WEP(無線LANのセキュリティ)
無線LANなどをお使いのクライアントは多いかと思います。
無線は電波ですから、誰でもがその電波を受信できてしまいます。
しかしながら、セキュリティーをかけないとその電波を使ってインターネット接続されてしまいます。
インターネットを使われるだけなら良いや・・・・とおっしゃるクライアントもいらっしゃるのだが、
1.その回線を使って犯罪に使われる可能性がある
※たとえば、海上自衛隊が流出した尖閣ビデオのYouTube投稿など、セキュリティーのかかっていない無線LANから投稿されたら、犯人がわからないくなる可能性が高い。ちなみに、尖閣ビデオを流失した隊員は、ネット喫茶の所在が明らかになったことから犯人特定された。
2.接続しているパソコンのデータを盗まれる可能性がある(高度な技術が必要ではあるが・・・)
というリスクがあります。
そこで、WEPなどのセキュリティーを利用するのですが、現在ではこのWEPも、セキュリティーレベルとしては、危ないとスタッフから聞いています。
実は、自宅も4、5年ほどの前のルーターで、暗号化キーが5ケタしか入らない。
この程度だと、DS好きな小学生でも解読できてしまうそうなので、セキュリティーレベルを上げるなりして、十分にご注意いただきたい。