MOTTAINAI
今日は自宅で社内規定書と求人の原稿を作るために、TVをつけながら仕事。
ある意味仕事をしているという感覚より、「休み」に好きなことをしているという感覚。
仕事は基本的に嫌いなことはないのだが、「時間」と「営業目標」に追われているという感覚は大嫌い。
今月の営業目標については、まだ、達成できて居ないので、少しプレッシャーもあるが、休みの日なので、「時間」に追われている感覚が無い分、のびのびと仕事ができている。
前ふりはこんな感じであるが、TVで「世界一受けたい授業」という番組をやっていた。
内容は、ノーベル平和賞受賞したワンガリ・マータイ先生が、「MOTTAINAI」(もったいない)という言葉が正解共通語になりつつあり、この「MOTTAINAI(もったいない)精神」が、今の世界で必要であるという内容。
確かに小さいころ、祖母は頂き物の包装紙のしわを丁寧に伸ばして、束ね、帳面として私にくれた。
しかし、しわが完全に取れるわけでもなく、また、包装紙なので色がついていたり、汚れていたり・・・。
正直、「いらねーな」なんて罰当たりに思っていたが、実は、そういうことが人間として「大切なことだったのかなぁ・・・」と思えるようになってきた。
祖母の遺品を整理していたら、日記帳が出てきた。
その日記帳も包装紙の裏紙だったっけ・・・・・。