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2007年07月25日

幸せのちから

昨日は0:00前に出張から自宅に帰って来た。
帰って来て見たら、なんと!7/25に発売予定の”幸せのちから"DVDが届いているではないか・・・・。


400KM以上を車で走ってきてクタクタになっていたものの、シャワーも浴びずにDVDを再生させた。
そう、それも、一人の部屋で・・・・。
(朝方まで涙・・・。おかげで、一日頭が働かない。)


この“幸せのちから”今春に日本で上映された。
内容は(以下DVDの表紙から引用)、

「1980年代。妻と5歳の息子と3人で暮らしていたセールスマンのクリス・ガードナーは家賃も払えず、どん底の生活を送っていた。ついには、妻が出て行き、家を追い出され、預金も底をついてしまう。そんなクリスが最後に選んだ道は自分の才能を信じて、一流証券会社へ入社することだった。しかし6ヶ月無給のインターンを経て、正式採用されるのはただ一人。愛する息子のため、奇跡を信じてクリスの過酷な戦いの日々が始まった。」

というのがSTORYからの引用である。

補足すれば、途中、家を追い出されホームレスとなり地下鉄のトイレで子供と一夜を過ごす。
でも、子供には察しられまいと、トイレで過ごす理由を、「恐竜から逃れるため・・・」と面白おかしく理由付けするものの、子供が寝てからはその侘びしさや悔しさからか、涙がとまらない。


結局はそんな生活を送っても、再度には正式登用され、独立して立派になるというサクセスストーリーなのであるが、実際にあった話であり、その過程を主人公の心中を察するに切ない身の詰まる内容である。
(実際、自分にも同じような経験があったので・・・・。)

この映画を見ていて、もうひとつ感じたこと。
それは、「幸せ」とは何か?
ということ。

結果としてこの映画では、サクセスストーリーでハッピーエンドになるのであるが、「無給のインターン」
を選択しない人も多いはず。
そういう人であっても、「幸せ」とは何であるか?
を真剣に考えさせる映画なのである。


最後に、苦労をすることは、必ずその人間を強く、そして、賢くさせる気がしてならない。
みんな、そのような経験をしてきているからこそ、「やさしく」も「きびしく」もなるのではないか?

2007年07月24日

妻に言われてうれしかった一言

先日は、「妻に言われてムッとした一言」についてエントリーしたが、その日の記事には「妻に言われてうれしかった一言」の記事も載っていた。


その記事も引用させて頂く。

↓↓↓↓↓日経新聞の「NIKKEIプラス1」2007年7月15日引用↓↓↓↓↓

妻に言われてうれしかった一言

1.「ありがとう」 411
2.「いつもご苦労さま」
  「お疲れさま」 300
3.「いってらっしゃい」 266
4.「さすが!」 183
5.「早く帰ってきてね」 180
6.子どもに「お父さんはがんばっている(一生懸命やってる)」 179
7.「あなたと結婚して良かった」 170
8.料理を作ってあげたときに「おいしい」 153
9.「○○できるのは、あなたのおかげ」 130
10.子どもが何か聞いたり頼んだりしたときに「お父さんなら○○できるから」 126
※最もうれしかった言葉については「ほめられたことがない」164人を除いた866人の回答を集計した。
回答者に対しては「プラス1」読者モニターへの事前調査の結果などを参考にして「ムッとした言葉」として「その他」を含む42の選択肢、「うれしかった言葉」として同じく17の選択肢を提示した。
回答者の年齢構成は30代と40代が3割ずつ、20代と50代以上の世代が2割ずつ。

↑↑↑↑↑日経新聞の「NIKKEIプラス1」2007年7月15日引用↑↑↑↑↑


うちでは、上記のような言葉をかけられることもあまりないことに気づく・・・・・
何となく切ない・・・・・
(゜_゜)

2007年07月20日

SEO・・・もうひとつの必要性

7月12日にYahoo!のスポンサー広告掲載順位が、広告の品質を加味した方式へ変更された。


このことにより、

インターネットユーザー: 従来以上に自分の関心に適合した情報が広告表示欄の上位に表示されるようことになり、満足度が高まります

広告主: より関連性の高い広告を検索ユーザーへ提供することで、よりニーズの高い見込み顧客からの引き合いが得られる可能性が高まります

広告を掲載する提携パートナーサイト: 上位に掲載される広告とユーザーの関心との関連性が高まるため、サイトの信頼性や利用価値の向上が見込まれます


の三者にとって、広告費やクリック率などのさまざまな要素が、効果的、効率的になるといわれている。

http://blog.overture.co.jp/blog/200707/51/

実際、reprisemedia社が公開した”INSIDE YAHOO PANAMA”によると、
1. クリック単価は6.2%低減
2. クリック率は32%改善しグーグルとほぼ同水準に
3. 最適化ノウハウの有無が広告効果に影響
とのこと。


注目すべき点は、最適化ノウハウすることによって、新スポンサードサーチ(リスティング広告)などの広告費用も削減できる点!!


SEOについて、恣意的に上位表示させることについて、私個人としては「後ろめたい」気もするが、コンテンツ(内容)の充実、ユーザビリティの改善、また、W3Cなどの統一仕様を守ることなどにより、結果として、上位表示されるようになることについては大賛成であり、我々もこういうサイト運営にご協力頂けるクライアントとお付き合いしてゆきたいものである。

2007年07月18日

脳の性能・・・・高速CPUとメモリーがほしい

最近、仕事に集中できない。

本当は営業の仕事に集中したいのだが、新しい発注先開拓やアライアンス企業さんとの契約締結などなど。


営業以外の仕事にも、頭のリソースを割かなくてはならず、「システムダウン」することも多い。
(;一_一)


つい先日、新しい発注先の方と面接をさせて頂く機会があった。
某一流大学のドクター過程の方で、私より若い方。


職務経歴書を見たら、ずらずらずら・・・・・・・・と経歴が記載されている。
(少なくとも、一生かかっても真似の出来ない経歴)

こういう人と比べると、やはり、自分の頭のCPUとメモリーが劣っていると感じる。
(もしかしたら、HDDも容量不足なのかも・・・)


まー、愚痴っていても仕方ないので、タスクをスタッフの力を借りながら分散処理してがんばろう。
(でも、私の頭のCPUが486とかPowerPCとかだったら・・・・・・)

2007年07月16日

セカンドライフ(Second Life)

いよいよセカンドライフ(Second Life)の日本語版がリリースされた。
詳細は割愛するが、あと、3、4年でgoogleやMIXI以上の伸びを示す程の「ネタ」である。


半年くらい前だったか、英語でのアカウントを取得したが、英語の壁に阻まれ頓挫していたが、日本語版がリリースされた以上、そんな甘いことは言っていられない。

セカンドライフ(Second Life)専門部署として、最低でも5、6人。
上手く波にのれば、一桁、いや二桁違うスタッフが必要になるほどの「ネタ」である。

とは言っても、我々零細企業がこの波に乗るためには、それなりの「略」が必要なことは言うまでもない。


たとえば、
・バーチャル歯科医院
・バーチャル総合病院
・バーチャル不動産屋(もちろん、セカンドライフ(Second Life)上の土地を対象にする)
・バーチャル不動産担保ローン
・バーチャル自動車販売
などなど、

もちろん、思い付きではなく、各提案について、すべて戦術も考えてある。


今、必要なのは、まず、使ってみる人間。


会社としても、もっと、もっと、人財が必要なことは言うまでもない。

大切なスタッフ(仲間)

ふっー!

私が一番仕事をしていて嫌なこと!
それは、スタッフが辞めることである。


誰が仕事を引き継ぐか?というような実務的な意味でも、嫌なことは多いが、それ以上に、折角今まで一緒に仕事をしてきてくれたスタッフがいなくなることは、この上なく嫌なことである。


しかしながら、会社の条件、家庭の都合、人間関係、仕事のモチベーション、様々な理由で会社を辞めていく人間はいる。

これは、致し方ないことと自分に言い聞かせて居るが、やはり、「一番仕事をしていて嫌なこと」である。


しかし、企業が成長して行く為には、(言葉は悪いが・・・)人財の新陳代謝も必要なことでもある。
実際、私自身もいつかは、今の会社を去る事になるはずである。

それは、定年かもしれないし、そんな先のことではないかもしれない。


つい先日も、社員希望だった25歳のスタッフが朝来た途端、突然辞めると言って帰ってしまった。

前日から徹夜で仕事をしていた朝、会社近くのファミレスで会社から連絡が入った。
いつもだったら、会社近くのファミレスにいるわけだから、そちらに寄こすよう話をするのであるが、突然帰ってしまうのは、一般的な社会人としてはありえないことであり、また、前日から寝ていないことによる思考力の低下から、多少面倒と感じていたのかもしれない。
(人事も仕事なのであるから、面倒と考えるのはお門違いである。)


会社に居るスタッフも、困惑している様子だったので、至急会社に戻って、色々話を聞いてみると、スタッフは私が朝そのスタッフが使っていたパソコンのバッテリーを持っていったことが原因ではないかという・・・・。
(仕事が詰まっており、朝4:00頃から仕事。途中、眠くなってファミレスで仕事をする為、その新人スタッフのノートパソコンのバッテリーを持って行ってしまったのだ。もちろん、バッテリーは無くても電源さえさしておけばノートパソコンは問題なく使える。)


彼はパソコンの操作に慣れておらず、バッテリーが無いとパソコンは使えないものと思ったらしい。
そのため、仕事で嫌がらせをされていると思って、怒って帰ってしまったとのこと。
(これは、後で直接本人から聞いてわかったことなのだが・・・)

もちろん、嫌がらせをしているのであれば、これは許されない問題であり、会社というより人間として最低のことである・・・・・が、嫌がらせをしている気は毛頭ない。
(スタッフは大切な人財で、仲間なのであるからして。)


その後、スタッフとは話をして、勘違いである旨を伝え、職場復帰をどうするかということを話し合っている。
そんなこんなで、今日も2:30に起きて、3時間もかけてメールを書いた。

彼にとっては、私たちがそんなに心配しているとは思わないかもしれないが・・・・。

連休中ということもあり、時間に余裕をもって仕事が出来る。
そのためか、自分の心にも余裕がある。


明け方、外に目をやると朝やけがきれいだ・・・・。
ふっー。

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2007年07月15日

妻に言われてムッとした一言

忙しくて新聞を読んでいなかったのだが、今日は休みということもあり、溜まっていた新聞を漁って読んでいた。
7月7日付の日経新聞の「NIKKEIプラス1」で、面白い記事を見つけた。


記事の内容は、「妻に言われてムッとした一言」。
記事を引用させていただく。


↓↓↓↓↓日経新聞の「NIKKEIプラス1」2007年7月15日引用↓↓↓↓↓
妻に言われてムッとした一言
1.「うちにはお金がない」
  「生活費が足りないわ」 274
2.「あなたはいつもそうなんだから」 220
3.「おなかが出てきたわね」 203
4.「何回言っても同じ間違いをするのね」 192
5.「私だって忙しいの」 179
6.「同じことを何度も聞かないで」 160
7.「あなたの○○はくさいわ」 159
8.「どうせあなたには分らない」 157
9.「あなたの親(兄弟姉妹、親せき)は○○ね」 148
10.「主婦はお休みなしなのに」 129
11.「家計が苦しいのによく○○できるわね」 126 
11.「同じことばかり言わないで」 126
13.「なんて恰好してるの」など服装のセンスを批判 119
14.「家では寝てばかり(飲んでばかり、パソコンばかり)ね」 110
15.「あなたの実家にはいきたくない」 106
※全国の20代以上の既婚男性に対して6月中旬、調査会社マクロミルを通じてインターネットで聞いた(複数回答可)。回答者は1030人。最もムッとした言葉については「ムッとした言葉はない」という254人を除いた776人の回答を集計して順位付け。

[中略]

回答者に対しては「プラス1」読者モニターへの事前調査の結果などを参考にして「ムッとした言葉」として「その他」を含む42の選択肢、「うれしかった言葉」として同じく17の選択肢を提示した。
回答者の年齢構成は30代と40代が3割ずつ、20代と50代以上の世代が2割ずつ。

↑↑↑↑↑日経新聞の「NIKKEIプラス1」2007年7月15日引用↑↑↑↑↑


あまり、家内は上記のようなことは言わないが、たまに、言われたり、そのような態度を見れば「カチン」と来ることはある。

疲れて帰って、脱いだ靴下をつまんで持たれたりする姿を見ると無性に腹がたつと共に、悲しい気持ちになる。
冷静に、「なんでつまんで持つの?」と聞くと、「手がかゆくなるから・・・・」とのこと。

(白癬菌やカンジタ菌が手に感染するのかぁ・・・・)と心の中で思いつつ
「フーン」と一言。


付き合い始めて10年以上経つと、お互いそういうことも仕方無いのかもしれないが・・・。
(付き合い始めた頃が懐かしい)


新聞には下記のように載っていた。
↓↓↓↓↓日経新聞の「NIKKEIプラス1」2007年7月15日引用↓↓↓↓↓

一位は「うちにはお金がない(生活費が足りないわ)」

こういう言葉が飛び出す場面は
「飲みに行くといったとき」(42)
「子どもに旅行などをせがまれたとき」(53)
など。
「給料日前になると貯金があっても切り詰める」(31)
など、金銭上の問題とは別のようだ。


「夫からすると、この言葉はお金の問題ではなく、『私はハッピーじゃない』と妻に何か不満を言われているように響き、『精いっぱやっているのに、これ以上どうしろというんだ』と感じられ傷つく」。

こう指摘するのは、日本家族心理学会常任理事で東京大学大学院教育学研究科・教育学部教授の亀口憲治さん。

二位は「あなたはいつもそうなんだから」。
「リビングで寝てしまったとき」830)
「電気の消し忘れ」(43)
「モノを片づけられないとき」(45)
など不始末・不注意をめぐって言われた人が大半だ。

妻にとっては正論でも、「夫には夫の価値観がある。一方的に妻の価値観をおしつけられているように感じて『いいじゃないか、そのぐらい』と不愉快になる」と亀口さんは説明する。

↑↑↑↑↑日経新聞の「NIKKEIプラス1」2007年7月15日引用↑↑↑↑↑


確かに、一般の男性は、ストレス社会に揉まれ頑張って生きている。
もちろん、女性も同様であろうが、男性というのは、やはり「子供」であって、好きな人にそう言われてしまうことによって、更なるストレスを感じてしまうのかもしれない。
(鈍感力が必要なのか?)

こういうことを考えるとき、友人の言っていたことを思い出す。
「イライラしたり怒ったりする時間は人生を無駄にしているから、出来るだけ無い方がいいよね・・・」


確かに・・・・・・・・・。
(;一_一)

2007年07月09日

災難・・・

10日に営業会議とポータルサイトの短期計画の会議があるので、7日、8日は休日返上。

休日返上と言っても、自宅での仕事なので、仕事という感覚ではないが・・・


そんなわけで、昨日は少し、犬を構ってやる時間があった。
テニスボールを地面に叩きつけて、弾んで戻ってきたところで、犬の口すれすれにボールをとってしまう!!
犬は、遊んでもらっていると分ているのかこの上なく喜んでいる。
「ヘロヘロ!!」しながら、尾っぽ「ふりふり」

そんな遊びを続けていたら、興奮した犬がなんとかボールを取ろうと、ボールが手に戻るか戻らないかのところでジャンプし、私の左手の薬指を「がぶっ!!」

「いてっ!」

飼い犬に手を噛まれるとはこのことだが、悪げは無いので怒らず指の手当に・・・。


そして、今日。
やはり、明日の会議に備え早朝からファミレスで、イヤホンで音楽ガンガンにしながら、のりのりで仕事・・・・。

集中して仕事をはじめると無意識にペン回しを始めるのだが、へこってペンを落としかけけた。

シャープペンだったので、芯が折れてはいけないと思い、落ちる瞬間すかさずペンを抑えたところ、

「ぶすっ!!」


ペンの芯先が、私の右手の中指に・・・・。

どーうでも良いことだが「痛かった。」

2007年07月08日

AJINOMOTO

サンプロで味の素がブラジルで、どうやって売り上げシェアを伸ばしたかという話を放送していた。


日本では超メジャーな企業「味の素」も、ブラジルでは無名の企業で、日本から派遣された社員は、ブラジル全土を自動車で駆け巡り、そして、電話帳でスーパーを1件1件調べ回わるという、「ドブ板営業」をやっていた。

その結果、売上は数年で9倍というからすごい。
(;一_一)


派遣された社員がインタビューで話していたが、
「会社からの命令で、2、3年辛抱しなければ・・・・と思っているような人間には良い仕事は出来ないでしょう」
とのこと。

全く同感である。


とかく、私自身も「忙しいから・・・」とか、理由をつけて怠けることがある。
しかし、それは、自分自身の貴重な人生を無駄遣いしているのかもしれない。

お金云々、忙しい云々に左右されず、自分自身の貴重な人生を100%近く燃焼して、有意義に仕事をして行ければ、真の幸せなのかもしれない・・・。


2007年07月06日

一妻多夫

ほーんとに!どうでも良いかと思うが、カルチャーショックな出来事があった。

帰って来て一杯やって、うつらうつらしたひと時。
思わず、目が覚める!
そして、ネットで調べ物するような・・・・。


どーでも良いことかも知れない。
先に断っておく。


そう、カルチャーショックとは、「一妻多夫」という配偶システムがあること。
一夫多妻の世界・・・というのは、テレビなどで結構見ていた。
(ちょっとだけ、うらやましいと思うことも・・・・・・と誰かが言っていた。)


しかし、この世の中、チベットには、「一妻多夫」という世界があるという。

どんな世界であろうか?
はっー。


世界は広い・・・・・・・・・


健康・・・

「喉元過ぎれば熱さ忘れる」とはよく言ったもので、健康な時には病気だった時のことなど忘れてしまっている。


おととい、またもや下の子供の熱が40度を超えた。
1、2時間おきに起きて、水枕をチェックするが、氷がすぐに溶けてしまう。

モウロウとしている為か、「キッ~」という奇声を発生し、失禁するほど。
以前のことがあったので、入院した病院に運ぼうかとも思ったが、おかげさまで昨晩は熱も無く、子供はじめ両親も爆睡!!


朝、起きてみたら、「川」の字ではなく、家族4人で「1三」という字を書いてる始末。
(もう少し、寝相がなんとかならないものか・・・・)


健康というのは、当然の如く「あるもの」と考えているが、こんなに幸せなことは感謝しなければならないのかもしれない。


さて!!今日も一日がんばるかー