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2012年11月22日

失われた5年と得られた3年

非常に抽象的だが、この8年を振り返ってみて、失われた5年と得られた3年に分けられる。

失われた5年というのは、人まねをして会社を大きくしようとして、失敗した8年前から3年前。
得られた3年というのは、直近の3年。

上手く説明が出来ないが、失われた5年は、無理をして、人に迷惑をかけた。
得られた3年は、多少、スタッフには迷惑をかけたかもしれないが、少しずつ、会社としての骨格が出来た。

もちろん、会社が安泰ということではなく、会社はいつ潰れてもおかしくないという認識は持っていなければならないし、スタッフは会社がつぶれても、どこにでも転職してやっていけるだけの力は持って居てほしい。

ただ、この3年間は、少しだけ、組織としての「礎」が出来た気がする。

もちろん、砂上の楼閣かもしれず、評価はまた3年から5年後に、どうなっているか?
本当に、3年先、5年先、10年先のことを考えると、不安ばかりだが、しっかりとしたチームワークで、競合の激しい、厳しい業界を生き抜いていきたいものである。


あるスタッフからの提言?、クレーム?で振り返ってみた・・・・・・。