SEO・・・もうひとつの必要性
7月12日にYahoo!のスポンサー広告掲載順位が、広告の品質を加味した方式へ変更された。
このことにより、
インターネットユーザー: 従来以上に自分の関心に適合した情報が広告表示欄の上位に表示されるようことになり、満足度が高まります
広告主: より関連性の高い広告を検索ユーザーへ提供することで、よりニーズの高い見込み顧客からの引き合いが得られる可能性が高まります
広告を掲載する提携パートナーサイト: 上位に掲載される広告とユーザーの関心との関連性が高まるため、サイトの信頼性や利用価値の向上が見込まれます
の三者にとって、広告費やクリック率などのさまざまな要素が、効果的、効率的になるといわれている。
http://blog.overture.co.jp/blog/200707/51/
実際、reprisemedia社が公開した”INSIDE YAHOO PANAMA”によると、
1. クリック単価は6.2%低減
2. クリック率は32%改善しグーグルとほぼ同水準に
3. 最適化ノウハウの有無が広告効果に影響
とのこと。
注目すべき点は、最適化ノウハウすることによって、新スポンサードサーチ(リスティング広告)などの広告費用も削減できる点!!
SEOについて、恣意的に上位表示させることについて、私個人としては「後ろめたい」気もするが、コンテンツ(内容)の充実、ユーザビリティの改善、また、W3Cなどの統一仕様を守ることなどにより、結果として、上位表示されるようになることについては大賛成であり、我々もこういうサイト運営にご協力頂けるクライアントとお付き合いしてゆきたいものである。