トヨタリコール問題の終結
今日のニュースで、トヨタのリコール問題で、原因と指摘された電子制御システムに不具合はなかったとする調査結果が発表された。
問題があからさまになった当時、ラフード運輸長官はトヨタ自動車に対して相当厳しい発言があったが、調査結果発表時には、自分の娘にもトヨタ車を勧めたという。
うがった見方をすれば、当たり前だという意見もあるやもしれないが、当時、長官の立場としてはアメリカ国民を守るという観点から、トヨタに対して辛辣な意見を述べることは当然な気もする。
お互いの立場が違うと、見方もちがうが、今回のラフード運輸長官のコメントには、日本人として「ありがたい」と思うのは、私だけだろうか?