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情報開示カード

昨日も書いたが、仕事が「億劫」な理由の一つにe-矯正歯科口コミ歯科歯医者の方針を考えることが挙げられる。

※「億劫」などというと、怒られそうで申し訳ない限りだが、億劫の意味である「面倒くさい」というより、気乗りがしないというのが正確な表現なのかもしれない。


私は現場に出る、つまり、先生方と話をする機会が多いので、私の考えた方針が採用されることが多い。
その為、間違った方針提案をすると直属の部下はもとより、技術スタッフからパートナーさんにまで迷惑をかけてしまう。

だからこそ、方針を考えることは、熟慮しなければならないし、責任のある仕事である。


ここ数日悩んでいるのも、e-矯正歯科の方針について。


矯正歯科の情報を掲載する上で、どのような医院の情報を出したら「良いか?」ということ。
具体的には、お金を多くいただくから優先的に表示させるといった問題ではなく、どうしたら、患者(視聴者)が有益だと思う情報を出せるか?ということ。


客観的に情報を提供することが、e-矯正歯科の基本方針であり、その情報を見て通院を決定する視聴者や患者がいる。
だからこそ、中立的で、客観的な情報を出す必要があるのだ。


そんなことを考えていると、はっきり言って「億劫」になってしまう。

つい先日、ある先生から情報開示カードなるものがあることを伺った。
カードの内容は、

・矯正治療を勉強した施設   (                )
・矯正治療を勉強した施設での在籍年数   (      年)
・矯正治療を勉強した施設での治療数   (      例)
・これまでの治療例数   (      例)
  <内訳>・機能的装置   (      例)
        ・唇側ブラケット装置   (      例)
        ・舌側ブラケット装置   (      例)
        ・その他の装置   (      例)
・インプラント併用矯正による治療例数   (      例)
・コルチコトミー併用矯正による治療例数   (      例)
・顎外科矯正による治療例数   (      例)
・矯正専門医としての開業年数
※上記の例数は、本人のみによる治療例数です。(治療を終了した例数とする)


という内容。


これらのデータをデータベースに入力して検索できるようにしたら、多少は客観的な情報提供に近づくかもしれないが、もっと他にあるような気もする・・・・。

貴重な先生からのご意見なので、まずは、ありがたく参考にさせて頂く。

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