石神井公園の土屋医院について
我が家には、かかりつけの医者がいる。(うちが勝手に“かかりつけ”と思っているだけなのだが・・・)
石神井公園の開かずの踏切を越えてまで行く価値のある医院である。
私はそこの医院と先生の大ファンなので、自分のブログで宣伝することにした。
(決して仕事で関わりのある医院ではない)
はじめに断っておくが、医院はえらく“古い”!!
掃除はしてあるので、汚いというわけではないが、壁紙などはところどころ剥がれているし、床のPタイルもだいぶくたびれている。
医院の設備については、お世辞にも“良い”とは言えないが、ここの土屋先生については“最良”である。
まず、本物の医者である。
私が考える「本物の医者」の定義は?という野暮な考えは割愛するが、感性で「本物の医者」ということを感じる。
概観から・・・
医院は、築何十年・・・・という感じの医院であるが、明らかに儲かっていなさそうな感じ。
問診を受けて・・・
まず、やさしく話を聞いてくださる。
それでいて、信頼できる感じ。
決して、やさしそうにしているのではなく、にじみ出てくるようなやさしさを感じる
うっすらとした笑みがある(※決して怪しい笑みではない(ーー;))
触診を受けて・・・
神経を集中して、触診してくださる感じ
そして、患者の訴えのみを鵜呑みにするのではなく、自分の感覚で患者を触診してくださる感じ
例)うちの子供(3歳児)には・・・
のどはちょっと赤いですね
確かに、少し身体が熱いですね・・・・
(私が伝え忘れていても・・・)咳は出ませんか?胸がだいぶ「ぜいぜい」いってますね。
(※私は医者で無いので、医者からしたら当たり前だと思うかもしれないが、患者の立場からすると、このように、触れて診断をしてくれる先生は本当に少ないのである。)
どういう医者が良い医者で、本物の医者か・・・・そんなことは、患者にはわからない。
ただ、患者は、微妙なコミュニケーションからその医者がどういう医師かを判断する。
そして何より、「治る」のである。
15日に土屋医院で診てもらった息子は、17日にはもはや布団で寝ていることは出来ず、近所の子供達と戯れている。(まわりのお子さんにうつらない事を願う)
これは、息子に限ったことではなく、7歳の娘、そして妻、私。
うちの家族は、ここの医院にいくと、本当に良くなる。
石神井公園に住んでいる方で、病気で困っている方は、是非とも行って見たらどうだろうか?
しつこいが、本当にいい先生である。