行なうという。

 携帯電話タイプでは、バイタルセンサーからBluetoothで携帯電話にデータを転送し、モバイル版からだカルテへ送信することでデータ管理を行なう。これにより、測定グラフなどを携帯電話からも閲覧できる。サービス開始当初の対応キャリアはauのみとなっているが、今後、順次拡充する予定という。

 無線レシーバータイプは、PCや携帯電話を使わずに、からだカルテへのデータ送信を可能とするもの。バイタルセンサーの測定データを専用レシーバーに転送し、レシーバーからauの携帯電話回線を通じて、からだカルテへ送信する。蓄積したデータは紙のレポートで確認できる。送付方法はFAXや郵送を検討中という。

 無線レシーバータイプは、家族と離れて暮らす高齢者の利用を想定している。測定データはPCで確認できる上、過去のデータや学会推奨値などから、測定データの思わしくない変化をアラートメールとして携帯電話に送信することも可能。このほか、専門スタッフが見守るサポート体制もオプションで用意する。

 MYHはまた、パートナー企業とアライアンスを組むことで、さまざまなサービスを提供する。その第1弾となるキリンヤクルトネクストステージでは、同社のダイエット食品「プログラミール」と連動した健康管理プログラムを用意するほか、女性向けのダイエットコミュニティサイト「リエータカフェ」へ測定データの提供も行なう。

 タニタの谷田大輔代表取締役社長は、「21世紀は個人の健康を複数の人が管理する時代。そのようなニーズに応えるためMYHを開発した。これを今後の成長事業の柱と位置付け、経営資源を重点的に投入する」と話す。「国内のメタボリックシンドロームおよび予備軍と言われる約1,960万人のうち10%(約200万人)の普及が目標」としており、2009年度で会員数45万人、売上高50億円を目指す。加えて、海外展開も視野に入れるという。

2007年03月06日

啓蟄のクレーム対応

今日は、昨日あったクレームの対処で、午前と午後の予定を変更してスタッフK氏とお客様のところへ同行。

リース申込の印鑑について、リース会社からは実印で無ければならないと聞いていたのだが、再度担当者に聞いてみると三文判でOKとのこと。

お客様から、「どちらの印鑑で良いのか、しっかり調べてから連絡をするように!!」とのお叱り。
(お客様がご立腹になるのも当然のことである。)

スタッフK氏としては、リース会社の言うことが変わるのであるから、どうして良いのかわからなく動揺。
その為に、私も念のため同行をした。


伺って印鑑を頂き、何点か申込書の修正をして、契約完了。
途中、手間取ってしまったところもあるが、お客様も苦笑して許してくださった。
(※段取りが悪くお客様に、お手間をとらせてしまった。申し訳ありません。

ただ、書き損じなどがあって、再度修正をして頂かなければならないことも考え、スタッフK氏は会社に返し、私は近くの公園で待機。


待機している間、ふと足元を見ると、蟻さんが巣の中からせっせと土を外に運んでいる。
そう、今日は啓蟄。
暦とは良く出来ていて、今日から蟻さんもお仕事開始。


同時に、契約書にミスが無い旨、スタッフK氏から連絡が入る。

ひとときの、安らぎであった。
「春だなぁー」


P1000009.JPG
↑写真をアップしたが、携帯で撮影した為、解像度が低かった・・・
(ー_ー)!!

2007年03月05日

カンブリア宮殿

カンブリア宮殿を見ながらブログのエントリ−をしている。
今日は、カンブリア宮殿で花王を特集している。

花王という会社、大学の先輩でもある常磐文克氏が社長の頃から気になっていたが、花王について、今でもすごいなーと思うことは多々ある。

24期連続増収増益というのも、すごいが、それ以外にも、顧客からの不満や意見、要望を直接取締役に届けるシステム。
構築にはだいぶ時間がかかったそうであるが、顧客からの不満や意見、要望をダイレクト(もちろん、フィルタリングの機能はあるだろうが・・・)に届けるシステムを構築することで、不満や意見、要望を社内に隠せなくしたそうだ。

これは、非常に重要だ。

とかく、人間は、不満や意見をいう人(取引先や部下を含め)を嫌う。
これは、心理学的に人間のもった本能だそうだが、ビジネスを営む上で、これほど、貴重な意見はない。
言うまでも無いが、不満や意見を直して、顧客が喜ぶ(Needs・Wantsを満たす)ようにしてゆけば、当たり前のごとく、顧客は増えてゆく。(少なくともそうでなければ、この世はおかしいように思うのは私の誤りか?)


その前提条件において、不満や意見を素直な心で聞き入れ、改善をしてゆくことは、その会社が営んでいく上で、必須条件ではあるまいか?


ごくごく、当たり前のことであるが、そういうことができる会社は、おのずと社会に受け入れられるのであろう。


うちの会社も、不満や意見、クレームをオープンに出来るようにしてゆかなければなるまい・・・・・・。


今日もクレームとお叱りを頂いたことがあるが、簡単にはいかない。


2007年03月03日

寝不足解消!!

今日も色々飛び回った。
疲れているのか、外環を快走中、黒い車を覆面パトカーと間違うほど・・・・
※普段は車種を瞬時に判別するが、今日は判断が鈍っていた。

前日、寝ていなかったので、会った人々に「疲れているね!!」の言葉をかけられてしまったが、帰ってきて、30分ほどの仮眠をとったら、元気回復!!


スタッフからも「ねぎらい」のメールをもらっていて、元気百倍!!


ともかく、今、やらなければならないことを優先順位を決めて進めてゆくことが重要か?


今週は、外回りで一週間つぶれてしまったが、一度休んでデスクワークをし、リスケをしよう。


♪♪おだいりさーまとおひなさまー♪♪

プロジェクトマネージメント(PM)

今週は、月末が重なった為か、忙しい一週間であった。
忙しいと、どうしても、先のことを考えられない。

日々の仕事、営業の仕事やプロジェクトの準備、スタッフの管理などの業務で、毎日が忙殺されていく。

今日、2月から導入したプロジェクトマネージメント(PM)について、評価をまとめた。
2月の頭に目標としていたことで、終わっていないことが多い。

営業という仕事をしている以上、デスクワークに割ける時間が少ないのであるから、もう少し、時間を有効活用することと、効率よく仕事をする必要性を痛感する。


もう、今日は3月・・・・。それも、3日!?
そう、3月3日のお雛様ではあるまいか?


今日も仕事なのだが、今日こそ、夕食時間までには、仕事を終えてゆっくりしよう。


2007年02月23日

2が7つ・・・運が良いのか悪いのか?

ブログの更新スピードが落ちてきている。
どうでも良いことは、がんがん書けるのだが、仕事関係のことを書く際には、結構神経を使う。


今日は、どうでもよいエントリー!!

昨日みんなにメールをしようと思っていた下書きメール。
今日、追記しようと、ふとチェックしたら、2007/02/22 22:22で保存されていた。


何となく嬉しい感じ。

深夜まで会議が続くが、良い日であることを願う。

2007年02月14日

連休が明けて・・・

愚痴は出来るだけ書かないように・・・・と思っているこのブログであるが、愚痴以外書く事が見つからない時がある。

そう、今日みたいな日である。

連休中に仕上げようと思っていた仕事が、自分が原因の仕事上の「トラブル」と「だらけ」によって、予定していた仕事は終わらず、今の今まで持ち越し・・・・。


「連休中に予定していた仕事が終わらない限り、今日は寝れない!!」と帰宅して食事をしてから、いつものジョナサンにやって来た。

さー、「連休中の仕事をするぞー」とメールを開いたところ、某矯正歯科医院の院長から相談のメール。

見ないことにして・・・・・と思いつつも、大切なメールなので返事を書くこと約1時間。
(ブログに掲載しても良い返事なので、後日、名前などを消してアップの予定)
もう、電池の残りが30%しかないので、仕方なくこのブログのエントリーをアップ。


そう、そうやって、私の仕事は遅れ遅れになっていくのだ。
今日はこのまま寝てしまうのか・・・・・。
(ー_ー)/~~~ガクッ!!

2007年02月07日

(続)KDDI パケットWIN シングル(W03H)の使い心地

先日のエントリーでKDDIのモバイルデータ通信カードが便利なことをエントリーしたら、このカードのことを教えてくださったA矯正歯科のN先生と思われる方からコメントを頂いた。
(N先生コメントありがとう御座います。
http://www.mebuki.com/archives/2007/02/kddi_winw03h.html#comments


コメントによると、定額制ではないので、使いすぎて気をつけた方が良いとのアドバイス!

4万以上になってしまうこともあるようだ。
私も便利だからといって、つい先日、旅先でインターネットを2、3時間してしまった。
結構心配である。
(ーー;)

まー、旅先からでも仕事をしなければならないことを考えれば、致し方ない出費だろうが、会社で仕事をした方が安く済みそうである。

会社に返却した定額制のモバイル通信カード(エッジ)も持っていた方がよいかなぁ?

2007年02月02日

KDDI パケットWIN シングル(W03H)の使い心地

1日24時間のうち8割は仕事のことを考えている。
その証拠に、私の寝言は殆どが仕事のことだそうな・・・・。

「これいつまでに仕上がるの?」
「スミマセン・・・・」
「やったー、できたー」
等など。自分でさすがに寝言を聞くことは出来ないが、汗びっしょりで起きることもしばしば。
そんな私であるが、会社にいる時間が極端に少ない。


また、以前は会社に朝から晩まで居て、「あーしろ、こーしろ」というのが「管理」という仕事であると思っていたが、最近では、スタッフがプロとして一人前になり、また、売上等で評価するシステムが出来たので、私が会社に居て小言を言わない方が、スタッフが働きやすいと考えている。

その為、少し時間が余っても会社に帰ることなく、車の中やファミレスで仕事をすることが多い。


そんな私にとって、インターネットの通信が最大の悩みであった。


しかし、昨年の末だったか、今年の初めだったかに、ある「矯正歯科」の先生から、
KDDI パケットWIN シングル(W03H)のことを教えていただいた。

実際使ってみると、通信速度が非常に速い!!

理論値は2.4Mbpsで、実行速度も500kbps~600Kbps出ている。
ADSLの1.5Mbpsと同等程度の速度。

http://www.au.kddi.com/mobile/packetwin/ryokin/packetwin_single.html


残念ながら、Windowsでしか使えないが、このカードあれば、本当に会社に居る必要がなくなってしまうと思う今日この頃である。

2007年01月26日

1月も終わる・・・時間が無い

さすがに、正月ボケは無くなったが、仕事が思うように進まない。
うちの会社の規模だと、マネージャーであっても、ほぼ1日プレヤーとして、駆けずり回っている。
その為、夜か朝早くの2、3時間にマネージメントの仕事をこなす。

手際が悪いのか、仕事が多いのか、仕事が難しすぎるのか、それとも全てなのか・・・・

そんなことも熟考出来ないほど、何かに追われて生きている。
そのおかげで、臨終期だという叔母の見舞いにもなかなか行けない。
まー、仕事で大切な祖母の死に目にも会えないような不孝者にとっては、致し方ない生き方なのかもしれない。

と、たまには愚痴ってみた。


毎日、毎日、ブログにエントリーできることは、3つや4つでは無いと思うが、1つもエントリーできずに2週間が経とうとしている。
定期的に見てくださっている、先生方はじめ、関係者各位には、この場を借りてお詫びしたい


とりあえず、仕事の出口は見えたので、時間が取れ次第エントリーして行きます。

(*^。^*)


2007年01月10日

本格始動!!

年が明けて本格始動。
今年の正月は、叔母が臨終期で、見舞いに頻繁に病院へ出向くということもあり、31日~4日までの休みの間に1回もパソコンを開かなかった。
パソコンを始めて10年以上になるが、4日間もパソコンを開かなかったのは始めてのことかもしれない。

面白いもので、人間は習慣というか癖というか、いつもやっていたことをやらなくなると、戻すのに時間がかかる。

私は、おおよそ、朝3:00から4:00頃起きて朝食までの3時間を自由に使う。
主に、仕事関係で時間を費やすことが多いが、この時間が一日の中で最も充実する。

正月の間は、この時間を取らなかったので、頭はぼけて、朝も起きられなくなっていた。

昨日から本格始動ということで、朝は無理に目覚めてみたが、起きてみるとやはり清々しいものである。
朝の3時間と言うのは、電話対応やスタッフからのメールが無いので集中出来るのであろう。


今日も一日慌しい。
がんばって、1日1日を大切に一年を乗り切って行こう!!


2007年01月05日

新年のご挨拶

謹んで新春のご挨拶を申し上げます。
旧年中はひとかたならぬお世話になり、誠にありがとうございました。

当社も皆様のお陰をもちまして、無事に新春を迎えることができました。
これを機に社員一同一層気を引き締めて、皆様のご愛顧にお応えいたす
よう努力いたしたいと存じます。
今後とも倍旧のお引き立てをお願い申し上げます。


2006年12月29日

1年間のお礼と来年に向けての苦言と目標(スタッフへ)

お蔭様で事務所を移って1年が経ちました。
この一年やってこれたのも皆さんのおかげだと思います。

本当にありがとう。


来年のことなのですが、年末なので最後に苦言を呈しますが、
今の会社の規模であると、会社はつぶれる可能性があります。
私一人の力ではどうにもならない規模になったからです。


会社は、つぶれないと思った時点でつぶれると言われています。
ですから、みなさんには、是非とも危機感をもっておいていただきたい。


そして、一人の力が大きなもので、一人一人が会社を支えていて、
一人でも危機感を忘れれば会社は、つぶれます。


しかし、その危機感があれば、必ずや来年つぶれることは無いと
思います。


しつこいようですが、一人一人が危機感をもって、来年を迎えて
頂きたい。
そのかわり、会社が継続して、成長して行けば、必ずや
君達にとってスキルもついてゆくはずですし、プロ意識はじめ、
報酬もついてくるはずです。


是非ともそのことを肝に銘じ来年を迎えていただきたい。

次に、来年はどんな年になるか?
ということですが、来年は、T&R・ライコムにとって、
「動的」な年になります。

人間も増えるかもしれませんし、新しいシステムもどんどん
リリースされていくでしょう。


ですから、色々、「変ってゆきます。」
変る事に上手く適合してください。


そして、来年は、2つのキーワードがあります。
「営業」・・・新規顧客の開拓
「技術」・・・新しいシステムの導入(製作・サポート含め)

技術は営業を。
営業は技術をやってください。

技術が営業を覚えることは、お客様の要望を最大限に
きけるチャンスです。
また、
営業が技術を覚えることは、お客様に説明する上で
最大の武器となります。


ですから、
技術は営業を。
営業は技術をやってください。

来年は、このポイントを最重要視し、目標としては、
「新しいシステムを完成」
「営業で新規顧客を自然に得られる仕組み」
を作れるよう、みなさんのご協力をお願いします。


本当に、この一年間、みなさんご苦労様でした。
そして、ありがとう。

良いお年をお迎えください。

たまき


2006年12月17日

教科書出版会社の忘年会

おととい、歯科の教科書を出版している会社の忘年会にお招きいただいた。
歯科医師なら一度は聞いたことのある出版社だと思う。

外部の業者はうちの会社を含めて3社。
出版社さんと販売会社さん。
そして、うちの会社。

うちの会社は、CBTプログラムや、社内システム、パソコンのメンテナンスなどをさせて頂いているのだが、出入りの業者がお招きいただくには、少しおこがましく感じた。


お招き頂いた会社は、そんなに大きな会社では無いものの、うちの会社が参考にしなければならないことがたくさんある。

もっとも重要と思うことは、
・歯科の教科書出版という業界が、参入障壁が高いこと
※誰でも入れる世界ではない。安定している会社ということ。
・働く人の質が高い。接し方にしても、能力についても。
・みなさん勤務年数が長い。
※20年以上勤めている人が多い会社
などである。

我々の会社も、手本にして、末永く、そして、みなさんに信頼されるような会社にしてゆきたいものである。

2006年12月12日

たわごとざれごとの意味

毎日、毎日、ブログにエントリーしたい内容は山ほどあるが、なかなか書けない。
決して書く暇が無いわけでは無いのだが、みなさんに会って、ブログを見てるよ!なんて言われると、
「こんなこと書いたらまずいかなぁ・・・」と考え、鬱陶しくなる。
また、「あまり、意味の無いことを書いても仕方ないし・・・」などとも考える。
(もともと、意味の無いことを書くつもりで、たわごとざれとと命名したのだが・・・)

もちろん、読んで頂いて、「読んでるよ!!」と言って頂けることは、この上なく嬉しいものだが。


つい最近、妻から、
たわごと と ざれごとの意味と漢字は?
などと聞かれた。

「自分で調べろよ・・・・」と思いながらも、Bookshelfで調べて引用した。

たわごと【戯言】・・・根拠の無い、でたらめな言葉。ばかばなし。
ざれごと【戯言・戯事】・・・座興に、ふざけ半分に言うこと。また、その言葉。

とのこと。

あー、今日も子供が前歯を打った話をエントリーしようと思ったが、結局こんなエントリーになってしまった。
(ーー;)

2006年12月04日

♪あなたなーらどーうするー

例えば、誰かから特典として、下記の条件を与えられたら、あなたならどうするだろうか?
A.50万円もらえる
B.コインを投げて表が出たら100万円をもらえる

さて、AとBどちらを選択するであろうか?


確率的には、どちらも期待値50万円を貰えるので同じ。
しかし、大半の人間は、Aを選択するらしい。


あなたなら、どちらを選択するか?

2006年11月28日

二十一世紀に生きる君たちへ  司馬遼太郎 著

楽しみにしていた本が届いた。

二十一世紀に生きる君たちへ 司馬遼太郎 著 である。
小さな出版社が司馬遼太郎氏(1923年8月7日-1996年2月12日)に依頼し、1989年に小学校5、6年生の国語教科書のために書き下ろされた作品(5年生、6年生に各1作品の合計2作品のみ)。
当初は教科書出版社の知名度が低く、学校には採用されなかったとのこと。

しかし、東京郊外の小学校の先生が、補助教材として利用したことから、少しずつ話題になり教科書として広く利用されるようになったとのことである。

本には、

・二十一世紀に生きる
          君たちへ
・洪庵のたいまつ

という2作品が収められている


「二十一世紀に生きる君たちへ」の方は、ネット上に公開されているが、是非ともご購読頂きたい。
http://www.geocities.jp/studiowaltz/21you.html
アドレスを掲載したのは、読んで頂くことで、必ずや本をご購入頂けると信じているからである。


院長先生方には、是非とも待合室に置いて頂きたい!!
↑切なる要望 _(._.)_

私が感動した文章を引用させて頂いた。

~~二十一世紀に生きる君たちへ から 以下引用~~
さて、君たち自身のことである。
君たちは、いつの時代でもそうであったように、自己を確立せねばならない。
-自分に厳しく、相手にはやさしく。
という自己を。
そして、すなおでかしこい自己を。
二十一世紀においては、特にそのことが重要である。
二十一世紀にあっては、科学と技術がもっと発達するだろう。科学・技術が、洪水のように人間をのみこんでしまってはならない。川の水を正しく流すように、君たちのしっかりした自己が、科学と技術を支配し、よい方向に持っていってほしいのである。

(中略)

助け合うという気持ちや行動のもとのもとは、いたわりという感情である。
他人の痛みを感じることと言ってもいい。
やさしさと言いかえてもいい。
「いたわり」「他人の痛みを感じること」「やさしさ」みな似たような言葉である。
この三つの言葉は、もともと一つの根から出ているのである。
根といっても、本能ではない。だから、私たちは訓練をしてそれを身につけねばならないのである。
その訓練とは、簡単なことである。例えば、友達がころぶ。ああ痛かったろうな、と感じる気持ちを、そのつど自分の中でつくりあげていきさえすればよい。
この根っこの感情が、自己の中でしっかり根づいていけば、他民族へのいたわりという気持ちもわき出てくる。
君たちさえ、そういう自己をつくっていけば、二十一世紀は人類が仲よしで暮らせる時代になるのにちがいない。
~~引用終わり(二十一世紀に生きる君たちへ)~~


 


~~洪庵のたいまつ から 以下引用~~
洪庵は、自分自身と弟子たちへのいましめとして、12か条よりなる訓かいを書いた。その第一条の意味は、次のようで、まことにきびしい。

 医者がこの世で生活しているのは、人のためであって自分のためではない。決して有名になろうと思うな。また利益を追おうとするな。ただただ自分をすてよ。そして人を救うことだけを考えよ。

~~引用終わり(洪庵のたいまつ)~~

2006年11月18日

ドタバタな一日

今日は朝からドタバタ

朝起きたら、長女が私にそっと一言。
小さい声で、「あのね、お母さん昨日お誕生日だったの・・・」
「ガーン・・・・・・」


今日は、妻の密着矯正の為、下の子、長男の幼稚園の送りは私の担当。
妻を石神井公園駅まで車で送り、下の子とS幼稚園へ。


下の子は、「行っでぎまーす」と大声で叫んで園庭を走って行ってしまった。


下の子の帰る時間まで、自宅で仕事をしようと幼稚園から車で帰宅。
車庫に車を入れ、

「あれっ?」
「・・・・・・・・」

そう、自宅の鍵は家の中。
出るときは、妻と一緒だったので、私は鍵を持たず、妻が鍵をかけて出てしまったのだ。
(だから、鍵をどこかにかくしておいってって言ったのに・・・・と妻を呪いながら、ドアを力任せに引っ張る。玄関の扉が、引っ張る度にグゥアングァンと扉がしなる。壊れそうな勢い。多少壊してでも入ってやるという気持ち。入り混じったが、さすがに我にかえり、理性を働かせる・・・・)


仕方ないので、私服で会社へ。
(免許不携帯である。)


当然のごとく、社内での仕事は満載!!


昼過ぎまで私服で仕事をして、妻と再度石神井公園の駅で待ち合わせ、自宅へ。
(ここで、誰が悪いの話は決してしてはいけない。そう、悪いのは、自分だから・・・・。私も大人になってきた。(^.^))


シャワーとヒゲ剃りを終え、背広に着替えて再度会社へ。


14:00からミニHPの「項目」についての打合せ。


14:20少し遅れて会議が始まる。


1時間以内に終了させることを宣言し、決定した項目の再確認へ。


某歯科医師、K先生より指摘のあった項目の議題へ。
私:「一般歯科医院の予約について、予約制か否かをミニHPに掲載した方が良いのではないかと指摘がありました・・・・」
マネージャーK氏+パートナースタッフI氏「うん、うん」
私:「じゃーサクッと入れちゃおうか・・・・」


なんていうこと、約2時間。
現場に居た人間で無いとわからないやりとりの末、異様な面白さが・・・・
考えれば考えるほど、みんなおかしくなってくる。


そんなこんなで、結局、会議が完全終了したのは、19:00

そこから、新小岩のロイヤルホストまで、首都高で駆けつけ、AM1:00まで再度打合せ。

またまた、再度、首都高を使って、AM1:30にスタッフA氏を千葉県の野田市まで送り届けて、外環で帰路へ。


ふと、昨日忘れていた妻の誕生日のことを思い出し、どこか、お店が無いかさがす・・・・
すでに、30分が過ぎ夜中の2:00
夜中の2:00にやっている店などそう無い。


「やっべー」と思いつつ、


また娘に、「あのね、おとといお母さんの誕生日だったの・・・・」
「がーん・・・・・」


というようなことが無いように、頭をフル回転。
そうだ!!
嫌いな店であるが、ドンキホーテという深夜遅くまでやっている店を思い出し、外環の途中で高速を降りた。


やっとの思いで、何とかプレゼントゲット。
(ドンキーさまさま)


付き合い始めて、10回目の記念すべき最愛の人の誕生日は、こうして終わっていった。
妻はプレゼントを喜んでくれるのだろうか?


♪ドンドンドンドンキー♪

忘年会ねた

そろそろ忘年会をお誘い頂く時期。

今年もお世話になっている歯科医院さんや出版関係者などからお誘いを頂いた。
毎年思うことなのだが、少しは「芸」のあることを・・・・と思いつつも、何も身につけず年の瀬を迎える。

手品などは、子供にも喜んでもらえて良いのかもしれない。


そんなことを思っていたら、
http://oiradesu.blog7.fc2.com/blog-entry-1492.html
のページを教わった。


今年の忘年会だけは、ノートパソコンを忘れず出席させて頂こう・・・・

2006年11月16日

2週間・・・・

ブログのエントリーが約2週間止まっていた。

言い訳染みてしまうが、これには深い訳が・・・・

・プロジェクトスケジュールが立て込んでしまったこと・・・
・歯科治療を開始することによる恐怖とストレス

などなど。
他にも大きな案件の契約等もあって、時間が取れなかったことも原因である。

この2週間に起きたブログネタとしては、
1.歯科治療を開始したこと
2.感じのよいBARを石神井公園で見つけたこと
などがあるので、このあたりを順次アップして行きたい。

2006年10月30日

プロジェクト・・・

IT関連の仕事がメインであるが、本社からの要望により、不動産関連の仕事をすることもある。

今日、10月30日に入札をする不動産関連の仕事があった。

1ヶ月、夜もろくに寝ずに、プランをたてた仕事・・・・
結果はあえなく撃沈。


やはり、自分の専門外の仕事には、手を出さないほうが良いのかもしれない。
1ヶ月間、寝ずにたてたプランも、仕事も意味をなさなかった。

酒に頼るのはいけないが、今日は深酒になりそうである・・・。

2006年10月29日

眠らない町

今日(昨日?)は20:00頃眠ってしまい、0:00に目覚めた。
だらだらと2:00頃までテレビを見て居たが、眠れそうも無いので、そのまま車で近所のジョナサンへ。

目白通りを走ると結構な車の数。
渋滞0.5Kmとも出ている。
ファミリーレストランのジョナサンには、2:00だというのにお客さんが沢山。
喫煙席はほぼ満席状態。


馬鹿の壁では無いが、夜眠ることに抵抗でもあるのだろうか・・・・

2006年10月28日

進級試験

つい先日、小1の娘が通うスイミングスクールで進級試験があった。
2ヶ月に1回の試験なので、娘はやる気満々!!

負けず嫌いの娘ゆえに、
「クロールは、息の吸い方がたいせつなの・・・それと、手をこーやって・・・」
などと私にレクチャーを始める始末。


もう小学生なのだから、子供に任せておこう・・・・・・と思いながらも、気になって、試験時間にスイミングスクールへ覗きに行った。


2階の観覧席から娘の泳ぎを見ていると、親馬鹿ながら、なかなか上手なクロール。
やばい、抜かれたかなぁ・・・・と思いつつも、検定は終了。


合格発表は、全員の検定が終わってから。


2階の観覧席からは、先生や子供の声は聞こえないが、合格した子供には、新しいクラスのバッチが渡されることで、親どもは合否がわかる。
(結構、親馬鹿な人間がおおいなぁーと思いつつ自分も居たりする。)
合格発表の時には、親どももざわざわ始まる。

私は、一線を画したいと思い、1階の駐車場の方へ向かった。
1階のロビーを出て、駐車場に向かう途中、大きな窓があり、なんと、娘が目の前で合否の発表を受けている。

娘は、インストラクターの方を注視している。私は、娘に気づかれぬよう、窓の陰に隠れて見ていたが、娘は不合格の様子。
バッチを渡されていない。

娘の両隣には、私も知っているお友達がいるのだが、娘だけが不合格だったらしく、娘は懸命に涙をこらえている。
そして、1分、2分と時間が経つにつれ、目に涙があふれて来た。


それを見ていた友達が、肩をたたいて励ましてくれている。
とてもやさしい男の子で、娘が落ち込んでいるのを気づいてくれたのであろう。
そして、また、何やら声をかけてくれている。

そんなたわいも無い出来事であったが、私はどこと無く安心した。


2006年10月27日

技術者としてのあるべき姿

昨日、お客様からお褒めの言葉を頂戴した。


>T&R玉木様
>いつもお世話になっております.●●@▲▲矯正歯科です.
>
>昨日はSさんに1日中パソコンの復旧作業をして頂き助かりました.
>T&Rの方は,みんなまじめで素晴らしいです.
>
>Sさんは7時間くらい食事もとらずぶっ続けで治してくれました.
>奥さんがSさんに
>「コーヒーはいかがですか?」
>と尋ねた所
>「仕事中ですから,遠慮させて頂きます」
>の言葉に
>「技術者としてのあるべき姿を見た!」
>と感動していました.
>
>これからもよろしくお願いします.


本当にありがたい言葉!!
パソコンのサポート(修理)の仕事は、技術者も上手く行くか行かないかはやって見なければわからない為、相当のプレッシャーがかかる。

そんな状況で、上手く直らなかった時のことや、少しでも早く直さなければ・・・・と考えていれば、食事やコーヒーの時間をとるのは申し訳ないと思う。


そんな姿をみて、お客様は感動してくださったのだろう。
スタッフにとっては、そのようにお客様に言っていただけることが、何よりもの報酬である。


2006年10月24日

歯科技工所の取材

昨日は、技工所の取材に同行した。

ある歯科医院のご紹介で、こちらから取材のお願いをさせて頂いた。
同行するかしないか迷ったのだが、同行させてもらった、本当に勉強になった。

伺った技工所は、住宅街の一角にある。
スタッフは7、8名とのこと。
社長は、ご紹介いただいた院長の奥様のお父様である。
その為か、本当に親切に教えていただいた。

色々なお話を伺ったが、面白かった話として、厳しい先生の中には、寸分の誤差があるとクレームを言ってくるのだそうだが、型の取り方が悪いときなどは、素直に自分の非も認めるとのこと。

だからこそ、技工所サイドも普通以上に真剣に作るし、歯科医師と切磋琢磨することによって、自ずと技工物の精度も上がってくるのだそうだ。


また、その技工所の社長さんいわく、保険とか自費とかにこだわらず、良いものを作って生きたいとの事・・・・。

この辺でも、保険制度の歪みが垣間見れる。


2006年10月21日

公園から愛を込めて?

今日は一日中OFF

昼過ぎから子供にせがまれ公園に行くことに・・・・
夕方5:30に流れる「夕焼け小焼け」のメロディーが流れるまでつき合わさせられる。

さすがに、2時間も3時間もブランコと滑り台で遊ぶことは出来ないので、キャンプ用のテーブルとイス、そして、ノートPCの入った仕事用のかばんをもって、近所の公園まで・・・・

子供達は、公園まで連れてくれば、友達と遊んで私は一人に・・・・・・
もっけの幸いと、180cmあるキャンプ用テーブルを広げ、その上にノートPC、そして、明け方まで打合せで使用した資料などを広げ、仕事。

自宅や会社でするのとちがい、大空の下で、そして、子供の声を聞きながらする仕事は、これまた、一興。


少々、人目が気になるが、なかなか良い時間を過ごしている。
そう・・・・・このブログも公園から。

本当に仕事をするには、便利な世の中である。


2006年10月01日

連日の運動会

旧友からのコメントを貰い、レスを書こうと思ったが、長くなりそうなので断念・・・

いつか、レスすることとして、無難に日記をエントリーすることにした。


昨日、今日と下の子(長男)と上の子(長女)の運動会
連日の運動会ということもあり、疲労困憊!!


明日までに仕上げておきたい仕事が気になって、なかなか心から運動会を楽しむことは出来なかったが、子供が着実に成長している姿は、心に刻むことが出来た。


上の子(長女)は今年から小学校。
何を間違ったか、リレーの選手に。
(少なくとも、両親の足は速くない・・・)

相当のプレッシャーだった為か、朝から緊張気味。
そして、運が良いのか悪いのか、リレーの1番走者
結果は、4人中3位でバトンを手渡し、最終的にチームはドベ!!

良い結果とは言えないが、この両親にして、リレーの選手になることだけでも誇らしいことであると親馬鹿丸出し。
本人は、結果に納得がいかない様子で悔しそうである。

長女の運動会で、心から楽しめなかったのは、仕事のことが気になっていただけではない。
子供が負けん気で、勝ち負けにこだわった場合、親としてはどう振舞ったら良いか?
そんなことを考えていたからなのかもしれない。

確かに、勝ち負けなど関係なく、努力して楽しめれば良いのだと言う事は簡単である。
しかし、本当に、それでやっていけるのであろうか?
上の子(長女)を見ていて、そんなことを深く考えてしまっていた・・・・。


下の子(長男)は、今年から幼稚園。
いつも、にこにこ、へらへら?そしてダラダラしているのだが、運動会というのはわかっていたらしく、張り切っていた。
やはり、放っておけば大きくなることを実感!!
(終)


2006年09月22日

技術屋さんに感謝!!

今日は、2週間に1回のシステム会議

友人のKさんと後輩のスタッフA氏、そして私の3人で19:00頃から12:00頃まで。遅いときで、1:00か2:00まで、ロイヤルホストでミーティングをする。


今現在もそんなミーティングが続いている・・・・・・


マスタートランス・・・
テーブル?
クエリー・・・・

といったプログラマー同士の用語が飛び交い、私の出る幕は無い。


しかし、私が「こうしたい!!」という要望に、彼らは確実に応えてくれる。

その結果が、口コミ歯科歯医者(www.4ka.net)であり、e-矯正歯科(www.e-kyousei.com)である。
現在では、1日に1000人程度のユニークユーザが閲覧してくれている


ここに居て協力してくれている2人以外はじめ、社内にも私の無理難題に応えてくれるスタッフには、心から感謝をしたい。


本当に、彼らは凄い!!

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2006年09月20日

極秘世論調査

本日の報道ステーションスペシャルでは、「極秘世論調査が史上空前の小泉人気を作り上げた官邸機密プロジェクト」というタイトルでスペシャル番組をやっていた。

極秘世論調査を官邸機密費で行っていたことは、テレビ朝日のスクープだそうだ。
ちなみに、小泉首相と安倍官房長官は、このことを認めていないが、会見を見る限り「嘘をついている」ように私は感じた。

まー、一国のリーダーともなれば、隠し通さなければならないことも当然のごとくあるだろうから、この嘘も必要悪ともいえるものであろう。


どのような極秘世論調査を行っていたかというと、基本的には、支持率自分(小泉首相)の振る舞いに対する評価

これらの分析を機密費で外部の調査機関や学者に随時委託していたそうである。

例えば、8月15日の靖国参拝問題。
6月に参拝の是非について極秘調査を行った後、富田メモが日経新聞に掲載された。
すると、掲載直後の7月下旬に、再度、拝の是非について極秘調査を行い、国民の反応を見て参拝を決定したらしい。


そのほかにも、小泉首相はこの「調査」を上手く利用すると共に、自分自身での設問を設定するなどの指示も多かったようである。


これらのことからわかるように、「調査」というものは、万全ではないが、非常に有益なツールである。


ともかく、日本でもアメリカ並みに情報操作というものが重要になってきたことは言うまでもない。

2006年09月14日

飲酒運転

連日、頻繁に飲酒運転についてのニュースが流れている。

私も資格らしい資格は持っていないが、辛うじて運転免許だけは持っている。
こう見えても、学生時代は自動車練習所で、人様に運転を教えていたこともある。
(余談になるが、現在の妻・・・・(前の妻がいたわけではないが(^.^)。)とは、私が指導員としてバイトをしている時に知り会った。)


そんなこんなで、昔は、よっぽどのことが無い限り、制限速度の10KMオーバーまでしかスピードは出さなかった。もちろん、飲酒運転などは、絶対的にありえないことであった。

しかし、最近は、スピードを出すことも多くなった。
それだけではなく、飲酒運転に近いと思われるようなこともするようになった。


飲酒をして、酔った状態で運転をすることは今でも無いが、朝2:00くらいまで飲んで、7:30に車で会社に行くことは、たまにある。
今までは、朝起きてお酒も抜けているし、飲酒運転をしているという意識は無かったのだが、連日のニュースで、このようなことも飲酒運転の一種ではないかと考え始めるようになった。


法律では、呼気中アルコール濃度が0.15mg/L(血中アルコール濃度0.03%に相当)であれば、飲酒運転には、あたらないようではあるが、

alchol.jpg

http://teleradiology.jp/MRI/11_misc/alchol/index.html


子供を乗せたまま、川に車が落ちたというニュースや、数年前に東名高速で起きた飲酒運転のトラック運転手が、渋滞につっこみ子供が2人無くなった・・・・・などなどのニュースを見ると、
呼気中アルコール濃度が0.15mg/L未満だから運転しても大丈夫・・・・というような考え方は、改めなければならないのかもしれない。


ともかく、幼い子供が亡くなる親の気持ちを考えると、切なくなる。

私がまず出来ることは、自分の深酒をやめることなのかもしれない・・・・・

2006年09月01日

回転寿司

昨日は月末ということで、営業回りではなく、支払い作業や集計等・・・・
以前は、月末の事務関係の仕事は全て一人でこなしていたのだが、現在は優秀で、経験値も高いスタッフY氏が、主に対応してくれている。


私の月末の仕事はだいぶ楽になったのだが、それでも、私でないと出来ない仕事もある。
事務関係の仕事は、貴重な日中の時間ではなく、持ち帰りの仕事として自宅でやることが多い。


そんなわけで、昨日も15:00頃から自宅での事務!!
子供も夏休みの宿題に追われていたらしく、「ねーあそぼー」との誘いもないまま、黙々と宿題をこなしていた。

(余談になるが、娘の宿題として、絵日記4、5枚の宿題が出ていたようなのだが、夏休み40日間の思い出を数分でまとめていた。もちろん、そんな短い時間に貴重な夏休みの思い出を表現することは出来ず、日記の出来は・・・・・・)


うちの会社は、月末が給与日になっている。その為、月末は自宅で食事をする。妻が、父親の威厳を保つ!?ようにしてくれている為か、普段の夕食に比べると給料日は少しグレードが高い夕食になる。

そんなこともあり、昨日の夕食は外食をすることになった。
外食といっても、近所に出来た回転寿司!!
一皿100円で、どんなに食べても、家族4人で5,000円を超えないという超リーズナブル。
(ちなみに、この回転寿司屋、東証2部に上場をしているくらコーポレーションという会社で、ネタなども決して悪いものではない。この会社の有価証券報告書とアナリストの分析によると、上場している同業の回転寿司チェーンに比べ、材料の仕入高が高い。私なりの分析では、仕入高が高いのは、ネタにこだわっているからであると感じている。この会社が、まだ大証のヘラクレスの上場だった頃、実はホルダーであった。お金に困ったことがあり、損きり覚悟で株を手放したが、1年持って居られれば、株価は購入時の1.5倍~2倍になっていた。私は基本的に株をやらないが、勉強のつもりで買った唯一の会社である。つけ加えれば、勉強をする為と、家族がこの回転寿司に来ると喜ぶことから、心から応援したいと思って買った会社である。我々の会社も人を感動させたり、喜ばせられたりする会社になりたいものである。)


昔、給与が20万くらいのときには、自分のお金で外食をすることが出来なかったが、そんな時でも、1年か2年に1回、家族で外食をする時は、本当に満足で、幸せを感じることが出来た。


今では、お蔭様で外食も人並みに出来るようになったが、満足感や幸福感というものは、決して絶対的なサービスの質と量で決まるものではないと実感する。
つまり、回転寿司で食事をするのと、ホテルで食事をするのとでは、絶対的なサービスの質と量は違うはずである。
しかし、それらのサービスを受けたとしても、受け手が感じる満足感や幸福感というものは、違うのである。もしかしたら、1年に1回だけ回転寿司で食事をする方が、毎日高級ホテルで食事をするより、満足感や幸福感は大きいかもしれない。


2006年08月29日

口コミ歯科歯医者(4ka.net)のサーバーダウン

昨日は、嬉しい知らせと悲しい知らせが交錯した一日。

まず、嬉しい知らせは、口コミ歯科歯医者http://www.4ka.net)がYahooで掲載されたこと。1ヶ月前に申請した際には、審査で落とされてしまったが、再審査で申請許可!!

悲しい知らせは、4ka、口コミ歯科歯医者http://www.4ka.net)のアクセス数が急上昇して、サーバーがダウンしてしまったこと。
一気にYahooからのアクセスが約9000アクセスアップしてしまったようで、地域歯科の検索システムがダウンした模様。

システム関連の会社として、システムをダウンさせてしまうこと恥ずべきことは無いが、このことを教訓として、サーバーの増強策を検討する予定。


しかし、9000アクセスアップするとは、Yahooの力恐るべし!!

2006年08月22日

仕事がおわらなーい

1週間以上エントリーが空いてしまっただろうか・・・・
この間、私は半休くらいしか、お盆休みをとっていない。
(SEOの講習会で1日休みをもらったが、その前日は、SEOの仕事で徹夜。講習会の日も結局は仕事!!)

それなのに、仕事が終わらない。
終わらないどころか、増えて行く・・・・・


昨日も外回りを終えて、自宅で飯食って、15分だけ寝て、また、会社に来て仕事!!!

でも、でも、終わらない。

やってもやっても終わらない。


これだけ、書いたら少しすっきり・・・・

これから、自宅に帰って仮眠をとろう・・・・。


そうだ!!ブログを書こうと思った理由を思い出した!!


先日飲みに連れて行ってくださったK先生、お酒の席で忌憚無き意見を頂いて、自分なりに考えたい件をエントリーしようと思っていますが、今しばらく、ご猶予ください。
本心から、ご意見を頂いたこと、そして、医療を金儲けにしてはいけない・・・云々の意見について、ブログ書きたいと思います。


私はじめ、会社にSEOのことで、お褒めを下さったH先生!!
頂いた意見を整理して、エントリしますので、お待ちください!!


効果が無いのにお金払うのは、おかしくないか?
とお叱りを頂いたM先生、私のミスによりご迷惑をおかけして、この件についても、エントリしたいと思いますので、今しばらくお待ちくださいませ。


そして、友人のG君、じーちゃんの山にある別荘には、是非、家族を招待してください。
K君は、来月沖縄に行ってしまうそうなので、沖縄行きを阻止しましょう・・・・?


とりあえず、何を言っているかわかりませんが、みなさん、モー少し、お待ちください。

たま

2006年08月11日

おはようございます!!

昨晩は、システムの会議があった為、本日朝の1:30頃に帰宅。
そこから、残っていた仕事を終えて、4:00頃まで仕事。

午前中は、休ませてもらって、午後から仕事となった。

昨日システムの設計をしてくれている友人K氏から面白い話を聞いた。
K氏は、120名程度の中堅システム会社に勤めているのだが、その殆どが技術者らしい。

そして困っているのが、朝の挨拶。

朝、出社しても誰も挨拶をしないので、困った社長が、朝の挨拶キャンペーンみたいなことをはじめ、朝はみんなで挨拶をするという運動を始めたそうだ。

朝の挨拶をしましょう!!
というのは、幼稚園か、小学校であろう。

しかし、システム系の会社で、この挨拶をはじめとするコミュニケーションを取れない人間が多い。
自分は、
プログラムが書けるから・・・・
システム設計できるから・・・・
仕事が忙しいから・・・・


・・・・だから、挨拶しなくても良いとでも考えているのだろうか?


これは、対岸の火事のことではない。

我々も挨拶をしましょう!!
といわれるような、社会人として瑕疵をもつような人間になってはいけない。

2006年08月05日

ありえない!?・・・・花火!!

私は、30歳を過ぎている。
今日あった友人達も、30歳を過ぎている。
そして、みんな、子供が2人以上居る。


そんな、大の大人!?が・・・・・・・

<<詳細>>
久しぶりに学生時代の友人4人が集まった。
30分ほど車に乗って、雀荘へ向かっている途中の話・・・・
シチュエーションは、
私運転、医者のS君が助手席、運転席の後部座席に会社のシステムを手伝ってくれているK君、助手席の後部座席にボス的な存在のN君

S君 | 私(運転)
------------------
N君 | K君

K君・・・・S君の家の子供、車好き?
S君・・・・うん、まー、動くものはすきだなぁ・・・・
(そんなような2人の話が続く中、私は2人の話を聞きながら運転)

N君の動作・・・カシャ、カシャ(ライターをこする音)

私・・・(この車、禁煙なんだけどなぁ・・・)
(K君とS君の話は続いている)

K君・・・・じゃー、この車あげるよ!!
とF1の形をした模型!?をS君に見せる・・・・・・とその瞬間、なんと、F1の模型の後ろから、なんと!火が出ているではないか?
そう、F1の後ろについているのは花火である。


しゅーしゅーしゅーと子供が手で持つような花火が、F1の後ろから火を噴いている。
それも、私の方にめがけて。
一瞬何が起きたかわからず、なおかつ、どうしてよいのかわからない。

S君が車内で花火に火をつけたのだ。それも、交通量の激しい道路で信号待ちをしている間にである。

これは、おおごとである。
車の中は一瞬にして煙が充満し、そして、火の粉が私の足元に落ちてくる。
引火してはいけないし、ブレーキは踏んで居なくてはならないし。
半ズボンに火の粉が降りかかり、ジューっ・・・めらめら・・・とズボンが焦げて熱いし・・・・・・。

悪夢の時間は、15秒から30秒であろうか。


医者のS君は慣れているのか、おぅーおぅーと声を出しながらも、どこか落ち着いている。
(そう、彼は学生時代から、同様の悪戯に3回あっており、結構慣れているらしい。)


私も、学生時代、1、2回同様の目にあったが、前後に車が止まっている状況で、そうなったのははじめてで、焦りに焦った。


どうでも良いことではあるが、久しぶりに、ありえない体験をした。

車の中で花火はしてはいけないということを、子供には、しっかり伝えておくべきであろう。
(ちなみに、8月1日のエントリーはなんだったのだろうか?)


普通、車内で水鉄砲をうつことがあっても、花火を打つことは、まず、ない・・・・・だろう。


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2006年08月01日

友人

私は友人が少ないが、友人のようなスタッフや友人が私に力を貸してくれている。
これは、本当に、何にも代え難い私の貴重な財産である。

今日は、小学校と高校が同じだった友人が急遽自宅に来てくれた。
彼は、旅館を経営しているのだが、旅館経営は旅館経営で大変らしい。
カリスマ性のあるボス的な存在の人間なので、私からすれば、その素質は、本当にうらやましいのであるが、そのような、カリスマ性のある人間でも、人事管理が重要である旅館経営などは、色々苦労があるらしい。


うちの会社でも、今日からポータルサイト「口コミ歯科歯医者」http://www.4ka.netで、アフィリエイトが開始された。
(企業秘密なので、アクセス数は公開できないが、ざっと、3倍のアクセス数を得ている。)
ここまで、こぎつけたのは、会社のスタッフ、マネージャー、そして、友人が公私にわたり私を助けてくれたからである。

今日アフィリエイトを開始出来て、本当に、みんなには、感謝をしたい。
ありがとう。


2006年07月29日

太陽はどうして熱いの?

今、教育テレビを子供と見ている。
小学生向けの天文学教育番組をやっているのだが、

「太陽はどうして熱いの?」

という問題が出ている。
模範解答としては、当然、水素とヘリウムで爆発している・・・・云々ということが答えになるのであるが、

人間や植物を生かすため

という解答をしたら、学校の先生はどうするのであろうか?

もちろん、天文学だから・・・という理由であれば、模範解答を納得して受け入れなければならないのであろうが、
「生き物を生かすため」
という答えも、まんざら不正解ではない。

科学はlogicを追求し、客観性、妥当性をもって・・・・ということも必要だが、物事を感覚的に捉えることも重要なのではないだろうか?それが、科学の世界でないのであれば、科学と文学のように相反する(本当は相反していないのかもしれないが)物事の考え方が必要なのかもしれない。

森鴎外が、文学者であることは知っていたが、医者でもあったことを最近知った。


2006年07月26日

TOTO佐倉工場

私は高校1年の頃から3年間、現場でアルバイトをしていた。
そう、この会社に入るきっかけとなったころの出来事である。

現場ではユニットバスの施工をやるのであるが、入りたての人間が施工を出来る程、世の中甘くない!!
そう、ノウハウ、スキル、資格が無い人間が出来ることはただ一つ・・・・・・
搬入である。

ただ、ただ、風呂を運ぶ。
風呂といっても、壁や扉(確か、壁と扉で1台6枚から10枚ある)から水洗金具。カウンターや部材箱・・・・
それも、集合住宅だと3階まで手上げ(階段や足場から搬入することも・・・)。
へたすりゃ、5階まで手上げ・・・・。
それも20台とかある場合も・・・

今考えてみれば、1台で20個のパーツを往復して運ぶとして、それが20台あったら!?
なんと、400往復!!
それを下手すりゃ2人とか、3人、人手があっても4、5人でやるんだから・・・・・・・
80往復から・・・200往復!!!


そして、何より凄いのが床!!


床!!を運ぶのである。
下手をすれば、床に浴槽がついている(正確にはハーフタイプという)・・・そんな馬鹿でかい床!!を運ぶのである。

で・・・もっと、信じられないのが、それをなんと!?一人で!!
今、考えればありえない話であるが、実際にあった話だから仕方ない!!


そんな私が、始めて仕事をしてお金を頂いた仕事であるから、特に想い出に残っている。
ただ、ただ、荷物を運ぶ仕事。
高校の頃の友人も誘ってみんなでやったが、ただ、ただ、荷物を運ぶ仕事。
ちなみに、1台ならまだ良いが、1回の搬入に20台とかあるのだから、ただ、ただ、荷物を運ぶ仕事になる。


そんな運んだ荷物。
運んでいる当時は、何も考えず運んでいたが、今日は、その荷物を発送している工場を見学してきた。
それが、TOTOの佐倉工場である。

私を案内してくださったTOTOの職員に伺ったところ、佐倉工場は18年前から稼動し始めたとのこと。
そう、私が荷物を運んでいた当時は、茅ヶ崎工場から佐倉工場へ移行の時期で、茅ヶ崎工場からも佐倉工場からも荷物が来ない!!なんてこともあった。
(そう・・・私がITの仕事に移ってもよく使う言葉の一つ「手待ち」である。文字通り手が余るという意味)

その当時は、どんなところで作って・・・・
どんな人が使って・・・・
なんて、全く考えていなかったが、今は、どういうところで、どんな人がつくって、そして、どんなお客様が使ってくださっているか? 私が運んだユニットバスは未だにあるかなぁ?

なんていうことを考えることが多くなった。

ITの仕事というのは、日進月歩の技術や情報が出てきて、面白いといえば面白いが、陳腐化も激しい。
だから、自分のつくったものは、10年持たない。
でも、私が15年以上も前に施工したユニットバスは、未だに使ってくれている人は居るはずである。

現場は汚い・危険・きついの3Kと呼ばれる仕事であるが、振り返ってみると誇りに思える仕事であった。


そんなことを考えながら、工場を見学させて頂いた。
15年経ってやっと、自分の仕事に取り組む原点を振り返ることが出来た。

今日は、充実した一日であった。

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2006年07月25日

追突!!

今日は、千葉へ出張の為、成田で宿泊予定。
夕方に昼食と夕食兼用の食事をロイヤルホストでとりながら仕事。

パソコンサポートの仕事がトラぶっているとのことで、どうしたものか・・・・
と考えていたところ、サポートスタッフS氏が、段取りよく取引先の営業と対応済み。

2、3年前の私なら、自分の仕事も出来ずに、あたふたと部下の仕事を手伝わなければならなかったが、今は安心して任せておける。(逆に私が入らないほうがスムーズに行くことも多くなった。)


スタッフのことをもっと詳しく、そして、最近の私も上司に認められてきたなぁー的なことを書こうか・・・・
と思っていた最中、「パキーン」と少し重低音の音が窓の道路側から聞こえてきた。

そう、Wish(トヨタ車)という車が、Cube(日産)に追突したのだ。
本当に軽い追突であるが、追突するのが視界に入るほど間近に起きた事故である。
不謹慎ではあるが、私は野次馬なので、こういうことが・・・・・。(大○きとはいえない・・・)

まーともかく、人身事故ではなさそうなので一安心だが、この事故を見て、スタッフに声を大きくして言いたい!!
「本当に車の運転は気をつけてくれ!!」と。


今日も、出張に出る際、久しぶりに声を荒たげて注意をしたが、まだ、会社におろして1ヶ月も経たない軽の新車が傷だらけになっていた。(ざっと見ただけで3箇所の傷がついていた。)
事故を起こしてしまうのは仕方ないが、ぶつけたことすら気づかないのは、運転者として失格である。

ちょっとした傷でも日ごろから気づくよう、慎重に運転しなければ、決して運転は上手くならない。
どんなに、運転が下手なやつでも、そういうところに細心の注意を払う人間は、事故を起こす確率が減る。
(下手なのことは仕方ないので、ぶつけることはあるだろう。ただ、ぶつけたことを気づかない!!というのは、絶対にあってはいけないことなのである。)


味噌も糞も一緒にするなと言われるかもしれないが、こういう気を使うことが仕事でも重要なのである。

事故は自分の人生を変えるばかりでなく、人様の人生を変えることになりかねない。
是非とも、スタッフはじめ、僭越ながら、皆様にもお気をつけ頂きたいと思う。

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2006年07月08日

BMW318iS(E36)・・・・走る歓び持ち・・・

我々の会社では、3月末の決算時に日産から社用車を購入している。
この時期、ディーラーも販売数を増やしたい為、安く購入出来るからである。


しかしながら、6月、7月であっても、急に会社で車が必要になる場合もある。

3月末は、日産の方に超ご無理をお願いし、割安な車を購入できる為、その時期に購買が間に合わない場合には、中古車を購入しても良いと会社から許可が出る。

そういう時に私は、自分の好みの車をYahooオークションで探すことが出来る。
結構面倒な仕事でもあるが、車好きの私にとっては楽しい仕事である。

今回、狙いをつけたのは、BMW!!
前回は、オペルを落札したが、外車という割には「ちゃち」で、なんとなく面白みの無い車であったが、スタッフが追突し、そして、追突されたにも関わらず、軽い鞭打ちで居られたことは、さすがのドイツ車!!ということで、今回は、BMWに的を絞った。


余談になるが、BMWとの出会いは、私が幼稚園の頃である。
当時、バルコム?という(現在のBMWジャパンの前進)ディーラーが輸入していた頃で、祖父の遺品として家にやって来た。たしか、520か530という型式である。

このころ、BMWというのは珍しく、まれにすれ違うと、お互いの車同士で手を振り合っていたのを覚えている。
しかし、残念ながら、折角の車も、1年もしないうちに、家庭の事情で無くなってしまった。
落胆した私を想ってくれた母は、小学校3年生頃の時に、中古のBMWを購入してくれた。BMWの320である。

この320も中学校に上がる頃には、母が乗らなくなり、錆が出て、タイヤがパンクし、エンジンがかからなくなった。
その頃の320は、私の家出した時の寝床となり、高校に上がる頃には鉄くずといっても過言ではないほどになり、廃車の道を辿った。
この時、ディーラーからキャリーがやってきて、ウィンチで引っ張られながらキャリアに乗せられ、さびしそうに去っていった320のことを、今も鮮明に覚えている。

それから、15年・・・・・


BMWという車に興味はあったものの、サラリーマンの私には「高嶺の花」であったのだが、会社からGOサインが出たことで、再開の想いに火がついた。

Yahooオークションでは、本当に外車か?と思うほどの値段でBMWが出品されている。
こういう中古車は程度も良くないんだよなーと思いつつ、早く車が必要とスタッフからの要望も受け入れ、酔っ払いながらBMWを落札!!

E36系の318iSである。

出品者の説明では、出品者自身がBMWのエンジニアで、最初の頃から出品しているBMWを見ているとのこと。また、ショックやその他の部品も交換してあるとのことだったが、あまり期待せずに7月7日に納車して頂いた。


7月7日は、SE達のミーティングがあり、20:00から新小岩で会議だった為、納車されたばかりのBMWで行った。
いわゆるファーストインプレッションである。


新小岩までは、首都高速を利用したが混み合っていて、あまりアクセルを踏む機会が無かったが、回転数はスムーズに上がるし、ジャンクションのループコーナーでも足腰がしっかりしている。


“結構しっかりしているなー”と思いつつも目的地についてしまった。


20:00から0:20までミーティング。そこから、プログラマーのA氏を野田まで送るのに再度、首都高へ・・・


ここからが、BMW伝説の始まりである。
平井大橋料金所をのぼり、合流車線へ・・・・・
スポーツタイプの音を響かせた318iSは、スムーズに車線へ合流。
べた踏みのアクセルは、緩めることなく、右車線へレーンチェンジ。
スムーズな加速と安定した足回りは、全く怖さを感じさせること無く、スピードを上げて行く・・・・・
ふとスピードメーターに目をやると、針は真ん中を指すか指さないかの140Km・・・・・・・・
(ん!?)
いつも、スピードメーターの真ん中は、100Kmを指す私の国産車とは違い、スピード感を感じさせない。


怖さも全く感じないのである。
このことが、逆に恐怖心を煽る。

(私の場合、スピードを出そうとして、はじめてアクセルペダルを踏み込む際、身体が順応していないので、140Km以上になると手に若干の汗をかく。

しかしこの318iSは、そのことさえ忘れさせているのだ。つまり、何キロまで安心して車を走らせられるか?

という車の潜在能力(ポテンシャル)さえ感じさせない。スピードに対しての挙動(ポテンシャル)を感じてからスピードを出す私にとっては、ポテンシャルを感じさせないことは非常に恐怖なのである。)


150Kmくらいであろうか、怖くなり一度アクセルペダルから足を離す。

助手席のA氏も、「これいい車ですね・・・」と車の良さに気づいているらしい。

再度、ハンドルを左右に軽く振って車の挙動を確かめる。
スタッドレスタイヤの“ふにゃふにゃ感”以外は、車はしっかりした挙動をしている。


「これ以上は危険だ・・・」


同乗者を乗せているドライバーにとって、万が一の際、一人で何かあるのならまだしも、同乗者を巻き込んではいけないと考え、それ以上のことは、その場ではしなかった。


A氏を送り届け、再度、野田インターチェンジから三郷インターチェンジへ。
10Kmほどあるであろう道のりは、318iSにとってはあまりに短い道のり。


三郷インターから外環へ
ETCがついていない318iSは、料金所で一旦停止。
ETCレーンをスムーズに通り抜けて行く、トヨタのWish・・・・
相手にならないなと思いつつも、料金を支払いゆっくり本線へ。
後ろから乗用車がついて来る。
ふりちぎってもよいが、万が一交通機動隊だといけないので、左車線で100Km/hをキープ。
右車線を120~130Km/hで追い越そうとする車がタクシーであることを確認し、アクセル全開。
クラウンであるが、もはや敵ではない。


1800CCという小さい心臓に、身軽なボディー。
ライトウェイトレシオとでも言うのであろうか、タクシーと確認できてアクセル全開にしても、タクシーのテールランプは確認さえ出来ない。

スポーツタイプの音を響かせ、軽く加速をしてゆく。
スピードをキープしていた為か、前に車は居ない。

短い車長に対し、ホイールベースの長い318iSは、超安定性を保ちながら軽やかに加速して行く。
まるで、長いスキー板を履きながら、直下降を滑り降りて行くスキーヤーのように・・・・・


スピードメーターに目をやると、160Km/h
制限速度の2倍のスピードである。

それでも尚、加速は続く。
そして、常にレーンチェンジを繰り返しながら・・・・・


三郷インターチェンジから、外環中央まで10分か15分。
外環中央を過ぎたあたりには、スピードメーター(オービス)がある為、時速100Kmにスピードダウン。
しかし、“のろさ”は感じられない。
むしろ、100Km/hをキープする楽しさがそこにはある・・・・

オービスを超えても100Km/hで走る喜びを感じながら、荒川を越える。
残りの道のりを惜しみつつ、少し加速をする。140Km/h。
2車線から3車線のトンネルへ。
和光インターチェンジである。
後ろからは、明らかに318iSを意識した車が追尾してきているが、人(他車)のことなど気にするのも、無意味にさえ感じる。


中央レーンを大型車が走る。
追い越し車線を軽くパッシングしながら追い抜く。
そして、ハザードを1回点滅させ、再び中央レーンへ。


160Km/h以上は軽く出ているであろうか・・・・


後ろからは必死に車がついて来るが、そこには、ドライバーと318iSとの時間しかない。


外環出口で、5回ほどブレーキランプを点滅させ、140Km/h、110Km/h、80Km/h・・・・

外環出口から、新目白通りを左折。
信号にひっかかり、停車・・・・・・


そこではじめて、自分の感情と感覚にうったえている318iSの声を聞いた・・・・
「どうでしたか?」
私は、話をするのを忘れていたかのように、
「すごい!!、さすが!!、いやー本当にすごいよー」
なんと言ってよいかわからない私は、
「君は五感で走る車だね・・・」
「ありがとう・・・・」
などと、声に出して318iSと話していたのだ。

そこから、2Km・・・・
息を整えさせるように、目白通りを走り、
自宅の車庫にバックから318iSを入れた。

「ゆっくり休んで。疲れたでしょ?」
と声をかけてコックピットから降りる。

そして、全身で心地よい振動とエンジンの音を心で受け止めながら、幼い頃のことを想い出していた。


7月7日は、私にとって、いつも最高の出会いを与えてくれる。
そう、妻と最初に出会ったのも、11年前の7月7日であった。

ありがとう。

2006年05月24日

私は馬鹿だろうか?

本日は、2週間休みがとれなかったので、代休を頂いた。
久しぶりに子供と戯れ余暇を過ごしたが、仕事が頭から離れないのは、仕事中毒症候群?(Worker Holic Syndrome)とでもいうのであろうか?

結局、メールや資料の整理、仕事関連の勉強などで一日仕事になってしまったようなものである。

そのお陰で、床につこうとした時、急遽e-kyousei.comの運営でよい案が浮かんだ。ゆえに、ファミレスのジョナサンに直行して来たのだが、自分が馬鹿だったか?と思うような出来事があり、新鮮な感情のあるうちにエントリーした。(※仕事どころではなくなった出来事である(~o~))


仕事のことで良い案が浮かび、色々考えながらジョナサンに入ってきたところ、な・な・なんと!!2千円札(もしかしたら、5千円札だったかも!!)が入り口に落ちているではないか?
“休みの日にも仕事をしている私へのご褒美かーっ!?ラッキー!!”と思った反面、
“あっ!、額が大きいから届けなきゃ!!(もしかしたら、取りに来る方が居るかもしれないし・・・)”と思う2人の自分が居た。

一瞬、考えた後、“いらっしゃいませー”と、のそのそ出てきた店員(この時点で、お金を拾ったことを見ている店員は居ない)に、“これ、入り口に落ちていましたよー”とそのお金を渡してしまったのである。

店員は、“あっ!どうも・・・・”といっただけで、私を席に案内した。(ちなみに、席について、ノートPCを広げ、ここまで文章を書いているが、オーダーすらとりに来ていない(ーー;) 普通、連絡先くらい形だけでもきくだろーふつう(-_-;) ちゃんと交番に届けてよ・・・・・(;_;)/~~~)


次の瞬間、「もしかすると、俺は馬鹿だったか?」と感じた・・・・・。
ちなみに、サラリーマンである私にとっては、千円でも2千円でも大きなお金である。(^^)/~~~


私が拾ったお金を届けるようになったのは、幼い頃の恐ろしい経験があったからである。
拾った100円?だったかをネコババし、内緒でポケットに入れておいたお金を、忘れて洗濯に出してしまった。
そのことがバレて、母に交番まで引きづられて行った苦い経験である。

この時、母は交番で自分も泣きじゃくりながら、
“この子を裏の牢屋に入れてください”
とおまわりさんに言ったのだ。(実際のところ、交番の裏に牢屋など無い・・・・)

幼い私は、怖いやら、悲しいやら、どうしたらよいやら・・・もう、パニック状態。
交番のお巡りさんも、よく協力してくださったもので、
“ぼく、牢屋にはいるか?”と追い討ちをかけてくる。

小心者の私は、大きなお巡りさんを目の前に、
“うぎゃ!うぎゃ!へっへっ・・・ご、ごっ、ごっめん・・ごっ・めん(へっ・・)・さ・い・・・”
(※うちの長男(3)をモデルに。親子は似るものである・・・)
との謝罪。
“こんなことになるんだったら・・・”その幼い頃の記憶は鮮明に覚えている。


こんな出来事があってからというもの、大人になってから、近所の内科クリニックの駐輪場で拾った1万円を交番に届ける始末・・・。
ちなみに、この拾った1万円は、むかし母に引きずられて行った、牢屋のあるという怖ーい交番に届けた。

その時のお巡りさんも良い方で、私に
「これは道路で拾ったものですよね。」と念押しをする。
「いや、道路というより道路に面した駐輪場ですよ・・・」というと、
「はい、駐輪場の前の道路ね・・・」と届出書に記載。
「???・・・いや、ちゅう・・・・」と言ったところで、
「あのね、駐輪場は私有地だから、報労金を受ける権利や失者が判明しなかった場合の拾得物を取得する権利が、土地の所有権者と拾得者で、半々になっちゃうんだよ・・・・。はい、道路ね!!」

それ以上のことは、何も言わず、お巡りさんの言うとおりにさせて頂いた。
そのお陰で半年後だったか、1年後だったか、そのお金は正々堂々と自分のものになった。
確か24か25才のことである・・・・


お金を拾った数日後、母にこの話をしたら、
「なんだーもらっておけば良かったのにー」
とのこと・・・・。(牢屋のある怖ーい交番のお巡りさんにに言っちゃうぞー)


そんなことを思い出しながら、やっぱりーポッポに入れちゃえば良かったかなぁ・・・・(笑)
(はやく、オーダーくらい取りに来いよ・・・・と思いつつ。あっ、もう1時過ぎだ!!)

2006年05月18日

仕事正常化

先週末から今日まで、非常に忙しない週であった。
出張があった為でもあるが、ご紹介いただいた医院の対応や歯科システムの打合せなど、嬉しい悲鳴であるとともに、ストレスも溜まった。

“ある先生からは、玉木君だいぶストレス溜まっているねー”と気づかれ、また、社内マネージャーのK氏からも、“目がひっこんでるよー”とバレバレ。
さすがに、休みがとれない週は、顔や態度に出てしまったのだが、プロとして、また上司としては、失格かもしれない。

ということで、本日は16:30に早退!!

この疲れを癒す為に、近所の温泉(黒湯というらしい)に直行。
東京近郊と東北の一部でしか湧出しない温泉だそうで、源泉である。

サウナは苦手なのだが、釜湯という蒸し風呂に入り、温泉につかり、そして、一杯やった。
その後、ファミリーのマッサージ器で全身マッサージを受けて爆睡
(このマッサージ器は自宅に1台欲しい。Panasonicの最高級のマッサージ器は30万~40万くらいするhので、サラリーマンとしては厳しいところ。(~o~))

2、3時間は寝ただろうか・・・・
再度、温泉と釜湯に入り22時頃に温泉を出た。


今は、自宅近所のジョナサンで明朝の資料作成とチャットでプログラマーと打合せ、その後、このブログをエントリーしている。人間というのは、やはり、リフレッシュすると仕事の能率も上がる。
ノートPCの電池が続く限り、ガシガシ仕事をしよう!!
(電池残26%)

2006年05月08日

黄金収監中の報告

今日からゴールデンウィーク明けである。
ゴールデンウィーク前に宣言していた
http://www.mebuki.com/archives/2006/05/post_23.html
・SEOのお勉強
・新しいパソコンへのデータ移行

上記の目標であるが、おおよそ75%が終了した。ゴールデンウィーク中はどこにも行かない予定であったが、キャンプに誘われ2日+1日(この1日は、疲労回復の為のぐだぐだ日)を費やしてしまった為に、100%の達成には至らなかった。

しかしながら、この期間中SEO関連の資料はむさぼり読んだ。
そこで思うことは、このSEOというのは、本当にいい加減だ。

このSEOの件については、随時アップして行きたいと思っている。