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2006年08月31日

歯科を専門にするWeb製作業者

昨日は、ある歯科サイトを運営する会社の社長さんにお会いした。

同業他社(ライバル)ではあるが、色々教えてくださる方だ。
(とは言っても、歯科のWeb構築の仕事に携わっている経験は私の方が長い。なんでもそうだが、経験が長ければ何でも知っているというものではないので、教えて頂くことも数多い。)

その社長さんがおっしゃっていたのは、
「もう、歯科のSEOは駄目ですね! 全然上位に表示されない・・・・」
「これからは、HPの内容を充実させて行くしかないですよ」
「特徴あるホームページにしないと駄目ですね・・・」

この会社さんの場合も、基本が月額5万以上の管理費であるから、うちの会社と費用的にはかわらない。(スタッフ数も10名程度だから、我々の会社と規模もかわらない)

とても、信頼できる会社なので、一般歯科のホームページについては、我々の会社で受注した歯科関連のホームページ製作も何本か外注でお願いしている。我々の持っていないノウハウや視点を発見することが出来、とても、勉強になっている。

そのような会社でさえ、先のことを述べられるので、今後、SEOは益々激化する可能性がある。


しかし、充分気をつけたいのは、検索エンジンで上位に表示されることは、多くの視聴者に医院の考えや医療情報の提供をするため、ひいては、新患の獲得につながる為であって、目的ではない。

検索エンジンで上位表示をさせることを目的にすることは、医院のWeb戦略としては、確実に失敗の道を進む。


では、何をしたら良いか?


先の社長さんがおっしゃているように、医院の特徴を出す!!
リスクやデメリットなど、治療をはじめるに障害となるようなことも、きちんと明示する!!


そんな、あたりまえのことが重要である。


患者の立場にたって、患者が心配と思っていることなどを考えながら、Webを製作してゆくことが大切なのである。

そうする為には、一朝一夕に出来るものではない。


長い時間でも、しっかり情報を提供して行くことが肝要なのである。

2006年08月30日

Yahooの力!!

今日(昨日!?)も、激動の一日であった。

まず、Yahooで新着Pickupサイトに取り上げて貰えた口コミ歯科歯医者(http://www.4ka.net/)のユニークユーザ数が、いつもの5倍となる5000ユーザーがアクセスし、サーバーがダウンしたこと(http://www.mebuki.com/archives/2006/08/4kanet.html)は、朝にもエントリーしたが、29日の昼13:00ごろに復旧し、それから、約12時間経って、約15件の口コミを得た。

この数字を考えると、サーバーがダウンしていた、28日17:00から29日13;00までの20時間で、コメントを取り逃がしたのは、本当にもったいない。


今後、Yahooに掲載されるときには、充分余裕をもってアクセスしてもらえるよう、プロとして気をつけたい。

PS
自分のルーティンワークも後回しに復旧作業に当たってくれたスタッフ(K氏、T氏、KO氏、A氏)の皆さん、ご苦労様でした。
m(__)m

2006年08月29日

口コミ歯科歯医者(4ka.net)のサーバーダウン

昨日は、嬉しい知らせと悲しい知らせが交錯した一日。

まず、嬉しい知らせは、口コミ歯科歯医者http://www.4ka.net)がYahooで掲載されたこと。1ヶ月前に申請した際には、審査で落とされてしまったが、再審査で申請許可!!

悲しい知らせは、4ka、口コミ歯科歯医者http://www.4ka.net)のアクセス数が急上昇して、サーバーがダウンしてしまったこと。
一気にYahooからのアクセスが約9000アクセスアップしてしまったようで、地域歯科の検索システムがダウンした模様。

システム関連の会社として、システムをダウンさせてしまうこと恥ずべきことは無いが、このことを教訓として、サーバーの増強策を検討する予定。


しかし、9000アクセスアップするとは、Yahooの力恐るべし!!

2006年08月26日

歯の移植

先日、女房が歯の移植を行った。

妻は、現在、確か!?37歳・・・年上女房は金の云々・・・は、さておき、20代の半ばで矯正治療を行った。
(この時は、私と知り合う前で、私も「歯科」に関する仕事はやっていなかった頃である。)

その時、矯正歯科治療は、一般歯科で矯正歯科治療を行ったらしいのだが、今になって考えてみれば、本当にいい加減な治療だったらしい。

妻の言い分は、書き出したら、きりがないのだが、

素人の私でも、これは、下手だー
と思えることが、何点かある。

まず、下顎が左によっている。
その理由は、たぶん、下顎左4番(第一小臼歯)を前に行った矯正歯科治療で抜いたことから。
(何故、前に矯正歯科治療を行った歯科医が下顎の左4番を抜いたかはわからずじまい)
だから、上顎の1番と1番の真下に、右下の1番の歯の中心がある

(上顎右) UUUUVUU|UUVUUUU  (上顎左)
(下顎右)  UUUUVUU|UUVUUU  (下顎左)
↑こんな感じ。※Vは犬歯

(※矯正の専門医に以前伺ったら、左右が正常な場合、片方の歯を抜くことは無いと伺った。)
下手な矯正の歯医者だったか!?

何らかの理由で左の下顎4番の第一小臼歯を抜いたらしい。
それで、装置をつけて治療をしたことから、顎関節症になるわ、口が大きく開かなくなるわ・・・・・・・。


まー、過ぎたことは、忘れるとして、このことが原因で、下顎が左に寄っている現実がある。
(とは、言っても患者の立場に立ったら忘れられるわけはないが、その際の歯科医はそれが最善と思ったのかもしれないし・・・・、ただ、専門は一般歯科だったらしいが。)


こんな状態の為、今回、顎関節症の治療をS矯正歯科のS先生にお願いした。

S矯正歯科の先生からは、歯の移植の提案を頂いた。(実際には、院長のお嬢様からの提案らしい。これには、移植が上手く行っても行かなくても、女房は心から感謝とのこと。提案を下さったお嬢様には、本当に感謝である!!)


移植の理由は、下顎左4番の第一小臼歯が前の矯正歯科治療で、欠損しているところ、元々、下顎左6番の第1大臼歯を虫歯で根管治療をしていたのだが、これを抜いて、右の5番第二小臼歯を、左の下顎6番の第一大臼歯に移植すると左右がバランスをとれるとの理由から・・・・・。

(※状況は、妻からヒアリングしただけなので、誤っている部分があるかもしれない。もし、誤っている部分があれば、わかり次第、修正エントリーを出します。)

何を言いたいのかといえば!!

まず、
1.前の歯医者には、もう少し、しっかりした治療をして欲しかった。
2.今回の移植については、移植が成功するか否かを問わず、患者(女房)は満足している
とのこと。

移植については、ある歯科医師から、教科書的には、10年くらいしかもたないよ!と伺った。
このことを妻に話したところ、今回移植の治療を行って下さる、H先生に「本当に10年しか持たないのか?」聞いた。

H先生いわく、「大丈夫ですよ!10年以上持つことも充分ありますよ!」とのこと。


同じ歯科医師でも、言うことが違うのであるから、我々は『結果』を見るしかないが、女房は、移植したことに対しては、大いに満足しているらしい。


我々患者は、前に矯正治療した歯科医師を含め、どの先生のいうことを信じたらよいかわからない。

たぶん、先生方の中でも意見が分かれることはたくさんあるのだろう。

だからこそ、結果を見ることが大切で、口コミみたいなものが、医院を選択するための手段の一つとなりうるのではないか?
その他の手段で、一般の人が医院を選択するための良い手段があれば、是非とも教えて頂きたい!!

今回は、当事者として、妻の歯の移植が成功することを心から祈っている。

バックリンク

ホームページで上位表示させるには、バックリンクといって、他のサイトからリンクをしてもらうこと。
これが、重要である。

しかし、リンクをしてもらうのに、非常に手間がかかる。

そして、やっかいなのは、リンクしてもらったサイトがマイナス要因である場合、つまり、リンクを貼ってしまうことで、順位が下がってしまう場合もある。

これらを見極める為に、我々業者がどのようなサイトとリンクするのが望ましいかチェックをしているのだが、はっきり言って、ここに、力を費やすのであれば、ホームページの内容を充実する方が何倍も効果を発揮する。


現在、ホームページは、4、5年前と比べて、格段に数が増えた。
矯正歯科のホームページについていえば、10倍以上になっているだろう。


このような状況で、ホームページから患者を継続的に得る為には、ホームページの充実が欠かせない。


意味の無いことを書いても仕方ないが、
1.院長の紹介
2.医院が得意とする分野
3.実際に通院している患者さんの手紙やコメント
4.院長以外のスタッフのコメント
などは、絶対欲しいところである。


情報社会では、いうまでもなく、情報が氾濫する。
これは、必ずしも望ましいことではないが、この流れを止めることも出来ない。


であるからして、私が娘の治療をお願いしたいと思う先生方には、医療情報を提供すべく、是非とも、ホームページに費やす時間を増やして頂きたい。

2006年08月22日

仕事がおわらなーい

1週間以上エントリーが空いてしまっただろうか・・・・
この間、私は半休くらいしか、お盆休みをとっていない。
(SEOの講習会で1日休みをもらったが、その前日は、SEOの仕事で徹夜。講習会の日も結局は仕事!!)

それなのに、仕事が終わらない。
終わらないどころか、増えて行く・・・・・


昨日も外回りを終えて、自宅で飯食って、15分だけ寝て、また、会社に来て仕事!!!

でも、でも、終わらない。

やってもやっても終わらない。


これだけ、書いたら少しすっきり・・・・

これから、自宅に帰って仮眠をとろう・・・・。


そうだ!!ブログを書こうと思った理由を思い出した!!


先日飲みに連れて行ってくださったK先生、お酒の席で忌憚無き意見を頂いて、自分なりに考えたい件をエントリーしようと思っていますが、今しばらく、ご猶予ください。
本心から、ご意見を頂いたこと、そして、医療を金儲けにしてはいけない・・・云々の意見について、ブログ書きたいと思います。


私はじめ、会社にSEOのことで、お褒めを下さったH先生!!
頂いた意見を整理して、エントリしますので、お待ちください!!


効果が無いのにお金払うのは、おかしくないか?
とお叱りを頂いたM先生、私のミスによりご迷惑をおかけして、この件についても、エントリしたいと思いますので、今しばらくお待ちくださいませ。


そして、友人のG君、じーちゃんの山にある別荘には、是非、家族を招待してください。
K君は、来月沖縄に行ってしまうそうなので、沖縄行きを阻止しましょう・・・・?


とりあえず、何を言っているかわかりませんが、みなさん、モー少し、お待ちください。

たま

2006年08月11日

おはようございます!!

昨晩は、システムの会議があった為、本日朝の1:30頃に帰宅。
そこから、残っていた仕事を終えて、4:00頃まで仕事。

午前中は、休ませてもらって、午後から仕事となった。

昨日システムの設計をしてくれている友人K氏から面白い話を聞いた。
K氏は、120名程度の中堅システム会社に勤めているのだが、その殆どが技術者らしい。

そして困っているのが、朝の挨拶。

朝、出社しても誰も挨拶をしないので、困った社長が、朝の挨拶キャンペーンみたいなことをはじめ、朝はみんなで挨拶をするという運動を始めたそうだ。

朝の挨拶をしましょう!!
というのは、幼稚園か、小学校であろう。

しかし、システム系の会社で、この挨拶をはじめとするコミュニケーションを取れない人間が多い。
自分は、
プログラムが書けるから・・・・
システム設計できるから・・・・
仕事が忙しいから・・・・


・・・・だから、挨拶しなくても良いとでも考えているのだろうか?


これは、対岸の火事のことではない。

我々も挨拶をしましょう!!
といわれるような、社会人として瑕疵をもつような人間になってはいけない。

2006年08月09日

無料で出来るホームページ評価(おすすめ)

来週はお盆の週なのに、何故かスケジュールが一杯になっている。
その為、今日急遽お盆休みをとることになったのだが、夕方から仕事になってしまった。
(~o~)

とは言っても、午前中自宅で過ごせた為、昨日のクレームに対する対応策やSEOの勉強が出来た。


弊社SEO担当のY氏から先週もらっていた情報で、あまりの急がしさに、チェックできなかったのだが、非常に役にたつサイトである!!!
(※Y氏の功績である。)

自分の医院のホームページをチェックして頂くと良いかもしれない。

http://www.seotools.jp/
このサイトは、ホームページ(Webサイト)に対して、客観的な評価を下してくれる。

※是非とも、競合する医院のHPと比べて頂きたい。弊社のクライアントで、点数とランクが低いところもあるかもしれないが、心配しないで頂きたい。

このサービスを提供しているサイトの評価自体も54点のCである。(2006/8/9時点)

ちなみに、弊社が力を入れて運営している、e-矯正歯科.comは、52点のC
googleで1位に表示されている矯正歯科ネットは、54点のC
Yahooで1位に表示されているデーモンシステムは、58点のC

弊社が運営するe-矯正歯科も、もう少しである。
(※2ヶ月前は、google圏外、Yahoo300位前後であった。昨年の12月から今年の6月末までは、SEOの業者にSEOを依頼していた関係で契約上、自社サイトでありながら、SEO対策出来なかったが、6月末の契約後は自社でSEO対策を行った。その結果、現在、google、Yahoo共に30位前後まで急上昇した。手前味噌であるが、他のSEO会社で上位に上げられなかったのに、2ヶ月足らずでここまで上位表示させられたことは、SEO技術としてある程度の結果を出せると言っても過言でないはずである。これも、スタッフY氏とK氏、マネージャーK氏、システムエンジニアのA氏とK氏のおかげである。心から、感謝をしている!!)

是非とも、一度、各医院のWebサイトをチェックしてみて頂きたい。
(※弊社のクライアント様は、順次対策を行います。)

重ねて、下記のページは、要チェックである
http://www.seotools.jp/

2006年08月08日

お客様の立場にたって考えること

T&Rでは、歯科以外のWebサイトも含め月間、5本から10本位の範囲でホームページの納品をしている。
そうなると、社内の人間だけでは、仕事は回らない。

であるからして、パートナースタッフやパートナー企業と呼ぶ、いわゆる、外注の方々に仕事をお願いする。

T&Rからパートナースタッフやパートナー企業の方々に仕事をお願いする際、我々業者間取引の標準的な価格より、少し上の金額でお願いすることにしている。
その理由は、仕事のクオリティーを下げて欲しくないからである。

ちなみに、一般歯科関連のWeb構築の場合、10ページ、画像40点以内、ディレクション3回までというパッケージのWeb製作の場合は、半年間のSEOメンテナンスを含め36万でお願いしている。
SEOというのは、業者によってそれぞれのノウハウやスキルが異なる為、信頼できるパートナー企業とT&Rの持っているノウハウを合わせることは、お客様(クライアント)にとっては有益である。
(↑自社に製作スタッフがいるにもかかわらず、これだけの予算をとって製作する会社は珍しいはずである。また、お客様のデザインが決まらない場合、何度もデザインを修正したり、やり直す。そうすると、40万以上になることもしばしばなのである。)

それ以外にも、レンタルサーバーや効果的なバックリンクを張る為に、優良と思われる有料サイトにリンクを貼る。
(↑SEOで効果を上げる為には、これが大事。もはや、有料のサイトにリンクを貼らないで上位表示させることは、難しくなってきている)


そんな状況であるから、弊社の5年リースパッケージ月額26,250円×60回のサービスの契約を頂くと、消費税とリース会社の手数料を抜いて約133万(消費税を入れると約140万)がリース会社からT&Rに支払われる。
当然のことであるが、これは、全て利益となるのではなく、ここから、制作費の36万やSEO対策の為の有料サイトへのバックリンク代、レンタルサーバー料やドメイン登録費、原稿作成料等などが引かれる。

先週、弊社の営業スタッフX氏が現金で支払いをしたいというお客様と契約を頂いた。

前述の通り、T&Rがパートナーへ支払う経費も多大であることから、リースと同等のサービスの場合、お客様にはリースの金額と同等のお支払いを頂いてから、動くようなシステムになっている(※)のだが、お客様としては、全くT&Rが動いていないのにホームページの製作料を支払うことにご納得頂けず、お支払い頂けなかった。

(※どこの会社も同じであるが、リース契約の場合、リース契約時点で、
「毎月の支払い金額」×「支払い回数(5年なら60回)」-「リース会社への手数料」 がホームページ製作業者に振り込まれる)


その為、弊社営業スタッフX氏は、早く製作の段取りに取り掛かりたかった為、お客様にお振込みの催促を申し上げたところ、お叱りを受けて、私に相談があった。

私(マネージャー)としては、人間が動くには経費がかかるのであるからして、先に動くことは無理!!
と一喝してしまったのだが、営業スタッフX氏にとってみれば、そのことについて、納得が行かなかったらしい。

スタッフK氏にとってみれば、私(マネージャー)とお客様の立場に立って、さぞかし辛かったのであろう、私に稟議のメールを上げてきた。


↓↓↓内容は以下の通りである。以下メール転記↓↓↓

お疲れ様です、スタッフXです。
○○先生(クライアント名)の意見もごもっともだと私は思うのです。
もちろん、会社側からしてもドメインや□□(パートナー製作業者名)など原価がかかる事は分かるのですが。

私も、リース契約にしてもリース会社から設置確認の電話が入ったら設置されましたと何もしていないのに言わなくてはならない。
営業で来て、2回くらいしか会っていない業者にまったく何もない状態でお金を払うかというと、私だったら払わない気がします。
かといってHPが本当に完成してから払うとなるとそれも会社側に負担が大きすぎます。


何か作業が進んでいるという事を少しでも先生に実感していただける何かがあれば
不安も少しは取り除けるのでは・・と思うのです。

こんな世の中で、IT会社も詐欺じみたところも多いなかお互いが信じれない状況で何も状況が変わらないのであれば苦しいです。

先生も何もない状況でリース会社にOKを出したり、一括で払ったりしなくてはならなくて、本当に大丈夫なのかな・・・。騙されてないかな・・など頭の片隅にあると日常生活にも少しかもしれませんが、ストレスになると思うのです。

何か状況は進んでいると錯覚でもいいので先生を安心させれる何かがあれば
と思うのですが・・・。
どうでしょうか?
***********************
株式会社 ティアンドアール
営業部:スタッフK
X@tandr.co.jp
http://www.tandr.co.jp
東京都練馬区関町北4-32-33
豊和ビル4F
tel03-5927-0920
fax03-5927-0922
***********************

↑↑↑内容は以上の通りである。以上メール転記↑↑↑


メール一番下の
>何か状況は進んでいると錯覚でもいいので先生を安心させれる何かがあれば
>と思うのですが・・・。
>どうでしょうか?

お客様(先生方)に錯覚して頂いてはいけないので、ここの部分の記載については、もう少しボキャブラリーを勉強すべきところであるが、メール全体として、お客様の立場にたって、物事を考え、営業をしてくれていることが良くわかった。

わが社のスタッフであるので、自画自賛、手前味噌と言われるかもしれないが、入社して1年未満にも関わらず、最大限自分の出来る範囲で、お客様の立場に立って物事を考えてくれているスタッフX氏の態度には、頭が下がると共に、そのようなスタッフになったことを誇りに思う。

私自身、日々の忙しさや売上ノルマに気をとられ、お金を頂いてからでなければ動けないというような、ご都合主義は止めなければなるまい。そして、自省の念に駆られる。


早急に、対応策を考えよう。

追伸、
>何か状況は進んでいると錯覚でもいいので先生を安心させれる何かがあれば
安心させれる×
安心させられる○

しかし、お客様に対しての言葉遣いは、
安心していただける◎
が正しい。
(^.^)

2006年08月05日

コンバージョンレート(Conversion Rate)

最近、プライベートの話や日記のカテゴリが多くなっているので、少し、仕事の話をエントリーする

インターネットマーケティングでは、コンバージョンレート(Conversion Rate)というものがある。
conversionとは、収束という意味であるが、商品の購入申込や初診予約の受付をゴールとして、訪問ユーザーが何人ゴールに達したか?をはかる指標である。つまり、たくさんのユーザーがホームページをみて、どれだけの人がゴールに収束するか?という収束率である。一般的には、申込率ともいう。


数式を見てもらえれば、わかりやすい。


申込率CR = 目的(Goal)となるページの訪問者数÷来訪者数
または、
申込率CR = 目的(Goal)となるページを表示したのユニークユーザ数÷ユニークユーザ数

※ユニークユーザ数(Unique user) とは、二重カウントを表示しない数値で、cookieを使用しているシステムでこの指標を利用することが多い。「訪問者数」には、重複でカウントするところと、カウントしない、「ユニークユーザ数」を利用するところがあるので、CRの数値にはばらつきがある。

インターネットのホームページを成功させる、もしくは、インターネットマーケティングを成功させるには、この申込率(CR)を高めることに専念することが大切である。

SEOで上位表示させたり、アクセス数をアップさせることは、とても大事であるが、それより大切なことが申込率を上げること

つまり、医院などでは、ホームページの内容をみて、ユーザ(視聴者)が、通院してみたい!!と思う内容にすることが大切なのである。


ごく当たり前のことではあるが、申込率(CR)を高められるホームページで無いと、どんなにSEOをやって、アクセス数を上げても患者は来ない。
もちろん、他で真似の出来ない排他的独占的サービスやそれに準ずる治療があれば、自ずと申込率(CR)は高くなるので、申込率(CR)を高めることを考える必要は無い。(もともと、申込率(CR)が高いのであるからして。)


実際、うちのクライアントでも、「矯正歯科」などの上位表示させることが難しいキーワードで、10位以内に表示されていても患者がホームページから相当数来ない医院もある。
逆に、「矯正歯科」のキーワードで順位は低いのに、月に2桁の来院数を確保している医院も少なくない。

当たり前のことであるが、ホームページを見て、患者が来たいと思うような内容をホームページに出すことが大切なのである。
本当か?
と思われる方も居ると思うが、私が2002年当時、大学の研究室で行った調査によると、ホームページに満足した患者は、通院してみたいと思う確率が高くなる。(この論文は、満足とは何か?というとこに踏み込みこんでいないので、俗に言われるクソ論文になってしまったのだが、ともかく、調査上は満足した患者が通院する患者は高いという知見が得られたことは事実である)


~矯正歯科医療におけるWebサイトの満足感と 初診相談の関係についての調査・分析~ PDFドキュメント

ホームページから患者が来ない!!という先生方は、是非ともHPの内容を患者の立場に立って考えてみてはいかがであろうか?
もちろん、弊社のクライアント様であれば、お時間さえとっていただければ、いつでも、お打合せに伺い、コンテンツの追加をさせていただく。


ありえない!?・・・・花火!!

私は、30歳を過ぎている。
今日あった友人達も、30歳を過ぎている。
そして、みんな、子供が2人以上居る。


そんな、大の大人!?が・・・・・・・

<<詳細>>
久しぶりに学生時代の友人4人が集まった。
30分ほど車に乗って、雀荘へ向かっている途中の話・・・・
シチュエーションは、
私運転、医者のS君が助手席、運転席の後部座席に会社のシステムを手伝ってくれているK君、助手席の後部座席にボス的な存在のN君

S君 | 私(運転)
------------------
N君 | K君

K君・・・・S君の家の子供、車好き?
S君・・・・うん、まー、動くものはすきだなぁ・・・・
(そんなような2人の話が続く中、私は2人の話を聞きながら運転)

N君の動作・・・カシャ、カシャ(ライターをこする音)

私・・・(この車、禁煙なんだけどなぁ・・・)
(K君とS君の話は続いている)

K君・・・・じゃー、この車あげるよ!!
とF1の形をした模型!?をS君に見せる・・・・・・とその瞬間、なんと、F1の模型の後ろから、なんと!火が出ているではないか?
そう、F1の後ろについているのは花火である。


しゅーしゅーしゅーと子供が手で持つような花火が、F1の後ろから火を噴いている。
それも、私の方にめがけて。
一瞬何が起きたかわからず、なおかつ、どうしてよいのかわからない。

S君が車内で花火に火をつけたのだ。それも、交通量の激しい道路で信号待ちをしている間にである。

これは、おおごとである。
車の中は一瞬にして煙が充満し、そして、火の粉が私の足元に落ちてくる。
引火してはいけないし、ブレーキは踏んで居なくてはならないし。
半ズボンに火の粉が降りかかり、ジューっ・・・めらめら・・・とズボンが焦げて熱いし・・・・・・。

悪夢の時間は、15秒から30秒であろうか。


医者のS君は慣れているのか、おぅーおぅーと声を出しながらも、どこか落ち着いている。
(そう、彼は学生時代から、同様の悪戯に3回あっており、結構慣れているらしい。)


私も、学生時代、1、2回同様の目にあったが、前後に車が止まっている状況で、そうなったのははじめてで、焦りに焦った。


どうでも良いことではあるが、久しぶりに、ありえない体験をした。

車の中で花火はしてはいけないということを、子供には、しっかり伝えておくべきであろう。
(ちなみに、8月1日のエントリーはなんだったのだろうか?)


普通、車内で水鉄砲をうつことがあっても、花火を打つことは、まず、ない・・・・・だろう。


追伸、
これから、私の車に人を乗せるときには、ボディーチェックをしてから人を乗せよう。
テロが多くなったことは知っていたが、身内にいたとは・・・・・・・ふぅっー
(ーー;)

追伸2、
このK君、学生の頃から面白いと思うことはなんでもする。
高速で140Km/hくらいで走って居る時に平気でドアを開けようとする。
(ちなみに、140Km/hで走っているときには、乗用車タイプのドアは相当の力をかけても開かない。)

よく、30歳まで生きていられたと本当に感心する。

2006年08月01日

友人

私は友人が少ないが、友人のようなスタッフや友人が私に力を貸してくれている。
これは、本当に、何にも代え難い私の貴重な財産である。

今日は、小学校と高校が同じだった友人が急遽自宅に来てくれた。
彼は、旅館を経営しているのだが、旅館経営は旅館経営で大変らしい。
カリスマ性のあるボス的な存在の人間なので、私からすれば、その素質は、本当にうらやましいのであるが、そのような、カリスマ性のある人間でも、人事管理が重要である旅館経営などは、色々苦労があるらしい。


うちの会社でも、今日からポータルサイト「口コミ歯科歯医者」http://www.4ka.netで、アフィリエイトが開始された。
(企業秘密なので、アクセス数は公開できないが、ざっと、3倍のアクセス数を得ている。)
ここまで、こぎつけたのは、会社のスタッフ、マネージャー、そして、友人が公私にわたり私を助けてくれたからである。

今日アフィリエイトを開始出来て、本当に、みんなには、感謝をしたい。
ありがとう。