歯医者に通えない理由
とうとう、自分の歯科治療をはじめた。
人には、歯医者に行け行け!!といえるのだが、自分では行けない。
私は、痛みに弱い。
情け無いくらい弱い。
そして、痛みが怖い。
乳歯が生えていた頃虫歯になり、痛かった。
ただただ、痛かった。
そして、もう一つの思い出。
はじめての乳歯を抜くとき。
そう、それは、小学校1年生のとき。
乳歯の抜歯。
注射を打たれて、ペンチで抜かれた。
「ベリベリ・・・」
もう一つ痛い思い出があった。
小学校高学年の頃だったか・・・
残った乳歯をやはりペンチで・・・
「ベリベリべり・・・・・・・」
乳歯をペンチで持って、歯を抜こうとする先生。
「アガアガ・・・」と私。
ユニットの上、乳歯をペンチでぐっと引っ張るものだから当然頭も前に・・・・
「頭をつけて」
先生からの強い注意・・・・
無理な話である。
この辺りから、私の歯科医に対する恐怖は始まった。
もう、2度と虫歯で痛い目にあいたくないと、中学生、高校生、大学生になってからも、痛みが無くても近所の歯医者に通っていた。(丁度、15年くらい前の話)
先生:「どこが痛いの?」
私:「痛む前に先生に診て頂こうと思って来てみました・・・」
先生:「へー。珍しいねー」(当時は一般的には予防歯科という概念は衆知されていなかった)
それくらい、痛いのが怖かった。
今の会社で、コンピュータのサポートの仕事を始めてから、休みが取れなくても、歯医者にだけは通った。(ちなみに、はじめの1年は会社から1日も休みをもらっていない)
どんなに、忙しくても、痛いのが嫌だから、歯医者に通っていた。
そんな私が、歯医者に通えなくなった理由!!
そう、それは、私が歯科関連Web製作の仕事を始めてから。
こんなにも、歯科医院によって、治療に差があるなんて!!
という私が、ある歯科医院で治療をはじめた。
このことについては、順次、ブログで公開して行こうと思う。