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KAZUNOKO

今日は身体の調子が芳しくなかったため、14:00過ぎから自宅で仕事をしていた。
年末はストレスがかかる案件ばかりが入る。

自宅ではストレスが緩和されるので、自分の考えをまとめたり、プロジェクトを実行すべきか否かを考える時間として、自宅での仕事は、私にとっては大変貴重な時間である。


私が仕事をしている小さなダイニングの先にはキッチンがあり、家内が日曜日に買ってきたおせち用の数の子を「調理」している。

私は数の子が好物なので、2パック購入してきた。


頭の中は、まとめなければならない企画や特集のことで一杯なのだが、16:00に外出しなければならない私にとっては、数の子のつまみ食いが出来るか否かは重要な問題である。


15:30頃であろうか・・・
家内が「ぎゃぁ~~っん」との奇声をあげた。

「あれぇ?この数の子・・・・へん。」
見てみると、火にかけられて白くなった数の子が煮立っている。

(数の子を火にかける・・・。やったな。)と内心思った。
そういう人とは話をしたくないし、数の子がもったいないし、腹がたったこともあり、シカトしようかとも思ったが、一言だけ「数の子煮たらだめだよ・・・・」と言ってみたら、またまた、「ぎゃぁ~~っん」との声。

長年の経験上、これ以上の話をすると喧嘩になるし、私の身体の調子も悪くなるので、以降は黙っていた。


出発前、i-padを見てみると・・・・
「数の子を火にかけてしまった」というキーワードでYahoo検索をかけていた。

もちろん、「数の子を火にかけてしまった」人を聞いたことが無いし、そんなキーワードでヒットするわけはない。

火を通された数の子はとても白く、そして、固くなっていた。
この数の子は誰が食べるのであろう・・・・。


数の子を火にかけてはいけない。

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