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今年一年間を振り返って・・・倒産

今日もいつものごとく、ファミレスで仕事。
昨日はガストだったので、今日は鷺宮のジョナサンへ。

この辺りは通っていた高校もあり、なんとなく落ち着く。

鷺宮のジョナサンは、もうクリスマスモード全開で、大きなクリスマスツリーが飾ってある。


今週中に仕上げると約束した社内向けの仕事があるため、さっさと仕事をしなければいけないのだが、ふと、今年一年を振り返ってしまった。

我々の世界はドッグイヤーといって、普通の世界の1年が、ITの世界では7年経つのと同じと言われている。
(嫌な世界にいるなぁーと思うこともあるが、人の7倍生きられると思えば結構いい世界なのかも・・・。その代わり、結構早死にしたりして・・・・。)

だから、毎年それなりに色々なことがあるのだが、今年は特に色々あった。

キーワードは「倒産」
このキーワードに関するエピソードが2つあった・・・・。


1つは、弊社のクライアントで、10年以上ご指導頂いていた弊社のクライアントの会社が今月、倒産したこと。
パソコンのサポート事業を開始して間もない頃からのお付き合いなので、かれこれ13年になるか・・・。

私がまだ、駆け出しのころからのお付き合いで、私はじめスタッフ一同、よくご指導(というかお叱り)を頂いた。

正直、サービスを提供する側からすれば、
「そんなむちゃくちゃな!」と思うこともあったが、

サービスを受けるお客様の立場にたってみれば、
確かに、「筋も通っている・・・・」

「立場の違いによって、考え方や見え方が違う」
そんなことを教えてくださったお客様。


倒産のことが新聞やテレビに載る前に、いち早くお電話を頂戴していたのだが、私の都合で3日ほどお会いするのが遅れてしまい、お会いできたのは、報道の後であった。

うちの会社としては結構な焦げ付きが生じてしまったが、筋を通して下さったことと、13年余りに及ぶお付き合いを考えれば、致し方ない出来事。

2つ目のエピソードについては、エントリーしていると仕事が出来ないので、またの機会にするが、ともかく、そんなことを思い出していた。


振り返るには、少し時期が早いかもしれないが、今年は私的にも、世間的にも、激動であったことは言うまでもない。
それだけ、情報化により、社会が早く進み、2極化が益々進む。

良くも悪くもこの構造は当分変わりそうにない。

2つ目のエピソードを割愛してしまったので、意味不明かもしれないが、そのような不確定要素が大きい社会では、実力をつけるしかない。

歯科医師、はじめ、医師であれば、たとえ倒産したとしても、復活は出来る。


それは、歯科医師、または、医師としての資格とスキルを持っているからであり、それらは彼ら自身が身を削って得たものかもしれない。

同様に我々も、万が一、倒産、または、社会に放り出されたとしても、誰かの責任にすることなく、資格とスキルで生き残っていけるように自分を磨かなければならないように思う。


私は!・・・といえば、最近、少しだけ自信を持てるようになった。
(^.^)/~~~
資格こそないが、もし、今倒産して、社会に放り出されたとしても、今の自分の「スキル」があれば、何とか生きていけるのではないかと・・・・・


もちろん、今の立場や周りに支えてくれる優秀なスタッフ陣が居るからこそ!!かもしれないが。
(いや、間違いなくそうである。)


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