プロの仕事
最近、親会社の関係で、工事関係の現場仕事をすることがある。
昨日は漏水。
塩ビの水道管が破折し、補修するというもの。
道具をもっていなかったので、急遽、ホームセンターに飛び込んだ。
閉店間際だったので、1つでよかった塩ビエルボをスペアを含め2つ購入。シールテープにパイプのり、ノコが入るスペースが無かったので、念のため塩ビのパイプカッターも購入。
正直、これだけの装備があれば、「正常」な状態なら補修が完了する。
しかし、「事件は現場で起きていた。」
止水栓で止めているはずなのに、水が相当量出てくる。
水が相当量出てくると、パイプのりで塩ビエルボが接着しない。
「これじゃー直せないよ!!!」と焦りに焦っていたところ、応援要請していた社長が到着。
焦って説明する私に、「これじゃーだめだねー・・・・」とニコニコ。
暗いからとランプを配線し、仕事開始。
止水栓を相当量の力で閉めて、水圧を極限まで弱め、手際よく補修完了。
ほんの30分というところか。
はっきり言って、私一人だったら直せなかったであろう。
やはり、プロの仕事とはこうありたい。
ちなみに、今日購入したパイプカッターは、アタッチメントをLAN配線用のモールもきれいに切断できるらしい。PC事業部のスタッフにも教えてあげたい。