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医療の質とは?

仕事柄、色々な医院に行って、医師や歯科医師のお話を伺うのであるが、いつも思うことがある。
それは、“この先生はいい先生なのか?”という素朴な疑問である。

難しいのは、“いい先生”という定義である。

いい先生とは人によって違う。例えば、話を良く聞いてくれるとか、技術力(※)が高いとか・・・
でも、技術力といったって、我々素人には決して理解出来ない。ましてや、矯正歯科の治療テクニックに関して、一般歯科の先生ですら知らないことも多いことから、患者サイドからすれば、なおさらわかるはずが無い。

しかしながら、“いやな先生”であれば、受診中断の可能性は増し、どんなに技術力のある先生であっても、総合的には“治せない”医者になるように思う。

そういうわけで、このブログでは、医療の質とは何か?を考えてみる。
そして、技術的なアプローチによる医療の質は医者に任せるとして、患者の視点にたった医療の質を考えて見たい。

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