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2010年09月10日

マッチング仮説

押尾学容疑者の保護責任者遺棄致死の裁判が行なわれている。
男性として?(動物学的にかもしれないが・・・)は、羨ましくも感じながら、ニュースを見ていた。

そんなおり、ふと、マッチング仮説というものを思い出した。


※下記、http://deaiparty.seesaa.net/archives/200706-1.htmlを引用させていただいた。
>まず、男性10人、女性10人を集め、
>男女それぞれ1から10までの背番号をつけてもらいます。
>自分の背番号が何番であるかは知らされないし、
>他人の背番号を知らせることも禁じられます。
>次に男女がペアになるように指示されますが、
>できるだけ二人の番号の合計数が多くなるように
>との条件が出されます。
>当然、10番の背番号の女性のところに男性が
>殺到します。そこでこの女性は自分の背番号が大きい数字で
>あることを知るわけですが、ペアを選ぶ際には
>殺到する男性の中から当然一番大きな背番号10を
>つけた男性を選ぶことになります。
>これであっさり1組目の誕生ということになります。


というのがマッチング理論の基本であるが、付け加えていえば、カップルになった男女はその集団から外れ、残った集団で再度マッチングの試行に入る。そのため、自分のポイントが満点でない、または、低いと感じた人は、ある程度ポイントの低い女性(または男性に)に声をかける。


要は、高望みばかりしている人(ポイントの高い人ばかり狙っている人)は、下手をすれば、ポイントの低い残った人としか結ばれない可能性があるという実験だ。

昔は「ひどい実験だなぁ・・・・」と思っていたが、今は、理論や実験では説明がつかないこと(ある意味自分の能力ではわからないこと)が、この世の中には多数あるということを痛感し、最近はこんなこともあるんだと、理解できるようになった。(昔はこういう実験を知ると、それが全ての如く感じていた)


特に、人との出会いや縁というのは、説明つかないことがたくさんある。


ちなみに、押尾容疑者もあんなにきれいな奥さんが居たのに、こんなになってしまうのだから、
「うーん、・・・・・。」
という感じ。


ところで、
マッチング仮説のことを調べていたら、
http://www8.plala.or.jp/psychology/menu.htm
こんな面白いサイトを見つけてしまった。


付け加えておくが、私は、今の生活に特段不満を持っているわけではないし、パートナー(家内)に不満をもっているわけではない。(あとあと、トラブルにならないように書いておく。(怖・恐・強))


あと、うちの会社の独身スタッフに老婆心ながら言いたい。
「ご縁」というものはいつ、どこからやってくるかわかない。
自分を磨いて、まじめに素直に生きていれば、何とかなるものではないかとも感じている。
人事を尽くして・・・・というやつかもしれない。


私などがこのことにふれるのは、恐縮千万であるが、決してあせらずに、良い縁を得て欲しいと心から思う。
(ちなみに、私は今のところ幸せ・・・・・?  である。)


( ̄- ̄;)ンー