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2007年10月27日

亀田興毅チャンピオン

亀田興毅選手の謝罪会見を見た。
率直に「感動」した。
弱冠21歳。
回りを敵に回しても親のことを悪く言わず、自分の信念を通す。
そして、しっかりとした謝罪が出来る社会人。
さすが、世界チャンプである。


もともと、生意気な人間とビックマウスは嫌いな性分であり、亀田三兄弟は大嫌いなタイプであった。
その為、好んで試合を見る気にもなれなかったし、どちらかというと亀田批判に加担している方であった。


しかし、昨日の謝罪会見を視聴して、それが、相手に与えるプレッシャーのためであり、また、自分を大きく見せることは、「勝つ」為の戦術であることを聞いた。それだけ、彼らもぎりぎりのところで闘っているのだ。

また、おなじボクシングジムだった元・プロボクシング世界チャンピオンの井岡弘樹選手によると、ジムでは礼儀正しい練習熱心な親子であり、敬語もしっかり使える少年であったそうである。


そのような人間が、あのような態度になってしまったのは、前述の通り
・「勝ちたい」と思う一心
また、外的な問題要因として
・周りの人間の問題
・メディアの問題
があるように思う。

実際、彼のそのようなフィルターをはずしてみると、立派で素直な社会人である。
(そのような子供を男手一人で育て上げた父親も私は立派だと思う。)


昨日の謝罪会見は、現在の社会問題を浮き彫りにしているのではないか?
・親を親とも思わないような人間が増えている現代・・・(親子関係の希薄化)
・心から謝ることが出来ない人
・偶像崇拝をつくり出してしまうメディア
・昨日まで持ち上げていた人間を魔女狩りのように攻撃する我々自身の問題

そう、一番に変わるべきは、我々なのかもしれない。

2007年10月26日

父親失格

今日、子供を「叱る」のではなく、「怒って」しまった。
ダラダラ食べる格好を見て叱るつもりが、怒っていることに気づいた。


下の子どもが怒られた娘の姿を見て、
「チャーハン(私のニックネーム)、仕事が忙しいんだから・・・(ショウガナイヨ・・・)」
と姉を慰めている。

確かに忙しいことが原因で「怒って」しまったのかもしれない。
父親失格であるとともに、子供はよく見ている。

2007年10月15日

Yahoo登録審査料(ビジネスエクスプレス)値上げ

Yahoo登録審査料(ビジネスエクスプレス)が値上げになる。

このことに伴い、弊社のサービス提供価格も値上げせざるを得なくなりますので、弊社T&R・サポートとSEOやWeb制作業務のご契約をご検討いただいている歯科医院(特にインプランの系や矯正歯科系)様には、早めの契約をご検討頂きますようお願い申し上げます。
(※矯正歯科、インプラントも美容を目的としたサイトになる可能性が高くなっています。)


↓↓↓↓↓↓以下Yahooニュース(2007.10.12)抜粋↓↓↓↓↓↓↓
お知らせ2007年10月12日

審査料の改定のお知らせ
11月13日(火)より、審査料が157,500円(税込)になるサイトが変更となります。


アダルト、風俗営業に関するサイト
健康食品、健康用品に関するサイト
スキンケア、ヘアケアに関するサイト
エステティックサロン、美容外科などの美容を目的とした施術に関するサイト
鍼灸、整体、カイロプラクティック、マッサージなどの各種療法に関するサイト
探偵などを含む、個人が対象の調査サービスに関するサイト
出会いの提供に関するサイト
ギャンブルに関するサイト

↑↑↑↑↑↑以上Yahooニュース(2007.10.12)抜粋↑↑↑↑↑

2007年10月10日

情報開示カード

昨日も書いたが、仕事が「億劫」な理由の一つにe-矯正歯科口コミ歯科歯医者の方針を考えることが挙げられる。

※「億劫」などというと、怒られそうで申し訳ない限りだが、億劫の意味である「面倒くさい」というより、気乗りがしないというのが正確な表現なのかもしれない。


私は現場に出る、つまり、先生方と話をする機会が多いので、私の考えた方針が採用されることが多い。
その為、間違った方針提案をすると直属の部下はもとより、技術スタッフからパートナーさんにまで迷惑をかけてしまう。

だからこそ、方針を考えることは、熟慮しなければならないし、責任のある仕事である。


ここ数日悩んでいるのも、e-矯正歯科の方針について。


矯正歯科の情報を掲載する上で、どのような医院の情報を出したら「良いか?」ということ。
具体的には、お金を多くいただくから優先的に表示させるといった問題ではなく、どうしたら、患者(視聴者)が有益だと思う情報を出せるか?ということ。


客観的に情報を提供することが、e-矯正歯科の基本方針であり、その情報を見て通院を決定する視聴者や患者がいる。
だからこそ、中立的で、客観的な情報を出す必要があるのだ。


そんなことを考えていると、はっきり言って「億劫」になってしまう。

つい先日、ある先生から情報開示カードなるものがあることを伺った。
カードの内容は、

・矯正治療を勉強した施設   (                )
・矯正治療を勉強した施設での在籍年数   (      年)
・矯正治療を勉強した施設での治療数   (      例)
・これまでの治療例数   (      例)
  <内訳>・機能的装置   (      例)
        ・唇側ブラケット装置   (      例)
        ・舌側ブラケット装置   (      例)
        ・その他の装置   (      例)
・インプラント併用矯正による治療例数   (      例)
・コルチコトミー併用矯正による治療例数   (      例)
・顎外科矯正による治療例数   (      例)
・矯正専門医としての開業年数
※上記の例数は、本人のみによる治療例数です。(治療を終了した例数とする)


という内容。


これらのデータをデータベースに入力して検索できるようにしたら、多少は客観的な情報提供に近づくかもしれないが、もっと他にあるような気もする・・・・。

貴重な先生からのご意見なので、まずは、ありがたく参考にさせて頂く。

2007年10月09日

最近・・・

最近ブログを書くのが億劫である。
会社のこともあるが、それ以外のことも。

TVを見ても、命の輝きスペシャル見たいな番組。
また、友人から本も紹介されて・・・。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4894512696/250-5794688-0301827

億劫な理由は、そんなTVや本を読んで、なんて自分が情けないと思うから、やることなすことが億劫になってしまう。


もっと、もっとがんばらねば!!
という焦りというか、なんというか・・・・。


でも、難しい話(TVや本)を読み聞きして、自分の進む道と会社の進む道が少しずつだが見えてくる。

今は丁度、消化不良の状態。

たくさん食べて(知識を得て)、消化する時間をもてば、もっと、(社会に)役に立つ仕事が出来るはずである。
そんな感じなので、少し、ブログをエントリする時間(間隔)を頂きたい。

確実に動いているので。