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2012年01月19日

営業とは・・・・

営業

うちの会社には、営業専門のスタッフが居ない。

誇れることでは無いのだが、正直、よくやっていると思う。
では、どうやって「営業」をしているかというと、技術の人間が、営業をしている。

そもそも営業とはなんだろうか?

ウィキペディアによると、「行為としての営業」と「職業としての営業」があるらしく、前者は営利企業で働く殆どの人間が行う行為で、後者はセールスマンというくくりのもの。
※詳しくはこちら http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%96%B6%E6%A5%AD

面白いもので、制作を含めた技術の人間は、この職業としての営業を嫌う・・・。
というか、営業をする人そのものを嫌うのではなく、説明をしたり金銭交渉をしたりする「営業」を嫌うのである。


金銭交渉については好き嫌いがあっても致し方ないと思うが、我々の仕事は自分たちの技術、それも、基礎研究技術ではなく、パッケージング化された応用技術やシステムを売るフィールドエンジニアリングであるから、仕事としてみれば、自分たちの技術を高く評価してもらうべく、その説明が必要である。

これが、営業と言われれば営業力が必要なのかもしれない。ちなみに、金銭に対しても、画一的な商品やサービスを販売しているわけではなく、我々が売っているものは技術!

決して高度でなくても、技術を提供して対価を頂いていることは間違いない。

そうであれば金銭的なことの説明、たとえば、どうしてそれだけの費用が掛かって値引きができなかなども、技術の仕事の一部であると思う。

昔、ある矯正医に「何故、他の医院と同じように木曜日に休むのか?」と聞いたことがある。
その矯正医は「歯科医師会のゴルフコンペで営業しなきゃいけないでしょ!」と冗談交じりにこたえてくださった。


当時はあまりいい印象をうけなかったが、今になってみるとこの先生の真意が少しわかったような気がする。

2012年01月16日

美容広告規制

とうとう、美容外科の広告規制を厚労省が決めた様子。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20120116-00000370-fnn-soci

口コミ代行や医院に対しての誹謗中傷的な対処については、昨年はじめからいろいろとネタをもっていたのだが、考えるところあって、このブログでも話題にはしていなかった。
しかし、今年は「食べログ」のヤラセ問題に始まり、我々Webマーケティングの仕事の関係者にとっても、この数年はのるかそるかの正念場になりそうなのでエントリーをさせて頂いた。

実際、口コミサイトを運営している我々のところにも、相当数のヤラセと思われるコメントが少なくない。
また、弊社のクライアントがYahooの知恵袋で誹謗中傷的な被害にあった。

このことで、弊社の弁護士などを踏まえ、被害届を出すなりして、刑事事件、または、景品表示法違反などでの立件ができないかを検討している。
やらせコメントを投稿したり、業者が医院サイドとグルになって他医院の誹謗中傷をしたりすることは、不法行為となる可能性が高いとのこと。

ただ、法律特有の「判例」という前例がないことで、なかなか警察や裁判所が情報開示許可をしてくれないらしいのだが、食べログの問題発覚以降、社会的にも大きな問題になる可能性は多いにある。


このような状況において、Webの世界においても医療広告規制がかかるということであれば、我々も医療広告規制のガイドラインに従い、体制を整えるべく、現在、私も勉強中である。
(Webの医療広告規制は、現在のところ、美容整形外科に限定し、また、来年度からということであるので、クライアントに対しては、個別に対応のご連絡を申し上げる予定です。)

これからまた、難解な文章を解読する忙しい日々を送らなくてはなさそう。(ちなみに、苦手な分野)
('_')

運営ポータルの「やらせコメント」と思われるコメントについては、掲載拒否で対応している。詳しくは、こちらをご覧いただきたい。


↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓以下記事転記↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
厚労省、美容クリニックの施術前後写真などのウェブサイト掲載を禁止へ

フジテレビ系(FNN) 1月16日(月)20時12分配信
美容クリニックのウェブサイトに掲載されている、いわゆる「ビフォーアフター」写真。厚生労働省は、こうした写真のほか、「芸能プロダクション提携クリニック」や「キャンペーン今だけ○○円」などといった表現を、ウェブサイト上に掲載することを禁止する方針を決めた。
プチ整形や脂肪吸引など、美容クリニックのウェブサイトに掲載される、施術前とあとの様子を写した、いわゆるビフォーアフター写真。
街の人は、「なかなか写真通りにはいかないかな」、「(写真のように)なれるとは思わないけど、参考にはなるのかなと」と話した。
厚生労働省は、これまで規制の対象になっていなかったウェブサイト上での記載内容について、規制する方針を決めた。
美容外科・北村クリニックのウェブサイトには、「えらが張っていて男っぽい印象でした」、「ナチュラルなフェースラインで、卵形のかわいい顔になりました」と、施術前後の比較写真が掲載されている。
美容外科・北村クリニックの北村義洋院長は「これは私どもの雑誌用の広告です。雑誌に関しては数年前から、ビフォーアフターの写真に関しては、一切禁止ということになっています」と話した。
医療機関の広告は、医療法で厳しく制限されていて、雑誌広告などでは、現在、比較写真や体験談などの掲載も禁止している。
厚労省は、2012年度中に、これまで対象に含まれていなかったウェブサイト上の掲載も、禁止する方針。
美容外科・北村クリニックの北村義洋院長は「これは、ごくオーソドックスにやっている、切らないでやる二重まぶた手術の術前術後。写真があった方が、わかりやすいというのは、これは確かだと思います。病院によっては、手術前のビフォーの方をなんとか貧相に撮って、術後のアフターをきらびやかに撮って、差を見せつける。そのへんを厚労省は問題にしているのであろうと」と話した。
内閣府の調査によると、クリニックを選ぶ際、3人に1人が体験談、5人に1人が施術前後の写真が決め手になったとしているが、今回、厚労省が規制に乗り出したのは、そうした宣伝に関するトラブルの増加にあった。
国民生活センターに寄せられた美容クリニックの宣伝などに関する相談件数を見ると、2010年は、5年前に比べて2倍近くに増えている。
国民生活センターの清水碧里さんは「美容医療サービスについて、毎年たくさんの相談が寄せられているのですが、最近は、インターネットで『ホームページには手術代が約6万円と書いてあった病院に行ったところ、最終的に、総額約70万円の手術を承諾してしまった』と」と話した。
街の人は、こうした規制に、「見た目とかそういうのは、言葉で伝えるのは難しいから、写真は大事だと思う」、「誇大広告が本当にあるんだとしたら、なくなった方がいいと思いますけど」と話した。
多くの体験談とあわせ、施術前後の写真をウェブサイト上に掲載している大塚美容形成外科の石井秀典院長は、今後の対応について、「ビフォーアフターの写真を載せるのは、説明する意味では非常に大切だと思うが、それを超えてしまっているかなと思われるクリニックは、確かに見受けられます。野放しだったと思います。厚生労働省で認められた中で、広告活動をしていく分には問題ないと思うので、患者さんが誤認識というか、そこに至らないような広告であれば、問題ないと思いますけども」と話した。.
最終更新:1月16日(月)20時12分

2012年01月12日

アンドロイドのスマホ

年末に会社からアンドロイドのスマホが支給された。
カメラの性能も良いし、ティザリングもできるし、ストレージにもなるので重宝している。


今までは、携帯カメラの使い勝手と画質が良くないのでカメラを使っていなかったが、これからは、ちょくちょくカメラを使ってみたいと思う。

2012年01月05日

年頭のご挨拶申し上げます。

旧年中はいろいろとお世話になりました。
本年は、本日から始動でございます。

本年も一層のサービス向上を目指し、社員一同誠心誠意努める覚悟でございます。
何卒、本年も倍旧のご支援のほどお願い申し上げます。