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2006年04月28日

カンガルーーーーーーパーーーーンチ!!

どうでもいいことなので、仕事中にこういう動画をアップするのはどうかと思うが・・・・
ブログで動画(Download file)を公開する練習と思えば許してもらえるかも・・・・・


先週の休みに富士サファリパークに子供と行った際に激写した画像である。
カンガルーもストレスたまっているのかなぁ
カンガルーーーーーーパーーーーンチ!!

携帯で激写した動画なのであるが、ASFファイルからメディアプレーヤーで再生する為の変換に時間を要している為、動画は少々お待ちの程を・・・・(20050501)


お約束していたASFファイルをアップロードする。
変換が必要かと思っていたが、今回は何もせずに見えた!!
一応、見えない方は下記アドレスから変換ツールをダウンロードして見ていただきたい。
http://www.sharp.co.jp/viewcam/download/g726_download.html

結構、激しくカンガルー同士が戦っている!?
Download file
(20050504)

社内スタッフT氏がMP4形式にするとデコーダーを使わなくても見ることが出来ると教えてくれた。
インストールが面倒な方は、下記をクリックしてご覧ください。
Download file

ついでに、“この画像はパンチじゃなくてキックですよー”とのこと・・・・・
どうでもいいじゃん!!
(20050504NO2)

2006年04月26日

ブログの鮮度

ブログには鮮度があると感じている。

書き手が
・面白い!!
・伝えたい!!
・残しておきたい!!
と感じた瞬間に書くブログと、数時間経ってから書くブログでは、何となく内容に“差”が生じる気がするのだ。
もちろん、成果物に対しての差異が定量的にどれくらい・・・・というようなサイエンティフックな議論は避けたいが、主観的な感覚としては明らかに差があるような気がしている。

であるからして、感じることがあった時、すみやかに、ブログにエントリーするように心がけたい。

S地区Y歯科(2)

現在、ファミリーレストランで時間調整中である。そこで、メールをチェックしているとうれしいメールを歯科医院の院長から頂いた。

↓↓↓↓↓↓以下メール転送↓↓↓↓↓
お世話さまです、Sの○○です。

今日でHP経由の来院者の方が4名となりました。
(そのうち1人は『e-sika』のサイトから来たみたいです)

どうもアリガトウゴザイマス!!

原稿も頑張りますので、今後ともよろしくお願いします。
↑↑↑↑↑↑↑以上メール転送↑↑↑↑↑↑↑

こういうメールを頂けると大変うれしく思うと共に、我々もやる気倍増である!!
仕事が溜まっていて何となく憂鬱であったが、一気に気が晴れた。


○○院長!!メールありがとう御座います!!


PS
ファミレスモーニングセットの目玉焼き、フライドポテト、ベーコン、そして、野菜少々と厚焼きトースト。
気が晴れたといっても食えるかなぁ・・・・・・
P1000011.JPG

2006年04月22日

出資法と利息制限法の違い

昨晩エントリーした、餓死問題(http://www.mebuki.com/archives/2006/04/post_19.html)のことが気になり、出資法と利息制限法の違いを調べてみた。

本当にネット社会は楽である。
調べたいことを検索エンジンの検索窓に入力すれば、調べたいことが出てくるのであるからして・・・。
10代のころにはネットが普及していなかった。その為、“調べたいことがあれば図書館に行って調べなさい!!”と言われていた私にとっては(当然、調べようとも、図書館に行こうとも思ったことはなかったが・・・)、魔法の道具とっても過言ではない。


さて、本題にうつり、出資法と利息制限法の違いであるが、
・出資法は刑法に違法で、
・利息制限法は民法に違法
ということらしい。(もう一つの理由に、みなし任意弁済の制度というのがあるようだが、殆ど適用されないそうである)
http://www.shomin-law.com/shakkinacom.html
http://www.daiichi.gr.jp/syoukai/yanagi/2000spring/iida.html
どちらにせよ、違法は違法であるから、過分利息は支払う必要は無いし、既に支払ってしまった利息分については、過分返還請求が出来るはずである。

grayzone.gif


問題なのは、利息制限法を上回る金利で金貸業を営んでいる企業である。○イクというような会社は、TVCMなども行っており、社会的にも認知されている。また、上場している会社もあるはずだ。
そのような会社が、利息制限法を上回る金利で金貸業を営んで社会問題化しているというから信じがたい。


京都第一法律事務所、飯田昭氏の文献から図を引用させて頂いた。
http://www.daiichi.gr.jp/syoukai/yanagi/2000spring/iida.html
もし、違法利息により困っている方が居るのであれば、正当な権利なのであるからして、恥ずかしがらず、法律事務所の門戸をたたかれることを切に祈る

2006年04月21日

餓死

今日の報道ステーションを見ていたら、北九州市門司区の市営団地で78歳の母親と49歳の長女が餓死して亡くなっていたというニュースがあった。次女(47)が玄関の外で気分が悪そうにしていた姿を、近隣の住人が発見し、救急車を呼んだことでこの事件が発覚した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060421-00000305-yom-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060421-00000192-kyodo-soci
詳しいことはわからないが、この家族は、生活保護は受けないとの意思もあったらしい。


なんとも悲しい事件であると同時に、何とかならなかったものかと、他人事ながら切なくなる。


食べ物を捨てる現代・・・・
同じ日本に住んでいて、
食べるものが無くて、亡くなる方が居る・・・・


死ぬほど生活するのに困っていても、生活保護を受けない人間が居る・・・
一方、
生活保護を受けながら、昼間からパチンコをやっている人間が居る・・・・


次女は助かって、不幸中の幸いだったかもしれないが、
一人残って、これから幸せに生活できるのであろうか?
母親は1年以上も前に餓死。
長女は数ヶ月以内に餓死。
その間、次女は何を考えて生きていたのであろう。

我々はその間何をしていたのであろうか?

2006年04月19日

CMM(ソフトウェア能力成熟度モデル)

CMMはCapability Maturity Modelの略で成熟度モデルと訳される。
詳細は、http://www.mri.co.jp/COLUMN/TODAY/ISHIGAI/2002/0515IY.html
をご覧頂きたい。


なぜ、CMMのことを伝えたいとかんがえているのは、BRICsと呼ばれる国々が注目を浴びる中、インドのソフトウェア開発技術会社がこのCMMを取得している企業が多いらしいからなのだ。

我々ソフトウェアの世界では、技術力が必要である。
そして、技術力の高い、そして、技術対応できる範囲の大きい技術者のコストは高い。

このことを理解していないクライアントは、どうしても金額を基準としてしまう。


だから、同じ機能のシステムA、Bを見比べたとき、金額で選択してしまう。
同等の機能と考えたとき、例えばシステムAとBが同じことが出来ると考えれば、安い方を選択する。
これは、ある意味正しい選択であるが、考慮しなければならないことがもう一つある。

それは、依頼する企業の保守、バックアップ体制である。

システムA、Bを作ることだけを見たときには、確かに安い方が良いであろう。
しかし、システムのメンテナンス体制、または、システムのユーザビリティー(操作性)を満足度の高いものに出来なければ、逆に高い買い物になってしまうこともある。

具体的には、システムAをA社に、システムBをBさんという元技術者に製作を依頼したとする。

当然、システムBが安いのが一般的である。
しかしながら、そのBさんが元気で、トラブルも無く、依頼した仕事のメンテナンスをしてくれれば良いが、そうでないこともしばしばある。
実際、システム構築に携わる人間としては、依頼した個人、もしくは、企業が音信不通、または、倒産ということは、少なくないのである。

そういう場合、クライアントは今まで作ったシステムを導入しなおしたり、逆に、高コストを甘んじて受け入れなければならないことも多々ある。


だからこそ、システム構築は十分な予算をとらなければならなくなるのだが、インドの技術者とタイアップすることで、こういう問題が解決する可能性があるのだ。

なぜなら、インターネットで要求定義を送り、プログラムは再度ネットで送り返してもらうことも可能であるからである。
そこにある問題は一つ、言葉の問題である。
この言語コミュニケーションは日本語に対応できる中国が優れているといわれ、システム開発コストはインドに比べて20%~30%高い。それであれば、我々システム会社が英語を使用し、コミュニケーションをとれば良いのではないかと考える。

英語は覚えるに越したことは無い。
アメリカ人のあわせるのは嫌であるが、エスペラント語が主流にならかなった以上、世界共通語としての英語を覚えることは、後の人生に必要である。

英語の偏差値は30台・・・・。
単語しか覚えなかった私にとって、不安山積みであるが、致し方ないことなのかもしれない・・・

ちなみに、be able to~ (=can)を覚えたのは、大学受験前日のホテルにてのこと。
なんとか、大学の名前のついたところに入れた私にとって、英語は・・・・・・である。

2006年04月18日

広告「ネット利用増」8割_日経広告研究調査テレビなど上回る

2006年4月17日の日経新聞によると、主要広告企業の8割近くがインターネット広告の利用増を計画しているとのこと。
また、インターネットを「今後、利用が増える」広告媒体としてあげた会社は回答企業の78.3%で、20%~30%台のテレビや新聞を大きく上回ったとのこと。

現在利用しているネット広告は、自社のホームページが回答企業の93.7%、バナー広告などのウェブ広告も64.2%。利用計画中は携帯電話を使ったモバイル広告やコンテンツ連動型広告の比率が高いそうである。

今後も当分の間は、益々、ネットは伸びると思われる。
Web構築、ホームページ製作をご検討の方は、是非ともご相談くださいませ。

成功する医院ばかりではない!!(E地区M矯正歯科)

最近は、社内でSEO施策を行っており、成功例の報告ばかり上がってくるが、1ヶ月程前に入ったE地区M矯正歯科さんの話にも触れておく必要がある。

ここは、6年以上前からお付き合いいただいているクライアントのご紹介の医院である。

技術力は高いと思われる(※私の尊敬している先生の紹介であり、他の先生方に伺っても技術力には高いとの評価。また、素人目ではあるが、症例についても仕上がりが良く、症例数もたくさんある先生である。)先生であり、我々も力を入れてWeb構築をしたが、8ヶ月経っても効果が出ないとのこと。

今までの経験上、6件以上の初診相談数がある内容にしたが、今年の3月に中断の申込みがあった。

効果を伺って、まだ、1件も患者は来院していないとのこと。

正直、一番効果が無い医院である。

6月までは、契約上掲載していただけるとのことであったが、それ以降は無料でも、契約を止めて欲しいとのご依頼。
100%我々の力が足りない医院である。

6月までどれだけの効果を出せるかわからないが、再度、SEOはじめ、バックリンク作業を技術部に依頼。
なんとか、6月までに1件の問合せでもあれば、よいのだが・・・・


お金の問題ではないが、少なくとも、聞いた月からはご料金は頂戴できない・・・・
本来であれば、ご返却しなければならないところであるが、それは、お許しいただいた。

重ねて、お金の問題ではなく、我々の技術力の至らぬところである。

ご紹介くださったクライアントの院長、そして何より、M矯正歯科の院長、効果が出せなかったことを心より申し訳なく思っています。


以降、こういうお客様が出ないように、善処したい。

S地区Y歯科

わが社の技術スタッフT氏よりY歯科院長から

>先生から2人目のWEBからの患者さんがいらっしゃったと
>云うお話を頂きました

とのこと!!

が・ん・ば・り・ま・す。


PS
技術スタッフT氏へ
ご苦労様!!そして、ありがとう。
君たちのおかげで、営業スタッフも自信と責任をもって営業できます。

2006年04月17日

S地区Nデンタルクリニック(営業1回目)

わが社のスタッフK氏に本日営業同行した。

K氏は今月で6ヶ月目。1年でプロになってもらいたいと思っている私としては、一人前になってらうために、同行すべきか否かをいつも悩む。いつも同行していては、K氏の為にならないが、行かなければ決済が出来ないこともある。
K氏は、言われたことについては、90%以上を着実に行う。
だからこそ、最初に受注した心療内科については、ホームページからの集患が月間25件にも上るサイトに仕上がった。これは、確実に営業スタッフK氏はじめ、このサイトに関わった技術スタッフK氏、I氏、Y氏の実力である

営業は仕事を取るだけでなく、最終的にクライアント満足度を高くするべく、効果的なWebサイト構築を行う責任をもつ。

やりがいがある反面、まだ、そのような責任をK氏一人に負わせることに抵抗がある。
また、臨機応変さが必要な場合もあり、営業で仕事を頂くという観点から、不安が残ることも事実である。

今日伺ったNデンタルクリニックの話に戻すが、結構若そうな先生ながら、ステントやオセトソニックを導入していらっしゃるとのこと。
ステントを歯科医院で導入している医院は少ないらしい。

ホームページについては、半年前にドメインを取得し、本格的に運営を始めたが、現在のところ全くといって良いほどホームページからの効果(集患)は無いらしい。

デザインについては、非常に洗練されて、すばらしいのにである。

製作した業者は、Nデンタルクリニックの印刷物を全般的に受けているらしく、また、院長の知り合いであるとのこと。SEOについても、対策をしてあると言われたらしいが、
meta name="keywords"とmeta name="description"
の記載程度しかなく、

タイトルについても、“Nデンタルクリニック”としか書かれていない。

サイトの評価指標は、
・Alexaの順位についても、220万台の順位。
・Yahooのバックリンク数は5件
・あまり、指標として役に立たなくなってきているというgoogleのバックリンク数は0件
・Yahooのページランクは1
・googleのページランクは2
・Yahooのディレクトリ登録はなされていない
以上の条件である。
※検索エンジンの順位については、以上の条件であることから、500位圏外であることは間違いないため、調べていない

また、ネット上の投稿状況を確認したが、S地区Nデンタルクリニックのマイナスの意見は見つからなかった。

こういう状況で、1件も来院が無いのは、Webの製作業者が悪いといっても過言ではない。
実際、院長がSEOなどの施策は必要とせず、ホームページだけを製作すればよいとの指示であれば、この業者は免責されるであろう。

営業現場でのやり取りに話をもどす。

わが社のスタッフK氏は院長にSEOについての説明をしてくれていたが、途中で私が話を遮った。

そして、院長にに、
“毎月2万5千円を騙されてみませんか?”
と突拍子もないことを話してみた。

また、“ある歯科コンサルティングの資料やここにある本<<倒れる歯科医院(堀尾芳裕著)>>には、リースは十分注意をして組むようにありますが、大丈夫ですか?”とも・・・・

そんな私の言葉に院長は、すこし、びっくりされたような顔をされて、
“うん・・・、2万円にならない?”との回答

私は、2万では十分な効果が出せないと考え、
“無理です”との返答。
そして、十分な効果を出すべく、再度、提案をし直させてもらうようお願いした。

院長は、少し笑みを浮かべながら、“わかった、出来たら連絡をください”とおっしゃってくださった。

月2.5万円というのには、理由があった。
月2.5万円×60ヶ月=150万
以前にもブログに書いたが、うちの会社に支払われるのは、約130万円強である
この売上の内訳は、
<<提案>>
・現在のHP修正(10ページ以内)==>20万
・現在のHPにSEO対策(6ヶ月間の管理費含む)==>30万
・ビジネスブログの立上げ(MTタイプ)==>50万
 ・ライター+写真撮影+ディレクション含む
・ビジネスブログのSEO対策(6ヶ月間の管理費含む)==>30万
※この中には、XlistingやYahooのビジネスエクスプレス代も含まれる
という内訳である。以上で130万である。
それ以外に、6ヶ月以降、成功して院長が支払っても良いと思えば、月額5万円をSEOの管理費として頂こうとも考えている。

このブログを閲覧される院長の中には、“T&Rはだいぶ儲けているなぁ”と思われる方もいらっしゃると思うが、これだけの金額を頂かなければ、チーム性でWebサイト構築は行えない。
また、万が一、うちの会社が潰れてしまっては、スタッフが路頭に迷うだけでなく、うちの会社を信用してくださっているクライアントの医院様にご迷惑をかけることになる。

そして何より、それだけの効果(集患)の可能性があるのだ。

この可能性を現実のものとするべく、是非とも受注したいものである。

経済格差と学力格差

今、ビートたけしのTVタックルという番組をみながらエントリーしている。

小泉内閣の格差社会容認の件について、現役の女性議員と前女性議員、そして、ビートたけし氏はじめ、三宅久之氏、森永卓郎氏などがディスカッションをしている。その問題提起の中で、

現在、2001年から就学援助を受けている数が40%増加。
足立区に至っては、生徒の42.5%が就学補助を受けているという
話を聞いた。


その足立区の担任教師が現状を匿名で語っているのだが、生徒の中には、朝ごはんを食べたくとも食べられ無い子がいるらしい。保健室に行くと保健の先生が気を利かせて、紅茶やクッキーを振舞うらしい。また、名前が書いていない、誰のものかわからない文房具を欲しいともいうことを聞いて、少し、胸が痛んだ。
(※番組では、匿名で回答された先生が、“文房具を欲しいと言ってくれているんです・・・”というふうにおっしゃっていたので、こういう先生にあたった生徒は将来優しい子になるのだと思う)

大人になって所得格差が生じることは、致し方ないとは思うが、子供にとって、経済格差が学力格差を生み、経済格差が広がる・・・・ということは、あまりにも、理不尽ではなかろうか?

2006年04月14日

KEI(Keyword Effectiveness Index)

KEI(Keyword Effectiveness Index)とは、キーワード有効指標というもので、具体的にいうと、
KEI_1=ある月の検索数/サーチエンジン内にある情報数
or
KEI_2=(ある月の検索数)^2/サーチエンジン内にある情報数
で求められる。正確に言うと、供給数と需要数のバランス指標であり、教科書的なことは、
http://blog.seesaa.jp/tb/9403501
のブログをご参照いただきたい。

2乗しているKEI(KEI_2)を使っている業者が多いようであるが、何故、2乗しても良いのかが今ひとつわからない。

この数値が大きければ大きいほど、検索数が多い割には、検索エンジンにインデックスされている情報が少ないといえる。つまり、これらのキーワードでSEOやスポンサー広告をすれば、効果が得られる可能性が高くなると考えられる。

I地区メンタルクリニックIのWebサイト(成功例)

時間がだんだん無くなって来たのだが、一昨日伺ったメンタルクリニックの成功例をエントリーする。

当日は院長のお話を伺い、この成功例を是非ともブログに書かなければ!!とテンションが上がっていたが、エントリーする時間がとれず、今日書くことにした。
さすがに、一日空いているのでクールダウンして、客観的にこの成功例を分析できると思う。

このサイトが成功したと考えられるファクターについて考えてみたい
1.Webのデザイン性が洗練されている。
(※手前味噌になるが、わが社のTOPデザイナーがデザインしたもので、スタイリングはじめ、ユーザビリティーにも優れている)
2.SEOに十分な予算をとった
(※スポンサー広告以外でSEOで効果的なサイトにバックリンクを依頼した。有料、無料を含めてである。このバックリングの数というのが、SEOでは大切であるが、有料でリンクを貼ってくれるサイトがどこでも良いというのではなく、対費用効果のあるサイトにリンク依頼することが大切である。)
3.KEI(keyword Effectiveness Index)という指標が高いジャンルの医院であった。
(※KEIについての説明は、http://www.mebuki.com/archives/2006/04/keikeyword_effectiveness_index.htmlを参照のこと)
(※以下はブログに書いたはずのコメントが記載されておらず、2006/04/18に追記)

ということが、主なファクターとして挙げられる。

歯科とは違って、メンタルクリニック系のサイトは、KEI値やスポンサー広告の1クリック単価が低い。
つまり、効果が十分得られるということである。

ちなみに、この医院は、月間平均で25件の新患がいらっしゃっているとのこと。
院長はホームページの効果に驚いておられた。

また、この医院は年間でタウンページに300万程度をかけていらっしゃるとのこと。
まだまだ、秘策があるので・・・・とご提案したが、これ以上患者が増えても困るとのこと。
デイケアセンターの方はまだ余裕があるらしいので、こちらが成功するような方策を検討中

予算的には、月間10万円前後とのこと。
十分な効果が出る方策を考えたい。

尚、このサイトの担当は、営業スタッフK氏、技術スタッフK氏、I氏、Y氏である。
院長はネットにあまり、ご興味が無かったようであるが、私のブログも見てくださるということ。
ホームページやメールを駆使されるようになったことも、わが社の功績ではなかろうか?(自画自賛・・・)

K地区M歯科医院(ヒアリング)

今日は、時間に余裕があるので、Webサイト構築実例をもう1件エントリーする。

このお客様は、Oスタッフが歯科ネット(4ka.net)の医院調査で伺った際に、ホームページのことについてお問合せを受け、玉木が以前に営業に行った医院である。

わが社は最大限の効果を出す為、最初に十分な予算をとって頂く。そして、その十分な予算の中でSEOや製作を外注する(最近は自社で行うことが多い)。当然のごとく、センスの良いデザイナーは外注費金額が高いし、SEOも難しいキーワードの場合には、高くなる。
そういう分業制をとることにより、専門性が生まれ、Webサイトの成功する確率が高くなるのであるが、十分な予算を取って頂くためには、リースを利用して頂かなければならないお客様も多いのである。

しかし、ここのM歯科医院様は、オープンしたばかりで、コンサルティングを兼務する税理士さんが、絶対にリースは利用してはいけないとのこと。

その為、まずは、HP製作のご依頼を頂き、順次SEOサービス等を拡大してゆく方針となった。

先月、営業に伺った際には、歯科タ○ンの営業の方も提案に入っており、うちでご依頼いただくか、歯科タ○ンに頼むか悩んでおられた。ちなみに、歯科タ○ンさんは、制作業務をメインにしておらず、また、製作をするときもリース以外に取り扱わないことから、歯科タ○ンの営業の方が、個人的にWeb製作業者を紹介するとのお話であったそうだが、連絡が無く、T&Rに決定して頂いた。

そこで、本日伺って、ヒアリングをさせて頂く予定であったが、院長(女性)のお子様が熱を出されたとのことで、急遽、電話によるヒアリングとなった。

色々、お話を伺うにつれ、この医院のメインターゲットがお子様であることがわかった。
先月営業で伺った際には、まだ、弊社で製作をご依頼いただけるかもわからなかったことから、込み入ったお話には立ち入らなかったが、保険治療が9割以上で、保険外治療については、現在の医院の患者ターゲット層からは難しそう。
そして、立上げ1年未満であることから、無理に保険外治療などの患者を取り入れようとするのではなく、現在のターゲットの患者を増やすことをお勧めした。

院長もこの意見にご賛同くださった。
予算的な問題があり、わが社のライターをつけることは出来ないので、私の方で医院の特徴をまとめ、執筆していただきたい原稿をお願いした。

来週に原稿を送っていただけるとのことから、それらの資料をもとに、製作スタッフ、SEOチューニングスタッフ、ディレクター、営業の4者で会議を行い、内容をつめてゆきたい。


この医院のWebサイトが成功する可能性であるが、正直、予算的には厳しいが、院長からは、今は医院が厳しいので予算的を多くはとれないが、Webが成功したら、十分な予算をとっていただける旨のお話をいただいた。

院長の明るさと、院長が女性であるメリット(子供が怖がらなさそうな方であるゆえに)、そして、院長が自分でブログや原稿をまとめてくださる!!という意気込みを考えると、成功する可能性は大きい。

我々スタッフもがんばりますので、よろしくお願いします。

ハウスクリーニングのWebサイト(ヒアリング営業)

昨日は、ハウスクリーニングを経営しているクライアントのTさんが来社された。
この方は、私がパソコンのサポートスタッフをやっていた頃のお客様で、20世紀(1999年)からの大切なお客様である。
3、4年お会いしていなくても、私を思い出して、声をかけてくださるのはとてもうれしい。

お客様の要望としては、ハウスクリーニングのWebサイトをもち、そのサイトで集客をしたいとのことでる。

ハウスクリーニングの2月検索数は、47618件なので、十分効果はありそう。また、上位表示されている業者もSEO対策はしていなさそうなので、単一キーワードでも上位表示の可能性も大。

KEI指標やワンクリック単価に対する検索数割合の指標、ALEXAの順位や関連業種のアクセスログデータをもとに、キーワードの打合せや近隣の業者がどのようなことをやっているかをチェックしながらヒアリングとご提案。

1件あたりの顧客単価は、1.5万円くらいだとのこと。
ハウスクリーニングで上位表示(20位以内)に表示されれば、地域性を考えても月5、6件はいけそう。歯科の世界と違い、単一のキーワードでもコストを下げて上位表示できそうであるから、十分効果は見込める。(あくまで、主観的推測である)

大体、
・Web構築に30万
・SEOに約60万(6ヶ月分のチューニング・管理費+Yahooなどの検索エンジン登録費実費含む)

予算的に無理でなければ、
・スポンサー広告に30万(6ヶ月間の管理費含む)

をご提案。

是非とも前向きにご検討いただきたい。

2006年04月13日

リース契約の責任

リースというのは、契約を締結した段階で、Webサイト構築システム(ホームページ製作)を販売した会社に、利息分を除く5年分のリース代金が支払われる。

(※5年リースの場合)

具体的には、月2.5万円の5年リースというと、おおよそ、Webの製作業者には、約130万くらいがリース業者から支払われる。その代わりに、お客様のクライア

ントは、2.5万円×5年(60ヶ月)=150万の支払をすることを契約させられる。
(※差額の20万がリース会社の取り分ということになる。)
 要は、借金をするということである。実際、会計上は損金勘定で費用扱い出来、また、帳簿上負債にはならないので、借り入れ枠などを圧迫することは無い

が、やはり、リースが途中契約出来ないという観点から、“借金”と言っても過言ではない。

であるからして、税理士さんや会計士さんは、リースは多用すべきではない!!
とおっしゃるのである。

しかしながら、我々業者としては、やはり、一括現金で100万以上の売上を上げられることは、とてもあり難い。嫌な言い方をすれば、“おいしい”仕事な訳で

ある。そして、売上が大きく、わが社の利潤が大きくなるということは、優秀な技術者を雇うことが出来、また、SEOに最低限必要なコスト(バックリンクに関

するコストやYahoo登録費、クロスリンク等など・・・)にも、惜しみなくお金をかけられるということなのである。

そうすることで、Webサイトが上手く行く可能性は飛躍的に上がる。
もちろん、ホームページに詳しいクライアントであれば良いが、そうでないクライアントは、一からホームページ制作方法やSEOのイロハを覚えなければならな

い。
私の経験から言って、ある程度、パソコンやホームページに長けている方であっても、ホームページで集患する為には、丸々、最低2ヶ月間は必要であると思う

Webのプロになるのであれば、そういう期間も無駄ではないが、新しい技術はどんどん出てくる為、常に新しい情報を取り入れなければならない。それであれば

、もちやはもちやで、我々プロに任せて頂ければ、少なくとも成功する可能性は高くなるのである。

何はともあれ、リース契約をして頂くということは、我々は長期間の責任を負うことになる。
お客様を大切にし、天に唾せぬよう、地道に仕事をしてゆく事が、責任を負う最善の方法なのかもしれない。

2006年04月12日

リースによるWebサイト構築システム(ホームページ製作)をはじめた理由

うちの会社がリース形式のWebサイト構築システム(ホームページ製作)を請負はじめたのは、昨年の10月以降・・・・
お客様に成功するWebサイト構築システム(ホームページ製作)を提案するには、どうしてもコスト(優秀なスタッフやSEOの為に最低限必要な費用等など)がかかる。

その頃までは、毎月最低5万円を頂く代わりに、初期費用を頂かず、効果が無かったら1年以降はいつでも辞められます!!という触れ込みでWebサイト構築システム(ホームページ製作)を成功させてきた。

中には、効果が出るまで費用は要りません!!
そんな医院も数多くあった。
(※医療をビジネス化するなとお叱りを受けることもあるが、“天に唾するようなことだけはしない”、という確たる理念だけは持っていると自負しているので、お怒りになる先生もいらっしゃると思うが、ここでは、どうかお許し頂きたい。)

そうやって、コツコツとクライアント数を増やしてきたが、リースを多用して成長する競合会社に、わが社の成長が追いつかず、仕方なくわが社もリースによるWebサイト構築システム(ホームページ製作)を開始した。

つまり、わが社がリースによるWebサイト構築システム(ホームページ製作)を販売しはじめた理由は、
1.売上が上がりコストをかけられるようになる。結果としてWebサイトが上手く行く可能性が高くなる為
2.他社がリースによるホームページ製作をやっており、わが社の成長が他社に負けないようにする為
3.悪徳業者のような会社も多々有、そういうところにクライアントを持っていかれるなら、確実にわが社のサービスの方が良い為。(最終的にクライアント様の利益)
が主な理由である。

だが、リースで販売するということは、少なくともクライアントが5年間はリース料金を支払い続けるわけで、その間に何かあった場合、トラブル対応できないので、クライアントに迷惑がかかる。だから、リースで販売するということは、販売する側にも5年間は面倒を見なければならない義務が生じる訳である。


わが社では、リース契約をして頂くのはWebサイト構築システムで、ホームページを販売するというより、むしろ、ホームページを修正するシステム(パソコンやネットワークを含め)をリース販売させて頂いている。その為、6ヶ月以内の瑕疵担保責任以外は、全て有償修理とさせていただく契約になっており、ホームページの修正などは全て実費であるご説明をさせて頂いている。

し・か・し!!

そんな契約だ!!とつっぱねられる訳ではなく、わが社もずるずるとお客様の修正に付き合わなければならないことが多々ある。
実際、クライアントの立場に立てば当然のことである。


わが社では、どうやって他社より集患効果の高いサービスを提供するかというと、まず、月額2.5万円でリース契約を結んで頂く。そこには、6ヶ月間のSEOの費用や管理が含まれており、Webサイト構築後6ヶ月の間に効果を出す。
ここで、万が一効果が出ない場合は、3ヶ月延長し、それでも効果が出ない場合は、再度、3ヶ月延長する。効果が無いクライアントの場合、最悪、5年は責任をもって、何らかの対応をしなければならないであろう。

(※現在のところ、リース契約によるWebサイト構築が完了したサイト数は3件であるが、医科、または、歯科関連の医院では、製作完了後6ヶ月以内には、効果が出ている。(Y歯科の件))


この効果については包み隠さず、わが社の実績をこのブログで公開してゆきたいと思う。

2006年04月11日

MI(Minimal Intervention)

MIとはMinimal Interventionの略で、直訳すると「最小限の侵襲」。つまり、出来るだけ歯を削らずに治療、もしくは、なんでも削るのではなく、経過観察しようということらしい。
2000年、国際歯科連盟によって提唱されたとのことで、比較的新しい概念。

患者としては、確かに、削らないで治療して欲しいのは、あり難い。

2006年04月10日

HP経由での初診1号(S地区Y歯科)

<<以下 ある歯科医院の院長からのメール>>

----- Original Message -----
From: "○○歯科"
To:
Sent: Friday, April 0○, 2006 ○:○ PM
Subject: Re: ○○○○○○
※メールをコピー&ペーストしましたが、医院を特定できないように、伏字にしてあります

お世話さまです、○○です。

HP経由での初診の方、第1号出ました!

アリガトウございます!!

<<以下 ある歯科医院の院長からのメールに対する返信>>

○○先生、
いつもお世話になっております。

少々、時間がかかってしまいましたが、
ともかく、HP経由での初診1号おめでとう
ございます。

今後は、患者さんの声や自由診療
についての説明、また、先日お話した、
根管治療の話などををどんどんアップ
して行ければ良いと思います。

色々、歯科医師会などの絡みも
あり、大変かとは存じますが、患者
本位の情報を提供してゆくことも、今後の
医療には欠かせないのではないでしょうか?

出来る限りのお手伝いをさせて頂きますので、
なんなりとお申し付けください。

担当 玉木
tamaki@tandr.co.jp

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   株式会社 ティーアンドアール
  東京都練馬区上石神井1-10-5
電話03-3928-8556
FAX 03-5927-3811
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Webサイト構築サービスの悪徳業者(例)

ホームページを成功させるには、手間暇とノウハウ、そして、成功を確たるものにする為には、しっかりしたメンテナンスや管理が必要である。
クライアントの歯科医師の中には、プロをしのぐような知識やノウハウを持っている先生もいらっしゃるが、大半の歯科医師は、Webサイト構築やSEOなどについては、あまり良くご存じないことと思う。

歯科医師なのであるから、技術を研鑽し、また、患者のことを考えていれば、Webサイトの構築やSEOなどの知識はどうでも良い!!と考える歯科医師は当然のごとくいらっしゃる。
そういう歯科医師に、悪徳業者は全てお任せしてください!!
というようなことを言って近づき、リース契約を組ませる。

そして、結果が出れば良いが、結果さえ出せず、更新を頼んでも思うようにやってくれない。
後には、当然のごとく、リースの支払だけが残る・・・・

こういう業者が歯科医療や医科の世界にも多く入り込んできているらしい。

悪徳業者にかかった一例をご紹介したい。

私が、ある先生に御紹介頂いた、Y矯正歯科のY先生もそんな一人である。
このY先生をご紹介頂いた時、Y先生は既にリース契約で3ページのホームページをご契約されていらっしゃった。確か、私が最初にお会いしたのは、リース契約後1年くらい経った頃で、ホームページからの初診相談が1年経っても全く無いとのことで、うちにご相談を頂いた。
その頃お支払いただいた金額については定かではないが、サービス内容は確か、以下の通りである。
・月3万円前後の60回(5年)リース
・20万円前後のパソコン1台
※2002年頃なのでパソコンもまだ高かった
・ドメイン取得(gTLD)
・3ページのホームページ
※レンタルサーバーは含まれていたか、否かは不明。確か、含まれていたと思うが・・・・
以上のサービスである。

このWebサイト構築サービスにより効果さえ出れば、180万円の価値もあるというものだが、正直、3ページでは効果は出ない。特に、2001年頃であっても、さすがに、3ページで効果を出すことは難しい。万が一、初診相談があったとしても、それは、Webサイト構築による効果というより、ビギナーズラックによる効果というべきであろう。(手前味噌になるが、同時期に、弊社が矯正歯科医院向けに提供するWebサイト構築サービスでは、印刷時にA4_400文字を単位ページとして、最低20ページ以上を製作基準としていた。)


実際、ここの医院は、1年後に初診相談は無かった。


そのようなお話を伺って、我々がWebサイトの製作に携わらせて頂いた。
それは、この悪徳業者の製作したホームページはそのままにし、.net(ドットネットドメイン)で、別サイトを構築させて頂くものである。

しかし、わが社にも難点があった。
それは、製作に時間を要しすぎるという事である。
※その頃、わが社には、私とHTMLデザイナー3名が製作にあたっていたのだが、ディレクター(他の医院のアクセスログや来院状況などから、コンテンツ製作の指揮に当たる人間)が私しかおらず、また、他に負けないWebサイトを構築したいという願望から、製作に1年程度を要す場合もあった。この頃に製作いただいた医院様には、本当にご迷惑をお掛けしたと反省している。ちなみに、現在は歯科コンテンツを製作できる“ライター”が居る為、先生からのヒアリングをさせて頂く事で、魅力あるコンテンツが出来るようになっている。


そのような訳で、この矯正歯科医院様の場合には、製作に約1年を要したのであるが、この悪徳業者の話には続きがある。


この業者、わが社が製作しているホームページが出来る直前に、再度、Y矯正歯科医院にホームページ更新を提案しに来たのである。
その触れ込みは、今度は、動画(FLASH)を入れた新しいWebサイトをリニューアル構築すべく、再リースをしたらどうか?という提案であった。

普通であれば、この時点で約2年間出していて効果の無い業者に依頼などするはずは無いのであるが、ここの院長は、“動画”という言葉につられて、再リースをしてしまったのだ。
正直、わが社からすれば、そんな業者に支払うのであれば、数倍は良い提案が出来るのだから、うちの会社に払ってもらいたい!!と思ったものである。


実際、この悪徳業者によるホームページは、また、3ページでしか更正されておらず、初診予約のメールすらエラーで届かない状況で納品されていた。

患者が来なかったのは、言うまでも無い。
(※アクセスログなどを分析する限りでも、来るはずが無い。なぜなら、月間のアクセス数が20アクセスも無いからである)

リニューアルして1年半後、この悪徳業者で製作されたホームページは跡形も無く消され、今では、わが社が製作した、“子供用に啓蒙するサイト”が掲載されている。


わが社が、Webサイト構築サービスでNo1であるとは言えないが、少なくとも、そのようないい加減な仕事だけはしないと断言できる。Webサイト構築をご検討の医科、歯科の医院には、わが社で構築を依頼する市内にかかわらず、ご相談だけでも頂きたいものである。

SEOを含めたWebサイト構築サービス販売業者

今日、一般業種向けに、SEOを含めたWebサイト構築サービスをリース販売している会社の社長とお会いして、業界の動向を伺う事が出来た。

現在、Webサイトを構築する業界に、電話業者が入ってきて、市場を食っている・・・・、悪く言えば荒らしているとのことであった。

どうして、ホームページの世界に電話販売業者が入っているかというと、お年寄りなどに無理やりリースを組ませる一部の悪徳業者が社会問題化し、電話機器のリース契約が難しくなってきた為に、Webサイト構築の業界に入ってきたとのことである。
そういう業者であるから、契約だけしてしまえば、後は知らない。ホームページも作って、パソコンも納品したから後はリース料を支払ってください。そういう業者が、Webサイト構築の業界を荒らしに来たというのだ。

我々Webサイト構築業者としては、大変迷惑な話である。
Webサイト構築をする際には、サービス内容と契約範囲を注意してください。

2006年04月09日

犬訓練士のWebサイト(営業)

本日、日曜日ではあるが、犬の訓練をするホームページを製作したいとのご要望で、石神井公園駅にある喫茶店でヒアリングをさせて頂いた。お客様の実家が石神井公園で近いことから、喫茶店でのヒアリングの運びとなったのである。

はじめてお会いする方なので、私もやや緊張気味。

10:00のお約束だったので、9:50にはお店に入り店内を見回したが、待ち合わせをしているようなお客さんは居ない。入り口近くの席で、パソコンを起動して待機

10:00ジャストにお客様が現れる。はじめてお会いするにも関わらず、すぐに、お客様であるとわかる。
このブログは、お客様にも有益な情報を提供する目的で開設している為、風貌云々を言うことは危険であるが、率直に申し上げれば、格幅の良い感じの少々怖そうな方である。
まー確かに、怖そうでなければ犬にもなめられてしまうので、こういう方が仕事に向くかもしれない。(犬としても怖いのではないか・・・などと考えると、そのことばかりが脳内を駆け巡り、集中できず)

10:10ころから気を引き締め、ヒアリング開始
1.犬系の某雑誌に1回¥63,000で広告を掲載すると、効果として、電話が5本から10本鳴り、そのうち2件から4件は契約になるとのこと。ただし、この雑誌がなくなり、今までの仕事量を確保する為にWebサイト開設を考えている
2.チラシは6000枚ほどまいて、年間で15件程度の新規契約
3.来月から電車の広告をはじめるらしいが、効果は未定
4.1ヶ月間5万円の訓練料(週3回で1回40分程度)
5.1件契約になると3ヶ月間~6ヶ月間契約する方が多い
6.JKC認定http://www.jkc.or.jp/の訓練士資格を持っている
7.出張範囲は東京都内、及び東京周辺
8.Webサイトに対する要望
  ・動画(FLASH)はいらない
  ・Webサイトは訓練士がやさしそうなイメージに仕上げたい
  ・写真を多用したい
  ・訓練が上手そうであるイメージ(プロ的である)
  ・集客出来るように
9.お客様はインターネットをしていない
10.自分での更新は現状ではご無理

このようなことを伺って、大体、11:00ころ。
その他の情報として、
・やはり、バカ犬はバカでなかなか覚えない犬もいるとのこと。(自分の家のバカ犬(チビ太)のことを聞いたつもりだが、頼んでもダメなこともあるようなことを聞いて、少々ブルー名気持ち。まーバカ犬でも可愛いものは可愛い。ある意味、飼い主に似るとも言うので、妙に納得)
・訓練士にも技術の低い高いがあるとのこと
・高級住宅(白金や田園調布)では、月10万円というところもあるらしい。お客様いわく、自分より低い技術でこんな高額をとって何考えているんだ?と思うこともあるそうだ。
・あまり、安くしすぎると技術力が低いと思われてしまうので、値下げもしづらいとのこと。


10:45ころからキーワード選定と競合他社の確認に入る
歯科であれば、ある程度、こちらからお勧めしたいキーワードもあるが、私が知っている世界ではないので、お客様にキーワードを羅列していただき、キーワード数が多く、ビジネスが成功しそうな検索数のあるキーワードをご提案した。

<<キーワード>>  <<検索数>>
犬+訓練       5,540件
犬+訓練+士    2,230件
ドッグ+トレーナー   1,025件

以上のキーワードをご提案。お客様も気に入って下さり、ご発注の際は、これらのキーワードのうち1キーワードで上位表示させるようにする。


ホームページが成功するしないは、まず、クライアントの商品、もしくは、サービスが売れるものでなければ売れるはずが無い。売れるものであれば、Webでの効果はあると考えてよいであろう。

色々なお話を伺って、大体12:00
ノートパソコンの電池も切れてしまったので、そろそろ終了

是非とも、成功させてクライアントに満足してもらいたいものである


ちなみに、今日は明太子スパゲティーとのこと。ビールを片手に明太子スパゲティーを・・・・そんなことを考えプレゼン終了。

(続)お詫びに伺う・・・

本日午前中に、昨日お詫びに伺った先生から、お詫びに対する返事と、アポイントメント許可のメールを頂いた。本日、午前中は営業と午後は、部屋の大掃除をしていた為、メールチェックをしておらず、今さっき早急にご返信申し上げた。

弊社Kスタッフがお叱りを受けた際には、“ご縁がなかったと思ってください”と言われていた為、会って頂けるとは思わなかったが、アポイントメントのご許可を頂けた事は大変うれしく、また、あり難く思っている。

この件について、このブログをお読みの方は、“営業は大変だなぁ”とか、“本当に悪いと思っているのか?”と思われる方もいらっしゃるかもいらっしゃると思うが、私は「認知的不協和」と呼ばれる「自分の都合の悪い嫌な情報にはなじまない」ような人間にはなりたくない。人間として相手の立場にたって物事を判断し、その人が“良くない”とおもうようなことに対しては、真摯に考え、それに対応するようにしたいと考えている。

だから、今回の件も、クライアントの先生の立場に立てば、“君たちの都合に合わせられないよ!!”とおっしゃることは当然のことと思うし、こういうことが無いように、我々スタッフは対策をとらなければならない。(実際、早急の処理ではあるが、スタッフにアポを入れる際には、必ず、私のスケジュールを確認してからアポを入れるようにした。これでは完全とはいえないが、グループウェアでスケジュール管理を行うまでの措置である)

また、お客様の良く無いということに対して、どのように対応するか?
ということについても、もっと考えたい。

例えば、ホームページで集患をお考えのクライアント医院様で、万が一、結果が出ない場合には、ご返金をするようなシステムである。
実際、まだ、そこまでの技術力は無いので、すぐに、そのようなシステムを自社で導入することは難しいが、松下幸之助氏のように、自分の商品に対し、卸売業者へ原価を伝え、いくらで販売したらよいか?ということを聞けるくらい実力のある会社になるよう、スタッフ一同が力をあわせてゆきたいものである。

ともかく、ご迷惑をおかけしたクライアントの先生には、心よりお詫びするとともに、折角の“ご縁”を大切にさせていただきたい。
(このブログをお読みの方で、弊社にご不満やご意見がある方は、是非とも、コメントやトラックバックを頂きたい。そして、私どもに教えて頂ければ幸いである。)

2006年04月08日

お詫びに伺う・・・

今日は昨日不愉快をさせてしまった歯科医院へお詫びに来た。
カーナビによると自宅から18KMくらいのところなので、1時間くらいで到着した。9:30に開院するので、朝一お詫びすることが重要と思い、家は7時前に出たが、あまりに早くついてしまった為、近くのファミリーレストランでこのエントリーを書く。

折角、先生は時間をとってくださって、もしかしたら、楽しみにしてくださっていたかもしれない・・・

そう考えるとやはり、ご立腹になるのは当然であるし、ご迷惑をおかけしたとつくづく思う。

お許し頂けないまでも、誠意だけでも受け取って頂ければよいのだが・・・・(少々緊張)

医療の質の向上に少しでも貢献できたら・・・

明日は休みでなくなったが、ブログに、はまった私としては、頭がフル回転している今現在に思うことを書いてみたいと思う。

我々は、ホームページを作ったり、システム系の開発をしたりすることが基本的に好きである“”、決して最高の技術を持っているわけではないく、IT企業のOne of them の会社である。
(※スタッフの名誉のために書いておくが、少なくともマネージャーの“私が”最高の技術を持っているわけではないだけで、スタッフの中には高い技術を持っているものもいる。実際、うちの会社の立ち上げ時に手伝ってくれたTT氏は、NT○の研究所に入り、世界的な技術者になるだろうし、私の後輩でシステムを担当してくれているA氏も、応用が利く有能な技術者になりつつある。自画自賛になるので、その他のスタッフのことは割愛するが、我々はチームでそれなりの技術力をもっており、結果も出せるとマネージャーとしては信じて疑わない)

ご縁があって、1999年頃から医師や歯科医師の方々と知り合い、ホームページの製作やシステム系の仕事をするチャンスがあった。はじめは、医科や歯科は、正直“おいしいマーケット”としか思っていなかったが、そこで歯科の世界を教えてくださったH先生が、ある意味わたしの人生を変えたといっても過言ではない。

その先生がおっしゃることは、医療では、“天に唾する仕事はするな”ということであった。
(※“医療では”というキーワードは、その時私が感じたキーワードである)

この言葉は、単に医療の世界を“おいしいマーケット”としか思っていなかった私にとって、自分の人生や会社の進むべき方向性を根底から考えさせる、衝撃的な言葉であった。
それ以来、単にホームページの製作やシステムの開発だけしていていいのか?
ということを、ビジネス的にも、スタッフの働く喜び(モチベーション)、そして、自分の人生を費やす上でも真剣に考えた。
(そのお陰で、大学院にもどり、色々考えていた為に3年間を費やしてしまった。そして、SEOやポータルサイトの運営で出遅れてしまった。まー、いいわけであるが・・・・)

そして、排他的独占優位の技術があるわけではない、我々の会社の答えが、IT(Information Technology)の世界から、少しでも医療の質の向上に貢献するということであった。

では、具体的にはどうしたら良いか?

これは、いまだによくわからないが、一ついえることは、中立的に患者の意見を聞いて、その意見を最大限、医師、または、歯科医師が自分の医療に取り入れることだと思う。

医師や歯科医師でもないお前が何を言っているんだ!!とお叱りをうけるかもしれないが、何はともあれ、先生方は自分の周りに居る患者の話や意見を素直に聞き、自分の治療や医療にとりれて頂きたい。
これは、医師でもない歯科医師でもない、患者としての私がお願いすることでもある。

悲しいことだが、私の友人の心療内科の医師も、“まーあんまり、難しい患者の話を聞いてもなー・・・・”というようなことを言っていたが、それではあまりにも悲しい。

私は、医者(歯医者)という職業をうらやましく思っている。なぜなら、人を治せるからである。大切な人を治せるからである。

そういう職業の人の役に少しでもたてれば・・・、そして、なにより、患者の為に少しでも役に立てれば・・・・
そんな気持ちで、今の仕事をしている。

我々スタッフは、そういう気持ちを忘れず、医療の質の向上に少しでも貢献することが使命であると思う。(それが達成出来たとき、我々の存在価値も大きなものとなるのではないか・・・・)

歯科コンサルタントのSEO

SEO技術の情報を、歯科コンサルタントなどがコンサルタントの題材としてDVDなどを販売しているようである。あまり、他人様のことをとやかく言いたくないが、技術部の人間から言わせると、うちの会社もスパム的要素以外のことはやっているそうだ。

具体的には、このコンサルタントの資料によると、メニューをテキスト化し、
“島根の医院紹介”
“島根の治療例”、
“島根のアクセス”
    ・
    ・
    ・
のように、地域+歯科のキーワード(島根+歯科)でHITさせるテクニックを使用しているようであるが、これは、見た目にも良くないし、スパムになる可能性も大である。

2006年4月8日段階ではスパムになっていないようであるが、googleやYahooなど、ロボット型の検索エンジンを運営する会社のポリシーには、反す気がしてならない。実際、サイ○ーさんがスパムで検索エンジンから一時除外された。

下記SEMリサーチのWebサイトから引用
検索エンジンスパムと判定か? サイバーエージェント系のWebサイト、Google検索結果から削除される
株式会社サイバーエージェントが運営、検索エンジン対策用に相互に大量のリンクを張り巡らせていたサイト群がGoogle検索結果から削除されている。検索エンジンスパムと判定された可能性もある。
↑↑引用終↑↑↑

SEOを外注にすべきか?

このブログではSEO情報を惜しげもなく公開している。
この判断がビジネス的に正しいのか、正しくないのかは、現段階ではわからない。
このサイトのSEO情報を見て、うちの会社に依頼したい!!というクライアントが増えれば判断が正しいといえるが、真似だけされてしまっては、正しかったとはいえないだろう。

このブログをご覧の院長先生方、SEOに時間をとられるよりかは、僭越ながら、是非とも患者さんのお話を少しでも聞いてください。そして、SEOなどは、多少のお金がかかってもプロにお任せください。餅屋は餅屋ではないでしょうか・・・

e-kyouseiのSEO(4月7日_Y氏から教わったこと)

4月7日にスタッフのYさんからSEOについて色々教えてもらいました。
念のため、記載しておきます。

1.キーワードで検索しやすくさせる為、e-kyouseiという名前ではなく、e-矯正歯科のように、“矯正歯科”でキーワードマッチできるサイトの名称が好ましい
確かに“矯正歯科”で上位表示されているサイトは、タイトルに矯正歯科が入っている

<<対策>>タイトルタグ全てのページに“矯正歯科”というキーワードを入れる必要がある

2.TOPページ以外のページからTOPページへ絶対パスでリンクを貼ることが重要
某矯正歯科医院のサイトを上位表示させたO氏も同様のことを言っている。これも間違いなさそう。

<<対策>>同一ドメイン内のページからでも、TOPページに絶対パスでリンクを貼る必要がある

3.TOPにリンクさせる際には、“矯正歯科”というキーワードでテキストマッチさせる、画像ならaltタグを組み込む。
K氏も同様のことを言っている。これも間違い無いと思われる

<<対策>>
画像より、“矯正歯科”というテキストでのマッチ(テキストマッチ)の方が好ましいとのこと。ただし、altの入れ方はごく自然に

4.バックリンクの見直し
バックリンクでは、“e-kyousei”というキーワードでテキストマッチしているから上位表示されない可能性がある。
e-kyouseiというキーワードでは、検索エンジンでTOPに表示されるから。ただし、他にe-kyouseiというキーワードが無いからTOPに表示されるという考えもあるが、詳細は不明

<<対策>>
ボディーのフッター部分に、“e-kyousei.comへ”という形式でリンクを貼るのではなく“e-矯正歯科へ”というように、矯正歯科というキーワードでリンクを貼る。
“e-矯正歯科へ”の矯正歯科がキーワードとして認識されれば、バックリンクの意味が増す。

<<???>>
現在はe-kyouseiというキーワードで認識していても、これから“e-矯正歯科へ”というように矯正歯科でキーワードマッチさせるようにして、バックリンクを増やしてゆけば、e-kyouseiもアップできると考えるが、Y氏はそれではダメとのこと。
理由を聞くのを忘れてしまった。

5.アクセスログをe-kyouseiサーバー上でやっているのがわるいのではないか?
link:http://www.e-kyousei.comのコマンドをたたくと学○○○のサイトが出てくる。クライアントのページでアクセスログを使っていることによるものではないか?との仮説。ただし、確認したところ、わからなかった。K氏はアクセスログは関係ないのではとの意見。
両者とも仮説の状態。どちらが正しいのか?

2006年04月07日

失敗(アポイントメントについて)

本日、来週のアポイントメントが重なってしまい、お客様に不愉快な思いをさせてしまった。

先日、スタッフに伝えたスケジューリングが古くなってしまっており、スタッフが入れたアポと私が入れたアポが重なってしまったのだ。先に入れたのは私のお客様のアポだったので、先に入れたお客様のアポを優先し、スタッフが後に入れた先生のアポについては、すぐに、再アポイントメントのお願いをスタッフに指示したが、お客様は“ご縁がなかったからもういいです”とのこと。

我々の不手際。特に、私がスタッフにスケジュールが埋まったことを伝えなかったことが悪いと反省。

今後は、スケジュールを入れる前に、直接確認をしてもらうように徹底したい。
(ITの会社なのであるから、グループウェアーを使えばよいのかもしれないが、お客様のところを回ることが多く、逐次スケジュールが変更になる為、PC起動の遅さとPHSでの通信速度の遅さがどうしても、気に入らない。しかし、お客様にご迷惑がかかってはいけないので、パームのような携帯端末でももった方が良いかもしれない・・・・そうだ、お客様にデモでお貸ししていたZERO3が帰ってきている。それを使ってみようか・・・)

ともかく、ご迷惑をおかけしたお客様には、この場でもお詫び申し上げたい。

2006年04月06日

矯正歯科治療における患者ー医師関係がコンプライアンスに与える影響(患者満足度調査)

矯正歯科治療における患者ー医師関係がコンプライアンスにどのように影響するかを調べた研究がある。
前田泉氏、徳田茂二氏著・患者満足度(コミュニケーションと受療行動のダイナミズム)P50~P52の抜粋させていただいた。
※この本は患者のことを真剣に考えている医院であれば、是非とも読んで頂きたい。患者満足度調査を極力客観性を持つよう構成してある。ただし、論文になっていないため、妥当性の評価が出来ないことが勿体無い。某大学の名誉教授のご推薦を頂いて読んだ本である為、読む価値は十分にあると思う。

以下抜粋
矯正歯科治療において、8~17歳の199名の患者を対象に、患者ー医師関係がコンプライアンスにどのように影響するか調べた研究では、歯科医がいかに患者と良好な関係が築けるかが、治療コンプライアンスと統計的に有意な相関を示したと報告している(shinba,P.K.et.al 1996)。「患者への礼儀正しさ」「治療に痛みをともなう場合は、そのことを患者に知らせる」「友好的で、落ち着いた感じの会話」が治療コンプライアンスにとって統計的に有意な項目であった。逆に「患者の歯や患者が行っている歯のケアのやり方に対する批判」はコンプライアンスを下げていた。興味深いのは、年齢別にみても患者ー医師関係が治療コンプライアンスに与える有意な影響がみられたことで、それは、小児であっても「ひとりの人間」として扱われることが重要であることを示唆していた。


以下抜粋
コンプライアンスとは、患者の服薬、食餌や生活習慣の変更に対する行為や態度を示す言葉である。どんなに優れた医薬品があっても、適正な服薬がなければ十分な薬剤効果が出ないばかりか、副作用の発現んにもつながる。

抜粋終

つまり、歯科医師(矯正医)にどんなに技術力があっても、患者にしっかりとしたコンプライアンスがなければ、十分な結果は出せないということであろう。そういう意味で、患者が言うことを聞かないから治らないんだ!!というだけではなく、
患者がどうしたら保定装置をつけるか?
患者が苦しいのではないか?
患者が痛がっているのではないか?
患者のライフスタイルにあっているか?
そんなことを医師サイドにも考えてもらわなければ、医療の質の向上は見込めないのではないだろうか?

医療の質とは?

仕事柄、色々な医院に行って、医師や歯科医師のお話を伺うのであるが、いつも思うことがある。
それは、“この先生はいい先生なのか?”という素朴な疑問である。

難しいのは、“いい先生”という定義である。

いい先生とは人によって違う。例えば、話を良く聞いてくれるとか、技術力(※)が高いとか・・・
でも、技術力といったって、我々素人には決して理解出来ない。ましてや、矯正歯科の治療テクニックに関して、一般歯科の先生ですら知らないことも多いことから、患者サイドからすれば、なおさらわかるはずが無い。

しかしながら、“いやな先生”であれば、受診中断の可能性は増し、どんなに技術力のある先生であっても、総合的には“治せない”医者になるように思う。

そういうわけで、このブログでは、医療の質とは何か?を考えてみる。
そして、技術的なアプローチによる医療の質は医者に任せるとして、患者の視点にたった医療の質を考えて見たい。

2006年04月05日

ブログ3日目!!

今日でやっとブログ3日目!!

今日も記録更新であるが、三日坊主にならない為には、明日からが大切!!
部下には、1ヵ月後に有益なサイトになっているようになってるから!!などと言ってしまった手前、少なくとも有益情報はどんどん出さなければなるまい。


まー、1ヶ月以内で皆さんが喜んで読んで下さるようなものにするまではいかないにしても、私が頭の中に入っている情報や、SEOの知識、こうやったら歯科や医科のホームページが上手くいくという情報を満載にしておきたい。

そして、2ヶ月目から半年くらいをかけて、MTブログのスタイルデザインやSEOチューニングをやって、2006年2月15日までには皆が喜んで読んでもらえるブログにしたいものである。
(※このブログを読んで、面白い!とかT&Rにホームページ製作を依頼したいというクライアントが出れば、大成功である)

SEO市場規模

アウンコンサルティング(http://www.auncon.co.jp/)のリンクを貼る為に、アウンのホームページを見ていたら、SEOの市場規模レポートがアップされていた。

アウンコンサルティングによるSEOの市場規模レポート
Download file
(※パスワードをかけているので、読みたい方は
tamaki@tandr.jp
にメールを下さい。)


数年前は、うちの会社と同じような規模だったのに、今はマザーズに店頭公開しているとはやはり凄い!!

うちの会社も歯科と医科に特化したITコンサルティング企業として、技術とノウハウを蓄積してゆこうと思っている。
来年の2月15日(20070215)までに、飛躍出来るシステムとノウハウの構築をして、クライアント側から依頼が殺到するようにしてゆきたい!!
(公言してしまったので、あとはがんばるのみ)

SEO業者について

SEOを本格的にやらなくてはなりそうだ。
いままでは、ホームページ製作の片手間にやっていたが、お客様からの要望が強くなり、本格的に全社的に行うこととなった。

SEO業者というのはピンキリで、月数万円のSEO業者から、公開しているアウンコンサルティング(http://www.auncon.co.jp/)という月額数十万から数百万くらいとるところまで様々である。

しかし、問題はその効果である。

実際、弊社でも会社で運営している矯正歯科情報提供サイトのSEOを、半年で80万以上支払う契約で外注に依頼したものの、効果が出ていないばかりではなく、毎月提出するというレポートすら送ってこないという状況である。

矯正歯科という単キーワードで上位表示されるようになるのであれば、半年間で約80万という金額は、決して高く無いと思うが、効果が出ないのでは意味が無い。
ましてや、契約上、依頼した業者以外は自社であっても、半年間はSEOのチューニングを出来ないのであるから、半年間指をくわえて見ていなければならない。
80万のことも気になるところだが、時間的ロスも大きいところである。

ともかく、今まで力を入れてこなかったSEOではあるが、現在、弊社の技術スタッフはもとより、営業部も全社的にSEOに力を入れはじめている。

がつがつ、SEOで上位表示させ、T&Rとライコムの技術力をこれぞと見せたいところである。

2006年04月04日

麻酔科医と外科医

今、お笑いのTV番組(爆笑問題&日本国民 センセイ教えて下さい!!)を見ていたら、麻酔科医が不足しており、麻酔科医の代わりに外科医が麻酔をしても問題ないか?
という議論をしていた。

麻酔科医というのは、あまり聞きなれないが、非常に重要な仕事らしい。
唐沢敏明さん出演の白い巨塔でも、たしか、麻酔科医の教授が結構、力のありそうな態度をとっていた。
(内科や外科の教授陣が麻酔科医の教授の意見を黙って聞かざるを得ないシチュエーションだった)

お笑いTV番組に出演していた医師の一人が、外科医は検事で、麻酔科医は弁護士。
つまり、外科医(検事)はどんどん身体を痛めつけるが、麻酔科医(弁護士)は外科医のやることをセーブさせる役割があるとおっしゃっていた。
確かにそういうことであれば、麻酔科医というのは重要なのかもしれない。

それなのに、麻酔科医の数は、人口に対して少ないらしく、麻酔医がいない医院も多いらしい。また、麻酔をすると6万円の診療報酬を得られるそうであるが、麻酔科医を他の病院から連れてくるとお金がかかるので、外科医が麻酔をしてしまうこともあるらしい。

ブラックジャックによろしくのモデルにもなった南淵明宏医師は、“外科医が麻酔をやって何が悪い!!”とおっしゃっていた。彼が言うのであれば何となく納得も行くが、お金が勿体無いから麻酔科医を呼ばない・・・・などという病院には行きたくないものである。

我々は少なくとも自分の身体は自分で守らなければならない。
“麻酔科医はいますか?”
手術の前には聞いておきたいものである・・・・・

さくらの木の下で・・・

今日の昼は、あまりに気持ちが良かったので、公園で食事をした。
桜吹雪がすごくて、きれい。なんだか得をした気分!


あまりにきれいだったので、写真を撮ってみた。

さくら.JPG

ブログの企画方針

このブログについて、長続きさせるために、ブログの企画方針を検討した。

ブログタイトル・・・たわごとざれごと
ハンドルネーム・・・tamatama
方針・・ 1.医者にとって有益な情報提供
      2.医院を探す患者にとって有益な情報提供
      3.自分の勉強のまとめ
      4.T&Rスタッフに有益な情報提供
ターゲット・・・医者、患者さん、T&Rのスタッフ、自分
現状で考えている具体的内容(カテゴリー)
 ・歯科の勉強
   矯正治療
   一般歯科
   インプラント
   根管治療
 ・医科の勉強
 ・SEO&SEMについて
 ・医療の質
 ・先生、こうした方がいいんじゃないですか?(歯科医師向け)
 ・みなさん、こういう医院はどうですか?(患者向け)


こんなことを考えています。

どこまでいけるかわかりませんが、期待しないでお付き合いください。
(-_-)/~~~ピシー!ピシー!   

ブログ2日目・・・

ブログをはじめて早2日目。日記更新期間の記録更新である。
とは書いてみたものの、新鮮味が無い・・・・。

じつはこのエントリー、朝書いたはずのものが登録されずに、消えてしまっていたので、再書き直しのエントリーなのである。

朝書いたブログには、新鮮味があったのだが、今となっては新鮮味が無い。仕事柄、上書き保存は逐次行っているのだが、新しいツールとしてのブログには慣れておらず、不覚にも書いたエントリーを保存していなかったようだ。

こういうときは、本当に疲れる。

ふぅー

2006年04月03日

ブログはじめました!!

新しい期を迎えてブログをはじめることとなった。
ブログについては、2004年の11月ごろ技術部より“今後ブレークしますよ!!”と言われていたが、なかなか、やる機会が無かったものの、先生方からブログの問合せが増えたことに伴い、自分でもやらざるを得ない状況になってしまった。

日記なんぞは、小学生以来やったことはないし、小学生に書いた日記も、三日坊主ならぬ一日坊主で終わっている。ちなみに、いつも、日記用のノートは、一日書いては1枚破きの繰り返しで、それを4、5回破ったノートを学校用のノートにしてから日記はやっていない・・・・

こんな私がブログをはじめるのであるから、“また無理か?”とも思っているが、ブログを先生方に勧めているからには、何とか三日坊主では終わりたくない。

そんな思いを秘めつつ、今日からブログの開始である。