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2013年03月16日

パソコンサポート

恥ずかしながら、自宅は6、7年に導入したYahooBBというADSLのままになっていた。
それで速度などに不満は無かったのだが、わけあってフレッツ光を導入した。

仕事が忙しく、11月に申込みしたが、工事の折り合いやら、自宅に入れているケーブルテレビやホームネットワークとの絡みで、やっとこさっとこ本日工事が終了したのだが、11月に申し込んだプロバイダーから送ってきていたフレッツ光の設定書類を紛失してしまっていたようで、今日から自宅でインターネットが使えない事態に。

私の場合には、仕事で使っているモバイル(ティザリング)があったので事なきを得たが、

子供たちが使うネットを介してのゲーム(WiiU)などは全滅。

チャイムを鳴らすと誰が来ているのかをメールで知らせる機能も全滅。

ケーブルテレビの録画を出先から出来る機能も全滅。

自宅にいる犬を遠隔カメラでチェックできるカメラも接続不可に。

というありさま。


ここで強く思うことは、こういうことは、プロに頼みたい。
というか、前述の準備も費やした時間(下調べを含め)は、二日や三日分の仕事と同じ労力。


それであれば、2、3万支払ってでも、プロに任せたいところだが、このように、すべてのサポートをしてくれる業者は殆どいない?


と思ったら、うちの会社でやっていた
)^o^(

営業ではないが、パソコンのサポートなどは、プロになるわけではないのだから、設定業者に任せた方が、時間の節約になるのではないか?

ちなみに、私の場合には、あまりに部屋が汚くて、スタッフを呼ぶわけにはいかなかったので、NTTのサポート業者を依頼していた。

しかーし!、11月に申し込んで居たものの工事が遅れたためか、そのサポートの業者の手配が、NTTなのか、プロバイダーなのかもわからず、一日が過ぎた。
クレームもどこに言って良いものか、わからず、また、
「出来るだけ早く調べてお電話します・・・」
と言われたものの、今時点で連絡はない。
(少なくとも今日は電話は無いだろう)


15年ほど前なら、たいていのことはわかったが、今では自分のパソコンの設定もスタッフにやってもらうまでに成り下がった私に出来ることは、サポート業者からの連絡を待つのみ。

クレームを言ってもはじまらないであろうから、プロバイダーからの情報を再送されれば、自分で設定をやってみるしかないか・・・・・


できるかどうか・・・・。

2012年01月16日

美容広告規制

とうとう、美容外科の広告規制を厚労省が決めた様子。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20120116-00000370-fnn-soci

口コミ代行や医院に対しての誹謗中傷的な対処については、昨年はじめからいろいろとネタをもっていたのだが、考えるところあって、このブログでも話題にはしていなかった。
しかし、今年は「食べログ」のヤラセ問題に始まり、我々Webマーケティングの仕事の関係者にとっても、この数年はのるかそるかの正念場になりそうなのでエントリーをさせて頂いた。

実際、口コミサイトを運営している我々のところにも、相当数のヤラセと思われるコメントが少なくない。
また、弊社のクライアントがYahooの知恵袋で誹謗中傷的な被害にあった。

このことで、弊社の弁護士などを踏まえ、被害届を出すなりして、刑事事件、または、景品表示法違反などでの立件ができないかを検討している。
やらせコメントを投稿したり、業者が医院サイドとグルになって他医院の誹謗中傷をしたりすることは、不法行為となる可能性が高いとのこと。

ただ、法律特有の「判例」という前例がないことで、なかなか警察や裁判所が情報開示許可をしてくれないらしいのだが、食べログの問題発覚以降、社会的にも大きな問題になる可能性は多いにある。


このような状況において、Webの世界においても医療広告規制がかかるということであれば、我々も医療広告規制のガイドラインに従い、体制を整えるべく、現在、私も勉強中である。
(Webの医療広告規制は、現在のところ、美容整形外科に限定し、また、来年度からということであるので、クライアントに対しては、個別に対応のご連絡を申し上げる予定です。)

これからまた、難解な文章を解読する忙しい日々を送らなくてはなさそう。(ちなみに、苦手な分野)
('_')

運営ポータルの「やらせコメント」と思われるコメントについては、掲載拒否で対応している。詳しくは、こちらをご覧いただきたい。


↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓以下記事転記↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
厚労省、美容クリニックの施術前後写真などのウェブサイト掲載を禁止へ

フジテレビ系(FNN) 1月16日(月)20時12分配信
美容クリニックのウェブサイトに掲載されている、いわゆる「ビフォーアフター」写真。厚生労働省は、こうした写真のほか、「芸能プロダクション提携クリニック」や「キャンペーン今だけ○○円」などといった表現を、ウェブサイト上に掲載することを禁止する方針を決めた。
プチ整形や脂肪吸引など、美容クリニックのウェブサイトに掲載される、施術前とあとの様子を写した、いわゆるビフォーアフター写真。
街の人は、「なかなか写真通りにはいかないかな」、「(写真のように)なれるとは思わないけど、参考にはなるのかなと」と話した。
厚生労働省は、これまで規制の対象になっていなかったウェブサイト上での記載内容について、規制する方針を決めた。
美容外科・北村クリニックのウェブサイトには、「えらが張っていて男っぽい印象でした」、「ナチュラルなフェースラインで、卵形のかわいい顔になりました」と、施術前後の比較写真が掲載されている。
美容外科・北村クリニックの北村義洋院長は「これは私どもの雑誌用の広告です。雑誌に関しては数年前から、ビフォーアフターの写真に関しては、一切禁止ということになっています」と話した。
医療機関の広告は、医療法で厳しく制限されていて、雑誌広告などでは、現在、比較写真や体験談などの掲載も禁止している。
厚労省は、2012年度中に、これまで対象に含まれていなかったウェブサイト上の掲載も、禁止する方針。
美容外科・北村クリニックの北村義洋院長は「これは、ごくオーソドックスにやっている、切らないでやる二重まぶた手術の術前術後。写真があった方が、わかりやすいというのは、これは確かだと思います。病院によっては、手術前のビフォーの方をなんとか貧相に撮って、術後のアフターをきらびやかに撮って、差を見せつける。そのへんを厚労省は問題にしているのであろうと」と話した。
内閣府の調査によると、クリニックを選ぶ際、3人に1人が体験談、5人に1人が施術前後の写真が決め手になったとしているが、今回、厚労省が規制に乗り出したのは、そうした宣伝に関するトラブルの増加にあった。
国民生活センターに寄せられた美容クリニックの宣伝などに関する相談件数を見ると、2010年は、5年前に比べて2倍近くに増えている。
国民生活センターの清水碧里さんは「美容医療サービスについて、毎年たくさんの相談が寄せられているのですが、最近は、インターネットで『ホームページには手術代が約6万円と書いてあった病院に行ったところ、最終的に、総額約70万円の手術を承諾してしまった』と」と話した。
街の人は、こうした規制に、「見た目とかそういうのは、言葉で伝えるのは難しいから、写真は大事だと思う」、「誇大広告が本当にあるんだとしたら、なくなった方がいいと思いますけど」と話した。
多くの体験談とあわせ、施術前後の写真をウェブサイト上に掲載している大塚美容形成外科の石井秀典院長は、今後の対応について、「ビフォーアフターの写真を載せるのは、説明する意味では非常に大切だと思うが、それを超えてしまっているかなと思われるクリニックは、確かに見受けられます。野放しだったと思います。厚生労働省で認められた中で、広告活動をしていく分には問題ないと思うので、患者さんが誤認識というか、そこに至らないような広告であれば、問題ないと思いますけども」と話した。.
最終更新:1月16日(月)20時12分

2011年12月31日

今年もありがとうございました。

一年間お世話になりました。

今年も残すところあと2時間をきりました。
この時期いつも感じることは、今年も何とか年を越せたという安堵感。

これらはひとえに、弊社のサービスを利用してくださるお客様やクライアントのお陰様でございます。

まだまだ、至らぬ点が多々ございますが、気がつくところについては、少しずつではありますが、改善をしてゆきたいと考えておりますゆえ、是非とも、ご教授賜れば幸いに存じます。

本当にありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

玉木拝

2011年10月20日

「タスク」と「プロジェクト」

我々の仕事には、「タスク」と「プロジェクト」という考え方がある。

タスクというのは、個々の仕事とでもいうべきか、「コーディング」とか「ライティング」とか、また、「営業」や「事務(の帳簿付け)」などもタスクに含まれる。

これらのタスクを任せることが出来るほど一人前でないと、仕事が出来るようになったとは言えない。


次に、プロジェクトというのはタスクの集まりで、タスクを効果的に遂行させるための「予算管理」や「進捗管理」「メンバー選定」などなど、1つの仕事を1から10まで受けもつ。

タスクが出来るようになって会社に貢献することが最低限の条件であるが、タスクができるようになった後は、「プロジェクトリーダー」としてプロジェクトを任せられるように。そして、プロジェクトを一人前でこなせる様になった後は、「今、会社に必要なことは何か?」ということを考えて、プロジェクト提起を出来る「マネージャー」として、会社を支えていって頂きたい。


「謙虚」で「素直な気持ち」をもって。

2011年07月03日

発電機のすすめPart2

5月18日のブログで、停電への備えとしてブログをエントリーhttp://www.mebuki.com/archives/2011/05/post_263.html
したが、7月に発令された電力使用制限令と5月18日から5560万キロワットへの供給力アップということを鑑みると、もしかしたら停電への可能性は低くなったかもしれない。

特に、6月末はあの程度の暑さにもかかわらず、電力使用量が9割を超える日もあったが、電力使用制限令発令以降、最大でも9割を超えていないように思う。

こんなわけで、発電機の必要性がなくなったのかもしれないが、発電機の品薄状態は続き、とくに6月末は再度値が高騰している。


このようなバックグラウンドにおいて、先月末にうちの顧問税理士から発電機発注の依頼があった。

まだ納品はしていないが、実際、納品のシュミレーションで感じたことを挙げると

1.EU16は1500W程度の出力。つまり、ブレーカー1個分くらいあるので、パソコンやサーバーを動かすには全く問題ない能力がある。また、最大出力負荷でも3時間から4時間は連続運転が可能なので、インバーター付きの家庭用エアコンとパソコン3、4台は同時に使えるので、能力的には最適。


2.EU16の欠点として、燃料がガソリンであること。ガソリンは劣化するので、発電機をバックアップとして使わなければ、1年くらいで新しいガソリンに変えなければならない。また、ガソリンタンクを保管しておくということも一般の人には不安があるかもしれない。(携行缶でしっかり管理すれば問題ないのだが。)

3.エネポというEU16と同じホンダから出している、ガスボンベ(カートリッジ式)の発電機もあり、こちらの方が1、2台のパソコンを一時的に使うだけであれば、適しているかも。
ただし、最大出力が900Wと低いことと、最大負荷で使用したところ、多分、ガスボンベ2本で、1時間程度しか使えない。
(※実際に使ったことが無いので確定的なことではありません。)

また、ホンダエネポのホームページを見る限り、「東邦金属工業(株)」のガスボンベカートリッジを使えとのこと。
イワタニ製のガスボンベカートリッジは、コンビニでも売っているが、東邦金属工業製のガスボンベカートリッジは、コンビニはもちろん、ホームセンターなどでも売っているのを見たことがない。違うメーカーのカートリッジでも使用は出来るはずだが、万が一のことがあった際、推奨ボンベを使わないことなどで、保険などが出ない可能性を考えると怖い。(ガソリンはしっかりと管理すれば、コンプラ対応となる。)
ちなみに、緊急事態に8時間最大出力で使うとして、8時間×ボンベ2本=16本を保管しておくのは、ガソリンを保管しておくのと変わりなく怖い気がする。

あと、エネポは、定価10万くらいだが、実売価格12万くらい出さないと現在の品薄状態では手に入らいない。EU16が実売15万程度で買えるので、倍近くの出力能力があることを考えると、やはり、EU16の方が「買い」だと感じる。
※ちかいうちにエネポを導入し、レポートしてみたい。


発電機については、バックアップ、または、危機管理の観点、とくに、会計事務所のようにパソコンが無ければ仕事にならず、待ったが効かないような仕事をしているクライアントに対しては、導入をおすすめしているが、停電は無いかもしれないし、あくまで、無いことを祈っている。


ちなみに、うちの会社には、2台の在庫兼予備の発電機+予備1台の発電機(※すべてEU16・・・・一台くらいエネポで良かったかも)の3台の発電機があり、納期が迫っていた場合の対応や保守クライアントの緊急対応が必要な場合に備えている。

ただ、実際のところ全域停電の場合には、スタッフも出社出来ない可能性もあり、どこまで対応をさせていただけるかわからないが、「保守」や「サポート」の仕事をさせていただいているゆえ、何かあれば、まずはお電話いただきたい。
そのための保守であり、サポートであるので。
(ちなみに、うちの会社では、サーバーは自社管理ではなく、大手キャリアのサーバーをラック借りしたものをリセールさせていただいているので、ご安心いただきたい。(少なくとも自社サーバー運営よりかははるかに24時間監視体制で、保守管理が行き届いている)。レンタルサーバーについてもエンド価格、月3、4千円のサーバーをお勧めするのは、月数百円のサーバーに比べ、保守管理が充実しているからである。うちの会社でも、アップ当初は200円、300円のサーバーを使うこともあるが、本格的にSEOやプロモーションを行う場合には、見えないところにもコストを使って頂くことを強くお勧めする。)

2011年06月29日

ミラーリングサイトについて

http://www.mebuki.com/archives/2011/07/seo_15.htmlミラーリングサイト(コピーサイト)について、お客様からお問い合わせをいただいたので、抜粋をエントリーしておく。
↓↓↓↓↓↓以下メール抜粋↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

>一つ質問があるのですが、e矯正歯科とe矯正歯科PLUS
>の両方で相互リンクを希望した場合、相互リンク先に同じク
>リニック2つとリンクしてしまう可能性がありますよね?
>その場合、検索エンジンにスパム認定されないか心配です。

スパム認定の件ですが、検索順位ロジックの確実なことについては、
検索エンジンサイドが公開していないため、認定されるか否かの
確実なことは申し上げられません。

しかしながら、弊社の経験的知見を踏まえ、当社の見解を申し上げます。

まず、ご質問の件については、ミラーサイトによるスパムと考えられますが、
ミラーサイト(1つ程度のコピーサイトと致します)につきましては、バックアップ
という観点から、問題は無いと考えております。
現在でこそ通信インフラの信頼性は高くなりましたが、10数年ほど前は、
信頼性が低く、ミラーサイトの設置をするサイトが数多くございました。

このような観点から、現在であっても、バックアップの必要性を鑑みる限り、
1つ程度のミラーサイトであれば、スパム認定はされないと考えております。


また、e-矯正歯科とe-矯正歯科PLUSでは、サイトの構成を敢えてかえて
あることと、リンクを貼ったからという理由で順位が下がったというご意見は
今までにございません。
(上がったというご報告もありますが、ミニHPのリンクというのは、SEOロジック
におきましては、軽微なポイントのものであると考えております。)

続きを読む "ミラーリングサイトについて" »

2011年03月18日

業務の状況 20110318

本日も寒いですね。
被災されている方には、心よりお見舞い申し上げます。
ちなみに、明日は少し寒さが緩むとのこと。
がんばってください。


さて、本日の業務状況ですが、昨日と同様、通常業務を目指しております。

しかしながら、交通網が確保できないため、パソコンの出張サポートや新規のお打合せについては、お待ちいただいております。
来週からは、出来る限りお伺いすることも通常化するよう努めてまいります。

尚、我々の仕事は社名にもございますよう、「サポート」が仕事でございます。
弱小企業で微力ではございますが、パソコンやITに関すること以外でも、出来ることについては対応を検討いたしますので、まずはお声をおかけください。

特に、ドクターのクライアント様におかれまして、また、被災地域に役立つことにつきましては、優先的に対応をさせて頂く所存にございます。

たまき

2011年03月16日

営業時間短縮のお詫び

本日、地震の影響に加え強風のため、営業時間を17:00までと急遽、短縮をさせていただきました。
あしからず、ご容赦くださいますようお願い申し上げます。

2011年03月15日

業務連絡 20110315

業務連絡です。
今週は、震度7程度の余震が70%程度の確率で発生する可能性があるのとのことで、厳戒態勢での運営となりますが、医院サイドのクライアントが通常業務を開始されていることから、当社についても通常業務を目指します。

しかしながら、沿線の西武池袋線によると、池袋と練馬高野台の間でのみの運転であり、最寄駅の石神井公園駅が機能しないことなどから、出社出来ないスタッフにつきましては、休んでもらって構いません。(帰宅時のことなど、自分のことは自分で考えて行動してください)

尚、クライアント様に対してですが、当社は練馬区を拠点としており、練馬区に在住するスタッフも多いことから、徒歩または自転車等、また、バス等の公共機関で移動できる人間が多く、対応はさせて頂けるものと考えております。特に、出社できなくとも、マネージャーに準ずるスタッフにつきましては、社内内部のインターネットカメラ、VPNネットワークなどホームワーキングのバックアップ体制も構築しており、昨日は実稼働できております。

つきましては、緊急対応が必要なクライアント様がおられましたら、ご遠慮なくお申し付けくださいませ。

2011年03月14日

業務の状況

計画停電の影響と3日以内に震度7程度の余震が70%の確率でおきるとの情報、また、外出を控えるようにとの西武池袋線からの要望により、出社スタッフは半数程度に留まっております。

また、地震の揺れにより、パソコン機器が損傷を受けたことなどもあり、業務がままならないことなどもあり、クライアントへの連絡が遅れることもございますが、勝手ながら、ご容赦くださいますようお願い申し上げます。

たまき

2011年03月12日

状況のご報告と緊急業務連絡

まず、今回の大地震に際し、被害にあわれた方に、心よりお見舞い申し上げます。

弊社の運営状況ですが、13日午後の地震直後、パソコン類、サーバ類が損傷を受け、また、余震に備えたことにより、最小限の運営体制、および、バックアップ体制で対応をさせて頂いております。
(業務開始は14日の予定です)

クライアント様のホームページ運営におきましては、NTTPCコミュニケーションズ様やKDDI様等との協力により、ご迷惑をおかけしないで対応する予定でおります。


尚、手前どものことながら、3月12日15:00時点におきまして、弊社のすべてのスタッフにつきまして、安否の確認が取れております。
ご心配のご連絡など頂いておりますので、この場を借りてご報告申し上げます。


まずは、ご報告まで。

2011年01月18日

2010年12月のYahoo!とGoogle統合について

昨年12月にYahoo!のエンジンがGoogleに移行したことにともない、色々な弊害が出てきた。

それは、SEOの競争が激しくなったこと。
SEOには「定石」があって、その流れを踏襲しておけば、おおよそ上位に上がってくる。
しかし、ここ2年ほどの2009年から2010年のYahoo!は、その定石を施しても、上位に上がって来ず、我々も苦汁をなめた。

2010年の12月からは、Yahoo!のエンジンがGoogleに移行したことで、ある程度の定石が聞くようになり、SEOもやりやすくなったのだが、今まで、ロジックが違うYahoo!とGoogleで各々1ページ目に入れることで、合わせて20のサイト(Yahoo!とGoogleで重複するサイトもあるので実際には16、17程度だが)をYahoo!とGoogleの検索結果が酷似したことにより、1ページ目に入れることが出来るようになるのは合わせて10サイト(新しい検索結果でも、Yahoo!とGoogleで表示されるサイトが多少違うので、実際には12程度)程度となってしまった。


要は、今まではYahoo!とGoogleで表示結果が異なったため10サイト+10サイト=20サイト1ページ目表示出来ていたものが、Yahoo!とGoogleの表示結果が同じになったため、合わせて10サイトしか1ページ目表示できなくなり、逆に競争が厳しくなり始めたということだ。


ここで重要なことは、SEOに踊らされてはいけないこと。
例えば、「インプラント+地域」で上位表示されているからと言って安心してはいけない。

「インプラント+地域」等のSEOで上位表示させることは、Webマーケティングを成功させるための必要条件であって、十分条件でないということである。


大切なことは、SEOやスポンサー広告等のSEMにとらわれることなく、しっかりとコンバージョン(申込み)を継続的に得ていくこと。
コンバージョンが得られないのであれば、SEOやSEMの意味はない。特に、アクセス数なんて言うものは、必ずしもコンバージョンと直結しない。(定量的にいっても相関値は下がりつつあり、因果関係はどくるつて気になりつつある。)

また、株式投資をやっている方ならお分かりだと思うが、今のうちからSEOやSEMのサービスもポートフォリオしておいて、リスクヘッジすることも必要に思う。(SEO、SEMについてのポートフォリオは機会があれば、後日アップしたい。ちなみに、我々もこれからのWebマーケティングの仕事に対して、相当な危機感をもって挑んでいる)

2010年11月15日

【Yahoo!リスティング広告】掲載ガイドライン変更のお知らせ

Yahoo!からタイトルにあるメールが届いた。

>3. 変更となる掲載ガイドライン
> 「掲載に関するポリシー」に変更/追加があります。
>
> <項目の変更>
> (変更前)アフィリエイトによる提携先のブランド名などへの入札
> (変更後)アフィリエイトサイト
> 
> <追加される内容>
> ■「掲載できない商品/サービス」に下記項目を追加
>  非科学的で人心を惑わす恐れのある占いサイト
>
> ■「アフィリエイトサイト」に下記内容を追加
>  以下のアフィリエイトサイトは掲載不可とします。
>  ・根拠のない情報に基づくランキングを掲載しているサイト


根拠があればいいのか?

ランキングは、「お金を多くもらっている順に掲載しています!」というのが根拠に当たるのか?


医療に関して、特に「矯正歯科」についてのランキングについて、根拠の議論をしたら、朝まで話せると思う私だが、こういうコメントをYahoo!という影響力のある会社からもらうとさすがに「苛っと」来る。


とはいっても、朝まで議論しても、結論の出ない話であることも事実。


占いについては、「非科学的で人心を惑わす恐れのある占いサイト」とあるが、何が科学的で、何が非科学的なのか?


その辺をしっかりと明示してほしいものである。


たま


2010年10月27日

SEOの次は・・・

最近、忙しすぎてSEO系のコメントも入れていないが、まず、YahooとGoogleの統合により、Googleの検索結果に近いものになるのは確定的。

関連業者5ルートと自社での検証2ルートからの裏づけなので、間違いないと思われる。

定量的には、現時点でYahoo利用者の5%程度がすでにGoogle表示(我々は新タイプ表示と呼んでいる)になっている様子。


もう、すでにご存知かもしれないが、一応、アップしておく。
(9月には統合の情報は得ていた。遅いと思われるといけないので念のため。)


SEO~ね・・・・・。

2010年07月27日

Yahoo!がgoogle採用

午前中、電話でSEOの会議中、マネージャーのK氏からYahoo!の発表があると聞いた。
内容は、Yahoo!がgoogleのエンジンを利用するとの噂が、Twitterで流れているとのこと。

「そんなことはないよー」なんて話していたところ15:00過ぎ、本当にYahoo!がgoogleエンジンを採用とのこと。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1007/27/news049.html

Yahooは以前、米MicrosoftがBingを採用するとのことだったので、Bingを重要視していたのに・・・・
googleのエンジンを使うって・・・・・・
どういうことか?

発表後も実は半信半疑な私です。

2010年04月29日

クライアントの皆様へ

昨日のブログで、クライアントの皆様をご不安にさせてしまったようなので、補足でアップさせて頂いた。(ブログ口調でご勘弁ください)
http://www.mebuki.com/archives/2010/04/post_234.html


会社のスタッフ数は減少したものの、減少スタッフの多くは営業であり、新規営業を減らして、既存のクライアントのサービス向上に努めるというのが会社の方針である。
具体的には20人程度のスタッフから15人程度になったもののの、減少したスタッフの多くは営業のスタッフであり、技術部隊はむしろ増員させていただいている。
(営業が不要と考えているのではなく、今は、もっとサービスの向上に力を入れ、クライアントの満足度を向上させることに資源を集中ることが必要と考えている。)

また、今回のことで痛感したことだが、我々の仕事というのは工場で働くように、人が多ければ労働生産性があがるものではない。


たとえば、1から10000までの数字を1から順にエクセルに入れる場合を考えよう。
Aさんは1から丁寧に、2、3、4と数字を入れていく。どんなに早くても10,000までの数字を入れるには20はかかるだろう。
Bさんはフィルの機能を知っていて、ドラッグアンドドロップで、10,000までの数字を20もかからず入れてしまう。

工場で工業製品を作るのであれば、よっぽどのことが無い限り、仕事で10倍20倍の差がつくことはないかもしれないが、Aさんのような人ばかりでは、我々の仕事では致命的になる。
(※1時間にAさんは1個の製品をつくるが、Bさんは10個の製品をつくるということは、IE上は考えられないはずである。)

実際、住所データの最適化を行っていた際、10,000件程度の住所について、都道府県名が入っているものと入っていないものが入り混じっていたので、すべて都道府県を入れるように依頼したところ、1行目から目視で1件ずつ入れているスタッフが居た。
もちろん、指導しなかった私もいけないのだが、我々の仕事のリテラシーとして、ソートをかけて都道府県の入っている住所とそうでない住所をわかりやすくわけてからチェックするのは当然のことではなかろうか?
(何も住所データをダウンロードして、プログラムを組めと言っているわけではない・・・。)


クライアントのWeb改善も同様で、担当者1人がそのクライアントのWebサイトで何がいけないのか?
また、どのようなことが足りないのか?
そういったことを各自が独力でまとめ、お客様と打ち合わせをすれば、生産性も向上する。
しかしこれが、多くの人を介さなければならなくなれば、当然、生産性は低下する。
(※決して「インプラント」のキーワードで1ページ目にしてくれといっているのではない。)

3、4年前であれば、多少生産性が低くとも何とかやっていけたが、業者同士、および、医院同士の競争が激しくなった現在においては、非効率であれば確実に会社の運営はままならなくなり、結果として、クライアントにご迷惑がかかかる。


そんなわけで、昨年後半からは、新規の営業を重視するのではなく、既存クライアントへの更なるサービス向上とスタッフのスキル向上を柱として取り組んでいる。
その取り組みが完了する1、2歩手前という意味で、昨日のブログはエントリーした。


特に、現在はクライアントの方々には、アクセス数や検索エンジンでの順位だけではなく、CPAの指標を元に、HP関係業者の選別を頂く取り組みを始めている。
(今、クライアントの皆様に対し、しつこいくらいホームページからの来院数を伺っているのは、これらの調査のためである。)


簡単に言えば、

「Jワードさんの広告はやったほうがいいの?」
「インプラントでのSEOはやったほうがいいの?」
「Yahooヘルスケアはやったほうがいいの?」

こういったご質問に対し、これらのサイトや対策からの来院データ(※アクセス数ではない)をもとに、業者を選別することが必要であると考え、CPAの調査を行っている。


もちろん、我々が運営するポータルサイトもこのCPAを上げなければならないことは痛感している。


(ちなみに、矯正歯科については、5月下旬から6月上旬にかけて、我々の運営するポータルサイトからのCPAを上げるための新サービスを提供する予定である。また、インプラントや審美へのポータル導入は、矯正歯科のサービスを安定化させてから導入予定である。)


最後に、クライアントの皆さまをご不安にさせてしまったことについては、まず、お詫び申し上げます。

我々は、クライアントと技術のかけ渡しをするフィールドエンジニアリングを分野とする会社であり、営業に頼るのではなく、原点にもどって「技術で勝負しよう」と古くからいるスタッフと話し合いました。

その結果、会社を去ってゆくスタッフが居る反面、残ってくれたスタッフたちは毎晩遅くまで残り、がんばって会社を支えてくれています。

本当の「結果」が出るのは、クライアントの皆様からの評価であると心得ているつもりですので、至らぬ点などがございましたら、是非ともご意見として、ご教授賜れば幸いに存じます。
(様々な対策や新サービスが認知されるには、半年から1年の期間が必要なので、勝手ながら、温かい目で見守って頂ければ幸いです。)


2010年03月18日

歯科治療におけるCPA

CPAとはマーケティング用語で、Webマーケティングでもよくつかわれる。
Cost Per Acquisitionのことで、1件当たりの獲得コストと直訳できる。
http://www.mebuki.com/archives/2007/03/cpacost_per_acquisition.html


また、成果のポイントを
1.資料請求
2.実際の来院(初診相談)
3.契約
とすると、それぞれ、
・「1件当たりの資料請求獲得コスト」
・「1件当たりの初診相談患者獲得コスト」
・「1件当たりの契約患者獲得コスト」
と表すことが出来る。

現在、Webコンサルタントと称する制作会社は多数ある。
それらの多くは、「SEOでの順位」や「Webのアクセス数」で評価されることが多い。


これらの評価については、重要であるが、はたしてこの評価だけでよいのか、昔から疑問に思っている。
たとえば、
「矯正歯科」や「インプラント」のキーワードで1ページ目に表示されていても、来院患者が減っているクライアントは多数ある。
来院患者が減っているにも関わらず、SEOで上位表示させる費用はある程度上がっていくため(収益逓減の法則である一定の費用に収束するが)、広告費の為に医院経営が思わしくなくなるところも見受けられる。


それでも良いという場合もあるだろうし、検索エンジンで上位表示させるSEOやアクセス数をアップさせるということが重要なことも理解できる。

ただ、最近、医院のアクセス分析と来院者の行動分析(というか調査の域だが・・・)を行うたびに、そろそろ、アクセス数や検索エンジンの順位だけの評価ではなく、初診相談数や契約患者数での評価が必要な時代に入っているのではないかと考える。
(※近いうちに、特別なWebコンサルティングを依頼されているクライアントからのレポートを医院名やデータが特定されないようにして、アップしたいと思っている。)


感覚的ではあるが、各歯科治療においてのCPA(1人当たりの契約患者獲得コスト)を記してみた。

●一般歯科(保険)・・・CPA¥10,000
●審美歯科(1人15万円から30万円程度の治療)・・・CPA¥30,000~¥45,000
●審美歯科(1人30万円から60万円程度の治療)・・・CPA¥45,000~¥90,000
●矯正歯科(1人15万円から30万円程度の部分治療)・・・CPA¥45,000程度
●矯正歯科(1人60万円から90万円程度の治療)・・・CPA¥90,000程度
●インプラント(1人15万円から30万円程度の部分治療)・・・CPA¥45,000程度
●インプラント(1人60万円から100万円程度の治療)・・・CPA¥60,000~¥100,000程度
●インプラント(1人100万円から300万円程度の治療)・・・CPA¥100,000~¥300,000程度
※Webからの申し込みデータをチェックしていることでの感覚的な数値
※PCまたは携帯からの申し込みデータであり、電話は含んでいない
※審美やインプラントは保険の患者として来院し、その後自費の患者となることもあるが、上記の数値は、最初から審美、インプラントを希望する(やっても良いと初診時にチェックするような)患者

最近強く思うことに、医療の経営と商業をベースとした経営は異なり、このようにCPAなどマーケティングの概念を医療の世界に持ち込むことはいろいろな意味で良いこととは思わない。
しかし、医療界におけるWeb(特に広告として)は、すでに浸透してしまっており、我々が微力で持ち込もうが、持ち込まなかろうが、業界における大した差はないと考える。

むしろ、これらの評価基準を医院サイドが把握し、客観的な指標で我々業者を評価する(していただく)ことの方が、少なくともホームページ関連業界(Webマーケティングの業界)を正しい方向性に持っていけるものではないかとも考えている。

2010年02月20日

「矯正歯科」と「矯正」の検索順位相関

昨晩から「矯正歯科」と「矯正」のキーワードについてのSEO分析を行っている。

以前は、「矯正歯科」で上位表示をさせることによって、「矯正」というキーワードや「東京都 矯正」というキーワードでも上位表示が出来ていた。

しかし、ここ2、3年その傾向は薄まりつつあり、特に、2009年9月4日のYahooロジック変動では、その傾向が顕著に表れているように感じていた。
ついては、過去のデータを分析すべく、ある矯正歯科医院の2008年6月から2009年12月までの順位データを分析してみた。

その結果、Googleにおいては「矯正歯科」と「矯正」の順位関係について相関があるものの、Yahooについては、相関がみられない。


Yahoo(矯正と矯正歯科)相関 -0.272438707
Yahooとgoogle(矯正歯科)の相関 0.507549747
google(矯正と矯正歯科)相関 0.871220354

(※本来なら、ケンドールの順位相関?だったかで検定を行わなければならないはずだが、統計の本を引っ張り出すと週末の休みが無くなってしまうので、単純相関でご勘弁を)


ちなみに、この医院の分析は、資料請求と「矯正歯科」のキーワード順位による相関関係のチェックだが、グラフを見た限り相関関係はなさそう。
資料請求でこの関係なのだから、初診予約相談と「矯正歯科」のキーワード順位の関係は、もっとないに違いない。


もちろん、SEOの順位だけでなく、景気変動分やほかの広告(CM等)により、資料請求数は変動するので、結論付けることは難しいが、感覚的には「矯正歯科」のキーワード順位を大金払って1ページ目に持ってきても意味がない気はする。


ただし、「矯正歯科」で検索した時に上位に出てくる医院は、「質の高い医院である」とユーザが勘違いしていることもあるから、当分は「矯正歯科」で上位表示させることも、「啓蒙」という観点からは重要視しなければならないだろう。

2010年01月27日

バックリンク元のテーマは本当にあるのか?

SEOというのは、GoogleやYahooのロジックに従い、Webサイトを最適化して上位表示を目指すものだが、みんなが上位表示を狙っており、1ページ(10位以内)に入るのは10件しかないわけだから、怪しい情報も多数存在する。

実際、Yahooのスタッフが、「自分たちでもどうやってあげたらよいのかわからない」と言っているそうであるから、検索エンジンで上位表示させるための「必殺技」というのはなかなか見つからない。

われわれのSEO対策というものも、決して必殺技があるわけではなく、怪しい情報も含めこうしたほうがよいと言われる対策を施してみて、3、4か月間(場合によっては6カ月程度)の順位変動を読み取り、効果がある対策なのか否かを精査する。

今回もそのような情報の真偽についての一考察を得たのでブログにアップする。

それは、「リンク元のテーマ」についてである。
ちまたの情報では、たとえば、歯科関係のキーワードで上位表示させたければ、
「歯科関係のサイトに質の良いリンクをたくさんはれば良い!」
と言われていた。


しかしこれはあくまで「うわさ」に過ぎず、私もその真偽を確かめられないまま現在に至っていたが、

実際、あるサイトにおいて「特定の地域+矯正歯科」のキーワードで検索したところ、HTML上に「特定の地域」のキーワードが無いにも関わらず、また、バックリンクのテキストマッチ(アンカーテキスト)においても「特定の地域」のキーワードが含まれないにも関わらず「特定の地域+矯正歯科」で検索すると上位表示されるのだ。


その理由は、バックリンク元のホームページ上に「特定の地域」のキーワードが出現率30ポイント程度の確率でHTMLが構成されているから。
ちなみに、バックリンクのアンカーテキストは、「矯正歯科」のみ。


要は、アンカーテキストに上位表示させたいキーワードを入れなくとも、リンクを張ったページに上位表示させたいキーワードの出現率が高ければ上位表示させられる要因の一つになるというエビデンスが得られた。


2009年08月01日

YahooでJword表示(本日より)

本日(2009/08/01)より、YahooでJwordのキーワードが表示されるようになりました。

今までは、客観的データからJwordの効果は無かったのですが、8月1日よりYahooに表示されることで、状況が少し変わるかもしれません。

例)矯正歯科でヤフーで検索した際
http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E7%9F%AF%E6%AD%A3%E6%AD%AF%E7%A7%91&ei=UTF-8&fr=slv1-snvaio&x=wrtとなり、スポンサー広告の一番下に掲載されるようになりました。


効果の程、特にコンバージョン(申込み)は、検証してみないとわかりませんが、まずは、皆様に御報告申し上げました。


尚、私的な意見としては、結果として費用対効果には見合わないと思いますが、たとえば、「矯正歯科 船橋」のような場合には、損は無いのかもしれません。
※Jwordが他医院にとられたとしても、焦らないでください。スポンサー広告で同様の効果を得ることはできますので。


まずは、御報告まで。

2009年07月30日

MicrosoftとYahoo!が提携発表 Yahoo!がBing採用

SEOをやる方としては頭を悩める問題が発生した。
本日、新聞でも発表されたらしいが、マイクロソフトとヤフーが提携し(提携するのは勝手だが・・・)、YahooがMSNのBingを検索エンジンとして、採用するとのこと。

MSNBotの時には結構不評で、MSNの検索エンジン利用率も低いことから、ある意味ノーマークだったが、Bingのエンジンは技術サイドでも結構好評らしい。
ついては、ここ6カ月の方針として、Google、YST、Bingと3つのエンジンの調査を行わなければならなくなる。


新しいSEO対策をはじめたのに、また、対策の練り直しが必要そうだ・・・・・。


以下ITメディアの記事転載(http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0907/29/news102.html)

MicrosoftとYahoo!が提携発表 Yahoo!がBing採用
10年契約の下、Yahoo!は検索アルゴリズムと検索広告プラットフォームに、MicrosoftのBing検索エンジンを採用する。
2009年07月29日 22時42分 更新
 米Microsoftと米Yahoo!は7月29日、Web検索で提携すると発表した。

 この10年契約の下、Yahoo!はMicrosoftのBing検索エンジンを採用し、Yahoo!サイトの検索アルゴリズムおよび検索広告プラットフォームとする。ディスプレイ広告などでは、引き続き自社の技術とデータを利用する。

 Yahoo!は両社の広告主のリレーション営業を行う。検索広告の入札システムとしては、両社ともMicrosoftのAdCenterプラットフォームを利用する。

 Yahoo!の直営および関連サイトで発生したトラフィックに関して、両社は売り上げを分け合う。またMicrosoftはYahoo!にトラフィック獲得コスト(TAC)を支払う。最初の5年間は、Yahoo!傘下のサイトで発生した売上高の88%を支払う。さらにMicrosoftはYahoo!傘下のサイトの検索1件当たり売上高を各国で最初の18カ月間保証する。

 この提携により、Yahoo!は年間およそ5億ドルの営業利益を得るほか、設備投資を2億ドル節約できる。年間約2億7500万ドルの営業キャッシュフローも得る。

 またMicrosoftはYahoo!の検索技術の10年間の独占ライセンスを取得する。これにより、Yahoo!の検索技術をMicrosoftのWeb検索プラットフォームに統合できるようになる。

 なお両社間のデータ共有を必要最低限に制限することにより、ユーザーのプライバシーを保護するとしている。

 この提携は、電子メール、インスタントメッセージングなどほかの分野には及ばない。両社は、当局の審査を経て、2010年初めに提携を完了したいとしている。


2009年07月29日

Googleの特別構文

ここ数カ月ブログを更新していなかった。
色々とあってのことだが、仕事は何とか頑張っている。

最近は技術や現場対応等、現場の仕事にもどっている。

特にSEOは、Yahooロジックの変更で順位を大幅に落としているクライアントが居るため、結構な時間をさいて分析中。

そんな中、忘れてしまった構文などもあったため、備忘録としてアップ。


site:[キーワードA(対象サイトのドメイン)] [キーワードB]
------------------------
キーワードAで指定したサイトだけを対象にキーワードBで検索をかける。
"http://"はつけてもつけなくてもいい。
------------------------

inurl:[キーワードA] [キーワードB]
------------------------
キーワードAが含まれるURLがついているページを対象に
キーワードBで検索をかける
------------------------

cache:URL
------------------------
指定したURLのキャッシュを表示する。
削除されてしまったサイトのページなどもこちらを使用することで閲覧することが可能。

※Googleが最後に保存したキャッシュとなるため、そのサイトのいつのキャッシュといった
選択は出来ないようです。
------------------------

intitle:[キーワード]
allintitle:[キーワード]
------------------------
キーワードがタイトルに含まれるページを検索。
allintitelは指定したキーワード全てがタイトルに含まれるページを検索します。
------------------------

intext:[キーワード]
allintext:[キーワード(複数指定可能)]
------------------------
キーワードが本文に含まれるページを検索。
allintitelは指定したキーワード全てが本文に含まれるページを検索します。
------------------------

filetype:[拡張子] [キーワード]
------------------------
指定した拡張子のファイルをキーワードから検索する。
エクセルのテンプレートファイルやpdfで作成された論文の検索などに有効。
------------------------

daterange:[日付]
------------------------
指定された日付もしくは期間にGoogleに登録されたページを検索する。

こちらの指定はユリウス日(紀元前4713年1月1日から数えて何日目かで表した値。)と呼ばれる暦で
指定しなければならないため、扱いづらいところがあります。
下記のインターフェースを使うと、指定した日付をユリウス日に変換して検索できます。

http://google.bookstudio.com/daterange.htm
------------------------

inanchor:[キーワード]
------------------------
ページに指定されたキーワードが含まれるリンク張られたページを検索する。
------------------------

link:[サイトURL]
------------------------
指定したサイトへリンクを張っているサイトを表示する。
(Googleが設定するページランクが4以上のもののみの表示となりますので全てを表示するわけではありません。)
------------------------

+[キーワード]
------------------------
Googleに無視されるストップ語を検索対象に含めるようにする。
また、書き方の違いを区別させる効果がある。

例(
バイオリン→ヴァイオリン or バイオリン
+バイオリン→バイオリン
※最近ではストップ語も少なくなってきているようなので、基本的な用途は後者のためになる。
------------------------

[キーワードA] -[キーワードB]
------------------------
マイナス検索。
キーワードAの検索の中からキーワードBに該当するものを除外する。
一度出した検索の中からさらに絞り込みたい時に便利。
------------------------


"[キーワード]"
------------------------
完全一致検索指定。

グーグルは数値や単語など切り離し可能な部分は切り離し、
複数キーワードでの検索に変換してしまう。
この機能を無効化させることが出来る。

例(
高校野球甲子園→変換→高校 or 野球 or 甲子園
------------------------

*(アスタリスク)
------------------------
任意の文字列を意味する。
グーグルは基本的に文字列を分割して検索するのでキーワードの
文頭や末尾に入れてもあまり意味が無い。
単語の間の文字がうろ覚えといった時に使用するのが効果的。
------------------------

([キーワード]A|[キーワードB])
------------------------
OR検索。
()内にあるキーワードのいづれかに該当するものを検索するように指定できる。
区切りは|(バーチカルバー)を指定する。
------------------------

スタッフK氏が教えてくれたこともあり下記アドレスから転記させていただいた。
(Kくんありがとう!)
http://www.hyperposition.com/google/syntax.html から転記させていただいた。

2009年04月06日

矯正歯科の先生とご縁を頂いて・・・・早10年

歯科関係のWebサイトの仕事をはじめて、早10年が経った。
毎日仕事をしていると気づかないものだが、振り返ると早いものである。

今から約10年前、私が制作の現場に出始めたころ、H矯正歯科医院のH先生とはじめてお会いした。
まだ、4、5人しかスタッフが居なかった頃だったろうか・・・・

現在のように、営業とディレクタが分れておらず、営業兼ディレクタスタッフとしてお話をさせて頂いた。

それまでに、2件ほど矯正歯科医院のホームページ制作をしていたので、「矯正歯科」というものがどういうものかは知っていたが、H先生からはY研究会の存在や、矯正歯科の世界でどのようなことが起こっているかなど、事細かに教えて頂いた。


丁度そのころは、ホームページの価格競争が始まっていたころで、30万円くらいが相場だったホームページ制作の時代。

H先生のお話を伺って、成功させられる自信があったことと、その当時では、「矯正歯科」のホームページで一番良いものを、手間をかけて作りたいと思ったことから、うちの会社では、他社の3倍近いお見積りを提示した。
(※それだけ手間がかかると思ったし、実際にそれだけの手間はかかった。)


今でこそ、うちの会社のことを理解して下さっているクライアントは、それなりのフィーを支払って下さるが、当時は無名に近い状態。

H先生は、プレゼンをした1、2週間後に、当社への制作依頼をかけてくださった。

この時、金額が高くても発注してくださったことだけではなく、私はじめ、うちの会社を認めて下さったことが、とてもうれしかったことを覚えている。


以来の10年のご縁を頂いたが、そのH先生が今年の3月で、医院をご子息に譲り、歯科衛生士学校の校長になられた。


H先生には、e-矯正歯科関係のポータルサイトのご指導を頂いただけでなく、会社の方向性についても多大なご助言を頂いた。


また、たくさんのクライアントをご紹介を頂くだけでなく、ある会の発足会では、大臣を歴任したそうそうたる方々と同様に、私を来賓としてお招き下さった。
(大臣や政治家の方々に混ざって、来賓として呼ばれることは、私の人生でこれから先、一生あることではないだろう・・・)


公私にわたってお世話になったH先生には、私はじめスタッフ一同、心から感謝している。


H先生から教わったお言葉・・・
「天に唾する仕事をするな!」


私の口癖になっている。

2008年12月18日

コンバージョン測定システムの重要性!!!

最近、日記として、自分のことばかり書いていたので、たまには仕事のことをエントリーする。

弊社では、コンサルティング契約(月額20万円~)をして下さっているクライアントには、Webプロモーションにおけるノウハウを最大限に提供している。

そんなわけだから、「○○が重要ですよ!」ということも我々のノウハウの一つで、あまり、声高にオープンにしていない。
(※ちなみに、あのサイトと、あのサイトにこうやって登録すると申込み(コンバージョン)を得られるーということも分かり始めている。)


「コンサルティング」というと私自身は怪しい気がして使わないのだが、弊社の開発したコンバージョン測定システムのデータをクライアントにフィードバックすることは、まさしく「コンサルティング!」


ちなみに、年末なので、コンバージョンデータを丹念にチェックしているが、
1.○○の対策
2.××サイトの充実
3.コンバージョンのあるサイトへの登録
4.▲▲の活用
こんなところが、重要である。SEOだなんだは、やるのが当たり前で言うまでもない。
※これをしっかりしておけば、来年も今年と同程度の来院数は十分呼べる。1件1件の申込み(コンバージョン)が何故あったのか?それをしっかりとチェックしておくことは、言うまでもなく重要かつ必須!!


本当は、ブログでオープンにしたいところだが、コンサルティング契約をしてくださっているクライアントのマイナスになるのでオープンにはしないが、こういうデータやノウハウをしっかりと得ることが、情報社会では重要なのであろう。

ちなみに、1年したら、これらのノウハウはオープンに出来るし、今のノウハウやデータの価値も半減してしまうだろう。
(そのころには、また、新しい情報を得ているはずである)


ちなみに、昨年末に、私を信用してくださって、訳が分からず180万円でシステムを買って下さったクライアントは、十分に元をとっているはずである。

それほど、コンバージョンシステムは、有用で、必須のものである。
↑決して、弊社が開発したシステムでなくても、現在では、数社が発売しているのでそれをつけてもOK。ただし、弊社のシステムは、歯科・医科をターゲットにしているため、他医院のコンバージョンデータと連動出来るので、何かと効率的だと思う。


コンバージョンシステム。
ドックイヤーと呼ばれるこの世界で、昨年は、1年の命かなぁーと思ってはいたが、データがこれだけ集まれば、あと1年は十分にT&Rのアドバンテージがあることは言うまでもない。


(最後に・・・・社内連絡)
集計が手作業というのが、問題です。T&Rの技術部のみなさん、折角良いシステムなんですから、集計も自動化させましょう!勝手ばかり言いますが、よろしく!!!!
<(_ _)>

2008年12月03日

心に沁みる・・・クレーム

先日のブログの最後で、クレームがあることを記した。


そのクレームは1件だけでなく3件もある。


1件目は、経歴を誤って掲載したことによるクレーム
2件目は、お振り込み頂いていたのに、再請求してしまったこと
(※クライアントからクレームとして言われた訳ではないが、当方のミスでクレームと同じ)
3件目は、弊社既存クライアントの医院名が、営業の際に出してしまったことによるクレーム

である。


クレームなどは、公開するべきではないのかもしれないが、自社の強み
をこのブログで出している以上、「自社の弱み」もエントリーしないとずるいような気がして、また、自省の意味も含めて、エントリーした。


まず、1件目はe-矯正歯科の院長の経歴に誤りがあったこと。このクレームは、我々の情報確認が甘かったのが原因であるが、e-矯正歯科に関しては、ユーザ(視聴者)からの投稿やロボットでの情報収集を行っているところがあり、100%正確な情報には出来ない。
そのため、その旨の説明を掲示し、各医院のページを開いた際にも注意事項としてチェックしていただくようサイトを修正した。
もちろん、中立かつ正確な情報を提供してゆくことは我々の責務であり、情報収集精度については、今後も高めてゆきたい。


2件目のクレームは、事務方のミス。
滅多にミスをしない人間なのだが、今回は、ヒューマンエラー。
一層のチェックをしてもらうしかない。(二重でチェックする方法も考える必要性がある)


3件目は、弊社のクライアント名が、営業先の医院で出てしまったことによるクレーム。
Webのコンサルティングという仕事の性質上、上手くいった場合と上手くいかなかった場合など、ケーススタディー的にお話をすることが多い。

そのため、医院名を出さなくても、どうしても医院が特定されてしまう。
特に、バナー広告などを掲載していただいているところは、e-矯正歯科を開けば、一目瞭然である。

しかしながら、やはり、クライアントのお名前は出すべきではないし、特定できる情報も出来る限り出してはいけない。

このことを改めて痛感するクレーム。


ともかく、社内では朝一番の会議で、クライアント名については一切会社サイドから公表しないことと、ケーススタディについても十分注意をして説明する旨の会議を行った。

夕刻、クレーム対処の方策が決まり、どこがいけなかったか?という反省点を持って、3件目の先生のところにお詫びに伺った。


その先生からは、「自分たちも同様のことがあるんだ。ただそれをしっかりと、ひとつひとつ対応して行くことが大事なんだよ・・・」そのような心に沁みるお話を頂いた。


プロとして仕事をしている以上、このような点にも十分な配慮を払って仕事をしてゆくことが肝要であることは言うまでもないが、こうやってあたたかい目で、我々を成長させて下さるクライアントが居てくださるからこそ、我々が仕事を続けさせていただけるということも肝に銘じておかなければならない。

2008年10月31日

お客様(クライアント)に対しての姿勢

昨日、ある営業スタッフS氏から貴重な意見をもらった。
考える余裕があったので、「お客様(クライアント)に対しての姿勢」として、すべてのスタッフに下記のメールを送った。


我々は、プロとしての仕事をしなければならない半面、まだまだ、未完成な部分がたくさんある。
(どんなにしっかりした会社でも、完全ということは無いのかもしれない)


もし、そんなことがあれば、忌憚なき意見として、是非ともお知らせいただきたい。


↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓以下スタッフへのメール(一部伏字に修正)↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

スタッフ各位、
玉木です。
営業の●●さん(スタッフS氏)より、大変貴重な意見を頂きました。

私はじめ、我々はクライアントからお金を頂戴して仕事を
する以上、プロとしての仕事をしなければなりません。
※会社では、プロとは「その仕事で食べていく人間」と定
義しています。

反面、すべてが100%の結果を出せるとはいえず、いつまで
たっても未完成なプロ(人間)なのではないでしょうか?


だからこそ、自意識を高めて、より高いレベルの仕事をこなせる
ようになるべく、人一倍の努力をするべきですし、成長するべき
だと思います。


今回の●●●歯科様(クライアントC歯科医院)についてですが、下記のメールに美術的デザ
インは60点と書きました。
本来プロとしては、60点というのは、プロとして最低限ぎりぎり
の仕事で、本来であれば、やり直すのですが、クライアントとの当
初の約束で、

「●●さん(スタッフS氏)の最初の仕事なので、大幅に値引きをするが、成果としては、
保険の患者1、2件が来れば良しとする!」との院長からの条件で引き
受けた仕事なので、下記のメールのように、OKとしました。


これは、決して自己弁護をしているのではなく、プロとしては、頂く費
用によって、仕事のレベルを変えていくことも致し方ないと考えています。
※ただし、新人は、決して仕事に対して、このような言い訳はせずに、
最善の力を出し切ってください。

プロは、十分な予算をとって頂ける場合は、最初に提出した予算内で、決し
て言い訳をせずに仕事をすることが必要なのです。
いいかえれば、予算(お金のこと)を言い訳に出来ず、仕事にすべての
責任をもたなければならないということです。
※▲▲矯正歯科様(玉木責任担当のクライアント)に対しての私の仕事がこれにあたります。だからこそ、
モデルを雇ってでも質の高い仕事が出来るのですが、反面、もし万が一、
リニューアルしたもので来院がない場合には、すべての責任をもたなければ
ならないのです。


ですから、新人はこういった込み入ったことを今は考えず、ともかく、
自分のスキル(仕事力)を高めてください。
この人間は出来る!!と会社が認めた場合には、否応なしに肩書をつけさせて
もらって、新人の育成に力を借りることになりますので。

思うがままに。

玉木




----- Original Message -----
From: Tamaki
To: ●●●●●●@tand×.co.jp
Cc: director@tand×.co.jp ; eigyou@tand×.co.jp ; system@lico×.ne.jp
Sent: Friday, October 31, 2008 6:31 AM
Subject: ●●●歯科様(クライアントC歯科医院)の件


営業の●●さん(スタッフS氏)
昨日は、××××お疲れさまでした。

●●●歯科様(クライアントC歯科医院)の件ですが、HPをチェックしましたところ、
確かに、デザイン性に見劣りするところもありますが、
ギリギリ60点というところの印象を受けました。

20代、30代をターゲットとした、矯正や自費診療を
メインとしたサイトの場合は、あのデザインではNGなの
ですが、「●●(地域名)」という地域性と、「一般歯科」がメインの
歯科医院では、手作り感を出してもよい場合があると考えて
います。

今回の場合は、それにあたります。

美術的デザイン性(操作的デザイン性は会社の
判断が重要)については、医院の好みもあり、●●さん(スタッフS氏)
言う通り、お客様がOKと言えば・・・・ということで、
ぎりぎり60点の点数をつけました。


もちろん、このメールは、●●さん(スタッフS氏)に対する弁解ではなく、
私の率直な意見です。
ですから、もし、お客様がデザインに不満をもっているにも
関わらず、早く出したいから・・・・という理由のみでOK
をされているように感じたら、是非とも●●さん(スタッフS氏)のほうから
玉木に知らせてください。

対策を考えます。


私のほうとしては、保険診療患者、月1、2件の来院は、
このサイトでたたきだせると思っておりますが、●●さん(スタッフS氏)には、
売ってもらうことが重要で、T&Rのサービスに自信が持てない
ようであれば、売るに売れないと思いますので、遠慮なく
意見を出し続けてください。

営業は、お客様の立場にたって、お客様の要望を代弁することが
大事です。
クライアントすべての要望を満たすためには、まだまだ力不足
なところもあるかもしれませんが、プロとしては、言い訳にな
りませんので、忌憚なき意見を重ねてお願いします。


今回の指摘、心より感謝します。

玉木













2008年09月10日

Yahooのアップデート

先週、先々週の水曜日、木曜日からYahooの順位変動が起きていたが、正式にYahooスタッフのブログで、更新が発表された。

本家ブログ(英文) 9月9日発表
http://www.ysearchblog.com/

Yahoo! スタッフブログ 9月10日発表
http://searchblog.yahoo.co.jp/

e-矯正歯科が2ページ目に入ってしまうなど、また、胃のキリキリした日が続きそうである。

いづれにせよ、1週間程度ではアップデートが終了するであろうから、それまでは、様子を見たい。

2008年07月14日

「矯正歯科」のキーワードで1ページ目に上げる意味

11日の日、あるクライアントから
「“矯正歯科”のキーワードで2ページ目になったから、“初診相談申込み”が減った!!」
とクレームのメールを頂戴した。


確かに、初診申込み数は、前月は同日までに4件だったのが、今月は2件。
「半減」と言えば半減だが、統計的に言えば「有意差なし」。


T&Rご自慢の「コンバージョン測定システム」でチェックしても、初診相談数が減ったことに対して、特段に思い当たる原因は無いことから、クライアントには、


>「たまたま」だと思うのですが・・・。
>昨年の12月のように、1ページ目にあっても来院が少ない
>時もありましたし・・・・。


との返答。


>いづれにせよ、対策は急ぎます。
とも付け加えた。

そんなこんなで、こういうクレームが来た土曜日、日曜日は休んだ気がせず、コンバージョン測定システムとSEOのチェックツール、そして、SEOの関連情報を読み漁るなどして時を過ごす。

その後2日・・・めでたく初診相談申込みが4件。

SEOでの評価と来院数での評価。
評価される方は、仕事とはいえ・・・・・・・。

2008年07月12日

歯科治療=技術力×知識×経験×完成

顎咬合学会で御縁を頂いた歯科医院のホームページを拝見していたら、面白いことが書いてあった。


歯科治療=技術力×知識×経験×完成
というもの


この式を眺めていたら、ふと、我々の仕事の式について思い浮かんだので、ブログに書いてみる。


歯科医療におけるホームページからの来院は、

H.Pからの来院=医院情報提供力×通院圏内の歯科治療希望ユーザアクセス数

ある意味、ホームページの本来の目的
「インフォマーシャル(Informercial)
   =インフォメーション(Information)×コマーシャル(Commercial)」
に通じる。


もう少し紐解くと、

H.Pからの来院=医院情報提供力 × 通院圏内の歯科治療希望ユーザアクセス数

医院情報提供力 =歯科治療力 × アピール力

通院圏内の歯科治療希望ユーザアクセス数 
   = 地域+歯科関連サイトからのバックリンク数 
        × 歯科治療希望ユーザが検索する検索エンジンからのアクセス数


ゆえに、

H.Pからの来院 = 歯科治療(力) × アピール力通院圏内の歯科治療希望ユーザアクセス数 × 地域+歯科関連サイトからのバックリンク数 × 歯科治療希望ユーザが検索する検索エンジンからのアクセス数
と表わされる。


つまり、「アピール力」、「通院圏内の歯科治療希望ユーザアクセス数」、「地域+歯科関連サイトからのバックリンク数」、「歯科治療希望ユーザが検索する検索エンジンからのアクセス数」というのは、ホームページの制作業者だったり、歯科医療のコンサルタントが如何様にも調整することが可能だが、


「歯科治療(力)」というのは、歯科医師自身が研鑽するなりして向上しなければ、我々にはどうにもならない。


我々も、歯科治療(力)の高い先生とお付き合いしたいものだ。


2008年07月10日

歯科医療コンサルタント

ふと気付くと、1ヶ月近くブログを更新していなかった。
今日は、ある歯科の先生から、「忙しそうだねー」とのご指摘。


確かに、学会で自分の仕事が出来ていなかった分、そのしわ寄せが今に至っている。
1か月更新しないと、さすがにブログをつけている意味がないので、今日の出来事をエントリーした。


昼間は会社でセッセコデスクワーク。
夜はコンバージョン測定システムの契約が入っており、歯科の先生と歯科医療コンサルタントの方とで契約の最終確認。


歯科の先生が患者さんで忙しかったので、患者さんの治療が終わるまで歯科医療コンサルタントの方と雑談をさせて頂いたのだが、この歯科コンサルタント、なかなかの切れ者。


現在の歯科医療の問題点や、医療法、コンサルティングはじめ、Webの現状についてもいろいろとお話を聞かせて頂いた。


特に、勉強になったなぁーと思う点は、

1.ホームページが一般的になって
    ↓
2.歯科のポータルサイトが流行ってきて
    ↓
3.オーバーチュア等のスポンサー広告が流行ってきて
    ↓
4.次には「成果報酬」という流れ

になるんだよ~。
という指摘。


そして、最後には、「ヒューマニティーというか人と人とのつながりだねー。最後には、そこに戻ってくるんだよ~」
なんて・・・・


確かにその通りかもしれない。


自分なりの解説をすると、これから寝れなくなるので割愛するが、今のステージは「成果報酬」のステージ。

お話をさせて頂いた歯科医療コンサルタントも、「成果報酬」でコンサルティングを引き受けするらしい。

自分だったら、こういう人にコンサルティングを頼むだろうな・・・・
クライアントにはいつでもご紹介をする。

2008年05月17日

原稿作成は根管治療?

ホームページ(正確にはWEBサイト)を製作し、運営するためにはたくさんの工程が必要であり、よりハイクオリティーなものを追求すれば、各工程において更なるプロフェッショナルが求められる。

工程は大まかにわけても
・営業
・製作
・プロモーション
の3つ。

その「製作」の中でも、
・医院の特徴ヒアリング
・デザイン(デザインの中には美術的デザインと機能的デザイン(ユーザビリティー))
・SEOキーワードの設定
・原稿作成
・クライアントとのすり合わせ
などなど、ざっと挙げてもこれくらいの作業がある。

この「製作」工程をしっかりおさえたうえで、プロモーションをすると、良い結果が出るのだが、「製作」工程の手を抜くと最終結果も芳しくない。


であるからして、この工程を担当する人間(ディレクター)には、「多少のお金がかかっても良いので、ハイクオリティーなものにして!!」と依頼をしている。

昨日、あるディレクターから、「予算」についての相談を得た。
内容は、「良いものを作ろうと思えば作るほど予算がかかり、予算の範囲内に収まらない」というもの。

この類の悩みは結構深刻!


実際、ディレクションと原稿作成でどのくらいのコストがかかっているか聞いたところ、1件25万円。
ディレクションと原稿作成の他に、ホームページを作るためのデザインと1ページ1ページのHTMLを作るので、同じくらいの金額がかかる。
(※クライアントからの要望が変わったりするとコストは倍以上かかることもしばしば・・・)

そして、プロモーション(SEOやYahoo登録、スポンサー広告など)の費用もかかるのである。

この業界では、結構「原価」を使っている方。


もちろん、担当してくれているディレクターは、非常に優秀な人間で、お客さまからの信頼もあついし、何より、この仕事が好きで仕事をしてくれている。

だからこそ、これらの人間にかかる費用は増やすことならともかく、減らすことなどは考えられない。

こういった制約条件の中で、前述のディレクターからの悩みを得た。

ひとなみに、「企業努力」で!と言ってしまえばそれまで。
我々も本来であれば、儲けの無いホームページの制作はもう手掛けず、利益率の高い「プロモーション」のみを手掛ければ、利益だけは大きくなる。


しかし、本当にそれでよいのだろうか?


医療におけるホームページの意義は、インフォマーシャル!
Information(医療情報の提供)+Commercial(広告・宣伝)
であり、このホームページを見て、患者さんが医院のことを知り、実際に訪れる。

そして、治療が開始されれば、その患者さんの一生にかかわることになるかもしれない
そんな仕事の一翼を我々は担っているのである。


そう考えると、やはり、「製作」という重要な工程を怠るわけにはいかない。

この「製作」という厄介な仕事・・・根管治療みたいなものなのか?

2008年04月08日

コストとの絡み

私は今の仕事(Web関係)が嫌いではない。
ただ、仕事をしていて一番嫌なのは同業に「詐欺まがい」の会社がいて、自分も同列に扱われること。
2つ目に嫌なことは、「お金」のこと。

どちらも避けては通れない問題なので、クライアントであれ、スタッフであれ、ともかく、「コミュニケーション」や「話」をして、真意をわかってもらうしかないと思っている。


昨日もうちの会社が制作するホームページについて「高い!」とのご意見を頂いた。
一方で、「(高いけど?)2つめのホームページもT&Rにお願いするよ!!」と言ってくださるクライアントも。
<(_ _)>


我々としては、ホームページ制作1クライアントの案件に対して、
・「営業」
・「ディレクション(ライター)」
・「デザイナー」
・「プロモーション」
と複数の部隊と人数が関わり、
「結果(来院)に責任を持つ!」と公言している会社としては、決して高くはないと思っているが、中々伝わらないことが多い。


そんなわけで、以下2つのメールを関係部署に送った。

1つは、優秀なディレクターT氏に対してのねぎらい。2つめのメールは、新人ディレクターに対しての指導メール。
このように、現在、T&RはWeb関連部隊の人員を3倍増して、更なる進化を進めている。
クオリティーの高い仕事を心がけているつもりなので、ホームページ制作やホームページの広告をご検討の方は、是非ともご用命いただきたい。
また、クライアントはじめ関係者に関しては、気づいた点などあれば、些細なことでもお知らせ頂きたい。
<(_ _)>


↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓以下No1メール転記(一部修正)↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
●●(ディレクター兼ライターのT氏)さん、
▲歯科の件、りょーかい!!
連絡が入りましたらよろしく。

あと、■歯科さんと昨日電話でお話ししたところ、
×××のHPも製作開始することになりそうです。

他の先生方はT&RのHP制作は高いとのことで、
躊躇しているようですが、■■先生と◆◆先生
の判断で契約してくださるようです。

●●さんはじめ、●×さん達がクオリティーの高い
仕事をしてくれているので、私としても自信をもって
営業が出来ます。感謝していますよ!

ついては、×××も●●さんにお願いしたいのですが、
大丈夫ですか?

たまき

----- Original Message -----
From: "●●" <●●*tandr.co.jp>
To: "玉木さん"
Sent: Tuesday, April 08, 2008 2:55 AM
Subject: 【▲歯科】リアクションありました


玉木様

お疲れ様です。●●です。

▲歯科の件、まだなんですが、
ようやくリアクションがありましたので、
一両日中には、スケジュールをお伝えできると存じます。

あと少しお時間をいただければと存じます。
日程が決まりましたら、すぐにご報告申し上げます。

以上、何卒よろしくお願い申し上げます。

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑以上No1メール転記(一部修正)↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑


↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓以下No2メール転記(一部修正)↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
○○(新人ディレクターのH氏)さん、
玉木です。

遅くまで御苦労さま。
資料チェックしました。

ラフについてですが、TOPページのFLASHの下に
ある、説明部分(以下列挙)ですが、

><ここに入れる要素>
>・矯正歯科体験記
>・裏側矯正について
>・携帯ページ入口
>・交通アクセス
>→地図
>→住所(テキストで)
>・予約・問い合わせ
>・ブログへのリンク
>・治療費について

左メニューと同じになってしまって、意味をなさない気がします。
ついては、■■医院(http://www.■■.jp/)さんの
ように、
・「お子様でも出来る裏側矯正」のターゲッティング
層がクリックしやすいように・・・・

また、
・「どんな治療も裏側で対応する理由」として、その内容に
興味を持つ層がクリックして、内容(コンテンツ内)を分かりや
すく移動できるように・・・・。

・「裏側矯正治療をやった人の経験を聞きたい!!」として、矯正
歯科体験記とリンクしたり・・・。


というように、もう少し、エッセンスを加えてみてはどうでしょうか?
(↑重要なのは、ターゲッティング!!「見て、自分に合っている」と
思わせることが重要。学者(ヤコブニールセンだったか?)に
よれば人間は、ぱっと見て3秒間でそのサイトが自分にとって必要か
否かを判断してしまうとのこと。覚えておいてください。)


もちろん、クライアントからの要件定義としては、「現在のHPの
デザイン(美術的・使用性)を改善したい」ということですが、
プラスアルファの提案が出来るかどうかが、ディレクターのクオ
リティーにも関わってきます。

プラスアルファーで集患の効果が得られるのであれば、多少
コストがかかっても構いません。
(もちろん、OKかどうかはクライアントが決めることですが、ディ
レクターが提案してくれたものに対し、良い提案であれば、営業も
必死にクライアントを口説いてきます。)

重要なのは、「T&RでHP改善を行うことで、患者が増えた」と言って
頂くことです。
重ねて言いますが、多少のコストをケチっていては、決してクオリティー
の高いサイトは構築できません。
ついては、ディレクターが「どうしたら担当医院のサイトから来院を増や
せるか」を切に考え、コスト度外視で良いので、ハイクオリティー提案と
してそれをまとめる。

そして、あとは、コストとの絡みでクライアントから提案を選んで頂く。


うちを信頼してくださっているクライアントは、多少のコストアップに関
しては、目をつぶってくださいます。
何度も言いますが、重要なのは、「HPからの来院を増やすこと」

これが出来れば、コストが高くなるのは当然です。また、結果を出せれば、
自分達のコミッションやフィーにも反映してゆきます。
(今度のT&Rの人事評価システムは、担当医院の来院数に直結してゆき
ますので。)

考えに考え抜いて、プラスアルファーの提案を出してきてください。


よろしくー。

P.S
昨日の会議の内容としては、よくまとまっています。
まとまっているから、もう少し欲が出てきました。
もうひとがんばりしてみてください。

P.P.S
▲▲さんには、プラスアルファーの部分が発生したら、その分も
個別に見積もり依頼してください。
クライアントには、
1.クライアントから依頼のあった要件定義分の見積もり
2.1に加えて、プラスアルファーの提案見積もり(1と2の合算)
として、見積もり提出をする予定です。


たまき


↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑以上No2メール転記(一部修正)↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑

2008年04月03日

バナーの効果

バナーを購入してくださったクライアントからご質問を頂いた。
内容は、バナーを購入したもののアクセス数が少ないというもの。

また、アフィリエイト・コンサルティングをご購入頂いた別のクライアントからも、リスティング(Overture)の出し方と効果(アクセス数)に関連してのご意見を頂いた。


まず、ポイントは、
アクセス数を増やしたいのか?
それとも
初診相談申込みを増やしたいのか?

この「ゴール設定」をしっかりする必要がある。


もし、アクセス数を増やしたいのであれば、それなりの対策はある。
(極端な話、アダルトサイトにでもバナーを貼れば、嫌というほどアクセス数は上がる)
しかし、我々の会社がゴールとするのは、初診相談申込みをどうやって増やすか?
というもの。これが、「我々の会社の目指すゴール」


だから、新人の研修でも、「“クライアントの初診相談申込み数をどれだけ上げられたか?”がクライアントから得られた会社に対する評価であり、その結果が、会社から新人たち与えられる評価である!」
と口を酸っぱくして話している。

しかし、どうしてもクライアントの評価は、アクセス数での評価。
(-。-)y-゜゜゜


まー、初診相談数を上げることが一番難しいわけで、時間が経てば経つほど我々が言っていること(アクセス数が重要なのではなく初診相談数が重要であるということ)の重要性を理解して頂けることと思うが、今は何度もクライアントに理解いただくべくご説明が必要なのかもしれない。

前述のクライアントに送ったメールを転記したので、是非、バナーの効果に興味がある方はご一読頂きたい。今回のエントリーは、慇懃無礼な感じかもしれないが、お許し頂きたい。我々は骨身を削って初診相談申込み数を増やすことを考えているので。
(+o+)
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓以下メール転記(一部修正)↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

●●矯正歯科
●●先生 御侍史
※インラインでのご返答をお許しくださいませ。

はじめまして。私、総括マネージャーの玉木と申します。
現在、弊社の○野が対応をさせて頂いているかと思いますが、
補足のため、メールを差し上げました。


>>> 港区のバナーですが現在のところこの6日間で1回クリックされただけの状態です。
>>>
>>>
>>> この状況を変えるためにバナーの色をもっと目立つ色に変えていただきたいと思うのですがよろしいでしょうか?
>>> 参考のサンプルバナーを添付しました。ベースを目立つ黄色にし
>>> てみていただけますか?
>>> よろしくお願いします。

上記の件ですが、6日間で1回のクリックというのは、確かに少ないと
思いますので、バナーの修正の対応をさせて頂いたかと存じますが、
Webコンサルティング立場から申し上げて、アクセス数が多いからと
言って、必ずしも申込みが多いとは限りません。


実際弊社でも、クライアントに定期的にインタビュー調査などを行い、
「矯正歯科」で1ページ目に表示出来ている医院様からの来院(初診
相談申込みベース)を調査しておりますが、「矯正歯科」で1ページ目に
あることで、アクセス数は確実にアップしますが、必ずしも「初診相談申
込み」が多くないことがわかっております。
また、昨年末から本格設置した「コンバージョン測定システム」の
データから、「矯正歯科」というキーワードで1ページ目に表示させて
いても、「矯正歯科」のキーワードで検索してホームページに訪れた
ユーザは、「初診相談申込み」をする可能性が低いことがわかって
おります。(定量的なデータも持っておりますが、割愛致します。)
http://www.mebuki.com/archives/2008/02/post_163.html

つまり、アクセス数が多いからと言って、必ずしも「初診相談申込
み」ユーザが多いわけではありません。


同様に、●●先生がお申し込み下さった弊社のバナー広告も
確かにアクセス数は少ないかも知れませんが、「初診相談申込み」の
ユーザー数としては結果として少ないということは無いと思います。


もう少し、踏み込んで申し上げれば、弊社のバナー等のサービスを
購入して頂くことで、e-矯正歯科内にある医院の紹介ページ(ミニHP)
などが上位に表示されます。
この紹介ページ(ミニHP)からの「初診相談申込み」ユーザーが
直近3か月のデータから結構な数があることがわかっております。
(※運営する我々が驚いたくらいです。)

具体的に、××××ネットさんと比較した場合、我々が得ております
情報によると、××××ネットさんの方がe-矯正歯科.comより、3倍程度の
アクセス数があります。(昨年夏ごろの情報です。)
しかしながら、××××ネットさんで数十万円単位で広告を出されている
ある矯正歯科様では、直近3ヶ月で見ると、××××ネットさんよりe-矯正歯科
の方からの申し込みが多いのです。


もちろん、××××ネットさんを否定しているわけではありませんし、●●▲▲▲▲▲
さんはしっかりされている会社ですので、私どもの一部のクライアントにもご紹介を
しています。
ただ、客観データとして、前述のようなことがあることも事実なのです。
(××××ネットさんのバナーは、利用の仕方によったら、上手く利用できます。
また、弊社が運営するe-矯正歯科より、もっと効果的なサイトがあることも
事実です。あくまで、客観データとして、ご理解ください。)

私どもの会社は、お客様と接する株式会社ティーアンドアール・サポートとポータル
サイトを運営する有限会社ライコムと分社化しております。
もちろん、関係の濃い会社ですので、一体と見て頂いても構いませんが、株式会社
ティーアンドアール・サポートでは、バナーを売ることを目的とせず、Webコンサルテ
ィングを目的としております。

そのために、客観的なお話をさせて頂きました。
弊社のバナーだけでなく、効果的な方法は多数ございますので、ご興味が
ございますれば、何なりとお申し付けくださいませ。
メールでは伝えきれませんので、担当者なりを伺わせるなりして御説明させ
て頂きます。


まずは、補足まで。

玉木 拝


↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑以上メール転記(一部修正)↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑


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2008年03月05日

米Yahooアルゴリズム変更予定あり

米Yahooのアルゴリズムに変更があるようだ。
ここでの変更があると、数ヶ月後日本にも影響がある。
http://www.ysearchblog.com/archives/000525.html


↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓以下転記↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

March 03, 2008
Weather Report: Yahoo! Search Index Update
We're in the process of rolling out some changes to our crawling, indexing and ranking algorithms. While we expect the update will be completed soon, as you know, throughout this process you may see some ranking changes and page shuffling in the index. To share your thoughts on this with other Yahoo! Search users, please visit the Site Explorer Suggestion Board.

Update: With this weather update, you might also experience spikes or drops in crawl traffic for the next week or two.


Sharad Verma
Yahoo! Search

2008年03月04日

1敗の医院

我々が2ヶ月間行ったプロモーション対策で1件しか新患が増えていない医院があり、この医院は1敗であることを先日のブログでも掲載した。

ディレクターのY氏の診断結果によると、やはり問題はサイト(ホームページ)の内容。
アクセス数はまずますなものの、「直帰率」というサイトに入ってきてすぐ帰ってしまうユーザの率が多いことが判明
特に、ビッグワードでの直帰率ユーザが多い。

2、3年前までは、結構良い数字を叩き出していたのだが、最近は「さえない!」
「さえない!」こともあって、クライアントがアフィリエイト・コンサルティングシステムの導入をしてくださったのだと思うが、「さえない!」状態のホームページに対して、どんなにアクセスアップのためのプロモーションを施しても、意味がない。

「ざるに水」、「糠に釘」という感じ。


「アフィリエイト・コンサルティングシステムを導入頂いたクライアントには、損はさせません!!」と口外していることから、ホームページの改善費用は会社負担で対応する予定。


ホームページの内容を改善することで、コンバージョン(初診申込み)が増えることは経験的にわかっているので、客観的データとして残し、負け医院から勝ち医院に持っていきたい。
(早い時期なら、勝てるので!!)


※負け医院とは、アフィリエイト・コンサルティングシステムを購入して頂いているにもかかわらず、1年
間でシステム代分の効果が無さそうな医院。社内の隠語みたいなもので、本来オープンにすべきではないのだが、我々が対策する現場の状況を少しでも感じ取っていただきたかったので、敢えて使用した。

2008年03月01日

インターネット上での誹謗中傷と名誉棄損(医療情報のあり方)

弊社のクライアントにネット上で誹謗中傷記事を書かれているクライアントが2件ある。

Webコンサルタントを自称している我々にとって、このような問題も勉強しておくべき!ということで、ネット上での誹謗中傷と名誉棄損について、少し調べてみた。


まず、ネットで誹謗中傷された場合の対策として考えられるのが、「名誉棄損」。


栃木県にある矯正歯科を単価標榜している歯科医師が、ある歯科医師が運営していると思われるサイトを名誉棄損で訴えた事件がある。
その原告の弁護士が公開しているサイト(http://gvbdosaiban.blog121.fc2.com/blog-entry-1.html)によれば、


ポイントとなるのは、
1.ある記事の内容が、社会的評価を下げるものと言えるのか?

もし、社会的評価を下げるものである場合、

2.そのような記事が違法でないと言えるのか?ということが判断される。
そして、
違法かどうか?のポイントは、
イ.公共の利害にかかわるものか?
ロ.公益目的に出たものか?
ハ.内容が事実か否か?
という順序で判断がなされるとのこと。


特筆すべき点は、「ハ」の議論をする前に、公共性、公益性がなければ、名誉棄損に抵触する可能性があるということ。


また、昨日、インターネット上でラーメン店チェーン運営会社を中傷する書き込みをしたとして、名誉棄損罪に問われた会社員が訴えられた事件について裁判所は、会社員が登記簿を調査するなどの情報収集を行っており、「インターネットの個人利用者として要求される水準の事実確認は行っていた」と判断して、「名誉毀損には当たらない」と結論付けたが、事実関係は認定しなかった。

つまり、事実関係によらず、公共性、公益性がポイントになると言える。
もちろん、記事の事実関係が、ほとんど吟味されることなく掲載され、相当程度の範囲で逸脱があれば、当然の如く、名誉棄損になる可能性は高い。

この裁判の波床裁判長は、「ネットでは利用者が互いに反論できる上、情報の信頼性が低いため、従来の基準は当てはまらない」と指摘。また、 「真実でないと知りながら発信した場合か、インターネット個人利用者に要求される水準の事実確認を行わずに発信した場合に、名誉毀損罪が成立する」との新たな基準を示した。


※インターネットを筆頭とした情報社会において、歯科医師が他の歯科医師が運営するサイトの記事によって誹謗中傷された事件のようなことは、今後さらに増える可能性がある。
また、このことによって、真面目に治療しているにも関わらず、一方的な誹謗中傷を受け、歯科医院の経営にも影響を及ぼす医院もあるはずである。
実際、弊社のクライアント(2医院)も、前述のサイトに掲載されている。
(個人的意見であるが、これらクライアントの歯科医院は、しっかりしている医院で、自分が受けても良い治療をしている医院である。)

今後、誹謗中傷で困られる医院も多く、それこそ、公共性、公益性を考え、今回参考にさせて頂いた
サイトについての情報は、下記に転記させて頂いた。

著作権者の連絡先を調べることが困難であった為、勝手に転記させて頂いたが、不都合があれば早急に削除致しますので、下記まで、ご連絡ください。
運営者 玉木親之
メール tamaki●tandr.jp
※●には@を入れてください。ブログにメールアドレスを記載すると1日に数千件のDMが届くようになってしまうので。
(*^_^*)

↓↓↓↓↓↓↓↓以下(http://gvbdosaiban.blog121.fc2.com/blog-entry-7.html)を引用↓↓↓↓↓↓↓

 裁判所は、それぞれについて次のように判断しています。

1)患者さん自身の見解部分について

 記事の内容そのものが、特に原告の社会的評価を下げるようなものではない → 従って、もともと名誉毀損には当たらない。

2)被告自身の見解部分について

 記事の内容は、原告の社会的評価を下げている→名誉毀損にあたる可能性がある。
     ↓
     ↓では違法性が認められるか?
     ↓
 ①歯科医の治療行為なので、公共の利害に関する事実にあたる
 ②しかし、記事掲載に公益目的は認められない

 以上によって、③の真実性を判断するまでもなく、被告の記事は名誉毀損に当たる、と判断しています。

 ただ、違法性の程度を判断するに当たって、被告の記事の内容の真実性、及び、被告による表現内容の適切性も吟味していますが、その結果

 ③被告の記事の内容、つまり、原告の矯正治療が不適切であった、という事実は認められない。としているとともに、その表現内容も人格的非難にわたっていて不適切である、と判断しています。


 以上の判断について、原告としては、1)の患者さんの見解部分が社会的評価を下げていない、という裁判所の判断には不服がありますので、この点は、控訴審においても争う必要があると考えています。


 2)の被告の見解部分についての判断については、そのとおりであると考えています。

 特筆すべきは、被告がこのような記事を掲載しているウェブページについて「公益目的を否定」した部分です。

 つまり、このウェブページ上に、他人の社会的評価を低下させるような記事が掲載されていれば、その真実性に判断するまでもなく、公益目的が認められないことから、名誉毀損が成立する可能性が非常に高いといえるのではないか、と考えています。


↑↑↑↑↑↑↑↑以上(http://gvbdosaiban.blog121.fc2.com/blog-entry-7.html)を引用↑↑↑↑↑↑↑↑

↓↓↓↓↓↓↓↓以下(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080229-00000126-jij-soci)を引用↓↓↓↓↓↓↓↓
中傷書き込みに無罪=ネット名誉棄損で新基準=「確実な根拠」求めず・東京地裁
2月29日18時31分配信 時事通信


 インターネット上でラーメン店チェーン運営会社を中傷する書き込みをしたとして、名誉棄損罪に問われた会社員橋爪研吾被告(36)の判決が29日、東京地裁であった。波床昌則裁判長は、内容に確実な根拠はなかったとしたが、「公益目的で、個人として求められる水準を満たす調査をしていた」として、無罪(求刑罰金30万円)を言い渡した。
 ネット上の個人表現について新たな判断基準を示したもので、弁護側は「画期的な判決」と評価している。
 橋爪被告は、2002年10月から11月にかけ、ホームページで運営会社について、「右翼系カルト団体が母体。ラーメン店で食事するとカルトの収入になる」などと記載したとして起訴された。
 判決で波床裁判長は、書き込みは公益目的と認めたが、同社と団体の一体性や緊密な関係を否定。メディア報道なら有罪となるケースと指摘した。 
↑↑↑↑↑↑↑↑以上(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080229-00000126-jij-soci)を引用↑↑↑↑↑↑↑↑

↓↓↓↓↓↓↓↓以下(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080229-00000933-san-soci)を引用↓↓↓↓↓↓↓↓
「カルト団体の母体だ」HP書き込みで批判 男性に無罪 東京地裁
2月29日15時42分配信 産経新聞


 ラーメンチェーンを経営する企業がカルト団体と関係があるかのような書き込みをインターネットのホームページで掲載し、企業の名誉を傷つけたとして、名誉毀損罪に問われた会社員の男性被告(36)の判決公判が29日、東京地裁で開かれた。波床昌則裁判長は、「名誉毀損には当たらない」として、罰金30万円の求刑に対し、無罪を言い渡した。

 波床裁判長は、まずインターネット上の書き込みに関して、名誉毀損罪が成立するか否かを検討。「ネットでは利用者が互いに反論できる上、情報の信頼性が低いため、従来の基準は当てはまらない」と指摘。

 「真実でないと知りながら発信した場合か、インターネット個人利用者に要求される水準の事実確認を行わずに発信した場合に、名誉毀損罪が成立する」との新たな基準を示した。

 その上、波床裁判長は、男性が企業の登記簿や雑誌の記事などの情報収集を行っていたことを指摘し、「インターネットの個人利用者として要求される水準の事実確認は行っていた」と判断。「名誉毀損には当たらない」と結論付けた。

 男性は平成14年10~11月にかけて、自身がインターネット上に開設したホームページで、ラーメンチェーンを経営する企業について「カルト団体の母体だ」などの文章を掲載し、この企業の名誉を毀損したとして起訴された。

 この事件をめぐっては、民事訴訟では男性の書き込みが名誉毀損に当たると判断し、賠償を命じている。

■東京地検の渡辺恵一次席検事の話
 「判決内容を子細に検討し、適切に対応したい」

↑↑↑↑↑↑↑↑以上(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080229-00000933-san-soci)を引用↑↑↑↑↑↑↑↑


↓↓↓↓↓↓↓↓以下(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080229-00000120-mai-soci)を引用↓↓↓↓↓↓↓↓

<ネット名誉棄損>男性に無罪…東京地裁が新判断基準
2月29日20時21分配信 毎日新聞


 ラーメンチェーン経営会社を中傷する文章をインターネットのホームページ(HP)に掲載したとして、名誉棄損罪に問われた東京都の会社員、橋爪研吾被告(36)に対し、東京地裁は29日、無罪(求刑・罰金30万円)を言い渡した。波床(はとこ)昌則裁判長はネット上の文章が名誉棄損罪となる場合を限定的にとらえる新たな判断基準を示した上で「被告はネットの個人利用者として求められる水準の調査をしており、罪には問えない」と述べた。

 判決は、ネット上の表現で個人が名誉棄損罪に問われるのは「内容が真実でないと知りながら発信したか、個人利用者に要求される水準を満たす調査をせず、真実かどうか確かめないで発信した場合」との基準を示し、マスコミの報道や出版の場合よりも有罪認定のハードルを高く設定した。

 その理由として(1)マスコミと個人の関係とは異なり、ネット利用者は対等の地位で言論を応酬しあえる(2)個人利用者がネットに発信した情報の信頼性は低いと受け止められている--などとネットの特性を挙げた。

 橋爪被告は02年10~11月、HPに「経営会社はカルト団体が母体」などと記載したとして在宅起訴されていたが、判決は「記載は公益目的で、被告は会社登記簿や雑誌を資料にして関係者とメールをやり取りするなどの情報収集をしていた。被告は記載内容を真実と誤信していた」とした。一方で、メディア報道なら有罪となるケースとも指摘した。

 橋爪被告は判決後「これを判例にして表現の自由を確保してほしい」と喜びを語った。東京地検の渡辺恵一次席検事は「判決内容を子細に検討し、適切に対応したい」とのコメントを出した。【銭場裕司】

 ◇解説…組織より個人の免責範囲広げる

 29日の東京地裁判決は、急速に進むネット社会に司法が対応したものと言え、幅広い議論を呼びそうだ。

 名誉棄損罪が免責されるには(1)公益目的がある(2)真実性がある(3)真実と信じる相当な理由がある--などの要件がある。真実でなくても(3)の真実相当性が認められれば、罪には問われない。従来は、十分な裏付け取材を行うなどの根拠がなければ(3)は認められなかったが、判決は、確実な根拠がなくても個人利用者なりの調査をしていれば満たすとし、免責範囲を広げた。

 新基準の効果について、判決は「ネット上の表現行為が萎縮(いしゅく)する事態が生じず、情報や思想の自由な流通が確保される」と言及した。園田寿・甲南大学法科大学院教授(刑法)は「個人と組織が同じように発言できるネットの特性を無視して国が法律を振りかざすべきではなく、判決は画期的だ」と評価しつつ「個人と組織で証明のハードルの差を付けることにはもっと議論が必要だ」とも指摘する。

 ネット上の一方的な中傷で被害が生まれる事態は後を絶たず、判決が曲解されて悪質な掲載を助長する心配もある。ただ、今回の事件でも民事訴訟では賠償命令が確定している。刑事罰は問えないケースでも、民事上の責任が生じる可能性はあり、十分な根拠のない中傷が許されないことには変わりがない。【銭場裕司】

↑↑↑↑↑↑↑↑以上(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080229-00000120-mai-soci)を引用↑↑↑↑↑↑↑↑

2008年02月29日

アフィリエイト・コンサルティングシステム1月集計結果

昨年末にアフィリエイト・コンサルティングシステムという新システムを開発した。

10月末にリリースして、本格的に販売を開始したのが12月からであるが、現在までに10数医院で導入契約頂いている。

ただ、システムの設置に時間がかかるため、1月に開始できたのは3件。
すべて、矯正歯科を単科標榜している医院である。


我々が対策したことで、初診相談が増えた医院の結果は、以下のとおり。
(1月)
A医院の場合、3件の初診相談申込
B医院の場合、1件の初診相談申込
C医院の場合、5件の初診相談申込
増やすことが出来た。
※自社運営のe-矯正歯科をきっかけとして、初診相談申込みした人も含む


上記はあくまで、初診相談の申込で、契約ベースでは無いが、我々のデータによると、矯正歯科の初診相談申込者数の約30%は、契約に結びつくことから、2勝1敗で、まずまずの滑り出しと言えそうだ。

1敗と言わざるを得ない、B医院についてであるが、現在、再対策中。
(↑来ない理由は、ホームページの出来!ホームページの出来によっては、どんなに、対策をしても無駄になってしまう場合がある。であるからして、弊社の費用負担で、ホームページを修正中。ホームページの出来如何によっては、どんなにアクセス数を増やしても無駄になることが、客観的に証明されるであろう。)


本システムについては、1年間の猶予を頂き、その期間での結果を判断して頂くようお願いしていることから、B医院についても、「勝ち」に回っていただけるよう目下対策中である。
(B医院の先生には、すぐに結果を出せなくて、申し訳なく思っています。1年以内には、必ず、「良かった!」と思っていただけるよう、対策しますので、今しばらく、ご猶予ください。)
<(_ _)>


補足となるが、上記の数値は、あくまでも我々の会社が対策して、初診相談の申込をした人(患者)数であり、弊社以外が対策して初診相談申込みをした人(患者)は、カウントしていない。


「どうして、我々の会社が対策して、申込んだ人(患者)とわかるのか?」


との声が聞こえて来そうだが、それは、我々が開発したコンバージョン測定システムがあるから!
(ちなみに、このシステムを設置している歯科医院は、ほとんど無い。あくまで、自社で独自開発したシステムであり、安価で販売している会社もない。)


要は、これからは、「どのページからアクセス数が多かった・・・」というのが、評価基準ではいけない。
あくまで、「どのページから申込数が多かったか!!」ということが、これからの重要な評価基準となる。


最初に購入して頂いたのは、矯正歯科単価標榜の医院だったが、2月からは、インプラントや審美歯科を含めた一般歯科医院にも導入している。
結果は、1、2ヶ月で出ると思うので、順次公開してゆきたい!
(申込みをした人(患者)がどのようなサイトから来ているか?また、どのようなキーワードで申し込みをしたか?を追跡調査出来るから、来院がアップするように対策できるのは、当然のこと。くわしくは、このブログで、順次公開してゆくつもりである。)
ニヤリ(-。-)y-゜゜゜

2008年01月22日

IPドメイン検索

SEOをする上で、IPアドレスを調べることがある。
そのためのツール!!
http://www.cman.jp/network/support/ip.html

2008年01月21日

SEOやサイトをチェックする際に使うサイト一覧(2)

順位チェック出来るサイトの一覧を更新しました。

http://dipper.septeni.co.jp/
http://sem.vieletz.com/
http://seo.fc2.com/rankingchecker/
http://dw230.bglb.jp/rank/

2007年12月27日

SEOやサイトをチェックする際に使うサイト一覧

・サイトの検索順位などが調べられます。
http://dipper.septeni.co.jp/

・キーワードアドバイスツール
http://inventory.jp.overture.com/d/searchinventory/suggestion/

・キーワードアドバイスツールが使用できないときなどに使います。
http://www.keywordadvisetoolplus.com/?term

・月間キーワードの検索数が古い情報しかわからないので、
下記サイトで、キーワードの検索数(多いか少ないか)を予想できます。
https://adwords.google.co.jp/select/KeywordToolExternal

・全体的なサイト評価などがわかります。
http://www.pythagoras.bz/index.php/default/defaultindex
http://www.su-jine.com/
http://www.searchengineoptimization.jp/tools/keyword_density_analyzer.html
http://www.seotools.jp/

・ページランク早見表
http://www.thebest25sites.com/pagerank-jp/pagerank.html

・SEO日記
http://japan.cnet.com/blog/seomanage/2007/01/27/google_48b5/
http://www.seiren-udoku.com/noteOfBlog?id=200703012304
http://seosemblog.seesaa.net/
http://markezine.jp/a/article/aid/2353.aspx

2007年12月05日

アクセスアップと申込(コンバージョン)の関係

今日は同様の問い合わせが3件も重なった。
携帯に直接のお電話だったり、会社からの急な呼び出しだったり・・・。


問い合わせの内容は、
Jワード、あなたの町の矯正歯科、矯正歯科ネット・・・など、アクセス数を上げる為のプロモーションのことについて。
「こういうサービスでの営業が来たんだけど、購入した方が良い?」というご質問。


はっきり言って、アクセス数を上げる為のサービスは、予算が許すのであれば買って頂いた方が良い!!
サービスにもよるが、一般的に前述のサイトにリンクを貼るとアクセスはアップする。


しかし、問題なのはこれから。

アクセス数がアップしたからと言って、申込(コンバージョン)に結びつくか否かは別の問題なのである。

具体的には「矯正歯科」というキーワードで上位表示させた場合、アクセス数は確実にアップする。
しかし、必ず申込(コンバージョン)が増えるか?ということとは、別問題なのである。


これは、アクセスログとWebをきっかけとした来院数のデータから明らかである。
付け加えて言うと、「矯正歯科」というキーワードで上位表示させているからと言って、必ずしも来院数が他の医院より多いわけではない。

これは、SEO業者にとっては、あまり面白いデータではない。
SEO業者によっては「矯正歯科」というキーワードで月額100万以上とる会社もあり、SEOのサービスをクライアントが止めてしまう可能性もあるからだ。


少し話がそれてしまったが、要はアクセス数を上げたからと言って、必ずしも来院(コンバージョン)に結びつくわけではないということ。
このことをしっかりクライアントが把握していないと、業者の言うがままにアクセス数を上げる為のプロモーションを買わざるを得なくなる。
(新規のクライアントを回ると、これらの広告に運十万円払っている医院は“ざら”であり、一回始めてしまうと止められなくなっているのだ。)

補足しておくが、私は、Jワード、あなたの町の矯正歯科、矯正歯科ネットを否定しているわけではない。
むしろ、予算が許すのであれば、お勧めしたいくらいのサービスである。

大切なことは、しっかりと費用対効果を鑑みること!!
このことを怠ると、業者の言うがままになる。

ちなみに、今日お電話頂いた先生は、「玉木さんが良いというなら買うし、そうじゃないなら要らない。うちは玉木さんにかかっているんだから!!」とおっしゃってくださった。
そう言ってくださることは嬉しい限りだが、失敗することは許されないし、責任は重大である。


キャンペーンが終了して・・・

昨日説明した新システムと新サービスについてのキャンペーンは、11月末日をもって終了している。


キャンペーンを適用できないか?との質問もあるが、スタートアップ時の特別キャンペーンであり、あしからず、キャンペーンは終了をさせていただいている。


申し訳ありません。
<(_ _)>

2007年12月04日

新システムに新サービス!!

気がつけば12月!!
ここ数カ月エントリーが少なくなっているのは、新システムのリリースに時間を割かれていたからである。

このブログは、競合する会社の人も読んでくださっているとのことなので、新システムと新サービスの詳細紹介は現時点では避けるが、アフィリエイトと独自開発した測定システムを掛け合わせたもので、来院(初診相談)数に応じてクライアントから費用を頂くというシステムである。

結構出来の良いサービス(Webマーケティング手法)であると自負している。
!(^^)!


今はテストケース的な販売であるが、少々高額にも関わらず2つ返事で導入してくださる医院が多い。
たぶん、システムの詳細についてはご理解頂けて居ない!?(※技術営業としては失格である)のかもしれないが、私を信用して導入してくださることは嬉しく思うと共に、プレッシャーがのしかかる。


いづれにせよ、今は主にお得意のクライアント様にしかお知らせしていないが、年明けには販売促進用のサイトも構築し、一般公開する予定である。


乞うご期待頂きたい!!


2007年10月15日

Yahoo登録審査料(ビジネスエクスプレス)値上げ

Yahoo登録審査料(ビジネスエクスプレス)が値上げになる。

このことに伴い、弊社のサービス提供価格も値上げせざるを得なくなりますので、弊社T&R・サポートとSEOやWeb制作業務のご契約をご検討いただいている歯科医院(特にインプランの系や矯正歯科系)様には、早めの契約をご検討頂きますようお願い申し上げます。
(※矯正歯科、インプラントも美容を目的としたサイトになる可能性が高くなっています。)


↓↓↓↓↓↓以下Yahooニュース(2007.10.12)抜粋↓↓↓↓↓↓↓
お知らせ2007年10月12日

審査料の改定のお知らせ
11月13日(火)より、審査料が157,500円(税込)になるサイトが変更となります。


アダルト、風俗営業に関するサイト
健康食品、健康用品に関するサイト
スキンケア、ヘアケアに関するサイト
エステティックサロン、美容外科などの美容を目的とした施術に関するサイト
鍼灸、整体、カイロプラクティック、マッサージなどの各種療法に関するサイト
探偵などを含む、個人が対象の調査サービスに関するサイト
出会いの提供に関するサイト
ギャンブルに関するサイト

↑↑↑↑↑↑以上Yahooニュース(2007.10.12)抜粋↑↑↑↑↑

2007年09月27日

CPAの問題

決算の件については、昨日述べたとおりで、ブログのエントリは少し控えようと思っていたが、
何故、みんなこんなにがんばっているのに、結果が悪かったのか?
何より大事なことなのでその原因を考え、また、調べてみた。

ホームページ制作(Webコンサルティング)部についての要因は、
・新人が多く入った。
・SEOの費用が高騰している。
・ポータルサイトの広告費がかかり過ぎている。
・新システム開発にコストがかかり過ぎている。
ということがわかった。


上記の要因については、すべて、クライアントのWebサイトを更に発展させる為の費用であり、CPAが高くなっていると言わざるを得ない。
CPAについては、以前も述べたが、Cost Per Aquisitionの略である。
再度述べると、医療でのCPAとは、Webサイトから来院する1人当たりの患者獲得コストと言い換えることが出来る。

CPA = 広告費等の患者獲得コスト/Webサイトからの新規患者数


と表わされる。


以前はこのCPAが低かった。
なぜなら、インターネット(ホームページ)から患者が来るなんて思う先生は少なく、一部の先生しかホームページを作らなかった。
しかしながら近年は、ホームページをアップグレード、つまり、コストを多くかける先生が多くなった。


このことにより、広告費が高騰しCPAも上がった。
※広告費には、SEOなども含まれる。特定キーワードにおいてSEOで1ページ目(上位10位)に表示出来るのは10件しかなく、1ページ目と2ページの表示ではアクセス数と来院患者数に大きな差が生じる。その為、1ページ目に表示させる為のコストが急騰した。


つまり、マクロ的に言えば、ある程度のコストまでCPAは上がるが、ある一定のCPAに達するとCPAは一定となる。

矯正歯科でいえば、1人当たりの患者獲得コストが数千円から数万円であれば、より高額をつけて患者を呼ぼうと考える先生はあるかもしれないが、1人当たりの患者獲得コストを数十万円~数百万をかけて患者を呼ぼうと考える先生は限りなく少ないはずである。


会社の決算の話にもどるが、CPAが高騰している現在、うちの会社の決算結果が悪かったのは、売上増分以上にコストを掛け過ぎたということが、決算の悪かった理由である。

・新人が多く入った。
  ==> クライアントである医院によりきめ細やかなサービスを提供するため必要な経費

・SEOの費用が高騰している。
  ==> クライアントのサイトの順位を上げるためのコストであり、このことにより、クライアントのホームページからの患者が来ているので必要な経費

・ポータルサイトの広告費がかかり過ぎている。
  ==>ポータルサイトのアクセス数が上がることで、そこにバナー掲載をしているクライアントサイトでアクセスを誘導できるので必要な経費

・新システム開発にコストがかかり過ぎている。
  ==>ネットの世界で現状維持はありえない。新しいサービスやシステムを提供していかなければ、クライアントに新しいサービスを提供出来ず、最終的にクライアントにしわ寄せがくる。


これらのこと自体は、クライアントにより高品質なサービスを提供するうえで必要であるが、会社としては再度、無駄なコストや無駄な開発を削減し、クライアントにご理解を頂いた上で、よりハイグレードなサービスを購入頂く、営業を続けて行かなければならない。


2007年07月20日

SEO・・・もうひとつの必要性

7月12日にYahoo!のスポンサー広告掲載順位が、広告の品質を加味した方式へ変更された。


このことにより、

インターネットユーザー: 従来以上に自分の関心に適合した情報が広告表示欄の上位に表示されるようことになり、満足度が高まります

広告主: より関連性の高い広告を検索ユーザーへ提供することで、よりニーズの高い見込み顧客からの引き合いが得られる可能性が高まります

広告を掲載する提携パートナーサイト: 上位に掲載される広告とユーザーの関心との関連性が高まるため、サイトの信頼性や利用価値の向上が見込まれます


の三者にとって、広告費やクリック率などのさまざまな要素が、効果的、効率的になるといわれている。

http://blog.overture.co.jp/blog/200707/51/

実際、reprisemedia社が公開した”INSIDE YAHOO PANAMA”によると、
1. クリック単価は6.2%低減
2. クリック率は32%改善しグーグルとほぼ同水準に
3. 最適化ノウハウの有無が広告効果に影響
とのこと。


注目すべき点は、最適化ノウハウすることによって、新スポンサードサーチ(リスティング広告)などの広告費用も削減できる点!!


SEOについて、恣意的に上位表示させることについて、私個人としては「後ろめたい」気もするが、コンテンツ(内容)の充実、ユーザビリティの改善、また、W3Cなどの統一仕様を守ることなどにより、結果として、上位表示されるようになることについては大賛成であり、我々もこういうサイト運営にご協力頂けるクライアントとお付き合いしてゆきたいものである。

2007年07月16日

セカンドライフ(Second Life)

いよいよセカンドライフ(Second Life)の日本語版がリリースされた。
詳細は割愛するが、あと、3、4年でgoogleやMIXI以上の伸びを示す程の「ネタ」である。


半年くらい前だったか、英語でのアカウントを取得したが、英語の壁に阻まれ頓挫していたが、日本語版がリリースされた以上、そんな甘いことは言っていられない。

セカンドライフ(Second Life)専門部署として、最低でも5、6人。
上手く波にのれば、一桁、いや二桁違うスタッフが必要になるほどの「ネタ」である。

とは言っても、我々零細企業がこの波に乗るためには、それなりの「略」が必要なことは言うまでもない。


たとえば、
・バーチャル歯科医院
・バーチャル総合病院
・バーチャル不動産屋(もちろん、セカンドライフ(Second Life)上の土地を対象にする)
・バーチャル不動産担保ローン
・バーチャル自動車販売
などなど、

もちろん、思い付きではなく、各提案について、すべて戦術も考えてある。


今、必要なのは、まず、使ってみる人間。


会社としても、もっと、もっと、人財が必要なことは言うまでもない。

2007年06月20日

【YahooSEO実例No4】Yahooで1ページ目表示出来るか?

最近、思うことが多くて、なかなか、ブログを更新できなかった。
しかし、本日、伺ったお客様のところで、「実績」とか、「結果」をしっかり、ブログで伝えることは、大切ですよ!!
というお話をして、「はっ!」と自分のブログでの結果報告をしていないことに気づいた。

そう、それは、某クライアントのホームページについて、Yahooで1ページ目表示出来るか?
という件!!
http://www.mebuki.com/archives/2007/05/yahooseono3yahoo.html


この結果報告をしておかなければならない。

結果から言って、「矯正歯科」のキーワードにおいて、このクライアントの1ページめ表示は成功。
スタッフY氏の功績であるが、お客様も非常に喜んで下さった。

面白いことに、1ページ目に表示されると、患者は増患するとのこと。
1ページ目に表示されても、増患につながらない医院もあるのだが、このクライアントは喜んで下さった。

クライアントが喜んで下さることは、この上なくうれしいものである。

2007年05月22日

SEOってなにしてるの?

「玉木さん、SEOってどんなことしてるの?」と聞かれることがある。

そういうときには、
「主に、バックリンクとHTMLチューニングという作業で、バックリンクというのは・・・・・・」
と続くのだが、一回言ってみたいことがある。


「何にもやっていません!!」と・・・・・


もちろん、何もやっていなければ、今のご時世、上位表示されることは無いが、一生懸命対策していても、上位表示されないこともある。

そんなストレスが溜まっているためか、いつかは、言ってみたい。
(笑うに笑えない (;一_一) )


SEOというのは、ノウハウの蓄積+Try&error
の繰り返しであり、勝てば官軍負ければ賊軍の世界・・・・
運よく勝つこともあれば、じっくり待って、勝たなければならないこともある。

こんな生活がいつまで続くのであろうか?


2007年05月10日

T&RのWebサイト構築サービスについて(アンケート回答例)

最近、パソコンを買い換えた。
新しいパソコンを導入した為か、それとも、仕事が洪水のように流れてくるためか、ストレスが溜まりに溜まっている。
(なぜ、仕事というのは次から次へと湧いて出てくるのだろうか?)

そんな折、クライアントの先生方からアンケートの返信を頂いた。


こうやって、アンケートに回答してくださる方が居て、嬉しくなると共に、「愚痴っていても仕方ない、がんばろう!!」という気持になる。

こうやって、バックアップしてくださる先生方がいらっしゃるから、我々もがんばれる。
(もちろん、アンケートを実施してくれたスタッフI氏はじめ、仲間のスタッフには心から感謝すると共に、アンケートの意見はみんなに対しての評価でもあることを付け加えておく)

No1
↓↓↓↓↓↓↓↓転記アンケート回答1 Y歯科様(埼玉)↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

1. 弊社のサービス(HP制作)を利用して良かったところを教えてください。

先ずは、簡単な自己紹介をさせてください。
私は一昨年の10月(1年半前)に自院を開設しました。
既存の患者さんはいない、「果たして患者さんは来てくれるのだろうか?」という状態での出帆です。
「とにかく、新規患者さんに来て欲しい」
との思いから、開院と同時に(正確を期すならば開院前から)HPを立ち上げることを計画いたしました。
HPは、『ただ作ればよい』というものではなく、『来院動機のある方(もしくは潜在的な来院者)が検索して見に来てくれるものでないと意味はない』、『存在するだけで閲覧者のないHPは無いに等しい』
と考えていました。
また、規制の多い医療関係では自身の意見を開示できるメディアは非常に限られています。
HPを自身で制作することも考えましたが、何分、『開業』それ自体が非常に努力を要するもので、HP制作に十分な時間と労力を

注ぐことも困難でしたし、『見てもらえる』HPを作るとなると、更なる時間と労力を費やさねばなりません。
そこで、HP制作はアウトソーシングすることとし、知人の紹介を受け、T&Rさんとの面談にこぎつけました。
T&Rさんに作成していただくことで、私自身は『開業』し『自院を軌道に乗せること』に専念できました。
また、出来上がったHPは種々の検索エンジンでも上位に表示されるため、その点でも満足度の高いものとなっています。
HPが出来上がった後も、様々な変更点・改善点にも迅速な対応をしていただけ、非常に満足しています。


2. 弊社のサービスについて、改善してほしいところを教えてください。

T&Rさんとのやり取りは基本的に診療時間外となってしまうため、本当は日曜日・祝祭日も対応していただけるとうれしいです(といっても、これは患者さんがわれわれに「日・祝、夜間も診療して欲しい」というのにも似てT&Rさんからしても「そんなご無体を・・・」という範疇でしょうが(笑))。


3. HP制作前後で初診患者数に変化はありましたか?

開業当初から導入しているため、制作前後の比較はできかねます。


4. これから弊社のサービスを利用しようと考えている医院様へメッセージがあればお願いします。

T&Rさんは なんと言っても『プロ集団』。安心してお任せできます。
「今後、HPを作りたい」という方は、選択肢の一つとして考えるのに十分な価値があると思います。
先ずは連絡を取られてみてはいかがでしょうか(笑)。
誰にも顧みられないHPに徒に資金を投入するよりも余程リーズナブルだと思います。


↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑転記アンケート回答1 Y歯科様(埼玉)↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑

No2
↓↓↓↓↓↓↓↓転記アンケート回答2 K歯科医院様(東京)↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


> 1. 弊社のサービス(HP制作、HP管理、SEO対策)を利用して良かったところを教えて
> ください。
>
> 前々よりHPを作りたいと思い何度か自分で挑戦してみたものの、仕事の片手間ではなか
> なか納得のものが出来なかった。
> T&Rさんにお願いし、こちらの診療にたいする思いや、考え、システムなどをライター
> の方に話す事で文章に起こしてもらい、
> チェックしながらページを作成していくシステムは、とても助かりました。
>
> HP管理
> 完成後もHPの質の向上のために普段から改善案を提案していただき、より使いやすいペ
> ージに仕上がっていると思います。
> 毎月、どの位のヒット数があり、どのページがよく閲覧されているのかなど、詳しく話
> していただけるので、ページを改善する
> する時もとても助かります。
>
> SEO対策
> ヤフーやグーグルの検索順位がいつも上位にランクされるので、ヒット数も確保できHP
> からの患者さんも増え始めています。
>
> 2. 弊社のサービスについて、改善してほしいところを教えてください。
> ホームページを作成する最初の段階で、サンプルになるデザインを揃えてもらえるとわ
> かりやすかったと思います。
> 20~30位のサンプルから選択して、それをベースにデザインを作れたらよいと思い
> ます。
>
> 3. HP制作前後で初診患者数に変化はありましたか?
> HPからの新患は今以上に増やしたいと思っています。
> 普通の新患はあまり変化はないと思います。
>
> 4. これから弊社のサービスを利用しようと考えている医院様へメッセージがあればお
> 願いします。
> HPを全て自分で作れるのが理想ですが、忙しい仕事の合間に便利な、使いやすいHPを完
> 成させる事はとても
> 難しい事と思います。やはりプロに任せる方が、先を考えると良いと思います。もちろ
> ん完成したHPを登録する事で、
> より新患を望めるのであればより良いと思います。そのためのSEO対策はとても大切な
> 事です。

↑↑↑↑↑↑↑↑↑転記アンケート回答2 K歯科医院様(東京)↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑

2007年05月04日

【YahooSEO実例No3】Yahooで1ページ目表示出来るか?

クライアントからの要望で、1ページ目に表示させる為に対策しているサイトがある。
そして、その矯正歯科医院のサイトにおいて、Yahooでの上位表示が出来ていないことは、以前のエントリーで述べた。
http://www.mebuki.com/archives/2007/04/yahoo_2.html


対策しているにも関わらず、一時は4ページ目まで順位を落としてしまったサイトである。
社内チームを組んで対策をしているのだが、チーム内でもSEO対策方法に異論があり、私とスタッフY氏で意見が分かれた。


私としては、リンクポピュラリティーを鑑みバックリンクを増やして行った方が良いという意見。
スタッフY氏は、下手にバックリンクを増やすことで、ペナルティーをくらう可能性があるので、待つ方がよいという意見。


意見は分かれたものの、チームのボスはスタッフY氏に任せていたので、スタッフY氏の意見を採択し、じっと我慢していた。
http://www.mebuki.com/archives/2007/05/seo_9.html

上記のようなメールを送った数日後、何と!!一気に2ページ目まで這い上がってきた。

これからが正念場であるが、気を引き締めて対策して行きたい。

(スタッフY氏へ・・・GW中にも関わらず、胃をキリキリさせて我慢した結果が出ているようです。もう一歩ですので、がんばりましょう!!)

2007年05月02日

【YahooSEO実例No2】SEO(1ページ目表示)の結果

最近、ブログをエントリーしない(出来ない!?)理由の一つに、SEOでの結果を出せて居ない事から来る、もやもや感(ストレス?)がある。

ルーティンワークの仕事については、寝ないでやれば何とでもなるが、SEOの結果については、私がどうこうしても、検索エンジンサイトの順位変動が無ければどうしようもない。


あるクライアントからの要望で、Yahooで!!1ページ目に表示させるクライアントの結果が出せない。(googleでは、1ページ目表示が出来ているのに・・・・)


下記には、そのクライアントに対してのお詫びメールを掲載した。
本当にAクリニック様、申し訳ありません。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓以下メール転記↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
●●院長
いつもお世話になっております。

SEOの件でご報告申し上げます。
未だ、Yahooで1ページ目に表示されておらずに申し訳御座いません。


社内で、重要案件として、プロジェクトを実行しておりますが、
結果を出せず、不甲斐なく思うと共に、心からお客様に申し訳なく
思っております。

現在の状況報告を申し上げます。

対策については、私とSEOを専門とする部署の者と2人で
進行しております。
しかし、2人の意見が分かれていることがあり、今回は、
私以外の者(SEOを専門とする部署の者)の意見を採用
して対策をさせて頂いております。


SEOを専門とする部署の者の意見によると、現在の対策
効果は5月末には出るものと考えているようです。

しかし、SEOについては、絶対的に結果を出せるといえない
ところがあり、あしからず、この点については、ご了承
頂きたく、お願い申し上げます。


尚、5月末時点で、結果が出せない場合には、意見が分
かれている、他方の対策を実施させて頂く予定で居ります。
(※2つの意見については、トレードオフの関係の為、今回は、
私より実績のある者の意見を採用するに至りました。)

しばらくのご猶予を賜りたく、何卒、ご高配くださいませ。


担当 玉木

PS
7月には1ページ表示が可能となるよう、全力で対応しております。


↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑以上メール転記↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑

2007年04月19日

【YahooSEO実例No1】ハブとオーソリティー(Yahooでの上位表示が上手く行かない)

SEOでYahoo対策が上手く行っていない。

なぜ、そこがそんなに上位に来る?
??????(クエスション)の連続である。

古い情報になるが、Yahooには、HITS(Hyperlink-Induced Topic Search)というロジックが入っている。

実際のところ、このロジックを上手く使っているところが「矯正歯科」というキーワードで上位表示されている。

しかし、このロジックを使わない方法でも、e-矯正歯科(http://www.e-kyousei.com)のように、上位表示できているところもある。
※HITSのロジックを全く使っていないわけではないはずである。

この辺りが??????(クエスション)のゆえん。

とは言っても、「矯正歯科」のキーワードで、現在のところ1ページ目に3件のホームページをうちの会社で入れている。
ただ、問題なのは、上手くハンドリング出来ていないこと。


ここの医院は、上位に入れる、ここの医院は、上位に入れない・・・・
ということが、しっかりハンドリング出来てこそ、「さすが!!」と言っていただけるのだが、どうしても、??????(クエスション)の嵐。


入れなきゃいけない所がどうしても入らない。

ちなみに、半年前に上位表示出来ていたノウハウが、もうそろそろ使えなくなりそう。
今のうち、「種」を蒔いておかないと、半年後か1年後には、上位表示できなくなるかも・・・・(焦)


ということで、今月末と来月はSEOのお勉強に時間を割かせていただく。


ついては、このブログの更新頻度も落ちることと思うが、何卒、お許し頂きたい!!

↓↓↓↓↓↓↓↓以下ハブとオーソリティーについての説明↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://www.hyperposition.com/se3blog/yahoo/yst/20050417215653.htmlのサイトを転記させて頂いた。
(*^。^*)


HITS(Hyperlink-Induced Topic Search)の疑問をリストアップ

YSTのアルゴリズム、ページの順位付けルールなどは非常に分かりにくい。
困ったことだ。
経験則からは、Google的なアプローチでは、なかなか、それらしき真理に接近することはできない。

ちなみにGoogle的アプローチとは、キーワードをどのようにページに書き込むか、どういったタグが重み付けされているか、どうやってリンクをたくさん受けるようにするか、などなどである。

Update Tim(2005-04-01)によるYSTのインデックス入れ替えによって、検索されない、順位が下落している、Yahoo! JAPANからの訪問が激減、といったWebマスターの悲鳴があちこちで聞こえている。

今一度、YSTのアルゴリズムについて整理しておくことにする。

HITS(Hyperlink-Induced Topic Search)とはHITSとは、Hyperlink-Induced Topic Searchの略、Jon Kleinbergが考案したアルゴリズムである。
キーワード検索の時に、Webページを特徴付けるハイパーリンクが重要視されているということ。

重要なページにリンクされているページは、やはり重要であるというアルゴリズムであり、PageRankと同様である。

特徴的なのは、ハブ(Hub)とオーソリティ(Authority)というコンセプト。
あるトピックについて、関連するページへ多くリンクを発しているページは情報連絡網(ハブ)として役に立つ。
また、上記のような数多くのハブページからリンクされているページは、そのトピックの情報について権威(オーソリティ)があると認められる。
そういった考え方が基本となっている。

ハブページは優良リンク集であり、オーソリティページは優良コンテンツである。

HITSアルゴリズムは、超単純化すると、ハブページ(サイト)からリンクを受ける量によってオーソリティ度が上下し、検索結果のランキングに反映するということになる。
つまり順位付けは、ハブページからのリンクの数によって決定される。

ハブとオーソリティの疑問さて、ハブ・アンド・オーソリティの理屈は上記のとおりだが、だからといって何一つ分かったわけではない。

第三のページの存在
Webページは、必ずハブかオーソリティのどちらかになるのか?
ハブでもない、オーソリティでもない、どちらでもないページはありか?
ハブの定義
どれだけリンクを発したら、ハブになるのか?
トピックにまとまりがないと、ハブにならないのか?
複数のトピックのハブになることがあるのか?
ハブとは、Yahoo! JAPANのカテゴリのような、超有名サイトだけなのか?
オーソリティの定義
どれだけリンクを受けたら、オーソリティになるのか?
同じトピックのハブからのリンクだけが、オーソリティに加算されるのか?
順位付けの要因
ハブページとオーソリティページでは、どちらがランキングで上になるのか?
ハブページ対ハブページでは、順位付けの決め手は何か?
ハブからの1つのリンクは、オーソリティページのキーワード書き込み何個分に相当するのか?
第三のページがあるとすれば、そこからのリンクは何の意味もないのか?
キーワード検索の時に、そのキーワードに関係あるリンクのみが順位に影響し、無関係なリンクは順位に貢献しないのか?
ということで、HITSとかハブ・オーソリティと言葉を並べても、YSTで、Yahoo! JAPANのページ検索で、何をすれば上位表示されるのやら…

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑以上抜粋終↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑

2007年03月10日

経営戦略、戦術の確認(スタッフからのクレーム)

今週は精神的に、色々大変な週であった。

・改正医療法について・・・(ガイドライン解読に頭を使って、グロッキー(ー_ー)!!)
・お客様との契約が3本・・・(これは、嬉しい仕事でもあるが(*^。^*))
・スタッフへの指導・・・(きついことをスタッフに言わなければならないので、こちらも辛い(ーー;))

特に、昨晩のミーティング(通称金曜日のミーティング)では、経営戦略と戦術に対するクレームもスタッフから出た。
深夜1:00までの話し合いのなか、多少、朦朧とする状況の中で出てきた意見なので、腹蔵ないものであろう。


実際、今出ている各スタッフからのクレームについてまとめてみた。

1.費用対効果をしっかりと表し、管理することをしたい。
2.プロジェクトスケジュールに遅延がないようにしたい。
3.指示系統がばらばらで、どの指示を聞いてよいかわからない。
4.一人の人間が過度なプロジェクトを掛け持ちすぎているのではないか?
5.金融関連のポータルサイトに進出するのは、戦略的に誤りであったのではないか?
6.e-矯正歯科以外に、口コミ歯科・歯医者や外科矯正歯科、e-矯正歯科PLUS、また、近日オープン予定の医科サイトをオープンするのは、戦略的、戦術的に誤りであったのではないか?
7.ポータルサイト運営の他、SEO対策、ミニHP、予約システムなど、多数のサービスを乱発したことは、戦略、戦術的に誤りではないか?
8.Web製作の受注開発について、取引先に値上げ交渉をすることで、仕事が少なくなったのは間違いだったのではないか?


というクレーム(意見)が噴出した。


【1.2.3.の回答について】
1から3について、スタッフからの意見を受入れる必要性があると判断。2月1日から導入したプロジェクトマネージメント手法により、プロジェクトを管理する。このことで、1から3は改善されるものと期待する。


【4.5.6.7.の回答について】
4について、人員が足りず、掛け持ちのプロジェクトが多いことは事実。また、5.6.7.について、経営戦略上、コスト化・差別化・集中化という方法が大切なことも理解をしている。

5.の金融ポータル運営に進出してしまったことは、確かに、私の経営判断ミスである可能性が高い。
特に、コスト化・差別化・集中化、そして、わが社の理念「医療の質の向上に貢献する」という観点からは、明らかに、経営判断ミスである。
進出した理由は、「金融」という競争の激しい分野において、他社と競っておくことは、わが社の理念を実現する上で、戦術上必要であると判断したから。具体的にはSEOやSEM等で、「金融」の世界で戦っておけば、それらのノウハウが医療ポータルサイト運営で利用できると考えたから。

最終的に、判断ミスであったか否かについては、6月を目処に判断し、金融の世界で得たノウハウが、全く役に立っていなければ、私の経営判断ミスと認めざるを得ないと考える。

6.7.の複数の医療サイトを立ち上げること、多数のサービスを乱発することについて、会社がターゲットにしているのは、
矯正歯科マーケット「単科標榜約1000件、複数標榜約1.3万件)
一般歯科マーケット「約6万件」
だけではない。

医科マーケット「病院、診療所合わせて14万件」
もターゲットにしている。

つまり、歯科マーケットと医科マーケットの合計約20万件を対象としている為、現在のサービス数は必要と考えている。


ただし、4.の一人の人間が過度なプロジェクトを掛け持っている件については、それぞれが、ポータルサイトの担当、ないし、営業、製作(企画)、開発の役割をしっかりと定め、プロジェクトマネージメント手法を活用しながら、プロジェクトを負荷無く遂行できるようする必要性があると考えている。
(※その為には、他人資本の導入も検討している。)


【8.の回答について】
まず、取引先のお客様が、受注開発の仕事を発注頂けなくなった理由を考えてみることが肝要。
発注を頂けなくなった理由は、昨年末(2006年11月頃)に発注サイドに、ホームページ制作費の値上げ交渉をしたことからでは無いか?
発注サイドとしては、出来る限りの予算を取って、発注していて下さったのではないか?
それなのに、こちらがサービス付加をせずに、単に値上げ交渉をしたことが、発注頂けなくなった原因ではないか?

確たる理由は定かでは無いが、要因として挙げられることは間違いない。

もちろん、全ての責任は、マネージャーとしての私にあるが、各スタッフは、この点について充分考える必要がある。
基本的に商取引とは、お互いに利益が出ることではじめて成り立つ。

相手の利益を上げていない、つまり、付加価値を与えていないのに、値上げ交渉をするというのは、相手の立場にたって考えてみれば、仕事を出したくない!!と思うことは、当然のことである。


では、どうしたら、値上げ交渉が出来るか?


それは、相手に充分な利益を与えることで、はじめて、自分の利益も要求することが出来る。
それが、商取引(ビジネス)なのである。

「与えよ、さらば与えられん」とは、キリストの言葉(ちなみに、私は仏教。それも・・・南無阿弥陀仏だったっけ?おひがし・・・とは聞いているが(*^。^*))だが、利益とはお金だけではなく、「ご縁」とかそんなものも利益に準ずるのではないか?

ともかく、全ての責任は、私にあるので、このような意見をスタッフからもらえることは、素直に心から嬉しく思う。(精神的に弱っている時は、ありがたい顔で聞けないかもしれないが・・・(*^。^*))
皆さんの会社であるからして、どんどん、クレームや意見は聞かせて欲しい。

私は、みんなの意見を聞いて、経営・運営をするのが「私の仕事」であるからして。

以上が、私からのスタッフに対する現在の回答である。

2007年03月08日

医療広告ガイドライン(速報)

少し早めに出社したところ、
日本歯科新聞」が届いていた。

一面には、
「医療法改正 広告規制大幅に緩和 厚労省検討会 ガイドライン大筋了解」
「違反には改善措置命令も」
の見出しが・・・・。


ガイドラインが掲載されていたので、ちょっと、見てみると、
広告の定義(※「日本歯科新聞」2007年3月6日から抜粋)
①.患者の受診等を誘引する意図があること(誘因性)
②.医業若しくは歯科医業を提供する者の氏名若しくは名称又は病院若しくは診療所の名称が特定可能であること(特定性)
③.一般人が認知できる状態にあること(認知性)
①~③のいずれの要件も満たす場合に、広告に該当するものと判断。例えば患者による体験手記や新聞記事等は、特定の乗員等を推薦している内容であったとしても、①でいう「誘因性」の要件を満たさない。②でいう「特定性」については、複数の医療機関等を対象としている場合も含む

~中略~


■通常、医療に関する広告とは見なされないものの具体例
①学術論文、学術発表等
②新聞や雑誌等での記事
③体験談、手記等
④院内掲示、院内で配布するパンフレット等
⑤患者等からの申し出に応じて送付するパンフレットやEメール
⑥医療機関の職員募集に関する広告
⑦インターネット上のホームーページ
※バナー広告、費用負担による検索結果の上位表示は広告となり得る


↑↑「日本歯科新聞」2007年3月6日から抜粋↑↑

上記は、あくまでも一部抜粋で※「日本歯科新聞」には、2面にわたり、それも、小さい字で永延とガイドラインが記載されている。


現在、優秀なライティングスタッフが、ガイドラインを解読してくれているので、もう少し、詳細がわかり次第、このブログで報告したい。

2007年03月07日

NHKスペシャル|“グーグル革命”の衝撃 あなたの人生を“検索”が変える

NHKスペシャル|“グーグル革命”の衝撃 あなたの人生を“検索”が変えるという番組が2007年01月15日 (月)、NHKで放送された。


SEOという言葉が、これで一般的な常識として知られるようになると共に、
検索エンジンで上位表示することがどれだけ重要か?
また、検索エンジンで上位表示することがどれだけ難しいか?
ということが、客観的かつ中立的に表現されている。

私がお客様方に、「SEOというのは非常に重要でして・・・・云々」と説明するより、何十倍(もしかしたら、何千倍かも)説得力があると思うので、是非ともご覧頂きたい。

インターネットで医療情報を提供していこうと考えている方には必見!!です。
動画には、レーシック(LASIC)が特集されていますが、インプラントや矯正歯科もレーシック(LASIC)と同じです。
決して、アメリカだけの話ではなく、日本でも始まっています。乗遅れないでください。


Googleムービー
※↑をクリックして、5分から10分お待ちください。動画が始まります。もし、動画が始まらない場合
(Windowsの場合)
右クリックをして、「対象をファイルに保存」を選択し、どこかにファイルを保存(ダウンロードには数分必要です)してからダブルクリックして開いてください。

(Macの場合)
「conreol」キーを押しながらクリックし、「リンク先のファイルをダウンロード」を選択し、どこかにファイルを保存(ダウンロードには数分必要です)してからダブルクリックして開いてください。


※動画はApple QuickTime形式になっております。
QuickTimeのダウンロードはこちらから
↑QuickTimeは、最近のパソコンにはインストールされていますので、一般的にはダウンロードの必要はありません。

※本サイトは個人運営によるブログであり、個人的な考えを特定な人に向けるサイトであり、著作権を侵害するものでは無いと考える。

ご意見等は、tamaki#tandr.jp(==>#は@に変えてください)
にメールを頂きたい。

2007年03月04日

CPA(Cost Per Acquisition)

私がWeb構築の営業をする際、ホームページで成功させるには、2つのことが大切だというお話をする。

1つ目は、「ホームページを見て、行ってみたくなるような内容を作ること」
2つ目は、「SEO(検索エンジン上位表示)をかけること」

の2点である。
このことは、私の経験的な知識で、一つ間違えれば、営業サイドの戯言としか聞こえない。
しかし、私の経験的な知識が理にかなっているとを論理的に証明出来ることを知った。

CPA(Cost Per Acquisition)という一つの指標がある。
CPAとは、一人当たりの顧客獲得コストとでも呼べるであろう。

一般的に

       総顧客獲得コスト
CPA = ----------------
        顧客獲得数


で表すことが出来る。今回、ネットだけの広告として、限定すると、

総顧客獲得コスト = クリック数 × クリック単価
また、
顧客獲得数 = クリック数 × 転換率(コンバージョンレート)


この2式を前述のCPAの式に代入すると


       総顧客獲得コスト   <= クリック数 × クリック単価
CPA = ----------------
       顧客獲得数      <= クリック数 × 転換率(コンバージョンレート)


すなわち、

       クリック数 × クリック単価
CPA = ----------------------------------------
       クリック数 × 転換率(コンバージョンレート)


クリック数で約分すると、


                            クリック単価
CPA(一人当たりの顧客獲得コスト) = -------------------------
                            転換率(コンバージョンレート)


で、示すことが出来る。


つまり、

CPA(一人当たりの顧客獲得コスト)は、転換率(コンバージョンレート)を高め、クリック単価を低めることで、顧客獲得コストを下げられるというものである。

注)転換率(コンバージョンレート)とは、HPを見た人が購入行動を起こす割合といえる。詳しくは、
http://www.mebuki.com/archives/2006/08/conversion_rate_1.htmlを参照のこと

これは、私が最初に言った、
「ホームページを見て、行ってみたくなるような内容を作ること」 = 転換率(コンバージョンレート)を高めることに合致する。

また、


「SEO(検索エンジン上位表示)をかけること」は、無駄なアクセス数を増やすのではなく、興味対象のあるクリックを増やすということに準じる。
例えば、「矯正歯科」の患者を集めたいのであれば、矯正歯科に関係ないアクセス数を増やすのではなく、矯正歯科に興味、または、矯正歯科医院を探している視聴者をクリック単価を低めて集めることが肝要なのである。


これらに関することは、ブログでも何度かエントリーしているので、是非、参考にしていただきたい。

1に関すること
http://www.mebuki.com/archives/2006/08/conversion_rate_1.html
http://www.mebuki.com/archives/2006/10/aidma.html


2に関すること
http://www.mebuki.com/archives/2006/09/post_61.html
http://www.mebuki.com/archives/2006/09/post_62.html

2007年02月16日

1位から転落・・・・(googleダンス)

「やったーgoogleで1位だ!!」
とブログを書いたのは、そう、今朝のこと。
http://www.mebuki.com/archives/2007/02/google1yahoo3.html

意気揚々と出先の図書館で、再度チェックしてみたところ、
googleで2位に転落・・・。

「ガーン」
googleの順位変動(googleダンスとか言うらしい)に引っかかっていたようである。

実際、e-矯正歯科は、2位と3位の間。

まだ、まだ、1位として胸を張れるのは先のことのようである。


丁度良い機会なので、googleダンスに触れておく。

googleの検索システムは、分散化されているサーバーにおいて、蓄積している情報(データ)に差異があるため、検索結果を表示した際に、各サーバによって、検索結果が異なる。

一般的に、ブラウザー(インターネットエクスプローラーやFireFox)で検索をかけた際、参照するサーバーは一定ではない。

その為、検索結果を表示する度に、順位が変動することがある。

googleダンスとは、そういうものを指し、一般的には、その順位変動が大きい時に、「googleダンスした!」とか言うのである。

各サーバーの順位変動(差異)を調べる為には、
http://google.bookstudio.com/
で調べられる。

googleで1位!!(だが、Yahooで3位)

以前、Yahooで1位をとったことは、このブログでも書いた
http://www.mebuki.com/archives/2006/10/eyahoo1.html

が、1月の中旬に1位を譲り渡すこととなった。


検索エンジンでの上位表示(SEO)は難しいなぁーと、思っていたところ、
今日、「矯正歯科」のキーワードで順位をチェックしたら、googleで1位!!
googleNo1.JPG


日本でgoogleが流行り始めた2000年~2001年頃?だったかには、1位に常連だったが、ここ数年は1位に居ることは無かった。


自社でSEO対策を始めて、約8ヶ月になるが、500位圏外からやっと1位に登りつめた!!


まー、今後は、Yahooでの検索順位のように、1位になったり3位になったりすることはあると思うが、地道にSEO対策を行って行きたいと思う。


最後に、協力してくれたSEO対策のチームの皆さん、ご苦労様でした!!
気を緩めず、上を見て突進して行きましょう。
(SEO(検索エンジン上位表示)対策などは、我々の到達目標ではなく、過程に過ぎないのですから。)
↑よく言ったなーと自分でも思う・・・・(ー_ー)!!

2007年01月15日

(続2)googleページランクの変動

先週起きたgoogleページランク変動により、
http://www.mebuki.com/archives/2007/01/google_1.html

お客様にご心配をお掛けしてしまったことは、先日のブログにも書いた
http://www.mebuki.com/archives/2007/01/google_2.html
通りだが、「矯正歯科」というキーワードにおいて、年末のSEO対策が功を奏し、矯正歯科医院のクライアントの順位が軒並み上昇している。

その結果を下記に示す。
ファイルをダウンロード
※クリックして、150%くらいに拡大して閲覧してください。「矯正歯科」のキーワードで12月27日に対策をし、軒並み順位が上がっています。


現在の対策方法は、80%以上の確率で効果を出せている。
もし、SEOをお考えのお客様がいらっしゃれば、是非ともご相談いただきたい。


尚、先日、率直なご意見を頂いた矯正歯科医院のクライアントから、下記のメールを頂戴した。
真摯な対応をすることで、お客様が認めてくださったことは、とても嬉しく思う。
と同時に、緊張の日々は当分続きそうである。
(ーー;)

↓↓以下メールを転記(クライアントを特定出来ぬよう一部修正)↓↓
玉木さん

いい言葉ですね。
私は師匠にこういわれました。
ワイヤー曲げているか?結んでいるか?
これは丁寧な治療をそして手抜きをしていないか?
ということです。
わかりました。玉木さんにほぼ決めてお願いすることになると思います。
でもやはり一度お会いしましょう。
ご都合を教えてください。

●●
↑↑以上メールを転記(クライアントを特定出来ぬよう一部修正)↑↑

2007年01月12日

(続)googleページランクの変動

昨日の朝は、ページランクが消えて居て焦ったが、本日は正常化している。
googleのページランク更新が、かかっていたことが原因であったようだ。

googleのページランクは、直接的に検索エンジンの表示順位に影響を及ぼさないが
(※ページランクが低くても特定キーワードで上位に来るページは数多い)
サイトを評価する指標の一つなので、軽視は出来ない。


ともあれ、ページランクが復活したのはひと安心であるが、このことにより、お客様に多大なる不安を与えてしまったことも事実だ。
昨日の昼には、ある程度の原因について推察出来ていたので、推察出来た時点でお客様方に報告していれば、不安も少しは安らいだのかもしれない。


遅くなってしまったが、改めて、この場を借りてお詫びさせて頂きたい。


下記には、あるクライアントでSEOを考えている方からのクレームについて掲載した。

前にも書いたが、
クレームを言われないで、お付き合い頂けなくなるより、
クレームを頂いても、(出来れば)末永くお付き合い頂けた方が良い
http://www.mebuki.com/archives/2006/10/post_68.html

そのように考えている私にとって、頂いたメールについては、大変貴重なご意見である。

以下、メールを転記(一部修正)する。
重ねて、貴重なご意見ありがとうございました。


↓↓以下メールを転記(クライアントを特定出来ぬよう一部修正)↓↓
●●先生、
率直なご意見ありがとう御座います。


>大変ですね。
ご心配をお掛けして申し訳ありません。
原因は、ページランクの更新時期に重なったもので、
現在は復活しております。


>ただ正直言って少し不安に思っています。
>一つはYahooカテゴリに入れるということではじめた2つ目のホームページもすでに2医院がその地
>位を確保してしまい意味があるか?という不安があります。
2つのサイトを持つと言うのは、決して間違っていない
選択だと思います。
啓蒙サイトを持つことで、アクセス数は2倍とはなりませんが、
●●歯科さんの啓蒙サイトから●●歯科さんのオフィシャルサイト
に誘導される数は上がる可能性が高いからです。


確かに、先を越されてしまったことは残念ですが、それなりに
対応を考えています。



>SEOを頼もうと思うとだめになりそうだ?
>ということで直前でだめになることがが多いのですが大丈夫ですか???
昨日のメールをお送りしたのは、わからないことがあるのに、
お引き受けすることは良く無いと思い、正直なところをメール
させて頂きました。

前にもお話し致しましたが、SEOというのは検索エンジンの
システムに沿ってロジックを解析し、ロジックにあわせてチューニング(対策)
をしてゆきます。

その為、検索エンジンのロジックが変わったり、システムが変ったり
することで順位を落としたり、上げたりするわけです。


私どもとしても、絶対大丈夫です!!
と言いたいところですが、順位変動やページランクの変動が
あった場合には、お客様に現状を正直に伝えることが大切
と思っています。
(正直に伝えることが、お客様がSEO業者選択の一助にもなると
考えておりますし、正直にお仕事をさせて頂くことが、「矯正歯科」
という狭い世界で末永くご愛顧頂ける秘訣と考えております。)


>楠目さんも玉木さんもあいした感じはいい人でしたが、少し疑いを持ち始めてしまいます。
>これは偶然ですか?
いい人か悪い人か?
というのは、私以外の人間が判断することなので、難しい問題ですが、
7、8年ほど前に、ある矯正歯科の先生から教えて頂いた
言葉で、
「天に唾する仕事はするな」
と言われたことがあります。

この言葉は私の人生にとって大きな意味のある言葉で、少なくとも、この
ことだけは守っているつもりです。





>正直なところを書かせていただきました。というのも保障のない世界なので恐ろしさも感じています。
>また自分自身人を見る目がないので大丈夫でしょうか??
私自身のことはともかく、T&Rという会社、または、スタッフについては、
まじめな会社と人間達の集まりです。

少しまじめすぎると言っても過言では無いと思います。
そして、決していい加減な対応は無いと思っていただいて結構です。


また、SEOに関する技術力についてもNo1ということはいえませんが、
概ねそれなりの技術力と結果は出せていると思います。
主観的な評価ですが、受験で言うところの偏差値として60~65くらいでは
ないでしょうか。(100人中8番から16番くらい)


保障の件ですが、上位表示することを保障は出来かねますが、
初期のSEO対策費50万円については、1ページ目に表示された
時点でお支払頂ければ構いません。
お客様を不安にさせてしまったのは、私の至らぬ点であると
考えるからです。




最後に、ページランクの件について、ご心配をお掛けしたことは心より、
申し訳なく思っております。本当に申し訳ありません。
重ねてお詫びすると共に、お客様に不安感を与えてしまったことは、
私の不徳の致すところであったと反省しております。


担当 玉木
tamaki#tandr.jp


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----- Original Message -----
From: ●●歯科クリニック
To: Tamaki
Sent: Friday, January 12, 2007 7:37 AM
Subject: Re: 追伸訂正 SEOの件 T&R楠目(重要)


たまきさん

大変ですね。

ただ正直言って少し不安に思っています。
一つはYahooカテゴリに入れるということではじめた2つ目のホームページもすでに2医院がその地位を確保してしまい意味があるか?という不安があります。
SEOを頼もうと思うとだめになりそうだ?
ということで直前でだめになることがが多いのですが大丈夫ですか???

楠目さんも玉木さんもあいした感じはいい人でしたが、少し疑いを持ち始めてしまいます。
これは偶然ですか?

正直なところを書かせていただきました。というのも保障のない世界なので恐ろしさも感じています。
また自分自身人を見る目がないので大丈夫でしょうか??

●●

↑↑以上メールを転記(クライアントを特定出来ぬよう一部修正)↑↑

2007年01月11日

googleページランクの変動

本日、早朝、ページランクの変動が発生しました。

弊社の運営するポータルサイト「e-矯正歯科」と「口コミ歯科・歯医者」関しては、ページランクが0となり急激なレベルダウンとなっております。


e-矯正歯科バナー広告を出していただいているクライアントへ)
e-矯正歯科につきましては、「矯正歯科」のキーワードでYahoo、googleとも1ページ目に表示されており、順位の変動とアクセス数については、今のところ、変動はありませんので、バナー広告を掲載のクライアント様はご安心ください。


(弊社の簡易SEOをご利用のクライアント様へ)
現在のところ、各クライアント様のページランクについては、変動御座いません。また、原因については、調査を行って参りますが、しばらくお時間(1ヶ月程度)が必要となると思います。

今回のページランクの低下に伴い、クライアント様のホームページにご迷惑をお掛けすることは無いと思いますが、ホームページからの初診相談数の低下などの問題が御座いましたら、お手数ですがご連絡くださいませ。

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2006年12月14日

Yahooで3位に・・・・(SEO対策に費用がかかる理由)

このブログでは、自分にとって都合の良い事だけではなく、不都合なことも掲載したいと思っている。
今日は、その報告をしなければならない。

・・・そう、Yahooで1位だったe-矯正歯科.comが、順位を3位に落としてしまったのだ。
ある先生の情報によると、●●歯科ネットさんが、うちのサイトを意識しているとの情報を得た。
実際、バックリンクを見てみると、うちが貼っているバックリンクと同じところにリンクを貼ってきている。

今回は、●●歯科ネットさんに抜かれなかったが、●●歯科ネットさんも近日中に上位に表示されるであろうから、あまり、競争ごとが得意で無い我々にとっては、何となく困った感じ。
本音を言えば、広告的なことではなく、サイトの中身やシステムで競いたいところ・・・

とはいっても、悠長なことは言っていられないので、再度、1位に復活出来るかわからないが、がんばってSEO対策をしたいと思う。


昨日の大幅な順位変動があって、クライアントのお客様からお問合せを頂いた。
返信メールを2時間弱かけて作成したのだが、重要な情報が入っているので、下記に転記した。
なぜ、サイトが完全に出来ていない
http://www.shika-kyousei.net/
のサイトが2位に来ているか?

SEO対策の参考にして頂きたい。

==========以下メール転記(一部修正)============
○○先生、
いつもお世話になっております。

>どうしても一つ教えてください。
>2位にある矯正歯科net。
>このサイトは開いても役に立たないホームページです。
ここは、GMO(グローバルメディアオンライン)という
http://quote.yahoo.co.jp/q?s=GMO&d=v1&k=c3&h=on&z=m上場会社がSEO対策をしていると思われます。

なぜ、上位にこさせられるか?
という件についてですが、ここは、アクセスログを無料で
貸し出し、その代わりに自分のクライアントにリンクを
貼ってもらうシステムを持っているのです。
具体的には、
http://www.ageo-sh.spec.ed.jp/上記のサイトの一番下に
COUNTER HOSTING P R
と書いてあると思いますが、そのPのところに
「矯正治療」とキーワードを入力し、
http://www.shika-kyousei.net/
へバックリンクを貼っているのです。


先日もお話したとおり、SEOで重要なのは、
良質なサイトからリンクを貼ってもらう(バックリンク)
なのですが、GMOでは、この仕組みを上手く
作っていると言えます。

ただし、これは検索エンジンが、表示する技術をある
意味悪用して対策するスパム行為というもので、
検索エンジンサイトがスパムと認定すれば、排除行為
に及び一気に順位を落とす可能性もあります。
(※いずれは、スパムと認識されると思いますが、それが
1年後なのか、2年後なのかがわからないところです。
私の考えでは、1年くらいではないでしょうか。ちなみに、
googleはSEO行為を行うことについては、否定をしてい
ませんが、バックリンクを増やすような、上述のような
システムについては否定的です。まじめにサイトを作って
良質なサイトがあるにも関わらず、それを上位に出さな
ければ、検索エンジンサイドの品質にも関わってきます
ので。)


このスパムについてですが、同様の行為をサイバー
エージェントがやっていたのですが、今年の夏ごろ
に、スパム行為として認識され、googleから一時、
はずされました。(現在は、スパムをやめています。)
その為に、SEOを依頼しているクライアントは軒並み
順位を落とし、ニュースにもなった程です。
(●●矯正歯科さんのSEOが上手く行かなかったのも、
これらの件が関係しているかもしれません。スパムと
認識される前は、サイバーエージェントも同様のSEOを
行っていました。今は、別な方法を模索する為に、良質
ではないページからのバックリンクを多発することで、
SEOが上手く行かなかったことも考えられます。もちろん、
仮説の話ですが。また、●●矯正歯科さんのホームペー
ジについて、今は、以前ほどでは無いですが順位は回復
しています。)

ご存知だとは思いますが、上場会社にSEOを
頼む場合、月額30万くらいが相場と言われています。
それで、効果が出れば良いのですが、1ページ目に
来て得られる効果と言うのは、先月の来院数くらいです。


SEOで上位表示させることは、サイト運営をする上で、
重要な要因であると思いますが、それでは、スポンサー
広告と同じで、広告費用だけが高くなり、対費用効果を
得られない可能性が高くなります。
実際、GMOのようなシステムを使わない場合、SEO上
良質と思われるページにリンクを貼ってもらうのですが、
リンクを貼ってもらう際に、1サイト5000円から1万円
かかります。当然、1サイトだけでは意味が無く、
1ヶ月に10サイトから20サイトはリンクを貼っていかな
ければなりません。
費用的には、それこそ、GMOと同じくらいの費用
(云十万円)がかかってしまいます。


ですから、SEOで1位でなくても、そこそこの順位を保ち
つつ、費用を最小限にして、効果を得られる方法を
考えなければなりません。
それが、以前ご提案したサイトの構築です。

重ねて申しますが、SEOについては、大切で必要ないと
は申しません。
しかしながら、対費用効果という観点から、スポンサー広告
のように対費用効果を得られないにも関わらず、順位を
上げるだけの方法は、お勧めできません。


弊社のクライアントの中には、1ページに目に居なくても
●●矯正歯科さん以上の来院数を保っている医院も
複数あります。(もちろん、立地に起因する部分もある
とおもいますが。)


決して、広告会社に踊らされ、広告会社の言いなりにな
るのではなく、長期の視点をもって、サイト運営にあたら
れる事が、肝要かと存じます。
(僭越ながら、●●矯正歯科さんのように技術をもって
いる医院であれば、そのことをサイトで前面に出していくこと。
広告ではなく、インフォメーションとしてです。
それが、患者のためであり、今後の医療情報提供の
あり方では無いでしょうか。)

玉木
tamaki#tandr.jp

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==========以上メール転記(一部修正)============

※上記の情報において、一部内容に誤りが御座いました。
改めて、訂正させていただくと共に、お詫び致します。(2006年12月14日16:50)

<<訂正内容>>
カウンターを利用したSEO業者の件ですが、GMOという会社ではなくioixという会社でした。
間違った情報で申し訳ありません。

2006年11月20日

SEO調査のコマンド(1)

最近、SEOを部下に任せてしまっていて、コマンドを忘れてしまっていた。
自分のメモの為にも、記載しておく。
(※例としてhttp://www.e-kyousei.comを参考とした)

先に述べておくが、これは結構企業秘密的なことで、どうしたらYahooの「矯正歯科」で検索したときのキーワードでYahooで1位を取れるかのノウハウをおおいに公開している。

ただ、こんな目先のことだけで安泰だと思っていては我々に未来は無い。


であるからして、この程度のノウハウはガンガン公開して、もっと他社に真似の出来ないノウハウを蓄積して行こうと思う。
(※情報を教えてくれるスタッフ(Mgr K氏とY氏)には、辛いかもしれないが、この程度でプロと思うのはあまりにも低レベルと考えるべきである。もちろん、このような情報くらい「全然大丈夫っすよ!!」と言ってくれると信じて疑わない。)


ちなみに、ホームページを販売に来た人間が、linkコマンド程度のことを知らないのであれば、契約すべきではない。
最近は、うちの会社にも「ホームページ要りませんか?」との電話がかかってきており、半ば詐欺的な会社も少なく無いと聞く。


クライアントはじめ、医科、歯科関連の先生方には、是非とも、お気をつけ頂きたい。

<<<コマンド一覧>>>
・linkドメインコマンド(Yahoo・google・MSN)・・・対象ページにリンクしているページを表示する
Yahoo・・・link:http://www.e-kyousei.com
google・・・link:http://www.e-kyousei.com
MSN・・・link:http://www.e-kyousei.com

・linkdomainコマンド(Yahoo・MSN)・・・対象ドメインにリンクしているサイトを表示する
Yahoo・・・linkdomain:www.e-kyousei.com
MSN・・・linkdomain:www.e-kyousei.com


・+(@)コマンド(google)・・・googleにインデックスされているページで「+(@)」以下のワードを含むページを表示する
google・・・+www.e-kyousei.com


・siteコマンド(Yahoo・google・MSN)・・・対象にしているサイト(ページ)のインデックス状態を表示する
Yahoo・・・site:www.e-kyousei.com
google・・・site:www.e-kyousei.com
MSN・・・site:www.e-kyousei.com

・siteコマンド キーワード(google)・・・対象にしているページに対し、特定キーワードによるインデックス状態を表示する
google・・・site:www.e-kyousei.com 矯正歯科


2006年10月26日

e-矯正歯科がYahoo!!で1位

e-矯正歯科が「矯正歯科」というキーワードで、久しぶりにYahoo!!で1位になった。

スタッフから「Yahoo一位記念」というタイトルでメールが送られてきた。
No1_Yahoo20061026.png


一時は、Yahooで350位~400位、googleでは500位圏外にまで順位が落ちてしまった矯正歯科のポータルサイトである。

外注にSEO(検索エンジンでの上位表示)を、何十万か支払い発注しても上位表示出来ず、1年間もがきにもがいたが、やっと1位に返り咲いた!!
おかげで、SEO(検索エンジンでの上位表示)の最新テクニックも身につけられたので、今後はこのSEO技術も販売して行きたい。

ちなみに、e-矯正歯科のバナー広告は、今だけgoogleで上位表示されている矯正歯科のポータルサイトより3割引きでバナースポンサーを募集している。(※googleでTOPページに掲載されるまでは、キャンペーンとして、半額キャンペーンを行っている。3割引の更に50%引き・・・つまり、定価の35%でバナーが購入できる)

日本でメジャーな検索エンジン、Yahoo!、google、MSNの利用率は、
google      30.87%
Yahoo! Search     66.32%
MSN Search       31.39%
(※Nielsen//NetRatings 2005年9月調べ)

ということからもわかるとおり、日本ではまだまだYahooの利用率が格段に多い。

だから、googleで上位表示されているポータルサイトより、Yahooで上位表示されているポータルサイトの方が色々効果的だと思う。
現在は、矯正歯科医院の先生方に知っていただく為に、お験し価格として超割引でバナー広告スポンサーを募集しているが、随時金額は上げさせていただく予定だ。
(※e-矯正歯科だけでも7、8名のスタッフが関わっているのでお察し頂きたい。)

是非とも早めにお申込頂きたい。
少々、広告染みてしまった

2006年09月12日

バックリンクの調べ方

先日は、バックリンクを増やして欲しいことをエントリーした。

今日は、ライバルのサイトがどのようなところに、リンクを貼っているかをチェックする方法をお教えする。


Yahooでは
linkdomain:調べたいサイトのアドレス
例)
linkdomain:www.e-kyousei.com
で調べられる。


googleでは、
link:www.e-kyousei.com
※最近、googleでは、このコマンドでバックリンクを見えなくしているらしいので、殆ど使えない。

見て頂くとわかるが、「矯正歯科」などのキーワードで上位表示させる為には、有料のサイトにリンクを貼ってもらっている場合が多い。

費用は大体1サイトあたり月額、1万円から2万円。

本当に効果があるサイトかチェックしなければならないが、10サイトくらい貼れば、効果が出る。

つまり、「矯正歯科」などのキーワードで上位表示させるには、それなりのコストがかかる。


大切なのはこの後だ。


どんなに、上位表示されて、クリック数やユニークユーザー数が上がったとしても、通院患者が増えなければ、意味が無い。

実際、うちの会社のクライアントでも、Yahooやgoogleで1ページ目に表示されていても、あまり、患者が来ない(具体的には、1ヶ月で1件の新患契約が来ない)場合もある。


TOPページに表示されていなくても、ホームページの内容によっては、1ヶ月で1件の新患契約が来る医院もある。
もちろん、立地や先生の経歴や対応によるところもあるが、重要なことは、ホームページを見て来たくなる様なホームページであること。

これが重要である。

次は、具体的にホームページを見て来たくなるホームページについて、考えてみる。

2006年09月06日

検索キーワードと価値

前回は、検索キーワードの検索数の調べ方についてエントリーした。
今回は、キーワードの「価値」について考えてみたい。

前回は
>矯正歯科というキーワードは、SEOの世界では、もうすでにメジャーな
>キーワード、もしくは、価値あるキーワードとして衆知されている
と述べたが、今回は、「矯正歯科」というキーワードが1クリックいくらか?ということについて考える。

Yahooでは、SEO(検索エンジンで上位表示させる為の技術)をしなくても、上位に掲載させる方法がある。(なんだ、だったら、SEOだなんだと御託を並べるのではなく、はじめからその方法を教えておけよ!!とのお叱りも聞こえそうだが・・・・(ーー;))

「矯正歯科」というキーワードで検索をした際に、どこよりも上位に表示されるスポンサー広告というのを利用する方法である。
この方法を利用すれば、SEOを施しているサイトより、確実に上に表示される。
(広告だから当たり前といえば当たり前だが・・・・(^.^))

http://search.yahoo.co.jp/search?fr=slv1-tbtop&p=%b6%ba%c0%b5%bb%f5%b2%ca
(※↑上位4番目までがスポンサー広告。数字1~10までが振ってある部分がSEOで表示可能な部分)


で、ここのスポンサー広告に表示させる為には、いくらかかるか?
答えは0円!!
表示させるだけでは、費用はかからない。
(こういうのをPPC(:Pay Per Click)広告という)

しかし!!1クリックすると、816円の費用(2006年9月6日6:35現在)が発生するのである。
よく考えて頂きたい!!
1クリックするのに、816円かかる。

別に、商品を買ったわけでも、資料請求をしたわけでもない。
1クリックしただけで、816円もかかるのである。

ちなみに、
http://search.yahoo.co.jp/search?fr=slv1-tbtop&p=%b6%ba%c0%b5%bb%f5%b2%ca
の最上段にあるサイトをクリックしてみて欲しい。六○木美容歯科さんは、このサービスを提供しているOverture社に816円を支払うのである。(2006年9月6日6:35現在)

余談になるが、816円とは、私の昼飯代である。
それを1クリックで稼いでしまうOverture社、また、816円支払ってでも経営的にやっていける六○木美容歯科さん・・・・これでは、貧富の差が激しくなるのも当然かもしれない。
お金のことだけ考えたら、金銭的に麻痺してしまいそうで、私はこの世界でやっていく自信はない・・・・・


ともかく、それが、「矯正歯科」というキーワードの価値である。

ちなみに、「矯正歯科」というキーワードが現在いくらなのか?はタイムリーに↓のページでわかる
http://uv.bidtool.overture.com/d/search/tools/bidtool/index.jhtml?Keywords=%E7%9F%AF%E6%AD%A3%E6%AD%AF%E7%A7%91&mkt=jp&lang=ja_JP&Partner=userbidtool
※セキュリティーコードといって、表示されている文字を入力する必要があります。

検索キーワードと検索数

私が検索エンジンでの上位表示の仕事や、各クライアントのWeb製作についての仕事に絡んでいては会社の飛躍は無いのだが、長年ご契約いただいているクライアント様のWebサイトについては、私の目でチェックするようにしている。


その際に、まず、
どういうキーワードで検索されているか?
をチェックする。

具体的には、矯正歯科医院のホームページの場合、どのようなキーワードで検索されるとアクセス数がアップするか?を考えるのである。

歯科というキーワードで検索されるようにしたらよいのか?
または、矯正歯科というキーワードが良いのか?
はたまた、歯列矯正というキーワードが良いのか?
などなどである。

検索する人が多ければ多いほど、そのキーワードは価値を生むという考え方である。


結果からいうと、
矯正歯科というキーワードで上位表示されることが望ましい。

なぜなら、2006年7月のデータ(Overture社・・・Yahoo!!との資本関係有)では、
矯正歯科・・・・・・・96,678
歯科・・・・・・・・・・・99,041
歯列矯正・・・・・・・36,132
という検索結果数の客観的データがあるからだ。

「歯科」というキーワードの中には、歯科学を勉強する人間も含まれるであろうし、GPを探す場合もあるだろう。矯正歯科でも、矯正歯科学を勉強する人間ももちろん含まれるだろうが、歯科よりかは目的のキーワード以外のことについて探す人間は少ないと推測できる。

また、歯列矯正というキーワードについては、矯正歯科のおおよそ1/3の検索数しか無いので、結果的に「矯正歯科」というキーワードが矯正歯科医院のホームページを製作する際には重要になる。


しかしである!!
矯正歯科というキーワードは、SEOの世界では、もうすでにメジャーなキーワード、もしくは、価値あるキーワードとして衆知されている

そうなると、
「地域+矯正歯科」とか、まだ、メジャーではない「歯列矯正」というキーワードを狙う必要が出てくる。
この話の続きについては、また、後日にエントリーする

2006年08月31日

歯科を専門にするWeb製作業者

昨日は、ある歯科サイトを運営する会社の社長さんにお会いした。

同業他社(ライバル)ではあるが、色々教えてくださる方だ。
(とは言っても、歯科のWeb構築の仕事に携わっている経験は私の方が長い。なんでもそうだが、経験が長ければ何でも知っているというものではないので、教えて頂くことも数多い。)

その社長さんがおっしゃっていたのは、
「もう、歯科のSEOは駄目ですね! 全然上位に表示されない・・・・」
「これからは、HPの内容を充実させて行くしかないですよ」
「特徴あるホームページにしないと駄目ですね・・・」

この会社さんの場合も、基本が月額5万以上の管理費であるから、うちの会社と費用的にはかわらない。(スタッフ数も10名程度だから、我々の会社と規模もかわらない)

とても、信頼できる会社なので、一般歯科のホームページについては、我々の会社で受注した歯科関連のホームページ製作も何本か外注でお願いしている。我々の持っていないノウハウや視点を発見することが出来、とても、勉強になっている。

そのような会社でさえ、先のことを述べられるので、今後、SEOは益々激化する可能性がある。


しかし、充分気をつけたいのは、検索エンジンで上位に表示されることは、多くの視聴者に医院の考えや医療情報の提供をするため、ひいては、新患の獲得につながる為であって、目的ではない。

検索エンジンで上位表示をさせることを目的にすることは、医院のWeb戦略としては、確実に失敗の道を進む。


では、何をしたら良いか?


先の社長さんがおっしゃているように、医院の特徴を出す!!
リスクやデメリットなど、治療をはじめるに障害となるようなことも、きちんと明示する!!


そんな、あたりまえのことが重要である。


患者の立場にたって、患者が心配と思っていることなどを考えながら、Webを製作してゆくことが大切なのである。

そうする為には、一朝一夕に出来るものではない。


長い時間でも、しっかり情報を提供して行くことが肝要なのである。

2006年08月30日

Yahooの力!!

今日(昨日!?)も、激動の一日であった。

まず、Yahooで新着Pickupサイトに取り上げて貰えた口コミ歯科歯医者(http://www.4ka.net/)のユニークユーザ数が、いつもの5倍となる5000ユーザーがアクセスし、サーバーがダウンしたこと(http://www.mebuki.com/archives/2006/08/4kanet.html)は、朝にもエントリーしたが、29日の昼13:00ごろに復旧し、それから、約12時間経って、約15件の口コミを得た。

この数字を考えると、サーバーがダウンしていた、28日17:00から29日13;00までの20時間で、コメントを取り逃がしたのは、本当にもったいない。


今後、Yahooに掲載されるときには、充分余裕をもってアクセスしてもらえるよう、プロとして気をつけたい。

続きを読む "Yahooの力!!" »

2006年08月26日

バックリンク

ホームページで上位表示させるには、バックリンクといって、他のサイトからリンクをしてもらうこと。
これが、重要である。

しかし、リンクをしてもらうのに、非常に手間がかかる。

そして、やっかいなのは、リンクしてもらったサイトがマイナス要因である場合、つまり、リンクを貼ってしまうことで、順位が下がってしまう場合もある。

これらを見極める為に、我々業者がどのようなサイトとリンクするのが望ましいかチェックをしているのだが、はっきり言って、ここに、力を費やすのであれば、ホームページの内容を充実する方が何倍も効果を発揮する。


現在、ホームページは、4、5年前と比べて、格段に数が増えた。
矯正歯科のホームページについていえば、10倍以上になっているだろう。


このような状況で、ホームページから患者を継続的に得る為には、ホームページの充実が欠かせない。


意味の無いことを書いても仕方ないが、
1.院長の紹介
2.医院が得意とする分野
3.実際に通院している患者さんの手紙やコメント
4.院長以外のスタッフのコメント
などは、絶対欲しいところである。


情報社会では、いうまでもなく、情報が氾濫する。
これは、必ずしも望ましいことではないが、この流れを止めることも出来ない。


であるからして、私が娘の治療をお願いしたいと思う先生方には、医療情報を提供すべく、是非とも、ホームページに費やす時間を増やして頂きたい。

2006年08月09日

無料で出来るホームページ評価(おすすめ)

来週はお盆の週なのに、何故かスケジュールが一杯になっている。
その為、今日急遽お盆休みをとることになったのだが、夕方から仕事になってしまった。
(~o~)

とは言っても、午前中自宅で過ごせた為、昨日のクレームに対する対応策やSEOの勉強が出来た。


弊社SEO担当のY氏から先週もらっていた情報で、あまりの急がしさに、チェックできなかったのだが、非常に役にたつサイトである!!!
(※Y氏の功績である。)

自分の医院のホームページをチェックして頂くと良いかもしれない。

http://www.seotools.jp/
このサイトは、ホームページ(Webサイト)に対して、客観的な評価を下してくれる。

※是非とも、競合する医院のHPと比べて頂きたい。弊社のクライアントで、点数とランクが低いところもあるかもしれないが、心配しないで頂きたい。

このサービスを提供しているサイトの評価自体も54点のCである。(2006/8/9時点)

ちなみに、弊社が力を入れて運営している、e-矯正歯科.comは、52点のC
googleで1位に表示されている矯正歯科ネットは、54点のC
Yahooで1位に表示されているデーモンシステムは、58点のC

弊社が運営するe-矯正歯科も、もう少しである。
(※2ヶ月前は、google圏外、Yahoo300位前後であった。昨年の12月から今年の6月末までは、SEOの業者にSEOを依頼していた関係で契約上、自社サイトでありながら、SEO対策出来なかったが、6月末の契約後は自社でSEO対策を行った。その結果、現在、google、Yahoo共に30位前後まで急上昇した。手前味噌であるが、他のSEO会社で上位に上げられなかったのに、2ヶ月足らずでここまで上位表示させられたことは、SEO技術としてある程度の結果を出せると言っても過言でないはずである。これも、スタッフY氏とK氏、マネージャーK氏、システムエンジニアのA氏とK氏のおかげである。心から、感謝をしている!!)

是非とも、一度、各医院のWebサイトをチェックしてみて頂きたい。
(※弊社のクライアント様は、順次対策を行います。)

重ねて、下記のページは、要チェックである
http://www.seotools.jp/

2006年08月05日

コンバージョンレート(Conversion Rate)

最近、プライベートの話や日記のカテゴリが多くなっているので、少し、仕事の話をエントリーする

インターネットマーケティングでは、コンバージョンレート(Conversion Rate)というものがある。
conversionとは、収束という意味であるが、商品の購入申込や初診予約の受付をゴールとして、訪問ユーザーが何人ゴールに達したか?をはかる指標である。つまり、たくさんのユーザーがホームページをみて、どれだけの人がゴールに収束するか?という収束率である。一般的には、申込率ともいう。


数式を見てもらえれば、わかりやすい。


申込率CR = 目的(Goal)となるページの訪問者数÷来訪者数
または、
申込率CR = 目的(Goal)となるページを表示したのユニークユーザ数÷ユニークユーザ数

※ユニークユーザ数(Unique user) とは、二重カウントを表示しない数値で、cookieを使用しているシステムでこの指標を利用することが多い。「訪問者数」には、重複でカウントするところと、カウントしない、「ユニークユーザ数」を利用するところがあるので、CRの数値にはばらつきがある。

インターネットのホームページを成功させる、もしくは、インターネットマーケティングを成功させるには、この申込率(CR)を高めることに専念することが大切である。

SEOで上位表示させたり、アクセス数をアップさせることは、とても大事であるが、それより大切なことが申込率を上げること

つまり、医院などでは、ホームページの内容をみて、ユーザ(視聴者)が、通院してみたい!!と思う内容にすることが大切なのである。


ごく当たり前のことではあるが、申込率(CR)を高められるホームページで無いと、どんなにSEOをやって、アクセス数を上げても患者は来ない。
もちろん、他で真似の出来ない排他的独占的サービスやそれに準ずる治療があれば、自ずと申込率(CR)は高くなるので、申込率(CR)を高めることを考える必要は無い。(もともと、申込率(CR)が高いのであるからして。)


実際、うちのクライアントでも、「矯正歯科」などの上位表示させることが難しいキーワードで、10位以内に表示されていても患者がホームページから相当数来ない医院もある。
逆に、「矯正歯科」のキーワードで順位は低いのに、月に2桁の来院数を確保している医院も少なくない。

当たり前のことであるが、ホームページを見て、患者が来たいと思うような内容をホームページに出すことが大切なのである。
本当か?
と思われる方も居ると思うが、私が2002年当時、大学の研究室で行った調査によると、ホームページに満足した患者は、通院してみたいと思う確率が高くなる。(この論文は、満足とは何か?というとこに踏み込みこんでいないので、俗に言われるクソ論文になってしまったのだが、ともかく、調査上は満足した患者が通院する患者は高いという知見が得られたことは事実である)


~矯正歯科医療におけるWebサイトの満足感と 初診相談の関係についての調査・分析~ PDFドキュメント

ホームページから患者が来ない!!という先生方は、是非ともHPの内容を患者の立場に立って考えてみてはいかがであろうか?
もちろん、弊社のクライアント様であれば、お時間さえとっていただければ、いつでも、お打合せに伺い、コンテンツの追加をさせていただく。


2006年07月20日

グーグルページランク早見表

いつものことだが、SEO担当スタッフのY氏より、またまた、面白い情報を入手した。


googleのグーグルページランク早見表である。
http://www.thebest25sites.com/pagerank-jp/pagerank.html

以前、このブログでも「googleのアルゴリズム(ページランク)」
http://www.mebuki.com/archives/2006/06/googleseo.html
を紹介したが、今回紹介するgoogleのページランク早見表は、ページランク(PR)を具体的に数値化している。

面白いので、是非、ご覧頂きたい。

2006年07月09日

googleのアルゴリズム変更点(自然リンクと人工リンクを区別)

今日は休みなので、これから子供とプールに行こうと思っていたが、遊ぶ前には仕事!!と自分に言い聞かせ、メールを開いた。
SEO担当のY氏からのメールで、「googleのアルゴリズム変更点」の件名。

↓↓↓↓↓下記、メールの転記↓↓↓↓↓
お疲れです。

先月末からgoogleのアルゴリズムに変更がありました。
人工的相互リンクは、今後、seoの重み付けはなくなります。
例として、○○矯正歯科などは、順位を落としています。

http://www.sem-r.com/19/20060619162606.html

↑↑↑↑↑上記、メールの転記↑↑↑↑↑


自分の仕事もせずに、情報の信憑性確認。
確かにY氏の指摘どおり、弊社のクライアントでインバウンドリンク(バックリンクをもらうこと)を無理(有料でバックリンクの依頼をしている矯正歯科関連のサイトやページランクの高いページにジャンルを特定せずにリンクを多発しているサイトなど)に行っている矯正歯科医院のWebサイトについては、軒並みgoogleでの順位を落としている。

反面、無理にインバウンドリンクを行っていないサイトは順位が上がっている。

このことから、Y氏の情報の信憑性は高い。

ごく当たり前のことであるが、小手先でSEO(検索エンジンで上位表示させるようにすること)は、リスキーである。
また、折角、手間隙をかけて作った医療情報としてのホームページについても、マイナス要因になる。


医師、または、歯科医師には、検索エンジンで上位表示させるさせないばかりに気をつかうのではなく、患者さんがどのような悩みをもって、どういう情報を欲しているか?
困っている患者や悩んでいる患者さんにとって、本当に有益な情報は何か?
ということを医師サイドから真摯に考え、情報提供をして頂く事が肝要であると感じる。

2006年06月24日

アフィリエイト(ペイパーアクション)

最近、インターネットにおけるマーケティング手法として、アフィリエイトプログラムという手法が本格的に利用され始めた。

私の記憶が定かであれば、2000年前頃にバリューコマースという会社がアフィリエイトサービスを開始しているはずである。このことを私は、日経新聞の朝刊で、それも、自宅からどこかのクライアントに行く為、有楽町線に乗っていた時に読んだ。
何故、そのことを覚えているかというと、自社開発のアクセスログを開発する為、システムの要件を考えている時期で、アフィリエイトのようなシステムを考えていたからである。
そして、“先を越されたー”と悔しがったことを今でも鮮明に覚えている。
(それから、6年・・・・。今は、こうしたら社会の為に役立つ!!と思うことを頭の中に持っている。)


アフィリエイトに話を戻すが、アフィリエイト(affiliate)とは、「加入させる」とか、「提携させる」という意味で、自分のホームページから提携ECサイトにリンクをして、商品の購入や資料請求などの成果があった場合に報酬が支払われるしくみ(できるアフィリエイト インプレス社 引用)である。


簡単に言うと、自分のホームページやブログにバナー広告やPR広告とリンクを貼り付け、リンク先のホームページにジャンプして、そこで、資料請求や商品の購入を行った場合には、リンクを貼ってくれているホームページにお金を払うという仕組みである。


affiliate.jpg


成果が発生した時点で費用が発生する手法をペイパーアクション(PPA : Pay Per Action)とも呼ぶ。

クリックすることで、1クリック○○円という費用が発生する、ペイパークリック(PPC : Pay Per Click)方式に比べ、
資料請求や商品購入等の成果が発生した時点で費用が発生するペイパーアクション(PPA)手法は、今後もインターネットマーケティングにおいて、重要性を増すであろう。

ロングテール(ロングテイル)

今後のインターネット戦略では、ロングテール(ロングテイル)が重要と言われている。
このことについて、少し考えてみたい。


経済学、もしくは、マーケティングの世界には、パレート分析という言葉が出てくる。

イタリアの経済学者パレートの学説らしいが、一部の階層に富が偏ることを指摘したもので、統計学、または、生産工学では、ABC分析の手法で利用されるが、一般的には、「2割が8割を決す」として知られているらしい。(日経新聞 朝刊 20060623参考)


具体的には、日経新聞を引用する(以下引用)
「売上高の80%は全体の20%の商品が生みだす」
「上位20%の顧客の購入額が全体の80%を占める」
といった経済事象を指す「80対20の法則」とも呼ばれる。
小売店が品ぞろえを売れ筋に絞る根拠となった。
最近ではインターネット商取引の拡大に伴い、店舗では目にしないニッチな商品が売れる「ロングテール現象」も注目されている。
(日経新聞 朝刊 20060623引用)

数年前、実際に、わが社の売上についてもロングテール(ロングテイル)の法則を満たす部分があった。

よく考えてみれば当然のことで、商品販売を例にとって考えた場合、「売上高の80%は全体の20%の商品が生みだす」
のは、複数商品を取り扱った場合、複数商品を管理するための「販売管理費」や「在庫コスト」がかかる。
また、販売する方も、1年間に1回売れるか売れないか?のような商品についての知識は充分持たず、販売する商品も偏ってしまうのであろう。


しかし、インターネットでは、これらの管理コスト、もしくは、在庫コストを削減することが可能だ。


例えば、超マニアックで、日本全国民の1%の人しか興味を持たない商品であっても、120万人の人が購買意欲を持っている可能性があるのだ。


医療についても、あまりメジャーでない治療方法であっても、その治療法が本当に患者に役立つ治療であれば、日本全国から患者は興味を持つのであろう。

ロングテール(ロングテイル)

今後のインターネット戦略では、ロングテール(ロングテイル)が重要と言われている。
このことについて、少し考えてみたい。


経済学、もしくは、マーケティングの世界には、パレート分析という言葉が出てくる。

イタリアの経済学者パレートの学説らしいが、一部の階層に富が偏ることを指摘したもので、統計学、または、生産工学では、ABC分析の手法で利用されるが、一般的には、「2割が8割を決す」として知られているらしい。(日経新聞 朝刊 20060623参考)


具体的には、日経新聞を引用する(以下引用)
「売上高の80%は全体の20%の商品が生みだす」
「上位20%の顧客の購入額が全体の80%を占める」
といった経済事象を指す「80対20の法則」とも呼ばれる。
小売店が品ぞろえを売れ筋に絞る根拠となった。
最近ではインターネット商取引の拡大に伴い、店舗では目にしないニッチな商品が売れる「ロングテール現象」も注目されている。
(日経新聞 朝刊 20060623引用)

数年前、実際に、わが社の売上についてもロングテール(ロングテイル)の法則を満たす部分があった。

よく考えてみれば当然のことで、商品販売を例にとって考えた場合、「売上高の80%は全体の20%の商品が生みだす」
のは、複数商品を取り扱った場合、複数商品を管理するための「販売管理費」や「在庫コスト」がかかる。
また、販売する方も、1年間に1回売れるか売れないか?のような商品についての知識は充分持たず、販売する商品も偏ってしまうのであろう。


しかし、インターネットでは、これらの管理コスト、もしくは、在庫コストを削減することが可能だ。


例えば、超マニアックで、日本全国民の1%の人しか興味を持たない商品であっても、120万人の人が購買意欲を持っている可能性があるのだ。


医療についても、あまりメジャーでない治療方法であっても、その治療法が本当に患者に役立つ治療であれば、日本全国から患者は興味を持つのであろう。

2006年06月17日

googleのアルゴリズム(ページランク)

google対策についてであるが、googleの基本ロジックは線形計画法に基づき処理されている。
(少なくとも私の解釈では・・・(*^_^*))
http://www.kusastro.kyoto-u.ac.jp/~baba/wais/pagerank.html

しかし、上記の説明では、モデル式での説明の為、しっくりこなかった。
(私の場合、数学の知識は高等数学レベルでストップしている。それゆえ、線形計画法のモデル式などには、弱いというか・・・・はずかしながら、出来ない・・・)


それを、具体的数値で説明しているサイトを見つけたのだ。
http://blog.su-jine.net/archives/2004/06/15_pagerank.html

このサイトは、googleの仕組みを私でもわかるレベルに噛み砕いて説明してくれている。
ある意味、これでは、我々のお飯食い上げ!!・・・・だが、わかりやすいので是非ともご覧頂きたい。

2006年06月14日

無料で医院調査をする理由

スタッフK氏は、歯科医院の調査をやっている。
この調査は、わが社が運営するポータルサイト
http://www.e-kyousei.com
http://www.4ka.net
に情報を掲載する為の調査である。

無料で調査をさせて頂いているのだが、“無料”で行うのには理由がある。
インターネットの中で医院情報を掲載している歯科情報提供サイトは多いものの、実際に、スタッフが足を使って医院の調査に行っているものは少ない。
そのため、実際にスタッフが医院に出向き調査を行った歯科情報提供サイトとしては、一番多いはずである。
インターネットでは特徴があるホームページが優位にたつことはいうまでもない。
アクセス数が増えるということは、バックリンクが増える可能性が高いことから、サイトの価値も上がりSEOもしやすくなるわけである。

そういう意味で、現在までに調査した医院をネットで公開すれば、
http://www.e-kyousei.com
http://www.4ka.net
のサイト価値が上がるというわけである。


一件、一件ホームページを作るのは難しいが、これをシステム化すべく開発を行っている。
殆ど出来上がってきており、現在はベータ版(試作版)公開の状態である。

調査した医院のデータは、システムが今月中、遅くとも来月には出来上がるので、9月までには、実際に調査に出向いた歯科情報提供サイトでは、No1になるであろう。

乞うご期待ください!!

2006年05月20日

ご紹介の嬉しい悲鳴・・・・だが・・・

今週は、ご紹介をたくさん頂いた。
さすがに紹介とは有難いもので、昨日伺った医院は、当日ご契約を頂けた。そして、頼むならT&Rさんしかないでしょう!!と有難く嬉しいお言葉。

忘年会でN先生には何度かお会いしていたのだが、私自身勝手に、N先生に嫌われているのではないかと思っていたので、私はじめT&Rを認めて頂き、ご契約頂いた事は心から嬉しい。
(本当にありがとうございます。m(__)m)

と同時に、その責任も感じる。特にN先生の医院は、周りにうちのクライアントが3医院もあるからだ。
いつか、こういう時が来るとは思っていたが、3件もあるとクライアント同士で患者の食い合いになる。非常に嫌な言い方であるが、ホームページの広告としての要素を考えると、この問題を避けては通れない。

ちなみに、地域+矯正歯科で検索するとT&Rのクライアントが1位、2位に来る。

当たり前であるが、検索エンジンで1ページ目に表示されるのは、10件しか無いのであるから、多くても10件以上のクライアントは持てない。

その点、地域一番をうたっている某歯科コンサルティングのI氏は、ある範囲内に重複した医院のコンサルティングは受け持たないとの姿勢は、評価に値するだろう。(ちなみに、私はこのI氏は凄い人だと思っているし、出来ればこのセミナーは受けられることをお勧めしたい。)

この地域のクライアントは、4医院になるので、もうそろそろこの地域でのクライアントを増やすことは辞めなければならないであろう。

2006年05月03日

SEO対策チーム

今日はゴールデンウィーク初日にも関わらず、出社となってしまった・・・・。
抜けるような青い空!!
富士山まで見えるほどの澄んだ空気

こんな日まで仕事をするなんて・・・・と思いながら朝のメールチェックをしたところ、うれしいメールが!!
Y先生からのメールで、タイトルは“ご紹介”

ご契約を頂くことは大変嬉しいが、ご紹介を頂くことはこの上なく嬉しい。これは、仕事が取れる取れないの話では無く、紹介に値する“会社”と我々を認めて下さったと考えられるからである。


実はこのY先生、我々よりSEOに詳しい!!
そして、自分で結果を出しているのだ。
我々がSEOを本格的に始めたのも、この先生がSEOをはじめたから。我々業者が負けるわけにはいかないと・・・・


そんな、凄い先生からのご紹介であるから、本当に嬉しかった。
お礼の気持ちを伝えたく、思案した結果、わが社のSEO対策のチーム編成について、ご報告することにした。これが、我々の会社のことを気にかけてくださっている先生に対し、少しでものお礼気持ちになると考えたからだ。


メールの抜粋をエントリーしたので、わが社のSEO対策チームについて、お読み頂きたい。
(※Y先生には、イニシャルを使用せず、ご報告申し上げたが、ブログの場合には、イニシャルにさせていただいた。)

↓↓↓↓↓↓以下メール抜粋↓↓↓↓↓↓
現在SEOについて、社内体制は各自の知識量を
増やすために3チームに分かれて、仕事をしておりま
す。

1.Y氏・・・以前からSEOを1人でやっていたスタッフで、
       それなりの知識や経験もあり、結果を出せ
       ている
(※K地区S矯正歯科してもらっています。
   ブログでもエントリーしましたが、一番ノウハウがある
   為か、結果を出しつつあります。)

2.A氏・O氏ライン ・・・・A氏というのは、プログラマーで
               在宅で仕事をしています。それゆえ、
               Oさんとの相性も良いかと思い、
               チームを組んでもらっています。
               Webプログラムが出来る人間なので、
               FC2や忍者システムのようにビーコ
               ン型アクセスログを使ってのSEO対
               策などが出来るようになるかもしれ
               ません。下記のアドレスのようなSEO
               ツールを主に開発しています。
http://www.licom.ne.jp/php/tool/getSearch/ (β版)
(※Y先生にご紹介いただいた、A矯正歯科様と
  お父様にご紹介いただいた、Q矯正歯科様を担当
  してもらっています。)


3.T氏 ・・・・ご存知のT氏です。彼はシステム・プログラム系に
        強いので、SEOでも効果的な対策システムを構築
        する力になってくれるのではないかと期待していま
        す。
(※Y歯科様の担当をさせて頂いております。まだ1件
の担当ですが、多少の効果も出始めております。)

4.K氏・I氏ライン   ・・・・Y先生もご紹介の通り、
                 デザイナーとライターです。
                 今後のHP製作業者はSEOの
                 技術が無いと生きては行けな
                 いと思うので、彼らにも担当を
                 してもらっています。
(※上記以外のクライアント医院様を総合的に担当しています。)

以上のチームオーダーでSEOをさせて頂いておりますので、
今以上にSEOの効果は出せると思っております。

↑↑↑↑↑↑以上メール抜粋↑↑↑↑↑↑


Y先生、本当にありがとうございます。

2006年05月02日

SEO対策ケーススタディー(K地区S矯正歯科)

SEO対策といっても、ノウハウや技術力のある会社から、それらの無い会社まで、様々な会社が“SEO対策”をしていると言っている。
http://www.mebuki.com/archives/2006/04/seo.html
実際、うちの会社もつい最近までは、SEO対策をしているとは言ったものの、殆どしていない会社に近かったのかもしれない。
(※ただし、殆どのクライアントに“損”が無い程度の効果は出せているはずである)


今日は、わが社のクライアントで、K地区S矯正歯科のSEO対策について、どのようなSEO対策を施行したかをブログにエントリーしてみる。
これにより、SEOの技術力とノウハウがどの程度あるかわかって頂けると思う。


==K地区S矯正歯科のケーススタディー==
-“矯正歯科”で検索した場合の検索エンジン順位状況変化
  Yahoo138位(4/26)==>Yahoo137位(5/2)
  google291位(4/26)==>71位(5/2)
-SEO担当スタッフ
  Yスタッフ
-作業に要したトータル時間
 約20時間
-作業内容
 (HTMLチューニング)・・・約5時間
   ・altタグの設定
   ・タイトルタグの変更
     例)矯正歯科専門医院 S矯正歯科クリニック
                     ==>S矯正歯科クリニック
                      ==>K地区K市K駅のS矯正歯科クリニック
                         ※イタリックの部分は後日設定予定
   ・キーワード出現率チェック(5%~10%に設定)
     例)※メインキーワードの順位について、具体的数値は非公開

 (バックリンク)・・・約15時間
   ・googleランクの高いサイトへバックリンク(約100件程度)

以上を行うことにより、前述の効果が出ている。
担当者に言わせると、50位程度まで持ってくることは、難しくないらしい。
問題は、50位から20位以内に持ってくること。
これが、非常に難しいらしい。

2006年04月14日

KEI(Keyword Effectiveness Index)

KEI(Keyword Effectiveness Index)とは、キーワード有効指標というもので、具体的にいうと、
KEI_1=ある月の検索数/サーチエンジン内にある情報数
or
KEI_2=(ある月の検索数)^2/サーチエンジン内にある情報数
で求められる。正確に言うと、供給数と需要数のバランス指標であり、教科書的なことは、
http://blog.seesaa.jp/tb/9403501
のブログをご参照いただきたい。

2乗しているKEI(KEI_2)を使っている業者が多いようであるが、何故、2乗しても良いのかが今ひとつわからない。

この数値が大きければ大きいほど、検索数が多い割には、検索エンジンにインデックスされている情報が少ないといえる。つまり、これらのキーワードでSEOやスポンサー広告をすれば、効果が得られる可能性が高くなると考えられる。

2006年04月12日

リースによるWebサイト構築システム(ホームページ製作)をはじめた理由

うちの会社がリース形式のWebサイト構築システム(ホームページ製作)を請負はじめたのは、昨年の10月以降・・・・
お客様に成功するWebサイト構築システム(ホームページ製作)を提案するには、どうしてもコスト(優秀なスタッフやSEOの為に最低限必要な費用等など)がかかる。

その頃までは、毎月最低5万円を頂く代わりに、初期費用を頂かず、効果が無かったら1年以降はいつでも辞められます!!という触れ込みでWebサイト構築システム(ホームページ製作)を成功させてきた。

中には、効果が出るまで費用は要りません!!
そんな医院も数多くあった。
(※医療をビジネス化するなとお叱りを受けることもあるが、“天に唾するようなことだけはしない”、という確たる理念だけは持っていると自負しているので、お怒りになる先生もいらっしゃると思うが、ここでは、どうかお許し頂きたい。)

そうやって、コツコツとクライアント数を増やしてきたが、リースを多用して成長する競合会社に、わが社の成長が追いつかず、仕方なくわが社もリースによるWebサイト構築システム(ホームページ製作)を開始した。

つまり、わが社がリースによるWebサイト構築システム(ホームページ製作)を販売しはじめた理由は、
1.売上が上がりコストをかけられるようになる。結果としてWebサイトが上手く行く可能性が高くなる為
2.他社がリースによるホームページ製作をやっており、わが社の成長が他社に負けないようにする為
3.悪徳業者のような会社も多々有、そういうところにクライアントを持っていかれるなら、確実にわが社のサービスの方が良い為。(最終的にクライアント様の利益)
が主な理由である。

だが、リースで販売するということは、少なくともクライアントが5年間はリース料金を支払い続けるわけで、その間に何かあった場合、トラブル対応できないので、クライアントに迷惑がかかる。だから、リースで販売するということは、販売する側にも5年間は面倒を見なければならない義務が生じる訳である。


わが社では、リース契約をして頂くのはWebサイト構築システムで、ホームページを販売するというより、むしろ、ホームページを修正するシステム(パソコンやネットワークを含め)をリース販売させて頂いている。その為、6ヶ月以内の瑕疵担保責任以外は、全て有償修理とさせていただく契約になっており、ホームページの修正などは全て実費であるご説明をさせて頂いている。

し・か・し!!

そんな契約だ!!とつっぱねられる訳ではなく、わが社もずるずるとお客様の修正に付き合わなければならないことが多々ある。
実際、クライアントの立場に立てば当然のことである。


わが社では、どうやって他社より集患効果の高いサービスを提供するかというと、まず、月額2.5万円でリース契約を結んで頂く。そこには、6ヶ月間のSEOの費用や管理が含まれており、Webサイト構築後6ヶ月の間に効果を出す。
ここで、万が一効果が出ない場合は、3ヶ月延長し、それでも効果が出ない場合は、再度、3ヶ月延長する。効果が無いクライアントの場合、最悪、5年は責任をもって、何らかの対応をしなければならないであろう。

(※現在のところ、リース契約によるWebサイト構築が完了したサイト数は3件であるが、医科、または、歯科関連の医院では、製作完了後6ヶ月以内には、効果が出ている。(Y歯科の件))


この効果については包み隠さず、わが社の実績をこのブログで公開してゆきたいと思う。

2006年04月10日

Webサイト構築サービスの悪徳業者(例)

ホームページを成功させるには、手間暇とノウハウ、そして、成功を確たるものにする為には、しっかりしたメンテナンスや管理が必要である。
クライアントの歯科医師の中には、プロをしのぐような知識やノウハウを持っている先生もいらっしゃるが、大半の歯科医師は、Webサイト構築やSEOなどについては、あまり良くご存じないことと思う。

歯科医師なのであるから、技術を研鑽し、また、患者のことを考えていれば、Webサイトの構築やSEOなどの知識はどうでも良い!!と考える歯科医師は当然のごとくいらっしゃる。
そういう歯科医師に、悪徳業者は全てお任せしてください!!
というようなことを言って近づき、リース契約を組ませる。

そして、結果が出れば良いが、結果さえ出せず、更新を頼んでも思うようにやってくれない。
後には、当然のごとく、リースの支払だけが残る・・・・

こういう業者が歯科医療や医科の世界にも多く入り込んできているらしい。

悪徳業者にかかった一例をご紹介したい。

私が、ある先生に御紹介頂いた、Y矯正歯科のY先生もそんな一人である。
このY先生をご紹介頂いた時、Y先生は既にリース契約で3ページのホームページをご契約されていらっしゃった。確か、私が最初にお会いしたのは、リース契約後1年くらい経った頃で、ホームページからの初診相談が1年経っても全く無いとのことで、うちにご相談を頂いた。
その頃お支払いただいた金額については定かではないが、サービス内容は確か、以下の通りである。
・月3万円前後の60回(5年)リース
・20万円前後のパソコン1台
※2002年頃なのでパソコンもまだ高かった
・ドメイン取得(gTLD)
・3ページのホームページ
※レンタルサーバーは含まれていたか、否かは不明。確か、含まれていたと思うが・・・・
以上のサービスである。

このWebサイト構築サービスにより効果さえ出れば、180万円の価値もあるというものだが、正直、3ページでは効果は出ない。特に、2001年頃であっても、さすがに、3ページで効果を出すことは難しい。万が一、初診相談があったとしても、それは、Webサイト構築による効果というより、ビギナーズラックによる効果というべきであろう。(手前味噌になるが、同時期に、弊社が矯正歯科医院向けに提供するWebサイト構築サービスでは、印刷時にA4_400文字を単位ページとして、最低20ページ以上を製作基準としていた。)


実際、ここの医院は、1年後に初診相談は無かった。


そのようなお話を伺って、我々がWebサイトの製作に携わらせて頂いた。
それは、この悪徳業者の製作したホームページはそのままにし、.net(ドットネットドメイン)で、別サイトを構築させて頂くものである。

しかし、わが社にも難点があった。
それは、製作に時間を要しすぎるという事である。
※その頃、わが社には、私とHTMLデザイナー3名が製作にあたっていたのだが、ディレクター(他の医院のアクセスログや来院状況などから、コンテンツ製作の指揮に当たる人間)が私しかおらず、また、他に負けないWebサイトを構築したいという願望から、製作に1年程度を要す場合もあった。この頃に製作いただいた医院様には、本当にご迷惑をお掛けしたと反省している。ちなみに、現在は歯科コンテンツを製作できる“ライター”が居る為、先生からのヒアリングをさせて頂く事で、魅力あるコンテンツが出来るようになっている。


そのような訳で、この矯正歯科医院様の場合には、製作に約1年を要したのであるが、この悪徳業者の話には続きがある。


この業者、わが社が製作しているホームページが出来る直前に、再度、Y矯正歯科医院にホームページ更新を提案しに来たのである。
その触れ込みは、今度は、動画(FLASH)を入れた新しいWebサイトをリニューアル構築すべく、再リースをしたらどうか?という提案であった。

普通であれば、この時点で約2年間出していて効果の無い業者に依頼などするはずは無いのであるが、ここの院長は、“動画”という言葉につられて、再リースをしてしまったのだ。
正直、わが社からすれば、そんな業者に支払うのであれば、数倍は良い提案が出来るのだから、うちの会社に払ってもらいたい!!と思ったものである。


実際、この悪徳業者によるホームページは、また、3ページでしか更正されておらず、初診予約のメールすらエラーで届かない状況で納品されていた。

患者が来なかったのは、言うまでも無い。
(※アクセスログなどを分析する限りでも、来るはずが無い。なぜなら、月間のアクセス数が20アクセスも無いからである)

リニューアルして1年半後、この悪徳業者で製作されたホームページは跡形も無く消され、今では、わが社が製作した、“子供用に啓蒙するサイト”が掲載されている。


わが社が、Webサイト構築サービスでNo1であるとは言えないが、少なくとも、そのようないい加減な仕事だけはしないと断言できる。Webサイト構築をご検討の医科、歯科の医院には、わが社で構築を依頼する市内にかかわらず、ご相談だけでも頂きたいものである。

SEOを含めたWebサイト構築サービス販売業者

今日、一般業種向けに、SEOを含めたWebサイト構築サービスをリース販売している会社の社長とお会いして、業界の動向を伺う事が出来た。

現在、Webサイトを構築する業界に、電話業者が入ってきて、市場を食っている・・・・、悪く言えば荒らしているとのことであった。

どうして、ホームページの世界に電話販売業者が入っているかというと、お年寄りなどに無理やりリースを組ませる一部の悪徳業者が社会問題化し、電話機器のリース契約が難しくなってきた為に、Webサイト構築の業界に入ってきたとのことである。
そういう業者であるから、契約だけしてしまえば、後は知らない。ホームページも作って、パソコンも納品したから後はリース料を支払ってください。そういう業者が、Webサイト構築の業界を荒らしに来たというのだ。

我々Webサイト構築業者としては、大変迷惑な話である。
Webサイト構築をする際には、サービス内容と契約範囲を注意してください。

2006年04月08日

歯科コンサルタントのSEO

SEO技術の情報を、歯科コンサルタントなどがコンサルタントの題材としてDVDなどを販売しているようである。あまり、他人様のことをとやかく言いたくないが、技術部の人間から言わせると、うちの会社もスパム的要素以外のことはやっているそうだ。

具体的には、このコンサルタントの資料によると、メニューをテキスト化し、
“島根の医院紹介”
“島根の治療例”、
“島根のアクセス”
    ・
    ・
    ・
のように、地域+歯科のキーワード(島根+歯科)でHITさせるテクニックを使用しているようであるが、これは、見た目にも良くないし、スパムになる可能性も大である。

2006年4月8日段階ではスパムになっていないようであるが、googleやYahooなど、ロボット型の検索エンジンを運営する会社のポリシーには、反す気がしてならない。実際、サイ○ーさんがスパムで検索エンジンから一時除外された。

下記SEMリサーチのWebサイトから引用
検索エンジンスパムと判定か? サイバーエージェント系のWebサイト、Google検索結果から削除される
株式会社サイバーエージェントが運営、検索エンジン対策用に相互に大量のリンクを張り巡らせていたサイト群がGoogle検索結果から削除されている。検索エンジンスパムと判定された可能性もある。
↑↑引用終↑↑↑

SEOを外注にすべきか?

このブログではSEO情報を惜しげもなく公開している。
この判断がビジネス的に正しいのか、正しくないのかは、現段階ではわからない。
このサイトのSEO情報を見て、うちの会社に依頼したい!!というクライアントが増えれば判断が正しいといえるが、真似だけされてしまっては、正しかったとはいえないだろう。

このブログをご覧の院長先生方、SEOに時間をとられるよりかは、僭越ながら、是非とも患者さんのお話を少しでも聞いてください。そして、SEOなどは、多少のお金がかかってもプロにお任せください。餅屋は餅屋ではないでしょうか・・・

e-kyouseiのSEO(4月7日_Y氏から教わったこと)

4月7日にスタッフのYさんからSEOについて色々教えてもらいました。
念のため、記載しておきます。

1.キーワードで検索しやすくさせる為、e-kyouseiという名前ではなく、e-矯正歯科のように、“矯正歯科”でキーワードマッチできるサイトの名称が好ましい
確かに“矯正歯科”で上位表示されているサイトは、タイトルに矯正歯科が入っている

<<対策>>タイトルタグ全てのページに“矯正歯科”というキーワードを入れる必要がある

2.TOPページ以外のページからTOPページへ絶対パスでリンクを貼ることが重要
某矯正歯科医院のサイトを上位表示させたO氏も同様のことを言っている。これも間違いなさそう。

<<対策>>同一ドメイン内のページからでも、TOPページに絶対パスでリンクを貼る必要がある

3.TOPにリンクさせる際には、“矯正歯科”というキーワードでテキストマッチさせる、画像ならaltタグを組み込む。
K氏も同様のことを言っている。これも間違い無いと思われる

<<対策>>
画像より、“矯正歯科”というテキストでのマッチ(テキストマッチ)の方が好ましいとのこと。ただし、altの入れ方はごく自然に

4.バックリンクの見直し
バックリンクでは、“e-kyousei”というキーワードでテキストマッチしているから上位表示されない可能性がある。
e-kyouseiというキーワードでは、検索エンジンでTOPに表示されるから。ただし、他にe-kyouseiというキーワードが無いからTOPに表示されるという考えもあるが、詳細は不明

<<対策>>
ボディーのフッター部分に、“e-kyousei.comへ”という形式でリンクを貼るのではなく“e-矯正歯科へ”というように、矯正歯科というキーワードでリンクを貼る。
“e-矯正歯科へ”の矯正歯科がキーワードとして認識されれば、バックリンクの意味が増す。

<<???>>
現在はe-kyouseiというキーワードで認識していても、これから“e-矯正歯科へ”というように矯正歯科でキーワードマッチさせるようにして、バックリンクを増やしてゆけば、e-kyouseiもアップできると考えるが、Y氏はそれではダメとのこと。
理由を聞くのを忘れてしまった。

5.アクセスログをe-kyouseiサーバー上でやっているのがわるいのではないか?
link:http://www.e-kyousei.comのコマンドをたたくと学○○○のサイトが出てくる。クライアントのページでアクセスログを使っていることによるものではないか?との仮説。ただし、確認したところ、わからなかった。K氏はアクセスログは関係ないのではとの意見。
両者とも仮説の状態。どちらが正しいのか?

2006年04月05日

SEO市場規模

アウンコンサルティング(http://www.auncon.co.jp/)のリンクを貼る為に、アウンのホームページを見ていたら、SEOの市場規模レポートがアップされていた。

アウンコンサルティングによるSEOの市場規模レポート
Download file
(※パスワードをかけているので、読みたい方は
tamaki@tandr.jp
にメールを下さい。)


数年前は、うちの会社と同じような規模だったのに、今はマザーズに店頭公開しているとはやはり凄い!!

うちの会社も歯科と医科に特化したITコンサルティング企業として、技術とノウハウを蓄積してゆこうと思っている。
来年の2月15日(20070215)までに、飛躍出来るシステムとノウハウの構築をして、クライアント側から依頼が殺到するようにしてゆきたい!!
(公言してしまったので、あとはがんばるのみ)

SEO業者について

SEOを本格的にやらなくてはなりそうだ。
いままでは、ホームページ製作の片手間にやっていたが、お客様からの要望が強くなり、本格的に全社的に行うこととなった。

SEO業者というのはピンキリで、月数万円のSEO業者から、公開しているアウンコンサルティング(http://www.auncon.co.jp/)という月額数十万から数百万くらいとるところまで様々である。

しかし、問題はその効果である。

実際、弊社でも会社で運営している矯正歯科情報提供サイトのSEOを、半年で80万以上支払う契約で外注に依頼したものの、効果が出ていないばかりではなく、毎月提出するというレポートすら送ってこないという状況である。

矯正歯科という単キーワードで上位表示されるようになるのであれば、半年間で約80万という金額は、決して高く無いと思うが、効果が出ないのでは意味が無い。
ましてや、契約上、依頼した業者以外は自社であっても、半年間はSEOのチューニングを出来ないのであるから、半年間指をくわえて見ていなければならない。
80万のことも気になるところだが、時間的ロスも大きいところである。

ともかく、今まで力を入れてこなかったSEOではあるが、現在、弊社の技術スタッフはもとより、営業部も全社的にSEOに力を入れはじめている。

がつがつ、SEOで上位表示させ、T&Rとライコムの技術力をこれぞと見せたいところである。