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2008年10月31日

お客様(クライアント)に対しての姿勢

昨日、ある営業スタッフS氏から貴重な意見をもらった。
考える余裕があったので、「お客様(クライアント)に対しての姿勢」として、すべてのスタッフに下記のメールを送った。


我々は、プロとしての仕事をしなければならない半面、まだまだ、未完成な部分がたくさんある。
(どんなにしっかりした会社でも、完全ということは無いのかもしれない)


もし、そんなことがあれば、忌憚なき意見として、是非ともお知らせいただきたい。


↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓以下スタッフへのメール(一部伏字に修正)↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

スタッフ各位、
玉木です。
営業の●●さん(スタッフS氏)より、大変貴重な意見を頂きました。

私はじめ、我々はクライアントからお金を頂戴して仕事を
する以上、プロとしての仕事をしなければなりません。
※会社では、プロとは「その仕事で食べていく人間」と定
義しています。

反面、すべてが100%の結果を出せるとはいえず、いつまで
たっても未完成なプロ(人間)なのではないでしょうか?


だからこそ、自意識を高めて、より高いレベルの仕事をこなせる
ようになるべく、人一倍の努力をするべきですし、成長するべき
だと思います。


今回の●●●歯科様(クライアントC歯科医院)についてですが、下記のメールに美術的デザ
インは60点と書きました。
本来プロとしては、60点というのは、プロとして最低限ぎりぎり
の仕事で、本来であれば、やり直すのですが、クライアントとの当
初の約束で、

「●●さん(スタッフS氏)の最初の仕事なので、大幅に値引きをするが、成果としては、
保険の患者1、2件が来れば良しとする!」との院長からの条件で引き
受けた仕事なので、下記のメールのように、OKとしました。


これは、決して自己弁護をしているのではなく、プロとしては、頂く費
用によって、仕事のレベルを変えていくことも致し方ないと考えています。
※ただし、新人は、決して仕事に対して、このような言い訳はせずに、
最善の力を出し切ってください。

プロは、十分な予算をとって頂ける場合は、最初に提出した予算内で、決し
て言い訳をせずに仕事をすることが必要なのです。
いいかえれば、予算(お金のこと)を言い訳に出来ず、仕事にすべての
責任をもたなければならないということです。
※▲▲矯正歯科様(玉木責任担当のクライアント)に対しての私の仕事がこれにあたります。だからこそ、
モデルを雇ってでも質の高い仕事が出来るのですが、反面、もし万が一、
リニューアルしたもので来院がない場合には、すべての責任をもたなければ
ならないのです。


ですから、新人はこういった込み入ったことを今は考えず、ともかく、
自分のスキル(仕事力)を高めてください。
この人間は出来る!!と会社が認めた場合には、否応なしに肩書をつけさせて
もらって、新人の育成に力を借りることになりますので。

思うがままに。

玉木




----- Original Message -----
From: Tamaki
To: ●●●●●●@tand×.co.jp
Cc: director@tand×.co.jp ; eigyou@tand×.co.jp ; system@lico×.ne.jp
Sent: Friday, October 31, 2008 6:31 AM
Subject: ●●●歯科様(クライアントC歯科医院)の件


営業の●●さん(スタッフS氏)
昨日は、××××お疲れさまでした。

●●●歯科様(クライアントC歯科医院)の件ですが、HPをチェックしましたところ、
確かに、デザイン性に見劣りするところもありますが、
ギリギリ60点というところの印象を受けました。

20代、30代をターゲットとした、矯正や自費診療を
メインとしたサイトの場合は、あのデザインではNGなの
ですが、「●●(地域名)」という地域性と、「一般歯科」がメインの
歯科医院では、手作り感を出してもよい場合があると考えて
います。

今回の場合は、それにあたります。

美術的デザイン性(操作的デザイン性は会社の
判断が重要)については、医院の好みもあり、●●さん(スタッフS氏)
言う通り、お客様がOKと言えば・・・・ということで、
ぎりぎり60点の点数をつけました。


もちろん、このメールは、●●さん(スタッフS氏)に対する弁解ではなく、
私の率直な意見です。
ですから、もし、お客様がデザインに不満をもっているにも
関わらず、早く出したいから・・・・という理由のみでOK
をされているように感じたら、是非とも●●さん(スタッフS氏)のほうから
玉木に知らせてください。

対策を考えます。


私のほうとしては、保険診療患者、月1、2件の来院は、
このサイトでたたきだせると思っておりますが、●●さん(スタッフS氏)には、
売ってもらうことが重要で、T&Rのサービスに自信が持てない
ようであれば、売るに売れないと思いますので、遠慮なく
意見を出し続けてください。

営業は、お客様の立場にたって、お客様の要望を代弁することが
大事です。
クライアントすべての要望を満たすためには、まだまだ力不足
なところもあるかもしれませんが、プロとしては、言い訳にな
りませんので、忌憚なき意見を重ねてお願いします。


今回の指摘、心より感謝します。

玉木













2008年10月29日

MyPC故障中・・・

自分の使っているVAIOの調子がおかしい。

PCが使えないと、仕事にならないので、同一品番の機種を3台購入したが、1台は基盤に醤油にしみ込んで使い物にならなくなった。
(↑この話を聞くと、「たまきらしいー」と思う人間も多いと思うが、決して私の責ではない。この場を借りて説明しておくが、自分では仕事のことについては、結構几帳面だと思って、パソコンが壊れるようなことはしないよう最新の注意を図っている。つもり

そんなわけで、いつもであればPCの調子がおかしい時には、もう1台のノートPCにHDDを丸ごと載せ換えてしまうのだが、今回はHDDの異音を聞く限り、寿命らしく、また、ソフト的なトラブルも抱えているので、サポート部のスタッフに再インストールをお願いした。


スタッフは、昨日も夜遅くまで私のPCを直してくれていた様子。

ふと、気付いたことに、この修理の時間。
以前は、自分で修理をして、4、5時間を費やしていたが、今はスタッフが手伝ってくれる。


最前線で、受注したとかシステムがカンパケしたとか、達成感のある仕事をできるスタッフもいるが、地味に最前線の人間を支えてくれるスタッフもいる。

本当にありがたいことで、こういう縁の下のスタッフが居ることを忘れてはいけない。

<(_ _)>

2008年10月10日

Social Business

やる時はやる!
ブログを書くときは書く!


面白いもので、ブログを書かなければならない時には、ブログを書かないで、書かなくて良い時には、書きたくなる。
まさに、私の性格そのもの。


ちょっと、アルコホールの入ったところで、NHKを見ていたら、「チェンジメーカー」
という番組をやっていた。


たとえば、Social Business
社会を変える、ビジネス。


イスラエルとパレスチナ、両方の人間が関わって、ソースをつくる。
盲目者が案内する、まっくらな部屋での食事。


この番組を見ていないと、説明は難しいが、我々がやりたいこと、やらなきゃいけないことは、こんなこと。


今月儲かった!儲からなかった!は、大切なことだが、ビジネスをやる以上、「社会を変えるビジネス」をやらなきゃ意味がない。


ちょっと、ALCOHOLが入っているから、言うわけではないが、こういうことをやらなきゃ、我々の意味もない。


私は、半身不随の祖母をなんとかしたくて、車椅子や身体障害者の補助器具の設計をしたくて、大人になった。
しかし、頭が悪く、受験戦争に追われ、経営の学校に入り、経営の仕事を始めてしまって、経営の道にどっぷりつかってしまった。

「儲かりまっせ!」

と言い切ることもできずに、悶々とこの10年あまりを生きてきた気もするが、最近、やっと、自分のPOWERを社会に役立てられるのではないかと思えるようになってきた。


それが、Social Business!


良くも悪くも、与えられた人生。
文句ばかり言ってないで、与えられた人生を「全う」してみようか?

2008年10月09日

第4回 ブレーススマイルコンテスト 

最近、一生懸命仕事をしている。
いままで、一生懸命仕事をしていないわけではない。
毎月の売り上げ達成やルーティンワークについては、しっかり仕事をした上で、さらに!!歯科のセミナーに出席したり、資本政策のセミナーに出席したり、社労士さんにあったり・・・・・・・・・

ようは、定型的な業務以外に、会社をステップアップさせるような仕事を、一生懸命やっている。


そんなわけで、木曜日ともなると疲れてくる。
そして、今週は、土曜日、日曜日、そして、祝日の月曜日まで仕事が入っていると、さらに、気が滅入ったりもする。


今日も、遅くなって、20:30過ぎに会社に戻ったところ、
(ちなみに、20:30の残業は普通であるが、私は、朝5:00前から働いている。)
なんと!!!!!!机の上に、「第4回 ブレーススマイルコンテスト」の参加のお誘いが届いているではないか!!
それも、会場は私の大好きなディズニー♪♪♪♪

一気にテンションがあがり、緊急性の高い仕事を仕上げ、あとは、誘ってくださったS先生に確認のメール。
(本当に私のような業者の人間が出席しても良いのか???)


いづれにせよ、もし、出席させていただけるのであれば、何よりうれしい。


S先生、本当に出席させていただいてもよろしいのでしょうか?

2008年10月08日

何か書かねば・・・

昨晩、K歯科医院で、レセプトをチェックするプロフェッショナルM氏にお会いした。

1年ぶりにお会いしたのだが、「玉木さん、ブログ更新してないねー」って、言われてしまった。
正直、ブログを読んでいてくださる方が居ると嬉しいので、とりあえず、何か書いてみた。

いつも、書きたいことは山ほどあるのだが、スタッフからは、

「倒産はまずいよねー」

なんて、言われるし、


このブログエントリーの前に全スタッフに送ったメール(ちなみに、「タイムカードと残業について」)なんて
言うのをブログに載せちゃったら、
「やりすぎですよー」
なんて言われてしまうだろうし・・・ってそんなこと考えていたら、何にも書けない。


ということで、とりあえず、思うがままにブログを更新しておく。