アフィリエイト(ペイパーアクション)
最近、インターネットにおけるマーケティング手法として、アフィリエイトプログラムという手法が本格的に利用され始めた。
私の記憶が定かであれば、2000年前頃にバリューコマースという会社がアフィリエイトサービスを開始しているはずである。このことを私は、日経新聞の朝刊で、それも、自宅からどこかのクライアントに行く為、有楽町線に乗っていた時に読んだ。
何故、そのことを覚えているかというと、自社開発のアクセスログを開発する為、システムの要件を考えている時期で、アフィリエイトのようなシステムを考えていたからである。
そして、“先を越されたー”と悔しがったことを今でも鮮明に覚えている。
(それから、6年・・・・。今は、こうしたら社会の為に役立つ!!と思うことを頭の中に持っている。)
アフィリエイトに話を戻すが、アフィリエイト(affiliate)とは、「加入させる」とか、「提携させる」という意味で、自分のホームページから提携ECサイトにリンクをして、商品の購入や資料請求などの成果があった場合に報酬が支払われるしくみ(できるアフィリエイト インプレス社 引用)である。
簡単に言うと、自分のホームページやブログにバナー広告やPR広告とリンクを貼り付け、リンク先のホームページにジャンプして、そこで、資料請求や商品の購入を行った場合には、リンクを貼ってくれているホームページにお金を払うという仕組みである。
成果が発生した時点で費用が発生する手法をペイパーアクション(PPA : Pay Per Action)とも呼ぶ。
クリックすることで、1クリック○○円という費用が発生する、ペイパークリック(PPC : Pay Per Click)方式に比べ、
資料請求や商品購入等の成果が発生した時点で費用が発生するペイパーアクション(PPA)手法は、今後もインターネットマーケティングにおいて、重要性を増すであろう。