目標に達する時間をどれだけ短く出来るか?
お取引先の方々から、T&Rさんは「勢いがありますねー」と言われることがある。
主観的には、スタッフが増員されて、売上、利益が上がって・・・・というような話だと思うが、少し、客観的に考えてみた。
「勢い」を速度や力であるとすると、高等物理学の力学から速度は、
v=Δd/Δt
また、加速度(定義は1秒間に1m/sを増加させるベクトル量だったか?)は、
a=Δv/Δt
と表わされる。
つまり、dを「目標としているタスクのゴールまでの距離」、または、「目標としているプロジェクトのゴールまでの距離」とすると、目標に達する時間をどれだけ短く出来るか?ということが会社の「勢い」と言える。
実際、「勢い」を力として捉えると、
F=ma
と表わされることから、やはり、時間を短縮することが、会社の「勢い」をアップさせるには重要なことである。
(※mは力学の質量であることから、会社でいえば、人員数?もしくは、総資本といったところだろうか?)
いづれにせよ、目標に達する時間をどれだけ短く出来るか?ということが、我々の会社の重要課題になることは言うまでもない。