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(続)お詫びに伺う・・・

本日午前中に、昨日お詫びに伺った先生から、お詫びに対する返事と、アポイントメント許可のメールを頂いた。本日、午前中は営業と午後は、部屋の大掃除をしていた為、メールチェックをしておらず、今さっき早急にご返信申し上げた。

弊社Kスタッフがお叱りを受けた際には、“ご縁がなかったと思ってください”と言われていた為、会って頂けるとは思わなかったが、アポイントメントのご許可を頂けた事は大変うれしく、また、あり難く思っている。

この件について、このブログをお読みの方は、“営業は大変だなぁ”とか、“本当に悪いと思っているのか?”と思われる方もいらっしゃるかもいらっしゃると思うが、私は「認知的不協和」と呼ばれる「自分の都合の悪い嫌な情報にはなじまない」ような人間にはなりたくない。人間として相手の立場にたって物事を判断し、その人が“良くない”とおもうようなことに対しては、真摯に考え、それに対応するようにしたいと考えている。

だから、今回の件も、クライアントの先生の立場に立てば、“君たちの都合に合わせられないよ!!”とおっしゃることは当然のことと思うし、こういうことが無いように、我々スタッフは対策をとらなければならない。(実際、早急の処理ではあるが、スタッフにアポを入れる際には、必ず、私のスケジュールを確認してからアポを入れるようにした。これでは完全とはいえないが、グループウェアでスケジュール管理を行うまでの措置である)

また、お客様の良く無いということに対して、どのように対応するか?
ということについても、もっと考えたい。

例えば、ホームページで集患をお考えのクライアント医院様で、万が一、結果が出ない場合には、ご返金をするようなシステムである。
実際、まだ、そこまでの技術力は無いので、すぐに、そのようなシステムを自社で導入することは難しいが、松下幸之助氏のように、自分の商品に対し、卸売業者へ原価を伝え、いくらで販売したらよいか?ということを聞けるくらい実力のある会社になるよう、スタッフ一同が力をあわせてゆきたいものである。

ともかく、ご迷惑をおかけしたクライアントの先生には、心よりお詫びするとともに、折角の“ご縁”を大切にさせていただきたい。
(このブログをお読みの方で、弊社にご不満やご意見がある方は、是非とも、コメントやトラックバックを頂きたい。そして、私どもに教えて頂ければ幸いである。)

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