日中レアメタル争奪戦
中国がほとんど独占しているレアメタルについて、報道ステーションで特集をやっていた。
レアメタルとは、Wikiによると、
レアメタル(希少金属)は次のような理由から産業上、希少な金属のこと。
地球上の存在量が少ない
単体として取り出すことが技術的に困難
採掘や精錬のコストが高い
半導体産業など、レアメタルは先端産業には不可欠な素材である。廃物からの抽出によるリサイクルも積極的に行われている。主な産出国は、中国・アフリカ・ロシア・北南米である。
とのこと。
このレアメタルを中国が国家的戦略で、買い占めしているらしい。
それだけ、需要があるからであろうが、高品質な液晶TVを作る上では、このレアメタルだけでは高品質な液晶TVを作れないらしい。
そこに必要なのは、「技術」
技術的詳細については割愛するが、その技術が無いと希少なレアメタルも生きないとのこと。
だからこそ、その技術を中国は欲しくてしょうがないらしい。
要は、日本の技術が、希少金属に勝るとも劣らない程の価値があるということ。
うちの会社も最近は、外国籍のパートナーさん達にご協力を頂いているので、対立的な価値観は持ちたくないが、資源の無い国で、それだけの技術を生み出すことの出来る日本という国もまんざらではない。