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2012年06月26日

鮎の遡上

大田区の多摩川に鮎が戻って来たという。
私が小さいころは、川に生活排水が流れ込んで泡立っていた光景が脳裏に焼き付いている。

当時のニュースでは、30年だったか、50年だったか、それくらいかからないと浄化されないと放送していたのを覚えている。
あれから、30年。

小さいころは自分の30年後などイメージもつかなかったが、今ここに30年後の自分が居ると思うと感慨深いものがある。


ちなみに、昨日娘から聞いたのはグリニッジ天文台。
世界標準時の基点だが、今は、「旧グリニッジ天文台」というらしい。


今から30年後の自分・・・・・・・・
下手すりゃ死んでるなぁ。

2012年06月16日

ル・マン2012

久しぶりにルマン24時間レースのスタートを見た。
毎年見ているわけではないが、たまたまチャンネルをひねっていたらやっていて、スタートから見ることが出来た。


以前見ていたのは90年前半のマツダ747?だったかが優勢だったころ。
それから20年あまり、2012年からはハイブリッド競争が始まって、トヨタや日産などもHV供給しているらしい。

優勢なのはアウディー勢らしく、スタートから30分ほどでは上位3台がアウディー。
4位、5位はトヨタのハイブリッド。

ちなみに、HVはルマンのように長時間にわたるレースで、燃費向上を必要とされるレースでは既に実用化されているとのこと。
どのメーカーもルマンでの技術を一般市販車にフィードバックさせることを目的にしているらしい。

ついでに、デルタウィング日産の出来も楽しみ。
(#^.^#)

2012年06月11日

子供たちのIT化

小学4年生の子供が居るのだが、ゲームばかりしている。
端末はDSやWiiだけでなく、PCやiPad、スマホが主。

ゲームだけなら辞めさせるのだが、宿題などの情報収集もやっていることと、メディアリテラシーを高める意味も含め、DSとWii以外はある程度自由に使わせている。
(とはいってもやることはゲームが大半の様子だが。)


私が小学生のころは、PC8001というのとPC8001MKⅡというNECのパソコンが、大手町の電気通信科学館というところにあって、小学生でも1時間だったか2時間だったか使わせてくれた。

休みの日にゲームのプログラムをうちに行くのだが(とはいっても図書館で借りた本に書いてあるBASICのコードを打ち込むだけなのだが)、まわりの友達はコードを少しだけ変えてキャラクターや色を変えることが出来るのに、私の場合は打ち込むのが遅いうえに、正常に動かないことさえあった。

今でも覚え居るのが、SyntaxErrorとIllegal function call error の2つ。
(せっかく打ち込んでも時間切れて、ゲームが出来ないという屈辱的なエラーコード。今なら、わかるのにね~)


センスが無いとでもいうのか、この時のトラウマというか、この経験があってプログラムの道に進むことはなかった。(これは、今でも正解だったと確信している)

とは言っても、この時の経験が、多少なりとも今の仕事をはじめるきっかけになっていたので、息子には端末を自由に使わせているのだが、息子の友達はHPまで作っているとのこと。
(クライアントである歯科医の息子さんもHPを作っていると聞いたことがあるので、今ではそれが当たり前なのか?)

息子もHPを持ちたい様子であるが、HPを作ったのはこの仕事に入った15年くらい前で、今ではFTPのアップの仕方さえ怪しい。(FFFTPとかNextFtpを使うのか?(#^.^#))

教えてほしいと言われるのも時間の問題だが、正直わからない。
♪もしも~ソースが~かけ~た~なら~♪

2012年06月10日

敬称の使い方

先日、取引先の金融機関の担当者とお話をする機会があり、今までの担当者のお話になった。
その中で、他支店に移った担当者のことを「●●さん」と呼んでいたが、自分と同じ会社の人間であるのに「さん」つけで良いのか、ふと疑問に思った。


敬称の問題は難しくて、「××課長様」のように二重敬称を使うことも一般的になってきているように思う。
また、朝の討論番組では、民主党の前原誠司政調会長が、同じ民主党の安住財務大臣の発言に対し、「安住さんの考えは・・・・」と回答していたが、このことに「違和感」はない。

このように考えると、同じ会社であっても支店が違う担当者のことを「さん」つけすることも納得がいく。

私自身、昔、所属していた研究室の教授のことを、同じ大学の他の研究室の教授とお話をする際に、敬称なしで話をしてしまった失敗がある。
同じ大学の別の研究室の教授とお話をする際には、同じ大学なのであるから、自分の所属している研究室の教授であっても、「●●先生」とお話しすべきであった。

ただ、未だに疑問なのは、別大学の研究室との共同研究の際には、自分の研究室の教授の名前に対し、敬称を付けるべきなのか、否かは今も疑問の残るところである。


余談となるが、うちの会社では少なくとも、社外の人間とコミュニケーションを取る際には、社内の人間の敬称は絶対につけないでもらいたい。

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